夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

チビ太のアルバムの一部に英語のキャプションをつけました 写真と追記あります

2012年06月07日 11時18分51秒 |   ボクとおいちゃんと ときどきおねえ


スイス人の作曲家とメールをしていて、通院している時にはチビ太はお留守番しているって書いてましたら、「いい子だ、家には猫が3匹いる。写真送るね」って返事がきました。
まだ、猫ちゃんの写真は受け取っていませんけど、チビ太のアルバムに英語のキャプションをつけて、見れるようにしてあげようとしております。

でも英語を考えていてつくづく思いました。英語を使わなくなってもうそろそろ10年近くになるんですね。日本語でさえ覚束なくなってきているのに、英語に至っては目も当てられない状況。
今の不如帰の状況です。
えっ? なんで?ですか、、、
今の不如帰、まだ「東京特許許可局」っていえなくて、「トトト、キキ、キョキョ」なんて騒いでおりますずら。

なので、不都合、不味い表現がありましたらどうか、コメントください。
恥が日本で済まなくなりますのでね。

それにしても、チビ太のアルバムを作って以来、お勧めアルバムから落ちたことがないんですけど、チビ太今度は世界的なセレブになりますでしょうか。。。

あらしまった。この張り付けかただと写真だけが出てくるんですね。
こちらなら大丈夫でしょうか?
すみませんこちらも駄目でした。
えぇっと、これならいいかな


後日談
やめときゃよかった。(面倒くさいしね)
メールが来て、「綺麗な犬ね~ チャウチャウの血が混じってるの」なんですと。
チビ太は怒り狂っておりますたい。
俺は、天然記念物ぞなもし、、なんてね。

緑でなくても新緑? Fresh leave,,,fresh green?

2012年06月07日 09時37分01秒 |  あなたの鼓動、華


どこから見ても秋の始めの風景に見えますね。でも新緑。
楠若葉は金色、モチの若葉は真っ赤。
簡単に新緑って片付けてしまいますけど、今でてきている新しい葉っぱ、必ずしもすべてが緑とは限らないのですよね。

今日のお目覚  Today's wake-up sweet アジサイ Hydrangea

2012年06月07日 09時33分17秒 |  あなたの鼓動、華


紫陽花が咲きだしました。
フォン・シーボルトがオランダに持ち帰って、奥さんの名前をつけてオタクサと呼んだと日本では知られておりますが、実はその半世紀も前にスウェーデン生まれのツンベルクがヨーロッパに紹介していて、オタクサは正式な学名ではないのですね。
ツンベルクは植物学者として有名なフォン・リンネの弟子ですが、フォン・リンネは植物だけでなく動物も含めて分類額に大きな足跡を残した人です。ツンベルクも短い日本滞在の間にたくさんのヨーロッパに知られていない種を集めヨーロッパに紹介しています。

紫陽花は日本の在来種。万葉集などにも詠われていますし、その後の詩集にもたくさん顔を出しています。ただ、色が変わるというところから、移り気なんてあまり芳しくないニュアンスで使われているものが多い。
古代の紫陽花は、額紫陽花。今の園芸種の額紫陽花よりももっと地味だったみたいです。
今のように華やかな紫陽花であったら、上代人も責める道具には使わなかったかもしれませんね。