夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

TG-3の描写力、、なんちゃって

2015年04月26日 07時12分34秒 |  デジカメ練習帖


TG-3なんて言ったら、どうも「要するにタフカメラ。落っことしても壊れないし、水の中でも撮れる。それだけなんでしょう」って思いがち、、、というか、私はそう思っていたんです。
安い、ポケットに入るカメラですからね。
でも、実際使ってみると結構面白い。
特にこのマクロ機能、半端じゃないです。
なんせ簡単に拡大写真がとれるんですから。
もちろん、マニュアルでいろんなことを設定してなんてのは大の苦手のカメラですから、そこまで細かく要求する人には不満が出るでしょうけど、私みたいに、「あっ、これはできないの、ならそれは諦めて」なんて、すぐに変えてしまう、優柔な人には、それでもいいのですよ。

先日の「夢の中で、、」だって、「みのひとつだに  ヤマブキ」のトップの写真だって、このカメラで撮ったもの。リサイズしてしまえば何でもありなんでしょうね。今のカメラにはそれだけの実力があるんですね~ 大したもんです。

それにしても、TG-3はマクロが凄いと言いながら、この紅葉の花にしても、ヤマブキにしても、マクロを使ってないのですよ。それでも描写、けっこうなものじゃありません?

もちろん、この手の、いわゆる「ポケットに入る」コンパクトデジカメや、上級のデジカメだって、苦手とする面があるのは分かってますけど、そこを取り上げて駄目って言うのも可哀想ですもんね。褒めて伸ばしてあげなきゃ、子供もよくならないでしょ。