![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/34/5d699f529b53d8aba60fa197405e974b.jpg)
アンジェリーナ・ジョリー主演、1998年公開の映画です。翌年の「17歳のカルテ」でアカデミー助演女優賞とゴールデングローブ賞 助演女優賞を受賞していますが、本作でもゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞しています。
物語は、浮気勝ちの母親の家庭に育った普通の女の子が、悩み多い思春期を過ごし、非常に繊細で不安定な精神の持ち主に成長します。やがて、あることを切っ掛けにモデルとして頭角を現しますが、脆い精神の故にドラッグにおぼれて、やがて・・・。
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URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/アンジェリーナ・ジョリー
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脚本、カメラ、美術など、隅々まで神経の行き届いた映画です。そして、俳優陣が立派です。主演のアンジーは当然として、愚かな母親役の女優も、役になりきって演じています。
それにしても、欧米人、取り分けアメリカの個人主義の在り方が見事に表現されています。日本人には理解し難い、個人の確立が前提にあって、このような物語が成立するので、日本人の感性では成立し得ないストーリーです。(良い悪いという意味ではありません。文化の違いがリアルに浮かび上がっています。)
評価は4です。
物語は、浮気勝ちの母親の家庭に育った普通の女の子が、悩み多い思春期を過ごし、非常に繊細で不安定な精神の持ち主に成長します。やがて、あることを切っ掛けにモデルとして頭角を現しますが、脆い精神の故にドラッグにおぼれて、やがて・・・。
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URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/アンジェリーナ・ジョリー
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脚本、カメラ、美術など、隅々まで神経の行き届いた映画です。そして、俳優陣が立派です。主演のアンジーは当然として、愚かな母親役の女優も、役になりきって演じています。
それにしても、欧米人、取り分けアメリカの個人主義の在り方が見事に表現されています。日本人には理解し難い、個人の確立が前提にあって、このような物語が成立するので、日本人の感性では成立し得ないストーリーです。(良い悪いという意味ではありません。文化の違いがリアルに浮かび上がっています。)
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