夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

目に入る風景は、、、

2016年09月07日 17時03分10秒 |   ボクとおいちゃんと ときどきおねえ


チビ太がヘルニアに罹って11日。病院で注射、お薬を処方してもらってちょうど1週間たちました。うまくいけば絶対安静から、安静への切り替え時期にきているのですね。
昨日は部屋の中を歩き始め、私が寝ると、いつものベッドサイドの自分の寝床に来て寝ようとしておりました。(でも、寝付けないらしくってなんども、場所を変え、はっはっと声を上げておりまして、私が寝られなくなっちゃいましたけど)

今日はもっと元気になっているかなって思ってみておりましたが、昨日とは打って変わって、じっと寝ているばかり。よくなってきたかと安心したのが早すぎたのかなって思いました。でも食欲は旺盛。

立ったり、横になったりするときに、痛みを感じてギャッって泣いていたのもありません。おしっこや落とし物のために散歩するかなって思い誘いましたが、最初の何時間かはこちらを見るだけで、その気なし。
でも、夕方になって、水を飲むときに立ち上がったので、ハーネスを見せると、「行ってもいいよ」みたいなそぶり。
    頸椎のヘルニアなので、首輪にリードは止めてくださいと獣医さんに注意されました。ハーネスを買ってよういしておりましたが、チビの方がハーネスに慣れているみたい。
ならってことで、散歩に連れ出しました。

多少、心もとない足元ですけど、知らない人だったらわからないかもしれない。
チビにとっては久しぶりの、「チビ太参上」マークをあちこちにつけて、10日ぶりくらいになる落とし物もちょっとだけして、(なんせこの数日を除いてほとんど口にしてませんでしたのでね) 安心させてくれました。
動きがつかないので、部屋の中でおしっこされてもしかたないとは諦めておりましたが、本来、家の中ではしない子なので、粗相するときって「ギャッ」って悲しげに泣くんですよね。それを聞くのも辛いし、絨毯の後始末も、、、、
それ以上に落とし物の方、食べてないとはいえ、10日近くもしないとなると、こちらの心が落ち着かなくなっちゃって、、、、

チビ太は「もっと行きたい」ってかなり強く主張しておりましたが、いつもの最小コースのさらに半分。平地のみの散歩でした。
まだ安静期ですので、運動が過度になったり、頸椎に力がかかったりするのが不安ですけど、でも、私としては心の重荷が随分と軽くなる思い。
よかったよかった。