頭端式のプラットフォーム!(1Bと2Aの車止め)
基隆駅の南口より入場し、暫し構内をうろつく。構内は2面4線。頭端式のプラットフォームの先には北口の改札がある。日本なら1番線から4番線が並んでいるところだが、台湾では乗り場の附番方法が異なる。
1A、1B、2A、2Bの順で並んでいる。
1Aの車止め
第2月台の片側、2Bだけが少し長い!
2Bはプッシュプルの自強號(客車の前後を機関車で挟んだ編成)の長さに対応しているそう。ただし、1日6往復程しか基隆発着の自強號は無い。ところで、以前は日本から輸出した鉄道車両は、基隆港で陸揚げされていたそうだが、線路は全て行き止まりで、港へ伸びる線路は見当たらない。駅の半地下化に伴い、港への基隆臨港線は廃止。今は日本から輸入する車両は台中港で陸揚げされている。
臺灣鐵路縱貫線起點
清光緒17年(1891)10月20日、雞籠(基隆)から開業した鐵路は、明治41年に打狗(高雄)まで全通した。基隆は臺鐵最北端の駅である。なお台湾最北端の駅は台北捷運の淡水站となる。かつては淡水線は臺鐵の路線だった。
高雄方を望む!
基隆車站周邊導覽圖
今度はゆっくり基隆を訪れたい。
臺灣鐵路管理局 EMU500型 (基隆)
EMU500型の座席はロングシート(ベンチシート)。一部、クロスシートに改造した編成もあり。
臺灣鐵路管理局 縱貫線 區間車 1237次 [EMU700型] (八堵)
EMU700型の座席!
EMU700型・EMU800型にはクロスシートも設けられている。向かい合わせのボックスシートではなく、背中合わせに配置してある。
台灣車輛公司 2007製造
EMU700型には日本車輛製造で製造され、日本から輸出された編成もあるが、こちらは台湾で製造された編成。それではEMU700型のクロスシートに腰掛けて基隆を立つ。
縱貫線で基隆を出発
窓側の席で車窓を見るにも薄暗く、風邪薬を服用している事もあってウトウトする。しかし体調はすぐれず、吐き気がしてきたので、次の停車駅で下車する。南港であった。
縱貫線 區間車 1237次 基隆(17:41)→南港(18:20) 45EP727 電子票證票價25元
吐き気はすれども吐くものもなし。駅構内の全家 FamilyMart で水を買ってきて、候車室(待合室)の椅子に腰掛けて休む。台湾の多くの駅に待合室があるので助かる。昨夜は雨の中、傘もささずに歩いたのが悪かったのか。泊まったホテルに暖房がなく(たぶん)、起きた時にはちょっと風邪気味ではあったのだ。少し落ち着いたので、再び移動する。今回、台湾に来たら訪れたい店がある。捷運の駅が最寄りなので、南港からは捷運を利用する。
南港線 南港(18:46)→善導寺(19:02) 1133 電子票證票價24元
善導寺の近くにある中古CD店を訪れる。欲しいのだが廃盤となっている台湾のCDがある。ここに来るのが今回の旅行の目的と言っていい程だったが、お店の女性に筆談を交えながら探してもらったが、在庫はなかった。せっかく台北までCDを買いに来たので、他の欲しい曲の入ったCDも探してもらうが、こちらもなかった。空振りに終わってしまったが、お礼を言い、店を後にする。ちなみに欲しかったCDは日本で大手ECサイトで購入出来た。前に見た時は高額な商品しかなかったが、帰国後に見てみるとお手頃な価格で販売しているところがあった。時々見てみるものである。これで今回、台湾でする事はもう何もない。本当は凍頂烏龍茶を買ってゆくつもりだったのに、体調不良とCDが買えなかった事で、すっかり忘れている。台北駅まで歩いて向かう。台北駅の中にお店があったのに。
臺灣鐵路管理局 LDK50型蒸汽機車 LDK58
台北駅前には蒸気機関車が展示してあった。大正12年、日本車輛製造で製造され、花東線(臺東線)で運用されていたそう。軌間762mmの軽便で建設されており、この機関車も軽便の機関車で小振りである。現在、臺東線は狭軌1067mmに改軌されており、軽便時代の事は宮脇先生の文章でしか知らない。更に電化も完成しており、臺北から電車の自強號が運転されている。乗りに行かなければと思っていたが、宜蘭線で例の脱線事故が起きてしまった。
臺灣鐵路管理局 縱貫線 臺北車站 (臺北市中正區黎明里北平西路)
駅に戻り、コインロッカーから手荷物を取り出す。追加料金が必要となる。最初に30元を入れたが、追加料金は90元だった。初めの30元は3時間までで、以後3時間ごとに30元が加算されるらしい。短時間ならお安く利用出来るが、朝から晩まで使うと日本より料金が高くなってしまった。数十円程度の差ですが。預けてあった荷物から着るものを出して少し厚着する。これで台北でする事は無い。お茶を買うのは忘れているが、桃園機場(空港)へ向かう。これまでは高速バスで向かうか、途中まで高鐵(新幹線)で行き、バスに乗り換えるかしていたが、台北駅と桃園空港とを直接結ぶ鉄道が開業している。桃園捷運 桃園メトロ Taoyuan Metro である。台北車站の駅名だが、高鐵(新幹線)、臺鐵(在来線)、台北捷運(地下鉄)の駅より西に位置しており、乗り換えには少し時間が掛かる。東京駅の京葉線くらいあるかな。
桃園捷運 機場線 台北車站 (臺北市中正區鄭州路)
桃園捷運は民國106年(2017)3月2日に正式開業している。空港から先にも路線は伸びており、高鐵(新幹線)の桃園站と接続。終点では縱貫線(在来線)の中壢車站に接続する予定だが、現在は二つ手前の環北站までの開通である。台北捷運とは別の組織。ここでも悠遊卡が利用出来る。但し現金と同額である。票價表(運賃表)を見ると、下車する機場第一航廈まで160元となっている。悠遊卡の残額が150元だったので、10元足りない。降車駅では10元だけ清算出来るのか、100元チャージしなければいけないのか、詢問處(案内所)で尋ねると、150元で大丈夫だという。運賃表を見間違えたか、やっぱりカードだと値引きされるのかと思っていたが、後日調べてみると「2018.10.1起、全線區間票價優惠10元」とあり、10元引きの運賃が適用されていたのだった。
車両は川崎重工業が製造!
●禁止飲食
テーブルがあるのに、飲食禁止。飲み食い出来ないのは台北捷運と同じ。空港までのひととき、何か飲みたいところだが仕方がない。テーブルはPCを使う用なのか。開業してまだ新しい路線だが、空港に向かう人だけでなく、通勤で使っているらしい人も乗って来て、車内に人が増えてきたが満員電車という程でもない。地下駅の台北車站を出発。淡水河をトンネルのまま通過して、臺北市より新北市三重區に入る。トンネルから出て、線路は地上の高架を走る。夜なので景色は楽しめないが、昼間に乗ったら車窓も楽しみたい。直達車は次の三重は通過だが、各駅停車の普通車に乗れば台北捷運の新莊線と接続する。新莊線は臺北の定宿の最寄り駅の大橋頭を通る。空港から乗り換え1回と便利になっていたのだ。
新莊區に入り新北產業園區に停車。泰山區に入るが、区内の駅は通過する。新北市より桃園市龜山區に入り、長庚醫院に停車。台北車站から21分。ここで通勤客が下車して車内は閑散とする。成田空港に向かう時の京成成田空港線(成田スカイアクセス)の千葉ニュータウン中央駅を思わせる。アクセス特急はニュータウンから空港までまだ停車駅があるが、桃園捷運の直達車は長庚醫院を出ると空港まで停まらない。空港連絡バスが走る國道1號(中山高速公路)と交差し、桃園市より新北市林口區に入る。高速バスから開業前の桃園捷運の高架を見た区間である。線路は桃園市蘆竹區、大園區と進む。
直達車[2000型]の車内の様子!
空いたので車内を撮影する。車内はクロスシートの座席が並ぶ。空港連絡列車らしく、大型行李架(大きな手荷物置場)が確保されている。網棚は無い。
直達車[2000型]の車内の座席!
座席の向きは変えられない。桃園捷運を特急〔スカイライナー〕の走る京成成田空港線(成田スカイアクセス)のような路線と考えていた。しかし列車はアクセス特急のように猛スピードで走っている風でもなく、それでも35分で機場第一航廈(空港第1ターミナル)に到着した。台北から35kmほどである。そんなに近かったのかと思う。東京から成田空港に行くよりはるかに近く、広島から広島空港に行くより近い。
桃園捷運で機場第一航廈站到了
高速バスで55分掛かり、渋滞で大幅に遅延して1時間半以上掛かった事もある空港連絡が、鉄道の開業で僅か35分。便利になったものである。この先、高鐵(新幹線)の桃園站にも接続している。早くて時間が読めるだけではない。
行李車廂(荷物車)
航空会社によっては台北車站で搭乗手続きをして、手荷物を預けてしまえるそう。直達車5両編成のうち、客車が4両で、荷物車が1両となっている。
桃園捷運 機場線 直達車 [2000型] (機場第一航廈)
機場線 直達車 台北車站(20:15)→機場第一大廈(20:50) 2404 票價150元
桃園捷運 機場線 機場第一大廈站 (桃園市大園區航站南路)
改札機の手前の黄色の線から奥では飲食は禁止されている。捷運(地下鉄など)はそうゆう決まりらしい。バスでもそんな話を聞いた事がある。高鐵(新幹線)や臺鐵(在来線)では便當(弁当)も売っているし、啤酒(麦酒)を飲む事も出来る。
さて、もうする事もないので早々と空港に来たが、搭乗手続きする前にする事がある。往路はリュックひとつの身軽なフライトだったが(料金を抑える為)、復路はお土産もあるし手荷物を預ける。その為、郵便局で小包の箱を買ったのだが、封をするのにガムテープが欲しい。7-ELEVENに行くが置いていない。ここは第1ターミナルだが、第2ターミナルにも7-ELEVENがある。ターミナル間を移動するのに捷運を使えば運賃が必要。成田空港駅(成田第1ターミナル)-空港第2ビル駅(成田第2・第3ターミナル)を鉄道で移動するようなものである。鉄道に乗らなくても成田には無料の連絡バスがある。ここ桃園空港にも無料の移動手段がある。表示に従い、ターミナル内の通路を歩いて乗り場に到着した。
機場電車 Skytrain (第一航廈)
この時の利用者は数名。一般の人より、航空会社の人が利用しているようだ。
車内の様子!
座席は少ないので立っている。横に動くエレベーターのよう。2両編成だが、隣の車両には移れない。1両は空港に来ただけで乗れるが、もう1両は保安検査後の旅客が、ターミナル間の移動で利用する。車両ごとに乗り場は分かれており、互いに混じる事は無い。機場電車はもう1本あり、恐らくそちらと思うが、台湾に到着して航空会社の係の誘導で第一航廈より第二航廈まで利用した。
臺灣桃園國際機場 第二航廈 台湾桃園国際空港 第2ターミナル
(桃園市大園區)
今回、初めて第一航廈で搭乗手続きをする便だったが、いつも使っているのは第二航廈である。最近、搭乗口だけは第一の事が多いが。さて、勝手知ったる第二航廈(第2ターミナル)と言いたいところだが、2年来ない間にいろいろ変わっている。地下に7-ELEVENを見つけるが、ここもガムテープは置いてないという。万事休す。空港には荷物を梱包してくれるサービスがあり、もう何年も前に利用したが500元もした。勿体ないので箱を用意したのに、封が出来ないのでは仕方がない。体調は悪いし、疲れたので、椅子に腰掛ける。近くのエスカレーターの注意を促す自動音声の英語の部分が耳について煩わしい。少し休んだ後、意を決してあまり関係なさそうなお店の女性にテープは無いかと尋ねると、これを使うようにテープを出してくれる。必要分だけ切って、お礼を言って後にする。再び7-ELEVENへ。黒松沙士を2本買う。空港の7-ELEVENでは主に食品を置いているようである。沙士を小包の箱に入れ、封をしようとするが、テープが変にくっつき使えなくなってしまった。見かねた7-ELEVENの店員がこれを使うようにテープを出してくれる。お礼を言い、ありがたく使わせてもらう。初めから買い物をして「テープを貸して下さい」でよかった気がする。お店には商品の入っていた空の段ボールもたくさんある。機場電車で第一航廈に戻る。臺灣銀行で両替。台湾に来た日に25,000円を両替して、今日は1000元を日本円に戻す。ホテル代金はクレジットカードで払ったが、今回は旅ではあまりお金を使っていない。さて、食欲は無いが、風邪薬を服用するのに何か食べたい。最初の7-ELEVENに戻る。何かあっさりしたものを。
台湾最後の食事はあんパン…
台湾にもあんパンがあるのか。沙士は風邪の時にも飲むというからちょうどいい。台湾での最後の食事を終え、薬を飲む。日本の高校生の団体が到着したようで、ターミナル内を長い列になって歩いている。昔の感覚で修学旅行が海外旅行とは贅沢だと思ってしまうが、今は台湾旅行だと国内より安く済むかも知れない。若い人たちに日台友好を深める事を期待する。高校生はバスでホテルへ向かうようだが、空港の清掃や諸々のスタッフらしき一団が出てきて、やはりバスで帰途につくようである。夜も更けてきた。
臺灣桃園國際機場 第一航廈 台湾桃園国際空港 第1ターミナル
(桃園市大園區) ここまで民國107年11月27日撮影
23時になり、ようやく搭乗手続きが始まる。封をするのに苦労した小包の箱を預ける。座席は前との間隔の広い非常口の列の席を勧められる。非常時に脱出の手伝いをする役割があるが、日本人の方が乗務員との意思疎通がしやすいのかなと思う。深夜便で景色も見られないし、具合が悪いので広い方がありがたい。快諾する。日付の変わる前に出境(出国)する。。空港内の店舗の多くは閉まっているが、まだ空いている飲食店もある。具合が悪くなければ台湾で最後の一盞といきたいが。自動販売機で水を買っておく。搭乗口前の待合室の座席に腰を下ろす。まだ飛行機は来ていない。日付が変わって、民國107年11月28日星期三。空港の待合室で迎える。風邪薬の影響でウトウトする。目を覚ましても飛行機はまだいない。少し遅れているそう。再びウトウトする。海外の空港なのに居眠りとは物騒だが、台湾だから大丈夫かなとも思う。待合室の人達を見ると、ほとんどが台湾の若い人である。〔ムーンライト〕や〔ドリーム号〕を思わせる。この便は手荷物を預けなければ1万円しなかった。割と気軽に日本に出掛けているのかも知れない。ようやく成田から飛行機が到着した。
ジェットスター・ジャパン GK012便 A320 JA23JJ (臺灣桃園國際機場)
民國107年11月28日撮影
こんな深夜に大変だと思うが、深夜離発着しない成田に駐機させたままにするより、夜のうちに成田を出発し、台湾往復して、朝に成田に戻った方がいいのだろう。利用者もいるし、運賃も安くてありがたい。少し遅くなったが搭乗が始まる。日本国籍の航空機に乗ったので、これより平成30年11月28日水曜日。腕時計の時差1時間は帰国後直すとして、カメラの方だけ日本に戻しておく。日本の飛行機なので乗務員が日本語で話す。実に新鮮である。これまで日本の航空会社の国際線を利用した事が無かった。深夜の台湾を後にする。機内食は有料で注文していないが、とても食事を出来る体調ではない。注文した人にカレーが運ばれてゆくが、具合が悪いので匂いがしても辛い。時折、水を飲んで過ごす。深夜便で寝るには最適なはずだが、気圧の関係か、吐き気がする。ついに座席の前の袋を使う時が来るのか。取り敢えずトイレに行くが、吐く事もなくすんだ。座席に戻りウトウトするが、時折また気持ちが悪くなり、ウーウー唸ってやり過ごす。近くの席の台湾のお客さんには、変な客が側にいて申し訳ない。これまで旅行していて最も具合が悪いので仕方がない。そろそろ成田に到着するという。夜も明けてきた。霧の成田に着陸した。
ジェットスター・ジャパン GK012便 A320 JA23JJ (成田国際空港)
ここから平成30年11月28日撮影
ジエットスター・ジャパン GK012便 臺灣桃園 TPE(2:00)→東京成田 NRT(6:10) JA23JJ
◆東京成田-臺灣桃園間の往復分の運賃・手数料等27,460円
タラップを降りて外に出る。台湾より寒い。しかし冷房が寒いという事はないだろう。バスで到着ロビーへ向かう。別の航空会社だったが、国際線の旅客を乗せたバスが国内線のロビーに誤って着いて、入国審査をしないで入国させてしまった事がある。再発防止のためか、バスは国際線とはっきり判るようにしてある。第3ターミナルの国際線到着は初めて。外国人が入国審査の列に並ぶ中、日本人はこちらと端のゲートに案内される。また自動化ゲートである。旅券を機械に読ませて、顔認証するのだろう。これで審査は終了。まことなあっけない。スタンプは押印されないので、近くの入国審査官にハンコを押して貰う。次にターンテーブルを回る手荷物を取り上げる。国内線で飛行機に乗っても、最近は預ける事は無いので、自分の荷物が出てくるのを待つのが煩わしい。バーンクーバーでは出てこなかったし(別便に乗せて送って来た)。小包の箱を取り上げて、税関検査へ。荷物の重さを確認している様子。金の密輸が多いという新聞記事を見たので、それを警戒しているのだろうか。お菓子は重いが、金とは比重が違う。税関が済んで扉を抜けると、後は国内線の到着と同じ経路となる。
ターミナル連絡バス (第3ターミナル)
第3ターミナルは鉄道駅のある第2ターミナルから少し離れているが、歩いて移動していたのは開業直後だけだった。無料のバスが待っているのだから、乗らない手はない。
ターミナル連絡バス 第3ターミナル(7:49頃)→第2ターミナル(7:50頃) 513 運賃無料
E217系のグリーン車の座席
空港第2ビル駅からは、少し待ってアクセス特急で帰るのが早いのだが、出発の速い成田線を利用する。しかもグリーン車を利用する。自動販売機でコーラ(160円)を買って乗り込む。2階の座席に腰掛ける。荷物があるので、網棚のある平屋の車端部の方が便利だが、端は揺れが大きい。座っていると乗務員の女性がやって来た。草臥れていて、グリーン券情報の入ったSuicaを読取部にタッチするのを忘れていた。
霧の車窓! (成田-空港第2ビル)
航空機の着陸に支障はなかったようだが、鉄道は霧の為に遅れている。
成田に停車中!
成田で我孫子行に乗り換える事が多いが、今日はこのまま乗り続ける。グリーン車内は空いていたが、ウトウトして起きると席は埋まっている。もう千葉も過ぎている。船橋で下車して、混雑する総武緩行線に乗り換える。次の西船橋で下車して、武蔵野線に乗り換える。こちらは空席があり座れた。無事に新松戸に到着。2泊5日の旅だったが、初日と最終日が異様に長い2泊3日という感じだった。初日、2日目は平気だったが、体調を崩しての4日目後半からはきつかった。 (おわり)
成田線 快速 3746F 空港第2ビル(8:02)→船橋(9:02) サロE217-29 グリーン料金980円(事前)
※東京-千葉間は快速746F列車。東京-佐倉間は総武本線。
総武本線 普通 847C 船橋(9:08)→西船橋(9:12) サハE231-21
武蔵野線 普通 918E 西船橋(9:15)→新松戸(9:31) クハ204-149
◆空港第2ビル-新松戸間のIC運賃972円(※参考 普通運賃970円)
台湾日記の各旅の最初の記事へのリンクです
LCCで2泊5日 [平成30年・民國107年(2018)11月]
台湾3泊4日 [平成28年・民國105年(2016)11月]
十年目の台湾 [平成27年・民國104年(2015)7月]
乗りつぶし台湾 [平成25年・民國102年(2013)11月]
台湾ローカル線の旅 [平成24年・民國101年(2012)6月]
ぐるり台湾 [平成22年・民國99年(2010)7月・8月]
台湾のりもの紀行 [平成19年・民國96年(2007)11月]
続台湾日記 [平成18年・民國95年(2006)11月]
台湾日記 [平成17年・民國94年(2005)7月]