今日の散歩の途中で撮ったウミネコ。
全部失敗でした。全部ブレが来ている。
超望遠ではなく、70-300のズームで撮ったもの。なのに、、です。
恥ずかしいけど、自戒を込めて敢えてアップします。
そうでもしなければ、私の安易な態度が治らないから。
500くらいの、手ブレ防止のついたオートフォーカスのレンズが欲しい。
でも、ちょっと前までは、そんなもの考えられなくて、全部マニュアルでやっていたのですよね。
そしてたくさんの人が綺麗な写真を残している。
できないわけない。
道具に文句を言う前に、精進、精進。
露出もおかしいし、ピントも来ていない。

同じです、ピントが来ていれば、キャッチライトもはいっていたかもしれない。

露出を考えれば、透けるような羽色が出せたはず。

顔はこちらを見ている、シャッターチャンスはベストなのですけど、最悪。

しばらく多摩川の散歩から遠ざかっていました。
昨日、今日と涼しい一日、昨日はそれでも雲が多くなんとなく出かける気がしませんでした。今日も雲が厚い。でもいちいち文句を言っていても仕方がありません。出かけましょうということで、買い物の前に軽い散歩を楽しみました。
さすがに汗の出がずいぶんと少なく、散歩日和になってきたって嬉しくなります。
嬉しいことといえば、のこりんごさんにお会いしました。
去年お家の前にゴーヤがなっているころにちょっとお会いしただけでしたのでお顔は忘れていました。
でも、川原でカメラを構えていらっしゃる「妙齢の」ご婦人を見かけ、なんとなく「あれっ?」って思ったのですけど、後から「赤い風車さんでは」って声をかけていただきました。一年ぶりの再開でした。よかったよかった。
また、途中ではボーダーコリーが遊んでいました。飼い主の方から、ブログを見ていますって挨拶をされました。だんだん輪が広がっていくのですね。ワイマラナー、ボーダーコリー、イタリアングレーハウンド、ゴールデンレトリバー、、、
でも、お目当てのU20へのコンタクトはその兆しもなし、、、
仕方ないか、、善哉善哉。
ところで、多摩川の散歩仲間のもう一方、tettuanさんがキクイモを紹介されています。実はキクイモがよく判らないのです。このトップと下の写真はキクイモなのでしょうか、イヌキクイモ、それともキクイモモドキ?


鳥が帰ってくるってそちらにばかり気を取られていますけど、川原にも徐々に秋が忍び寄ってくるのでしょうね。

秋らしい景色をお届けできるのももうまもなくだと思います。
それまでは、名残の夏をお楽しみくださいね。

異常ともいえる暑さが終わると、涼しいを通り越したみたいな秋の日が訪れています。
今、ベランダで一番元気なのが撫子。

もしかしたら記憶違いかもしれませんけど、ナデシコは常夏とも呼ばれていたのではないかと思います。夏の太陽を撥ね返して、咲き続ける撫子にその名前が献上されたのでしょう。
大和撫子、、、うだるような夏の暑さの中で可憐に咲いている撫子に昔の人が、日本の女性の理想を思ったのでしょうか。
じっくりと目を近づけるとすごく華やかな花なのですけど、
でも草むらの中で咲いていると意外と目に付かない。
庭の隅でひっそりと咲いている撫子。
心を掛けてくれる人をただじっと思い、待っている花。
緑の草むらの中で、真っ赤な衣装を纏い、ひたすらに待ちわびる花。
