夏目漱石著、東京エーヴィセンター発行。言わずと知れた文豪の作品です。何度か聴いたり読んだりしています。その間隔は、それぞれ1年以上だと思います。聴くのは、もっぱら散歩の間にテープで。読むのは寝る時に、青空文庫で入手したものをザウルスで。
その度に、なにがしかの発見がありますが、一番の驚きは、100年前の作品が、今触れても不自然でない、ということ。表現も、なれてくると面白く、実は仕事上の言い回しでも使わせていただくことがあります。かしこまった挨拶に混ぜると効果的です。
三四郎の恋は、自分に引き寄せて良く理解でき、謎そのものの恋する相手の女性も、男の目から見た不可思議な存在そのものとして描かれていると思います。
まだ、味わいきれていないのだと思います。今「それから」を聴き始めています。
評価は5です。(前回は4だと感じましたが)
その度に、なにがしかの発見がありますが、一番の驚きは、100年前の作品が、今触れても不自然でない、ということ。表現も、なれてくると面白く、実は仕事上の言い回しでも使わせていただくことがあります。かしこまった挨拶に混ぜると効果的です。
三四郎の恋は、自分に引き寄せて良く理解でき、謎そのものの恋する相手の女性も、男の目から見た不可思議な存在そのものとして描かれていると思います。
まだ、味わいきれていないのだと思います。今「それから」を聴き始めています。
評価は5です。(前回は4だと感じましたが)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます