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夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

ちょっと時間がありましたので、 なんでもない花

2008年04月26日 21時58分25秒 |  岬な日々

訪ねてくる人の車が家の下を通っているのが見えました。
カメラを取り出して、その方を迎えるまでの間、周りの花をちょちょちょっと撮影して見ました。
ごくごくありふれた花をただ撮るだけ。
そんなことにも嬉しいって感じがします。

トップは家の入り口の八重桜。まだ満開です。
ハルジオンはこの柔らかいピンクも素敵ですね。



タンポポ、先だってから、葉っぱや根っこを食べてみようと思っているのですけど、なんとなくまだ果たせていません。



そしてツツジ。もう終りにさしかかっていますけど、まだまだ綺麗ですね。
今回は白を撮りましたけど、真っ赤の花が太陽を一杯に受けているのは目にしみるようです。



でも、花も綺麗だけど、この時期の新緑、緑や赤茶、赤、、、すみません、表現力がないので、あの感動を言い表せません。それにその感動を写真に移す事もできません。目の前の風景に心を奪われながら、心のどこかで未熟さを感じています。



ワシワシ再開  糠漬け

2008年04月26日 21時10分33秒 |  食べるために生きる


昨年の糠床はちょっと問題があり棄ててしまいました。
美味しい糠漬けを提供してくれた畑で、お礼にビールまでおごってやったんですけど、残念。
でも、美味しかった。また作りたい、というわけで、糠漬けを再開しました。

昨日、真新しい糠を用意して、蕪と蕪の葉っぱ、人参を漬け込んでみました。
(なんて言っちゃっていいのかな? つまり糠から始めるんじゃなくて、糠床用として調合されている糠を用意したってことです。糠から始めるとちょっと時間がかかるし、面倒なので。
手抜きを心がけるようでは駄目ですね~ なんちゃって)
今日の昼にちょっと味見をしてみましたけど、漬かりがいまいち。
で、ボンは夕食用にと心待ちにしていたのです。

昼食が遅くなって、夕方になってもそれほどお腹がすきません。
なら、糠漬けでぶぶ漬けにしましょう。
というわけで、今日の夕食は超簡単メニュー。
なんせ糠漬けがメインディッシュだから、、、

人参はちょうどいい具合に漬かっていて美味しかった~
蕪はもう少しかな。
蕪の葉っぱはいまいち漬かりきっていない。まだ研究の余地ありですね。

ぶぶ漬けには多少味の濃いものというのが普通ですけど、煎茶のぶぶだったらむしろ浅漬けでもよく合う。
連休中の朝食メニューはこれで決まりかな。

それにしても糠をもう少し育てなきゃ。

昨年の日記をご覧の方はお分かりのように、私は糠を厚手のビニール袋に入れています。東京では物干しポールに、こちらでは勝手口のドアの取っ手にぶら下げています。これだと漬物を入れるのにも楽だし、入れて、外側からワシワシと揉み解す、、、なかなか快感。手近にあればちょいちょいワシワシできますもんね。