夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

祝 8000枚   彼岸花

2010年09月25日 22時08分14秒 |  姥捨て山は大騒ぎ


トップにアップしました写真で、Gooのブログに掲載した写真が8000枚になりました。
ほんと、ごみみたいな写真ばかりをよく恥ずかしげもなくなんて思いますけど。
まぁ、年寄りが散歩を続けるための、付加価値を与えるメモとして、笑ってお許しください。
カメラがなく、今みたいにチビ太と言う同伴者がいなかったら、おそらく私の散歩は続いていないでしょうし、ということは今頃は「私、誰」になっているだろうと思います。


ブログはこちらのブログに移る前に2,3書いており、そのごく一部をこちらにも移しましたが、書くだけだと、以前の仕事がらみのことが多くなってしまいますので、今頃はネタ切れで、開店休業って感じでしょうか。

定年のおりに、自分へのご褒美としてカメラを買いました。しばらくはカメラは持ち歩かなかったのですけど、散歩も面倒だなって思うようになってから、気がついて、カメラを持って行こうって思いました。
カメラを持っていることで、目線が鳥や花など、さまざまなものに移れるようになりました。
散歩への新たな、強力な刺激でした。

そのカメラも、なんとなく限界かななんて思っておりましたら、今度はチビ太と言う同伴出勤のお相手が出現。
カメラだけなら、散歩も気が乗ったときだけってことになっていきますけど、チビ太様がご一緒だと、そうはいきません。毎日朝夕、調子が悪かろうが、雨が降ろうが、槍が降ろうが、散歩に行かなければなりません。
カメラ以上の起爆剤ですね。

私の背後霊さんも、私をボケから救うために手を変え、品を変えいろいろと助けてくれているようです。



ところで彼岸花。



毎年、この時期になると、律儀に咲いてきましたってアップしています。
花がはでなので、クローズアップにしてみたりして、いろいろ試しておりましたが、もうそれも限界かな。
今回は、ごくごく普通に撮ってみました。


まったり

2010年09月25日 21時52分21秒 |  岬な日々


先ほどの三軒屋の海岸への入り口に小さな橋があります。
そこにいつも4-5人のおじいさん達がたむろしておりまして、その足元にはこれまたいつも猫達がまったりと昼寝を楽しんでおります。
ちょっと前にも、椅子に寝っころがっているここの子達を紹介いたしましたね。

雨が上がり久しぶりの陽射し。
猫ちゃんたちには天国に思えたでしょうね。

なんか、怖そうな人が来た。。。



昼寝を邪魔しちゃいけんのよ。
お巡りさんに通報したいけど、、、
それも面倒かな~ 
どうしよう、、、



有終

2010年09月25日 21時29分18秒 |  あなたの鼓動、華



蓮の花は見事ですね。
それに、泥の中からこのような気品のある花を咲かせるということで、エジプトやインド、東南アジアから中国にかけて、聖なる花って言われています。(あっちは睡蓮でしょうとか、熱帯睡蓮だよなんて細かいことはこの際なしにしておきましょうね)
花を活けるとなるとちょっと大変。水揚げが悪いので、下からポンプで水を送ってあげます。それようのポンプが花屋さんには売ってあるのですね。

そして、私の友人達はメタボ検診が終わるころになると、蓮の花や、果托に似せたあの、砂糖が一杯の食べ物をお召しになる。
そんなことをしていたら、一年はあっという間で、次の検診のときに、「要注意、計画書を出しなさい」なんてことになりかねないのに、、、、、


古代の詩人達は蓮の花よりも葉っぱの上の水玉をよく詩に詠んでおりました。
朝の早い時間、まだ空気に爽やかさが残っている時間、朝日を浴びて葉っぱの上でころころと光り輝く水玉は詩人達の心を奪ったのでしょうね。

そして、花が終わり、
果托を愛でるのも終わり、、、
それで終わりでしょうか? 
ほんとうはそうなんでしょうね。

では、これは?



ただのごみというには、もったいなさすぎですよね~
私の人生の最後もかくありたい、なんて思うのは年寄りにありがちな、、、、
ということで、やめておきましょう。

今日は     いすみ市三軒屋海岸

2010年09月25日 21時12分11秒 |  岬な日々


今回は岬には23日に参りました。
22日は近くの茂原で36.7度を記録、東京でも汗だくでチビ太のお付合いの散歩をいたしておりましたが、
23日にこちらに参りますと、寒い!
土砂降りの雨と風。それに風邪の微熱の影響で寒くって震え上がってしまいました。
この天気は今日(25日)の朝まで続きましたが、昼からやっと好転してきました。



それでも風が強い。長袖のT-シャツではやはり寒い。
結局、家に帰り着くと、冬物のジャージを引っ張り出す羽目に。

岬町の三軒屋の海岸は大波が押し寄せておりました。



雲間から太陽が当たると、とても綺麗な景色。
でも、撮影していてふと気がつくと、水際からはかなり離れて撮っていたはずなのに、足元まで波が押し寄せたり、、、



気が抜けませんね。