垣根涼介著、新潮社刊。大好きな垣根良介さんの新作を読みました。「リストラ請負人真介シリーズ」の第1作である「君たちに明日はない」は山本周五郎賞を受賞しましたが、その2作目です。5つの短編で構成されており、主人公の真介にまつわる人物が、少しずつ登場してきます。今回は主人公が勤める会社の社長が登場。
良い小説では、魅力的なのは主人公だけでなく、いわゆる脇役にも輝く人が登場しますが、本作もその例外ではありません。著者は1966年生まれとのことで、まだ、40代前半なので、これからの作品が楽しみです。私としては、アキが登場するシリーズの新作が一番楽しみですが。
評価は5です。
良い小説では、魅力的なのは主人公だけでなく、いわゆる脇役にも輝く人が登場しますが、本作もその例外ではありません。著者は1966年生まれとのことで、まだ、40代前半なので、これからの作品が楽しみです。私としては、アキが登場するシリーズの新作が一番楽しみですが。
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