江戸川乱歩著、新潮カセットブック発行。
一人称の物語は、短編で劇的な効果を発揮することがあると思います。本作は、大部分が一人称で語られており、聞き手にスリリングな感覚を抱かせます。また、朗読の佐野史郎さんの独特な語り口は、相変わらず不気味で、作品の雰囲気を盛り上げています。
しかし、まあ、何と奇想天外なことを考えつくのでしょうか。聞いていて、おしりがむずむずしてしまいました。
評価は4です。
一人称の物語は、短編で劇的な効果を発揮することがあると思います。本作は、大部分が一人称で語られており、聞き手にスリリングな感覚を抱かせます。また、朗読の佐野史郎さんの独特な語り口は、相変わらず不気味で、作品の雰囲気を盛り上げています。
しかし、まあ、何と奇想天外なことを考えつくのでしょうか。聞いていて、おしりがむずむずしてしまいました。
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