原田康子著、講談社文庫刊
原田さんの著作は朗読で聞いたことがありますが、いずれもいずれも小品でした。本作品は幕末から明治に掛けて、函館で出会った男女が、後の釧路で商売を始め成功を納める。夫婦に娘二人が生まれ、時代が移り変わり・・・。大河ドラマを見るごとき大きなうねりを感じる物語でした。男が全面に立ちながら、物語の主人公は女達です。一人ひとりの描写が見事で、実在の人物を彷彿とさせます。特に、主人公夫婦の妻さよと長女のリツが印象的でした。
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URL => https://ja.wikipedia.org/wiki/原田康子
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評価は5です。
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原田さんの著作は朗読で聞いたことがありますが、いずれもいずれも小品でした。本作品は幕末から明治に掛けて、函館で出会った男女が、後の釧路で商売を始め成功を納める。夫婦に娘二人が生まれ、時代が移り変わり・・・。大河ドラマを見るごとき大きなうねりを感じる物語でした。男が全面に立ちながら、物語の主人公は女達です。一人ひとりの描写が見事で、実在の人物を彷彿とさせます。特に、主人公夫婦の妻さよと長女のリツが印象的でした。
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