1998年公開のアメリカ映画です。コミックの映画化らしく、分かり易い勧善懲悪のストーリーですが、アメリカのこうした作品に共通する工夫が見られます。脚本は、主人公の超人的な強さが、時に不自然に失われることや、吸血の評議員達が抗わずに死地に赴くなど、今一歩の感じです。17年前の映画なので、CGは、欠かせない場面(例えば、吸血鬼が死ぬ時)で使われていますが、現在の技術があれば、作品の完成度は更に高くなることでしょう。
本作の魅力は、主人公のウェズリー・スナイプスの鍛え上げた肉体と、独特の風貌にあるのだと思います。また、敵役のフロストを演じたスティーヴン・ドーフが非常にリアルな演技でした。こうした映画は、敵役の出来が大きく作品の説得力を増すので、その意味で適切な配役であったと思います。また、主人公の相棒役のクリス・クリストファーソンは、画面にいるだけで雰囲気があり魅力的です。日本であればミッキー・カーチス辺りの感じでしょうか。
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URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/ブレイド_(映画)
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評価は4です。
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本作の魅力は、主人公のウェズリー・スナイプスの鍛え上げた肉体と、独特の風貌にあるのだと思います。また、敵役のフロストを演じたスティーヴン・ドーフが非常にリアルな演技でした。こうした映画は、敵役の出来が大きく作品の説得力を増すので、その意味で適切な配役であったと思います。また、主人公の相棒役のクリス・クリストファーソンは、画面にいるだけで雰囲気があり魅力的です。日本であればミッキー・カーチス辺りの感じでしょうか。
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