安西篤子著、横浜カセット文庫発行。
安西さんの「金雀児(えにしだ)」に続き聞いた作品です。同じく時代劇で、岩倉家に嫁いだ嫁と舅との悲しい契りの果てを、沈痛に描いています。
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URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/スオウ
http://ja.wikipedia.org/wiki/蘇芳色
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物語の中で、自害した主人公の血の色を蘇芳の色に見立てていますが、上記URLで「今昔物語では凝固しかけた血液の表現にも使われている。」とあり、納得です。
「金雀児」同様、私には不向きな物語でした。
評価は3です。
安西さんの「金雀児(えにしだ)」に続き聞いた作品です。同じく時代劇で、岩倉家に嫁いだ嫁と舅との悲しい契りの果てを、沈痛に描いています。
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URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/スオウ
http://ja.wikipedia.org/wiki/蘇芳色
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物語の中で、自害した主人公の血の色を蘇芳の色に見立てていますが、上記URLで「今昔物語では凝固しかけた血液の表現にも使われている。」とあり、納得です。
「金雀児」同様、私には不向きな物語でした。
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