読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

カッパドキア

2014年01月25日 04時36分12秒 | ■読む

大村幸弘文、大村次郷写真、集英社刊
本書は、考古学者でカッパドキアを研究している大村幸弘さんが文章を書き、兄で写真家の大村次郷さんが撮影した写真で構成された著作です。
カッパドキアは、テレビで世界遺産として何度か見た記憶がありましたが、どのような歴史、どのような風土の地であるか、全く知りませんでした。そもそも、カッパドキアを国土の中央部に含むトルコのこともあまり知りませんでした。
本書は、トルコの地が歴史で果たした役割を概観すると共に、カッパドキアに存在する洞窟群の現在と発掘の過程、歴史を、豊富な写真を交えて、簡潔かつ分かり易く紹介しています。

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URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/大村幸弘
     http://ja.wikipedia.org/wiki/大村次郷
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評価は4です。

※壁紙専用の別ブログを始めました => http://peronontino.blog.fc2.com/


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