熱中症にご注意

暑いですね。
今日のいすみ市の予報では12時の気温は30度となっていましたが、朝11時の段階でリビングの温度計は35度、机の前に置いてある温度計も同じく35度を示していました。

11時ごろ、玄関のドアを叩く人、降りて行ってみると、
隣家の草刈りをしていた人が、うずくまっていて、救急車を呼んで欲しいとのこと。
我が家の中では玄関の外が一番涼しい所、そのままそこにいてもらって、
急いで、119番して、冷たい麦茶を持っていきました。

意識はあったので、お話を聞けましたが、
目の前が真っ白になり、車に戻って、しばらくクーラーをつけて涼んだけど、手足がしびれて来て、、、、ってこと。
不動産屋さんに依頼されて、空き地の草刈りなどを日常やっている人でさえ、ちょっとした油断で熱中症になる危険がいっぱいなんですね。

お近くの方も、目がくらくらして、、、っておっしゃってました。
気をつけて、水はたくさん飲んでいるので大丈夫かと思ったけど、後で考えてみると塩分の補給が足りなかったかもだそうです。
この方、病院関係者だった方で、健康のことには知識がある方なのですけど。

このブログの読者の方は彼ほどには抵抗力がない方が多いと思います。
熱中症には、くれぐれも気をつけられ、ご活躍ください。


ちなみに、チビ太も。
犬や猫も熱中症になるのだそうですよ。
人間以上に輻射熱を感じているはずですから、そちらにも気をつけてあげてくださいね。

チビ太？
あぁ、彼は暑くなると、冷房のきいた部屋に引っ越しをして、一日寝ておりますので、大丈夫ですけど、、、、（たぶん）
水浴びが嫌いなので、あまり暑い時には、ゆるくしぼったタオルで体を拭いてあげていますが、嬉しそうですよ。

近くの池に行って水鳥とでも戯れていてくれると、こちらは面倒なくってもっといいのですけどね、、、、
ついでに、水鳥ご同伴で帰って来てくれると、晩御飯のおかずにも苦労しなくってすむのですけど、、、、
えっ？　羽をむしって、、、、なんたらは、私的にはちょっと問題ありかな。

母は強し

女は強し（とほほ）
されど、母はも～っと強し。

昨日の夕方、チビ散歩に出ようと車を走らせておりましたら、直前を、大きな猪が横切りました。



猪は、（この前の写真とは反対方向ですけど）左手の山から、右の田んぼの方へ道を横切っていきました。ほんの、３０メートルくらいでしょうか。慌てて、車を止めました。もうちょっとスピードが出ていたら、ぶつかったかもしれませんね。
猪の後を、ウリ坊が３匹、走って追いかけて行きました。
その後、また２匹のウリ坊が出て来ましたが、車を見て、山の方へ戻りました。
それを見て、この母猪、また道を逆行して山の方へ向かいます。



崖からこちらをじっと眺めております。



そして車が止まっているのを確認して、再び、田んぼの方へ。
それを追って、山に残った２匹のウリ坊が道を横切って行きました。



これで、猪家御一族様のお渡りが済んだかなって、車をゆっくりと走らせました。
御一族様、少し離れた所から、車が出て行くのをじっと見守っておりました。
残った子供を守るために、車の前を横切って山に戻る母親の気持ちってどうだったんでしょうね。
離れた所から車を見守っている時にも、神経をぴりぴりととがらせているのが見てとれました。
母親ってのは、強いものですね～





最後に猪の写真をアップしたのが、去年の７月の暮れ。
そして、５匹の猪を見たって書いていましたのが、去年の９月。この時はカメラが間に合いませんでしたので文だけでした。
その後、一度も見ておりませんでしたので、この辺の猪はいなくなったのかって思っておりましたが、近所の農家の方のお話では、いや、畑が荒らされているからまだいるはずだってことで、また近接遭遇があるのかと危惧しておりましたが、やはりありましたですね。。。


ここの写真も、ルミックスのFZ-1000。車のフロントガラス越しの撮影になりましたので、カメラのテストにはなりませんが、デジイチだとここまで応急的にシャッターを切れなかったでしょうね。
ちなみに、昨日の朝のチビ散歩では、狸さんとの近接遭遇がありました。岬も銀座なみに都会になったんですね～。って、それは後ほど。