夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

今年もお中元の松坂牛こんかった~

2015年08月24日 09時51分55秒 |  岬な日々


昨日はもう処暑の始まりの日。
おいちゃんはうん十回目の誕生日だって言っていたけど、
チビ太にはそんなことどうでもいいのだ。
昨日は処暑の始まりの日。

処暑の初候は 鷹さんたちが獲物の鳥を祭って食べる日(鷹乃祭鳥=鷹 すなわち 鳥を まつる)
そして次候はもう暑さが収まるんですよ (天地始粛=天地 始めて しゅくす(しじむ)
チビ太は優しいから、念のために付け加えると、
末候は稲が実る時期。もうこの辺では、半分以上の田んぼが刈り取られているけど。(禾乃登=か すなわち みのる)

稲はどうでもいいけど、鳥さんたちの晩餐の時期とか、暑さが収まる(昨日、今日なんて涼しいくらいですからね)なんて聞くと、今年のお中元の時期は終わってしまったって思うじゃない。
でも、どこからも松坂牛は送ってこなかった。
薄情な世の中。
チビ太がこんなにも恋い焦がれているのに、、、、、

そりゃ、おいちゃんの言い方だと、夢は叶わない方がいいのだ、叶っちゃったら、地獄になるかもよ、、、なんて言うけど、ありゃ、負け犬人生を送ってきたおいちゃんの酸っぱい葡萄なんだと思う。
チビ太、地獄になってもいいから、夢が叶う方がいい。
夢が一生、夢でしかないなんて、チビ太は願いたくない。


秋麗

2015年08月24日 08時34分17秒 |  食べるために生きる


フェースブックの面白い事、先日2年前には何をしていたかって2年前の記事を送ってきました。その記事がこれ、秋麗について書いていたものでした。
それを見ていて、今年は梨を食べることが少なかったって思い付き、いつもの梨農家に電話を入れました。
「秋麗、まだあります?」
「ありますよ~ もう最後のロットだけど」ってことで、すぐに買い求めましたのがこれ。

この辺では普通の赤梨、秋麗は幸水と豊水の間に出ますが、に比べると甘さが控えめ。20世紀梨に似たところのある味です。結構好きな人が多く、その割に、木が少ないので、予約を入れないとすぐになくなってしまうのですね。

去年は食べ損ねました。
今年は、フェースブックのおかげで、楽しむことができました。
よかったよかった。