柚木さとみ著、エンターブレイン刊
最近の日本女性が出版する書籍と同じ雰囲気ですが、著者は、自分でリフォームに挑戦し、結構な難度でありながら、非常に合理的な改造を施しています。私の父は器用であることと専門家に頼む経済的ゆとりが無かったので日曜大工に励んでおり、私は使い走りをこなしました。それで、大概のことは見ていて遣り方を知っています。だから、いまでもどうしても遣らなければならない場合には、結構こなすことが出来ます。しかし、根がこうしたことは嫌いなので、余程のことが無い限りやりません。面倒くさい。
著者は、女性であることや技術を要するというハードルをいとも簡単に飛び越えて、廃屋に近いような(?)改造自由という条件の一軒家の改造に取り掛かりました。調味料ラック、マガジンラックなどの身近なものに始まり、床にタイルを貼ること、ウッドデッキの作り方などをこなした後、塗装の方法や様々な技術を紹介しています。簡潔かつ平明で説明に無駄がありません。もちろん編集者やデザイナーのアドバイスがあってのことでしょうが、素材が良いからこそ、これだけの書籍が出来たのだと思います。
妻が、劇的ビフォアーアフターが大好きなので、日曜大工が嫌いな私は、妻に本書を読むよう勧めました。女性でも出来るんだよ、という意味です。
---------------------------------------------
URL => http://satokitchen.blog.shinobi.jp/
---------------------------------------------
評価は4です。
最近の日本女性が出版する書籍と同じ雰囲気ですが、著者は、自分でリフォームに挑戦し、結構な難度でありながら、非常に合理的な改造を施しています。私の父は器用であることと専門家に頼む経済的ゆとりが無かったので日曜大工に励んでおり、私は使い走りをこなしました。それで、大概のことは見ていて遣り方を知っています。だから、いまでもどうしても遣らなければならない場合には、結構こなすことが出来ます。しかし、根がこうしたことは嫌いなので、余程のことが無い限りやりません。面倒くさい。
著者は、女性であることや技術を要するというハードルをいとも簡単に飛び越えて、廃屋に近いような(?)改造自由という条件の一軒家の改造に取り掛かりました。調味料ラック、マガジンラックなどの身近なものに始まり、床にタイルを貼ること、ウッドデッキの作り方などをこなした後、塗装の方法や様々な技術を紹介しています。簡潔かつ平明で説明に無駄がありません。もちろん編集者やデザイナーのアドバイスがあってのことでしょうが、素材が良いからこそ、これだけの書籍が出来たのだと思います。
妻が、劇的ビフォアーアフターが大好きなので、日曜大工が嫌いな私は、妻に本書を読むよう勧めました。女性でも出来るんだよ、という意味です。
---------------------------------------------
URL => http://satokitchen.blog.shinobi.jp/
---------------------------------------------
評価は4です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます