goo blog サービス終了のお知らせ 

夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

今日のお客様   カケス

2008年04月19日 21時30分37秒 |  岬な日々

今日はまだ雨が残り、昼からは来客がということで、家でのんびりとしておりましたら、もう一組来客がありました。
それがこちら、番で来たようですけど、写真に撮れたのはこの子だけでした。

何度か訪ねてくれました。用があるのかなと、こちらが窓を開けて顔を出すと、恥かしがって隠れてしまいます。田舎の子供たちはすれてないのです。



釣師海岸 幻の滝 いすみ市

2008年04月19日 21時16分44秒 |  岬な日々


何度かアップしている釣師海岸。雨の後だけに現れるという幻の滝もアップしていますよね。
これは昨日の様子。まだ雨が降っていました。
途中の道も水が流れ、滑りやすい、結構危ない状態でした。
ほんとうはもう少し滝そばに行きたかったのですけど、とにかく波が凄く、崖と波打ち際の間が殆どないのですね。諦めました。
それにもう少しスローのシャッターを切りたかったのですけど、ISOを200に設定しても1/20以下では切れませんでした。ちなみにこのときの絞りはf22。

灰を寝せましょうね  そして灰を篩うの第二弾

2008年04月19日 18時36分48秒 |  非・常識的茶道


先日から篩って、晒した灰。もういいかげん水を替えて晒すのも飽きてきましたよ。
水気を切ってあげましょう。灰の水揚げ、、、よろしいんじゃありません?

トップの写真でお分かりかな?
巨大な茶色の外郎が出来上がりました。美味しそう。

これはあと、れいの100均の草刈でこねこねして、もうちょいと水分を飛ばしてあげて、お寝んねさせましょう。
ゆりかご、銘 「飼葉桶」も用意できました。





最初の車洗いのポリバケツには第二段の灰が今、篩いにかけられて移されようとしております。これは去年の「灰を篩う」でご披露した、まだ初ういしい、生灰。でも手元のを篩ったらだいぶ少なくなりました。
仕方がないので、火鉢の灰をこちらに入れることにしました。尉も底も殆ど取らないで使いっきりの火鉢ですから、これでも篩ってしまうと足りなくなるかな。
上の火鉢と、去年の灰なら、どうせ生灰同士だから、仲間割れはしないでしょうけど。

下にある火鉢も使いましょうか。
でもあちらは少し使いまわされているのです。酸いも甘いも充分に判る、おしとやかに育ったもの、これに混ぜるにはちょっともったいない。


でも火鉢の灰、、、
初うい過ぎるっていうのでしょうかね~
篩ってあげたら、喜んで舞い上がってしまって、、、、
灰神楽の三太郎になってしまいました。
ゴホゴホ。。。

最初に水に晒してから篩えばよかったけど、後の祭り。お神楽はもう終りました。






椎木堰 いすみ市岬町

2008年04月19日 17時17分10秒 |  岬な日々


普通は曇ったり、雨が降るとカメラを持ち出すことはないのですけど、先日の「山笑う」で雨に濡れた若葉の景色もまたいいのではないかと思い、今日はカメラを持参で出かけました。

いつもの椎木堰。
この対岸の山に登る道に入ってみました。本妻号(ステージア)では億劫で入れなかった道もジムニーちゃんならすいすい。でもこの道からは木が邪魔をしてこの池を見下ろすことはできませんでした。ちょっと残念。

でも、雨の降る椎木堰もまたなかなかのものでしたよ。


ゴイサギ

2008年04月19日 17時01分03秒 |  岬な日々

ずいぶんと久しぶりにゴイサギに出会いました。
真昼間でしたけど、ちょっと薄暗い林の中の木の枝に止まって池の水面をじっと見ていました。
ゴイサギは英語のnight heronが表すように本来は夜行性ですけど、結構昼も動いています。
以前、岬で撮ったものも昼の時間帯でした。

以前にも書きましたけど、ゴイサギの名前は
醍醐天皇が一羽の鷺を見つけ、鷺を捕獲するよう命じたのですけど、なかなか捕まらなかった。一人が「勅命なるぞ」と叫ぶと、鷺は羽根をたたんで畏まったというのです。天皇はこの鷺を「従五位」に叙したのだそうです。
天皇へ拝謁できるのは五位から。どこかの猫も五位を貰ったのがおりましたっけ?

ゴイサギの若鳥をホシゴイと呼びますが、これも幼鳥のゴイサギは茶色に白の斑点があり、星の五位の意味ですね。