読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

始めよう!ペンタブレットとパソコンでお絵描き・写真加工

2011年04月09日 21時35分08秒 | ■読む
佐藤尚(ひさし)著、ASCII刊
パソコンで出来ることは無限大。音楽、絵画、調査、コミュニケーションなどなど。私は、その可能性に惹かれ様々な周辺機器やソフトを購入しました。その一つにペンタブレットと描画関連のソフトです。まぁ、写真編集ソフトなどは、最低限使いますが、ペイント系のソフトはほとんど使っていません。それは、私が絵を描くことが非常に不得手だから、試しに使おうとしても、何も描けないないので、使い方を覚えられない、という悪循環に陥ってしまうからなのです。
何しろ、昔から絵を描くことは非常に苦手でした。絵の上手な人にコツを聞くと「見たままに描けば良い」とのアドバイス。でもなぁ、できねーんだよなぁ。見たまんまに描くことが出来ないの・・・。とほほっ・・・。こんな孤独な不器用な状態にある他の人を知らずにいたら、生まれて半世紀頃に(つまりつい数年前)同じ症状の人に会いました。うれしかった。自分以外に描けねー人がいた!チョーうれしかった。
さて、そんな私が、投資したソフトやハードを何とか生かしたいし、感動した景色を描けたらどんなにか素敵なのではないかと手に取ったのが本書です。タブレットの基本的な使い方、水彩LITE、Painter Essentials、Phtoshop Elements などを使用しての具体的な操作や書き方を分かり易く説明しています。いくつか示してあるとおりにやってみると、結構良い感じで描くことが出来ました。まだまだ路上運転はムリだと思いますが、少し自信がつきました。
評価は4です。

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