夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

トイレの芳香剤

2016年06月22日 17時10分19秒 |  岬な日々


トイレの芳香剤(脱臭剤?)って使ったことがないのです。
このような香りのある花をトイレに挿すってこともしなかった人なのですけど、
ここんとこ、このスイカズラがトイレに飾られています。
そろそろクチナシに替えようかなんて企てたりしていたり、、、、
歳をとると好みが変わる?

U20好みは何十年も変わっておりませんけど、、、なにか?



今日のお目覚  オタクサ、、、紫陽花、 そしてオタキさん

2016年06月22日 02時05分22秒 |  あなたの鼓動、華


昔は額紫陽花(原産の日本種は額紫陽花、今のヤマアジサイみたいだったのでしょうか。この辺のヤマアジサイは煤病などで見る影もありませんが)だったとはいえ、上代の歌人から見捨てられていた可哀そうな花。
これだけ目立つのですから、紫陽花を詠った詩がこうも少ないというのは、意図的なものさえ感じますね。

ところでシーボルトがこの花に「オタクサ」(彼の日本の愛人、お滝さんにちなんで付けた名前)と名付けたのは有名ですけど、紫陽花は既にツンベルクによって登録されていてこの名前は正式にはならなかったんですね。
ちなみに、蛇の足ですけど、昔、オームに言葉をしゃべらせるときに、オタキサンって言っていたのは、これまたシーボルトが飼っていたオームに向かって言葉を教えていたのが広まったんです。こちらは意外と知られていないかな? 若い人たちに聞いたら、このオタキサンって言葉、聞いたことがない人が多かった。時代を感じますね。たしかサザエさんだったかな、この言葉が出て来たことがあったかもしれませんけど、ものすごい数ですからね、チェックはできませんけど。



なんてことは別にして、この時期の恒例の紫陽花をば、今日のお目覚に、