小花のマツヨイグサです。Sun drops あるいはevening primrose、、どちらもいい名前ですね~
等倍撮影というのは受光板に実物と同じサイズに写すことですね。
ですから、フルサイズのカメラなら36mm*24mmのものが画面いっぱいに写っていれば等倍。
でも、APS-Cサイズのカメラなら、23.4mm*16.7mmのもの。
フォーサーズなら 18mm*13.5mmです。
つまり、100円玉がフルサイズなら縦いっぱい。APS-Cなら横いっぱいに撮れるはずですね。
このマツヨイグサはフォーサーズのオリンパスペンで撮っています。完全な等倍ではありません。実際問題、我々が日常の写真で完全な等倍を求められることはないと思います。それよりも、引き延ばしたもので原寸にするほうが多いのじゃないでしょうか。
レンズはMicro-Nikkor PC Auto 55mm f. 3.5 このレンズはフルサイズのカメラにつけると等倍撮影ができないので、別にMという中間リングが売り出されていました。
M2を使ったものは過去にアップしていますけど、手元に見当たりませんでしたので、Sigmaの中間リングを使用しています。

このレンズにM2のリングをつけたものはこちら。
200mmのマクロにつけたものはこちらです。
ちなみに、以前にもアップしておりますが、リバースアダプターをつけるとこれ以上の拡大撮影ができます。
また、以前にアップしていますが、テレコンバーターを使うと、焦点距離が延びるのに、撮影最短距離は同じなので、最短部分ではかなりのクローズアップ撮影が出来ます。