久し振りに大人向けの映画を見ることが出来ました。実話を下敷きにしているそうです。主人公の二人である障害者役のフランソワ・クリュゼとその看護人役のオマール・シーの存在感、演技が素晴らしい。脇役陣も立派で、演じている感じがしません。脚本、演出、音楽、俳優とも一級の作品です。
随所にユーモアが込められており、介護人のドリスが、感じたまま、思ったままに振る舞いながら周囲の人々に良い影響を与えて行く様が印象的です。その一方で、移民故の貧困や不遇が背景となっており、フランスが抱える社会問題を示しています。見ていて笑いながら涙が流れてしまう不思議な映画です。日本映画にありがちな泣かせが皆無でありながら、脚本、演技、演出、音楽が相俟って心が揺さ振られました。それにしても、主演の二人が素晴らしかった。
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URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/最強のふたり
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評価は5です。
随所にユーモアが込められており、介護人のドリスが、感じたまま、思ったままに振る舞いながら周囲の人々に良い影響を与えて行く様が印象的です。その一方で、移民故の貧困や不遇が背景となっており、フランスが抱える社会問題を示しています。見ていて笑いながら涙が流れてしまう不思議な映画です。日本映画にありがちな泣かせが皆無でありながら、脚本、演技、演出、音楽が相俟って心が揺さ振られました。それにしても、主演の二人が素晴らしかった。
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