日垣隆著、講談社刊
著者は著名な方のようですが私は存じ上げていませんでした。あとがきによれば、本書は週刊現代に掲載された記事を元に新たな単行本として書き改めたものとのことで、私が書名から想像した「一塊の主張」ではありません。様々な出来事や今日的な現象をネタに、著者の感想や考察が語られています。
私より4歳年下で差程年齢差はないのに、専門家とは言え、最先端のネット系の情報を広く深く考察しているのには驚きます。また、醒めた視点が中々魅力的です。読了によって、新たな見方を得ることはありませんでしたが、曖昧模糊とした現代の諸相を、多様な方向から鮮やかに切り取っています。
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URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/日垣隆
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評価は4です。
著者は著名な方のようですが私は存じ上げていませんでした。あとがきによれば、本書は週刊現代に掲載された記事を元に新たな単行本として書き改めたものとのことで、私が書名から想像した「一塊の主張」ではありません。様々な出来事や今日的な現象をネタに、著者の感想や考察が語られています。
私より4歳年下で差程年齢差はないのに、専門家とは言え、最先端のネット系の情報を広く深く考察しているのには驚きます。また、醒めた視点が中々魅力的です。読了によって、新たな見方を得ることはありませんでしたが、曖昧模糊とした現代の諸相を、多様な方向から鮮やかに切り取っています。
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