旅日記

旅の記録と紀行文を紹介する事でしょう。
写真は私が撮影したものを使用しています。

塩原で一泊

2024-09-17 13:00:00 | ドライブ

客室の様子

令和6年8月30日金曜日。栃木県那須塩原市の塩原温泉に来ている。台風10号(サンサン/珊珊)が上陸している。被害に遭われました方々にはお見舞い申し上げます。関東にも来ると思われたが速度が遅い。台風のせいかキャンセルが出て宿の料金が安くなっており、まだ台風は来ないとみて温泉に投宿している。午後8時過ぎに到着し、さっそく温泉に入ってくる。


サッポロビール サッポロ生ビール黒ラベル500ml缶(292円)
まるまつ ソースカツ丼弁当(840円)

宿は素泊まりで5,460円(入湯税を含む)。夕食や飲み物など途中で購入してきた。郡山で利用したまるまつさん。東北六県の他に栃木県内に2店舗あり、まるまつ真岡店を訪れた。店内で食事してもよかったが、早く宿に入って麦酒も飲みたい。持ち帰りにした。真岡線北真岡駅近くのお店を出発。県道を経て国道408号鬼怒テクノ通りを通る。自動車専用道路ではないが最高速度が80km/hに引き上げられた区間がある。宇都宮市に入り高架のバイパスから地上に降り、どこかで路面電車の線路を渡った筈だが振動が小さかったからか気付かなかった。塩谷郡高根沢町に入り国道4号に入るつもりが道を間違えて東北本線宝積寺駅付近を経て国道4号に入った。真岡から塩原はなかなか遠く、さくら市から矢板市に入った所で高速を使う。矢板ICより東北自動車道に流入。那須塩原市に入り西那須野塩原ICで流出。軽自動車等のETC料金は570円だった。インターチェンジの名称に合併前の那須郡西那須野町、塩原町の名前が残る。平成17年にこの2町と黒磯市が合併して那須塩原市が発足している。国道400号を旧塩原町へ走り、ファミリーマートでお酒などを買ってから宿に入った。



お店で食べると味噌汁と漬物(沢庵)が付いたが、今日は持ち帰りなので仕方がない。


ソースと辛子をかける


いただきます♪

実に旨い。麦酒によく合う。とんかつのお肉も旨いのだが、ソースも何とも言えず旨い。出来上がりから2時間以上が経過して冷めているが旨い。ホテルで電子レンジを使えるが、温め直したご飯は好きではない。今度はお店に鉄道で行って、出来立てと麦酒を楽しむか。ごちそうさまでした。


客室では動画が見られる

テレビ放送は地上波のみ視聴出来る。パラリンピック開催中だが、どこで放送しているか判らずこの時は開会式しか見ていなかった。「ギロチンはありません」はよかった。後日、教育のサブチャンネルで放送しているのに気付き、車いすテニスの何試合かとマラソンは見る事が出来た。ヤバいインタビューもライブで見られてよかった。小田選手おめでとうございます。番組表を見ても表示されていない時があったが、国枝さんも澤田アナも連日パリから解説実況しているのだから、放送するなら判りやすく案内して欲しかった。教育のサブでこっそりやって気付かない人もいただろう。澤田さんは六角さんとのラジオしか聞いた事がなかったが、今回初めてスポーツ実況しているのを聞く事が出来た。東京の時にマラソンを実際に台東区内で見たのでパリのマラソンをテレビ観戦出来てよかった。鈴木選手おめでとうございます。道下選手おめでとうございます。この日はパラリンピックの放送予定は知らず動画を見て過ごす。




※参照 https://www.youtube.com/@tabisuru_porco

動画を見ながら食事をした。


ファミマル かつおとソーキ味 沖縄風そば(213円)

まだ食べ足りない。お店で食べればご飯大盛やミニそばセットがあるが、持ち帰りなので予めカップ麵を買っておいた。ホテル内にもカップ麵やパン、お菓子の自動販売機はある。


麵はこんな感じ♪

コーレーグースもないし、ソーキも入っていないが、沖縄風で美味しかった。北海道の京極の名水で作ってみた。埼玉県吉川市のセイコーマートに行ったり、栃木県真岡市のまるまつさんに寄っていたから温泉到着が遅くなる。もちろんセコマではガラナも買っている。








アサヒ飲料 ワンダ 金の微糖缶185g(140円)
江崎グリコ セブンティーンアイス 木苺のチーズケーキ(180円)

ホテルの自動販売機で缶コーヒーとアイスを買って来た。


セブンティーンアイスは手頃で美味しい


布団は自分で押し入れから出して敷きます


本日アップロードされた動画も… これまで令和6年8月30日撮影

布団に入って見ていたらウトウトしてしまい何度も巻き戻す(ビデオテープじゃないけど)。そのうちに日付も変わった。


市村さんのお天気を見て… これより令和6年8月31日撮影


新幹線の運休する区間あり

だから敦賀までではなく米原まで作っておけばいいのに。


珊珊はまだ四国にいるようだ…



お天気を見て、そろそろ就寝する。


客室からの眺め

令和6年8月31日土曜日。塩原温泉で起床する。天気はよくない。







さっそく朝湯に入ってくる。


お弁当(850円) ファミマル 揚げなす(150円)

朝食はホテルの冷凍弁当。味噌汁は昨夜ファミリーマートで買っておいた。お茶はホテルで無料。


いただきます♪

お弁当は何種類かあり、鮭の入ったものを選択。朝食なのでこの量でもよかろうが、若い人は足りないだろう。一昨年、初めてこの宿を利用した時は700円だったが、昨年利用した時には800円、今回は850円となっている。物価高騰の折、仕方がないのだろうが割高感はある。とはいえ朝から車を出してどこかで弁当を買ってくるのも面倒である。朝は旅館でうだうだしたい。お弁当の他にカツサンドとか洋食の冷凍食品もあって少し安かったようである。


coffee 食後のコーヒーsymbol6

コーヒーもホテルで無料で用意されている。ごちそうさまでした。







雨は止み、少し晴れ間も見える。台風の影響はないのか。


塩原温泉 八潮荘 (栃木県那須塩原市塩原)

広いお部屋でゆっくり過ごし、温泉も堪能した。午前10時前に快適な旅館をチェックアウトする。


いつものレンタカー

昨夜は到着が遅くなったので建物の表の駐車場は満車で裏の駐車場に停めた。軽自動車用のマスが一つだけ空いていたが、隣に大きな車が停まっていたので、右側ギリギリに停めたら運転席側から出られずに助手席側から脱出。周囲の車を見ると袖ケ浦と千葉県ナンバーが並んだ。宿を出発する。



国道400号から栃木県道19号藤原塩原線を旧今市市方面へ。かつての日塩有料道路だが令和2年に無料開放されている。以前12月に通ったら路面凍結している箇所もあり肝を冷やしたが、夏なのでその心配はない。勾配や曲線の続く山道である。途中に温泉宿があり硫黄のにおいがする。自分が泊まっていた温泉はにおいはなかったから泉質が異なる。


栃木県道19号藤原塩原線 もみじラインを行く

標高は高いので冷房なしで涼しい。


那須塩原市より日光市に入る

旧町名で言えば那須郡塩原町より塩谷郡藤原町に入る。



塩原温泉から今市方面へは県道経由の方が距離は短いだろうが、勾配や曲線が多く速度が出せない。国道400号で上三依まで行き、国道121号で今市に向かった方が走りやすい気がする。まあ涼しかったからいいか。ラジオでは会津線から会津鬼怒川線の話題をしている。龍王峡駅付近で鬼怒川沿いに出る。今度は鬼怒川有料道路だった区間に入る。こちらは令和4年に無料開放されている。道なりで国道121号に入る。鬼怒川温泉で交通量は増えてきた。鬼怒川線を走る列車も見える。旧今市市に入り大谷川を渡り、日光線(東武)のガードを潜る。そのまま直進すれば日光宇都宮道路今市ICに至るが、春日町交差点を右折して国道119号日光街道を日光駅方面へ。杉並木の中を走る区間もある。




JR東日本 日光線 日光駅 (栃木県日光市相生町)

日光駅前に到着。


大正元年竣工の瀟洒な駅舎





JR東日本日光駅に隣接して東武日光駅がある。訪日観光客と思われる外国人さんたちがJR駅から東武駅へ歩いている。特別企画乗車券「ジャパン・レール・パス」の利用者が宇都宮で新幹線から日光線に乗り換えて到着し、東武駅前にあるバス乗り場に移動しているのかなと想像する。


東武鉄道 日光線 東武日光駅 (栃木県日光市松原町)

路線名は両社ともに日光線。JR東日本の日光線は明治23年全線開業、宇都宮日光間で単線電化。時刻表を見ると定期列車は普通列車のみ。東武の日光線は昭和4年全線開業、東武動物公園東武日光間で複線電化。普通列車だけでなく、浅草駅やJR東日本新宿駅からも特急がやって来る。JR東日本の日光線があるのに東北本線栗橋駅から東武の日光線に入り直通運転をしている。国鉄の頃には上野日光間の列車もあったのだが。瀟洒な駅舎があるだけにもったいない。


東武鉄道 100形

駅前には昭和43年に廃止された日光軌道線の路面電車が展示されている。



東武日光駅前を出発。国道119号日光街道を東照宮方面へ。観光地らしい飲食店や土産物屋が連なる。なだらかな坂を登ってゆく。大谷川に架かる日光橋を渡る。上流側には神橋が架かる。運転中につき写真は撮れない。日光橋を渡った神橋交差点が国道119号の起点。国道120号、国道122号の起点でもある。国道120号(国道122号重用区間)に入る。なお東照宮に参拝した事はない。四桁の拝観料に躊躇して二度引き返した事がある。第二いろは坂を登り、涼しい中禅寺湖畔を訪れたいところ。しかしレンタカーの返却時間を考えると時間が足りない。今日は旧日塩有料道路で涼しいところを通って来たからいいか。清滝ICより日光宇都宮道路に流入する。インターチェンジに料金所はない。暫定2車線の自動車専用道路を行く。次の日光ICに併設して本線料金所がある。ETCで通過。日光宇都宮道路では軽自動車と普通車は同一の車種区分となる。料金は150円。日光IC/TBからは往復4車線となる。日光口PAに入り休憩する。




日光宇都宮道路 日光口パーキングエリア(上り線) (栃木県日光市野口)

昭和51年に開通した日光宇都宮道路。日本道路公団の有料道路だったが、平成17年に栃木県道路公社に移管されている。PAの建物に道路公団らしい懐かしさを感じる。軽食コーナーのお蕎麦が魅力的である。昼食はレンタカー返却後の予定なのでここでは食べないが。東日本高速道路の管轄だったら今時のPAのように変わっていただろうか。


パーキングエリアからの眺め

日光街道杉並木が見える。ではPAを出発する。暫定2車線区間は60km/h制限だったが、往復4車線区間は80km/h制限となり快走する。大沢ICに併設して本線料金所がある。ETCで通過。料金は320円。通過する料金所は以上の二箇所。日光宇都宮道路全線で料金は470円となる。宇都宮市に入る。読みが「とくじら」→「とくじろう」→「とくじら」と元に戻った徳次郎ICを過ぎると次は東北自動車道宇都宮ICに接続するが、高速道路には入らずに直進。国道119号宇都宮北道路に入る。自動車専用道路ではないが最高速度は80km/hとなっている。高速道路のような高架道路は終わり地上に降りる。東北新幹線の高架と交差する。東北本線とも立体交差したら国道4号へと入ってゆく。新4号国道である。宇都宮市内では渋滞の箇所もあったが概ね順調に進む。河内郡上三川町に入る。「かみのかわまち」と読むのだそう。下野市、小山市を経て栃木県より茨城県結城市、下野国より下総国に入る。すぐに栃木県小山市、下野国に戻る。そして次の県境で茨城県古河市、下総国に入り、栃木県、下野国と離れる。猿島郡境町の町域も経て利根川に架かる新利根川橋を渡り五霞町に入る。利根川右岸に渡ったがここも茨城県である。道の駅ごかで休憩する。




道の駅ごか (茨城県猿島郡五霞町ごかみらい)





大きな道の駅である。お手洗いを借りるだけだが。道の駅も素晴らしいが新4号国道も素晴らしいバイパスである。栃木県、茨城県と快走してきた。道の駅を出発する。茨城県猿島郡五霞町より埼玉県幸手市、下総国より武蔵国に入る。この辺の国境は中川と思っていたが違っていた。北葛飾郡杉戸町に入る。ここで武蔵国より下総国に入っている。春日部市に入り野田線を跨線橋で越えた辺りで国道を離れる。県道などで松伏町を経て吉川市へ。市町境が国境で下総国より武蔵国に入る。三郷市に入り江戸川に架かる流山橋を渡って埼玉県より千葉県流山市、武蔵国より下総国に入る。千葉県道5号松戸野田線流山街道に入り、松戸市に帰ってきた。給油所に入り満タンにする。いくら入ったかは失念した。数千円くらいだったはず。



無事にレンタカーを返却。料金は24時間で5,995円。走行距離は396kmだった。バスに乗り松戸駅に出る。ひとの運転だと楽ちんである。


晩酌セット 生ビール&本格焼餃子(3コ)(550円)

飲食店に入る。運転から解放されて飲む麦酒は旨い。餃子はまだ焼いています。


よだれ鶏冷やし麺 生卵付き(934円)


餃子来ました!

餃子は冷やし麺のソースに付けて食べるのがおすすめだそう。


よく混ぜていただきます♪

実に旨い。麦酒によく合う。香菜が入っているせいか本格的な気がする。知らんけど。四川という程は辛くはない。ごちそうさまでした。


バーミヤン 松戸駅西口店 (千葉県松戸市松戸)

郡山で一泊

2024-08-11 08:00:00 | ドライブ

福島空港 FKS RJSF (福島県石川郡玉川村大字北須釜字鏃田)

令和6年8月7日水曜日。立秋。福島県石川郡玉川村と須賀川市とに跨る福島空港に来ている。


国際線 出発


国内線 出発

航空機で出発する訳ではない。ドライブ中に地方空港(駐車料金が無料なところ)の近くに来ると道の駅のように立ち寄ってしまう。空港にはウルトラマンの姿が見える。


ターミナル内の様子

台湾フェアの文字が目に入る。黒松沙士もあったので値段を見てみると横浜や池袋の中華食品スーパーよりも高い。仕方ないのだろうが買うのは止めておく。


国際線はもぬけの殻

今日の便はないが週2往復のチャーター便が臺灣桃園國際機場台湾桃園国際空港)(TPE RCTP)との間を結ぶ。台灣虎航タイガーエア台湾)(IT)が運航。台湾フェアもこれに因むのか。


国内線には全日本空輸NH)のカウンター

国内線は全日空とアイベックスエアラインズFW)の便がある。アイベックスさんの便は全日空さんとの共同運航便(コードシェア便)となる。


ターミナル内にもウルトラマンが!

ウルトラマンギンガと言うそうだが存じ上げない。






ターミナル内のレストラン

当時とは店舗が変わっているだろうが、平成8年8月にレストランを利用した事がある。フェリーで北海道へ行こうと車で新潟に来たものの予約をしておらず、キャンセル待ちするも自分が乗船出来る程の空きは出なかった。キャンセル待ちで乗船出来る事になったバイクのニイちゃんのガッツポーズが忘れられない。これ以後は長距離フェリーでは予約するようになった。失意の中を関東へ移動。北海道へは航空機で行こうと計画変更するが東京国際空港(羽田) HND RJTT の駐車料金が高くて、急遽福島空港へやって来た。新千歳空港(CTS RJCC)までの往復航空券を購入。安心したところでレストランに入りカレーを食べ、当時はアサヒビールが生産していたレーベンブロイを飲んだ。県内の安達郡本宮町(現在は本宮市)にビール工場があるからアサヒビールの製品を置いていたのだろう。レーベンブロイはどこの工場で醸造していたかは知らないが。この時は午後の便で新千歳へ向かったが今日は飛行機には乗らない。展望デッキへ上がってみる。


RWY 01/19(2,500m)の1本の滑走路を有する

自分の利用した時は2,000mで、後に2,500mに延長されたそう。


航空機の姿はない…


ターミナルの外にもウルトラマンが!

ウルトラマンオーブと言うそうだがこちらも存じ上げない。ウルトラマンの生みの親、円谷英二さんが岩瀬郡須賀川町(現在は須賀川市)の生まれ。須賀川市と玉川村にある福島空港でウルトラマンの展示が行われている。


歴代のウルトラマンが



初代の時はまだ生まれとらん。セブンの頃までは再放送で見ていた記憶だろう。実際に本放送で見たのはエースか、それともタロウからか。まむしさんはラジオの印象の方が大きい。



レオまでは見ていたが、80でアニメになって見なくなった。



80の後は存じ上げない。


酪王ハイ・カフェオレ300m(140円)

福島らしい飲み物を購入。但し関東のコンビニエスストアでも見掛ける。


到着 Arrivals 到達 到达 도착

暫く到着もない。



子供たちの姿が見える。見学のようだが離着陸は見られたのだろうか。


福島空港を後にする


国旗と福島県旗


福島空港滑走路標高 372.0m 開港20周年 2013.3.20

平成5年開港の福島空港。新しい空港の印象だがもう31年も経っているのか。そもそも28年振りの福島空港再訪である。



レンタカーで千葉県松戸市を出発。国道6号・茨城県道38号那珂湊那珂線・国道349号で福島県へとやって来た。途中の茨城県内にはセイコーマートがあり、ガラナやお店で作られたホットシェフのおにぎりを購入。出来立てで旨い。食後に北海道産あずきの入った北海道あずきも購入。井村屋あずきバーと違い牛乳を使用したライトアイスである。これも旨い。福島県に入って国道118号を北上。あぶくま高原道路に玉川ICより流入。有料区間は矢吹中央IC-玉川ICのみで、無隆区間を通って福島空港ICで流出。そして福島空港を訪れた。



それでは今日宿泊する郡山へ。須賀川を通った方が早いのだが、あぶくま高原道路をまだ走りたくて福島空港ICより再び流入。平田ICで流出して国道49号を郡山へと向かい今日の宿に到着した。




シーラックパル郡山 (福島県郡山市富田町向舘)


いつものレンタカー

霧ではなく冷房の効いた車内からカメラを出したらレンズが曇っただけである。


客室の様子

旅行サイトからの予約で6,930円。ポイントを利用して6,830円となった。朝食は無料。



部屋は広くていい。出入口、バス・トイレと寝室の間が引き戸で閉められるのがいい。


客室からの眺め

先ずは大浴場で汗を流してきて、冷房の効いた部屋で寛ぐ。


夕食に出掛ける


国道の向かいにもチェーンのホテル

気になっていた飲食店に入る。


和ら麦(グラス)(380円) ※ハッピーアワー(17時以降ラストオーダーまで)の価格

手前右が麦焼酎のロックで、左の皿は山葵味?のクラッカーでお酒と出てきた。美味しい。奥の左は無料のスープで右は水である。


ごぼう天(330円)

みちのくにいるが九州を思わせる料理と合わせて焼酎も注文した。実に旨い。


beer 生ビール(中ジョッキ)(340円)
※ハッピーアワー(17時以降ラストオーダーまで)の価格

麦酒も注文する。


ソースかつ丼(840円)


いただきます♪

低温熟成三元豚ロースかつだそうで実に旨い。麦酒にもよく合う。


和風レストラン まるまつ 郡山IC店 (福島県郡山市富田町池ノ上)

ごちそうさまでした。今日の宿を探していてまるまつさんを知る。明日の行程を考えて郡山を調べていたらホテルの近くにまるまつさんを見付けて宿を決めたような次第。知らなかったレストランチェーンだが本社が宮城県富谷市にあって東北六県と栃木県に店舗がある。東北に来たらまた利用したい。なお支払いは何とかペイは使えるがクレジットカードは使えない。現金で支払う。夜風に吹かれながら宿に戻る。涼しくはないが熱帯夜のように暑くもない。




動画を見る ※参照 https://www.youtube.com/@tabisuru_porco

客室のホテルでは地上波・衛星波の他に動画も見られる。


ウェルカムドリンクサービスのアイスコーヒー

ホテルの無料のコーヒーを飲み、動画を楽しむ。寝不足とお酒のせいもあって何度もウトウトしてしまい、その度に巻き戻して(テープじゃないけど)いたら見終わるまで倍くらい時間が掛かった。


sun 市村さんのお天気を見て… これまで令和6年8月7日撮影

オリンピックの影響か放送時間が微妙に変わっており、CMの間に日付が変わる。


これより令和6年8月8日撮影


東京では関東の天気の時間、福島県内の天気に切り替わる


福島の天気が終わると元に戻った

今は知らんが昨年度は広島と大阪ではローカルニュースになってしまい、関東の天気が終わっても元に戻らなかった。山口は戻った。それでは就寝する。


sun 客室からの眺め

令和6年8月8日木曜日。郡山のホテルで起床する。


ホテル廊下端より国道49号を望む

国道と反対側の部屋だからかも知れないが全く外の音は聞こえなかった。



大浴場で朝風呂に入るつもりだったが、午前1時までの利用時間で朝風呂には入れなかった。部屋でシャワーを浴びてから朝食会場へと向かう。


無料の朝食ビュッフェ

ご飯は炊飯器からよそうのではなく、やよい軒のご飯のおかわりロボのような装置があり、量を選んでボタンを押すとご飯が椀の中にドサッと入る。朝カレーにも対応している。写真は大盛。炭水化物に炭水化物となるが麵は取ってしまう。美味しいから仕方がないね。


coffee 食後のコーヒーsymbol6 にヨーグルト

ごちそうさまでした。部屋に戻り動画を見て寛ぐ。


動画を見る ※参照 https://www.youtube.com/@user-gc1xe6wo7f

九份か。懐かしい。



十分か。懐かしい。ちなみに動画では豪華客船で横浜から基隆に向かっている。初めて見たこの方の動画では瀬戸内海汽船で宇品から松山観光港へ向かい甲板でカレーパンを食べていたが、今回の動画では随分豪華になっている。自分には船内サービスが多すぎるが御馳走は食べてみたい。豪華客船がどんなものか垣間見られてよかった。しかし沖縄から台湾に行く普通のフェリーが復活しないかなと思う。そろそろ快適なホテルをチェックアウトする。部屋も広くて本当によかった。駐車場から国道49号に出ると近くの郡山ICより東北自動車道に流入して目的地を目指す。 (つづく)


高岡で一泊

2024-06-22 23:55:00 | ドライブ

セイコーマート 加須向川岸店 (埼玉県加須市向川岸町)

令和6年6月15日土曜日。セイコーマートに来ている。北海道ではなく埼玉県加須市。


玄米茶(105円・税抜) ガラナ(120円・税抜)ホットシェフ 大きなおにぎり(鮭)(220円・税抜)
消費税等(35円)

店内でご飯を炊いて作っているむすびが旨い。ガラナも外せない。



午前5時台に千葉県松戸市を出発。江戸川に架かる国道16号金野井大橋を渡り千葉県より埼玉県に入る。国道4号(新4号国道)で埼玉県より茨城県へ。国道から茨城県道268号西関宿栗橋線に入ると猿島郡五霞町役場前を通り、東北新幹線の高架を潜った先で権現堂川に架かる霞橋を渡り茨城県より埼玉県、下総国より武蔵国に入る。国道4号(現道)を経て国道125号へ。東北自動車道加須ICの先で国道より埼玉県道149号加須菖蒲線に入りセイコーマートに到着。午前6時開店なのでそれに合わせたかったが、もう午前7時に近い。むすびを食べて休憩して出発する。国道122号を経て国道125号に戻る。先日乗った秩父本線を跨線橋で越え、熊谷市で国道17号熊谷バイパスに入る。高規格なバイパス群が連なる。利根川に架かる新上武大橋を渡り埼玉県より群馬県、武蔵国より上野国に入る。ここまで順調だったが前橋市内で渋滞している。お手洗いに行きたくなったがなかなか進まない。やっとの事で道の駅に入る。


道の駅まえばし赤城 (群馬県前橋市田口町)



思ったより時間が掛かっているので高速道路を利用しようと思う。関越自動車道渋川伊香保ICより流入。関東平野が尽きて山間に入ってゆく。国境の長い関越トンネル(下り線10,926m)を抜けると群馬県より新潟県、上野国より越後国に入っていた。国道17号新三国トンネル(1,284m)経由よりはるかに楽である。大いに短絡して湯沢ICで流出。国道17号に戻る。ETC料金は1,080円(軽自動車等・休日)とお値打ちだった。南魚沼市六日町より国道253号八箇峠道路へ。野田IC-八箇IC間が開通する自動車専用道路だが上越魚沼地域振興快速道路(上沼道)を構成する一部であり、完成すれば鉄道のほくほく線のように上越市と南魚沼市を結ぶのだろう。八箇峠トンネル(2,840m)中で南魚沼市より十日町市に入り、八箇ICからは現道と合流して十日町市街地に向かう。




信濃川に架かる十日町橋を渡る

橋梁の工事をしており、片側交互通行のため橋の上で停止する。さて今日の最初の目的地までどう行くか。国道17号で長岡市街地を経由する事も考えたが、一度通った事のある柏崎市を経由する事にする。新潟県道49号小千谷十日町津南線を経て国道252号へ。山間を抜けて平地に出てきた。信越本線を跨線橋で越える。安田駅付近。国道291号との重用区間に入る。柏崎市街地へは行かず県道73号鯨波宮川線・県道393号礼拝長岡線を経て国道116号に出る。越後線西山駅付近。柏崎からの往復4車線が2車線に変わる所だが線形はよく走りやすい。寺泊の案内を見て落水交差点より県道192号久田小島谷線に入り海沿いを目指す。


日本海を望む (新潟県三島郡出雲崎町久田)

海沿いの国道402号に出て目的地を目指す。


寺泊魚の市場通りの駐車場に到着

西暦1996年に初めて海外に行った時、San Francisco, California, United Statesで日本の旅行会社の現地ツアーに参加したが、Fisherman's Wharf寺泊に例えていた。当時は寺泊をよく知らなくて海鮮を売っているのだろうくらいは判ったがその後訪れる機会はなかった。寺泊の名を知って26年後の令和4年6月23日に寺泊を訪れたが魚の市場通りのお店は午後5時を過ぎて閉まっていた。それから2年後に寺泊を再訪。お昼過ぎなのでお店は開いている。ところでFisherman's Wharfでカニのサンドイッチをスタンドで買ったが麦酒もあったので注文した。何故かBudweiserを紙袋に入れて渡されるので不思議だったが、屋外での飲酒が御法度で紙袋で隠しているそうな。知らんから店頭で飲んでいた。時は過ぎ本邦で何故か飲食店で酒類を出さなくなった頃、飲食店に入る前に表で予め麦酒などを1本飲んでいたが、ハンカチなどで缶を隠してさも清涼飲料水を飲んでいる風を装った。




ノンアルコールビール(330円)

いくつもあるうちの一軒に入る。一階のお店で買って店頭で食べられるものもあるが、二階にある食堂に腰を落ち着ける。米国と違い店頭で麦酒を飲んでも隠す必要はない。ましてや屋内の食堂なのだが車の運転があるからノンアルコールビール。これじゃない感が。新潟限定ビイル 風味爽快ニシテの文字が店内に見える。飲みたかったな。


かに丼定食(1,430円)


かにのむき身がたっぷり…

かに寿司かなと思ったが違った。普通にかにを茹でたのを剥いてくれているから楽ちんである。酢飯ではないかに丼が実に旨い。


貝ひも ※すでに食べさしです。

これもたっぷりで旨い。新潟の清酒と合わせても旨かったろう。


番屋汁

だしが出ていてまたこれも旨い。


味処 前浜 (新潟県長岡市寺泊下荒町 山六水産 黄テント2階)

ごちそうさまでした。


山六水産 (新潟県長岡市寺泊下荒町)

土曜日のお昼で賑わうが待たずに入店出来た。新潟の気温は摂氏30度はあるのだろう。6月中旬だが真夏のようである。


寺泊 お魚市場通り



寺泊は公共交通機関でも訪れられる。越後線寺泊駅からは距離がありバス利用となる。



駐車場から海に行けるが少し歩くようなので止めておく。この後は日本海沿いを走る訳だし。



寺泊魚の市場通りの駐車場を出発。国道402号はここから新潟方面の海岸の景色が絶景だったが、今日は柏崎方面へ進む。長岡市より三島郡出雲崎町に入る。寺泊も三島郡旧寺泊町で平成18年に長岡市に編入となっている。海の眺めがいいので車を停める。


国道402号 新潟方面を望む


柏崎方面を望む


佐渡は見えんか…

海沿いのドライブは続く。良寛さんの出雲崎の市街地から国道352号との重用区間となる。柏崎市に入る。この辺りは平成17年までの刈羽郡旧西山町で元内閣総理大臣田中角栄閣下の出身地。海岸沿い通っていた国道が内陸へ。刈羽郡刈羽村に入る。


国道沿いから鉄条網が見える

ゲートも見えた。この向こうが柏崎刈羽原子力発電所で柏崎市と刈羽村に跨る。新潟県は東北電力(50Hz)のエリアだが当発電所は東京電力HD(50Hz)のものであり首都圏へ送電されていたのだったが。原発をよけて内陸に迂回した国道が海の方へ向かい再び柏崎市に入る。中心部には入らず海の近くを通るが海は見えない。国道は左折するがなお直進方向の臨港道路を行く。鯨波駅付近で信越本線のガードを潜り国道8号に出る。京都方面へ向かう。柏崎市より上越市に入る。平成17年まで旧中頸城郡旧柿崎町だった辺り。燃料計は空では無いが給油しようと思う。新潟県には油田があるから安いだろう。知らんけど。北陸道柿崎IC近くの給油所に入る。1Lが161円で15.49L入り2,494円だった。やっぱり安い気がする。



給油所を出発。旧大潟町の犀潟駅前を通る。信越本線よりほくほく線が分岐する駅である。上越市街地というか直江津市街地を抜けて妙高はねうまラインと日本海ひすいラインと交差する。海沿いに出る。線路も見えるが今は北陸本線ではない。糸魚川市に入る。北陸新幹線と交差する。ところで猛烈に眠くなってきた。新潟県を出る前に休憩する。




道の駅 親不知ピアパーク (新潟県糸魚川市大字外波)




北陸道の高架下が道の駅に


海岸に降りてみた






投げ岩



砂浜ではなく砂利石だからか波の音が天婦羅を揚げているように聞こえる。








北陸道親不知ICが程近い


いつものレンタカーが借りられた

古い分、料金も安くなっている。そしてカーナビゲーションは新しい道を知らない。



道の駅を出発。天嶮親不知は現在の国道8号もなかなかの難所。線形の悪いところや隧道、洞門が続く。片側交互通行となっている区間もある。親不知海岸を抜け市振駅前を通る。新潟県最西端の駅で日本海ひすいラインとあいの風とやま鉄道線の境界駅である。境川に架かる境橋を渡り新潟県より富山県、越後国より越中国に入る。富山平野に入ってゆく。休憩したがまだ眠い。黒部川など何本もの川を渡り高岡市に入った。国道8号より富山県道24号伏木港線へ。高岡軌道線の併用軌道が県道を通る。軌道とともに広小路交差点を通過し国道156号へ。


万葉線 高岡軌道線 普通列車 [MLRV1000形] (坂下町-急患医療センター前)

高岡市内を行く路面電車。すれ違った電車を振り返ると上下の電車が交換している。高岡軌道線は一部複線となっているが、この辺りは単線区間で交換設備がある。


万葉線 高岡軌道線 普通列車 [MLRV1000形] (末広町-片原町)

片原町停留場には安全地帯がない。プラットフォームではなく路面から直接乗車する。広島電鉄本線小網町停留場を思い出す。




ホテル・アルファ-ワン高岡 (富山県高岡市下関町)

今日の宿に到着。駐車場に車を停める。少し離れた第2駐車場に停める事になるかと思っていたが、幸いホテル敷地内の駐車場に空きがあり停める事が出来た。どちらに駐車しても無料。午後7時にチェックイン。料金は朝食付きのシングル(禁煙)が6,600円。もちろんバス・トイレ付である。先日は喫煙でバス・トイレ無しの部屋に泊ったが、頻尿だと面倒である。


客室の様子

昨年も泊まった高岡のα−1さん。この客室を見ると落ち着く。


客室からの眺め


にんにく風味 大盛ナポリタン(599円)

疲れているので食事に行く元気もない。ローソンで買い出しして来た。富山県まで来て海鮮ではないがお昼に寺泊で食べたからいいでしょう。


アサヒオリオン ザ・ドラフト350ml缶(224円) Lチキ レギュラー(238円)

オリオンビールが実に旨い。チキンによく合う。沖縄県および鹿児島県奄美群島を除く全国ではアサヒビールが販売するが500mlを見掛けた事がない。沖縄で飲んだ500ml缶も販売して欲しい。


ジムビーム ハイボール 350ml缶(183円)

ホテルの歯ブラシなどのアメニティーを置く場所に豆菓子も置いてある。これに合わせてジムビームハイボールも買って来た。「This ain't Jim Beam これは、ジム・ビームじゃないぜ」と言われそうだが、このハイボールがお気に入り。


番組表

富山県の民放は三局。地上波全てで五局。ちなみに当ホテルのテレビでは衛星放送が視聴出来る。


動画を見るが… これまで令和6年6月15日撮影

テレビは見ずに動画を見るつもりだったが、何一つ見ないまま寝落ちする。ふと目が覚めると日付は変わっていた。ハイボールは温くなり気は抜けている。気の抜けたのはどうにもならないが、当ホテルでは製氷機(無料)が各階に設置されており氷を貰ってきて冷やして飲む。そして就寝する。


和洋バイキング ※参考 前売券(1,000円)当日(1,100円) これより令和6年6月16日撮影

令和6年6月16日日曜日。高岡のホテルで起床する。大浴場で朝湯に入って来て朝食。朝食付きのプランにしてある。地元の料理もある。昆布の入った蒲鉾が富山県らしい。玉子焼きにも昆布が入っている。氷見うどんではなく氷見そうめんにも昆布を入れる。和惣菜も旨い。


デザートとコーヒー

お腹一杯である。ごちそうさまでした。


動画を見る ※参照 https://www.youtube.com/@tabisuru_porco

せっかく動画の見られるホテルに泊まっているまで1本見てゆく。お茶もお湯を沸かして飲む。


客室からの眺め

天気は崩れるような話だが青空が見えている。


快適なホテルをチェックアウトする

チェックアウトは午前10時までだが、もう午前9時50分である。滞在中はほとんど寝ていた。チェックアウト時には休日恒例の籤(スロット)をして飴ちゃんを貰って出てきた。 (つづく)


気仙沼で一泊

2024-05-03 05:00:00 | ドライブ

常磐自動車道 田野パーキングエリア(下り線) (茨城県水戸市田野町)

令和6年4月22日月曜日。東北に出掛けてきた。冬季は雪が心配だったがもう大丈夫だろう。流山ICより常磐自動車道に流入。利根川を渡り千葉県より茨城県に入る。常磐新線(つくばエクスプレス)が近くを通る。小貝川を渡り下総国より常陸国に入る。つくばJCTで首都圏中央連絡自動車道(圏央道)に接続する。友部JCTで北関東自動車道に接続する。往復6車線以上あった道路も水戸ICを過ぎると往復4車線となる。田野PAで小休止。



流山ICー東海SIC 軽自動車等 ETC料金2,340円

PAを出発。このまま東北まで高速道路で行くつもりはない。東海SICで流出する。東海PAにSICが設けられており、PAを利用した後に流出出来る構造。それならここで休憩してもよかった。国道6号に出て仙台方面に進む。国道245号入口交差点より国道245号に入る。日立市街地を行く。


国道6号 日立バイパス (茨城県日立市旭町)

旭町交差点で国道245号と分かれて国道6号日立BPに入る。仙台方面へはバイパスに入らずそのまま現道を通った方が早そうだが、日立BPを走りたかったのだ。海上の橋梁を走る区間で爽快である。お楽しみもすぐに終わり現道に戻る。国境の短いトンネル、平潟隧道(60m)を抜けると茨城県より福島県、常陸国より磐城国に入る。磐城国は明治元年までは陸奥国の一部。白河の関ではなく勿来の関を越えて(実際に関は通っていないが)みちのくへ入ってきた。勿来駅を過ぎると高規格なバイパスへと入る。国道6号常磐バイパスである。いわき市の旧勿来市から旧平市までバイパスで通り抜けてしまう。バイパスが終わり旧道に合流する。旧平市より旧岩城郡旧四倉町に入り道の駅で休憩する。


おにぎり 豆にぎり(160円) すじこにぎり(270円) 綾鷹(160円)

お茶とむすびを買って来た。むすびは手作りなのか名前が記載されている。写真では念のため消しておいた。工場で生産されるコンビニエンスストアのものと違い実に美味しい。コンビニエンスストアでもセイコーマートのお店で作るホットシェフのおにぎりは旨い。ごちそうさまでした。


四倉海水浴場 (福島県いわき市四倉町東)

ちょっと海を見てくる。昨年9月にメヒカリ(Mexicaliではない)を食べに行った時に見た海だ。




道の駅を望む


ゆる…ユニークなキャラクター


道の駅よつくら港 (福島県いわき市四倉町)





道の駅を出発。いわき市より双葉郡に入る。途中、まだ避難指示が継続している区域を通過する。やりきれない。その他の場所では人の生活が感じられ安心する。南相馬市(旧原町市など)や相馬市といった街を抜けて相馬郡新地町が福島県最後の町。県境を越えると宮城県亘理郡山元町に入る。亘理町に入るとお城が見える。実際の城ではない。阿武隈川に架かる阿武隈橋を渡り岩沼市に入る。亘理郡が磐城国、名取郡が陸前国で、川が国境と思いきや、橋を渡った付近は亘理郡に属していたようで境を越えていない。国道4号と合流する藤浪交差点の手前辺りが境だろう。ここで磐城国より陸前国に入ったと思う。起点の東京日本橋から1km足らずで分かれた国道4号と国道6号は宮城県岩沼市で再会。国道6号の終点はここではなく国道4号との重用区間となる。名取市を抜け仙台市へ。苦竹ICで国道6号は終点。国道4号と分かれ国道45号を石巻方面へ。沿道には陸前高砂駅、中野栄駅が見える。仙台港北ICより三陸自動車道に流入する。暫く一般道を走っていたので速度の速い高速道路の走行は疲れる。鳴瀬奥松島TBを通過。この先は青森県の八戸JCTまで無料区間となっている。八戸JCTでは有料の八戸自動車道に接続するので全く無料にしたいなら鳴瀬奥松島ICより流入し八戸是川ICで流出。328kmが無料で走行出来る。但し無料区間の殆どが往復2車線で設備の整ったSA・PAはない。給油所もない。ICより流出して道の駅を利用を想定している。矢本PAに入り休憩。

仙台港北ICー鳴瀬奥松島IC 軽自動車等 ETC料金720円


三陸自動車道 矢本パーキングエリア(下り線) (宮城県東松島市大塩旗沢)

無料区間内にあるが鳴瀬奥松島IC-石巻河南IC間は矢本石巻道路で有料道路だった。平成20年に無料開放されている。


いつものレンタカー



PAを出発。無料区間とあって交通量は多い。日も暮れてきた。石巻市街地を抜ける。無料区間となっても往復4車線あった三陸道も桃生豊里ICからは往復2車線となる。平成23年に来た時は登米東和ICまでの開通だったので一般道に降りた。野蒜や石巻の津波被害を見て気が塞いだ後、内陸の登米市の穏やかな風景を見てホッとしたが、志津川市街地が更地になっているのを見て恐ろしくなった。今は高速道路で志津川の本吉郡南三陸町を抜けてゆく。もう真っ暗で何も見えない。今日の目的地が近づく。気仙沼中央ICで流出。国道45号気仙沼バイパスを走る。松川ICで気仙沼BPを出て近くの宿へ。


今日の宿に到着

旅行サイトからの予約で1泊朝食付の宿泊料金7,100円がクーポンで710円引き、ポイント100円を使い、6,290円となった。駐車料金は無料である。


客室の様子



荷物を置いたら夕食へ出掛ける。


歩いて近くの商業施設に到着


いいちこ(ロック)(328円)

東北・気仙沼で九州・宇佐の麦焼酎を飲む。旨い。


ごぼう唐揚げ(295円)

ごぼうをあてに一杯。


ひとくちチキンステーキにんにく醤油(592円) 和食セットA(328円)


いただきます♪


いいちこ(ロック)(328円)

いいちこ、おかわり。お酒が進む。


ジョイフル 気仙沼松川前店 (宮城県気仙沼市松川前)

ごちそうさまでした。東北・気仙沼で九州・大分のファミリーレストランを利用出来た。気仙沼で泊まろうと地図を見ていたらジョイフルを見付け、近くの宿を予約した次第。後でこの店舗が日本最北のジョイフルと判明した。ジョイフルと言えば千葉県在住の動画配信者のWさんを思い出したが、確認するとしっかりこの店舗を訪問されていた。


クリエみうら松川店 (宮城県気仙沼市松川前)

スーパーマーケットで買い物してゆく。


旧3月14日の月(月齢 13.4)


大船渡線の列車が通過 (新月-気仙沼) これまで令和6年4月22日撮影

宿に戻る途中、大船渡線の列車を見掛ける。大船渡線は一ノ関間の路線だったが、東北地方太平洋沖地震により被災し、気仙沼間は廃止された。大船渡へ行かない大船渡線。廃止された区間は大船渡線BRTが走っている。さて、宿に戻りテレビをつけるもウトウトしてしまう。買って来たアイスは随分柔らかくなったが食べてから本式に就寝した。


客室からの眺め これより令和6年4月23日撮影

令和6年4月23日火曜日。気仙沼のホテルで起床する。窓外には隣の建物が網戸越しに見えるだけ。大浴場で朝湯に入ってくる。


tv 仙台からのニュース



今日の目的地付近の天気を見損ねた。


朝食バイキング


笹かまが宮城県らしい


coffee 食後のコーヒーsymbol6

美味しい朝食をいただいた。ごちそうさまでした。


ホテル通路から外を見る




ラ・ジェント・イン気仙沼 (宮城県気仙沼市松川)

快適なホテルをチェックアウトする。


これまで令和6年4月23日撮影



ホテルを出発。国道45号気仙沼BPを仙台方面へ戻る。まだ帰る訳ではない。暫定2車線となっているが三陸道が開通したから4車線にする事はないだろうなと思う。気仙沼線BRTとなったバス専用道路をバスが走っている。気仙沼線の柳津気仙沼間及び大船渡線の気仙沼間は震災により廃止。今はどちらもBRTとなったが鉄道が走っていた頃に乗った事がある。仙台から快速〔南三陸〕に乗車。東北本線・石巻線経由で前谷地から気仙沼線に入り気仙沼に至る。大船渡線に乗り換えてへ行った。駅近くの中華料理店で昼食。帰りは大船渡線でそのまま一ノ関へ抜けた。


JR東日本 快速〔南三陸1号〕 3921D列車 (仙台)
撮影日不明

今回は鉄道ではなくドライブ旅。昨日流出した気仙沼中央ICより三陸道に流入する。気仙沼湾に架かる気仙沼湾横断橋を渡り、浦島大島ICで流出して展望スポット入口へ。ホテルから直接ここへ来れば近かったのだが気仙沼湾横断橋を渡りたかったのだ。




気仙沼湾横断橋 展望スポット入口 これより令和6年4月23日撮影



工事現場などで見掛ける単管バリケードというもので、ぐんまちゃんのものとか見掛けた事がある。ここもご当地キャラクターなのかと思ったら、人型単管バリケードといい全国で見られるようだ。


気仙沼湾を望む












気仙沼湾横断橋(愛称:かなえおおはし)

道路の名前が判らなくなってきた。第一東海自動車道(路線名)と東名高速道路(道路名)のように三陸縦貫自動車道三陸自動車道を見ていたが、三陸沿岸道路という名称が出てきた。三陸縦貫自動車道仙台港北IC-田老北IC)、三陸北縦貫道路田老北IC-久慈IC)、八戸・久慈自動車道八戸JCT-久慈IC)の三路線をまとめて三陸沿岸道路なのかなと思う。知らんけど。


国道45号 三陸縦貫自動車道 気仙沼湾横断橋(1,344m)

それでは橋をご覧下さい。






奥にも橋が見える


宮城県道218号大島浪板線 気仙沼大島大橋(356m)

本土と大島(気仙沼大島)を結ぶ。平成31年の開通で最近まで離島だったようだ。


橋の袂あたりに移動して写真を撮ろう


カモメかウミネコか知らんけどバイバイ

嘴からするとウミネコらしい。


国道45号 三陸縦貫自動車道 気仙沼湾横断橋(1,344m)

改めて撮影。



それでは気仙沼を出発して岩手県へと向かう。(つづく)


九頭竜ダム・九頭竜湖駅

2024-04-07 13:00:00 | ドライブ

客室からの眺め

令和6年4月1日月曜日。高山市のホテルで起床、というか午前3時過ぎに目が覚めた。よく寝た感じもするがお酒が覚めて起きただけのような気もする。それから寝付けない。今日も運転するからよく寝ておきたいが、眠れないものは仕方がない。寝台の上でじっとしていて午前6時に本式に起床。


近藤さんのお天気を見て…

東京は雨が降っているのか。



お風呂に入って目を覚まし、またテレビを見ていると福岡にいたアナウンサーさんが東京に来ている。しかしタモさんの番組は終わってしまった。


sakura 名古屋からのニュース

ここは岐阜県だから東海になるのか。東京都も神奈川県も静岡県も愛知県も通らずに岐阜県に来ているのでピンと来ない。五畿七道で言うと飛騨国は東海道ではなく東山道になる。


sun BS103で石川県の天気を見る

北陸の天気はよさそう。


和洋バイキング ※参考 前売券1,000円 当日1,100円

一階のレストランで朝食。日曜日は夕食営業はなかったので利用出来なかったが、朝食は毎日あるようである。朝食付きのプランにしたので宿泊料金に含まれる。無料朝食と違って品数は多い。朴葉味噌は飛騨の名物だろうか。実に旨い。少しずつ料理を取っていってもお皿が一杯になる。そしてまた麵を取ってしまう。ナポリタン、焼うどん、サラダにスパゲティも取ってしまう。旨いから仕方がない。和食のおかずが多いのもいい。


coffee 食後のコーヒーsymbol6 と水菓子

満腹である。ごちそうさまでした。


エレベータの搬器から外が見える

客室は国道側だったが、反対側だったら高山本線や高山の町並みが見えただろうか。



昨夜は眠くなって寝てしまったので、少し動画を見て過ごす。しかしチェックアウトの午前10時までゆっくりしてはいられない。午前9時に出発するつもりだったが大分過ぎてしまった。


ホテル・アルファ-ワン高山バイパス (岐阜県高山市千島町)

快適なホテルをチェックアウトする。



ホテルを出発する。国道41号を富山方面へ。バイパス沿いにはお店が建ち並ぶ。昨日利用したなか卯さんもこの辺り。国道41号高山バイパスより高山国府バイパスに入ると自動車専用道路になる。中部縦貫自動車道高山ICより流入する。昨日通った安房峠道路(安房トンネル)も中部縦貫道。佐久小諸JCT-佐久南IC間で通ったのは中部横断自動車道。縦貫、横断は地図の向きの縦横とは異なる。本州に背骨があるとすればそれに沿うのが縦貫かと思う。知らんけど。



高山ICより西は開通しているが、東は高山市内の丹生川ICまで事業中である。その先は安房峠道路に繋がり中央自動車道松本ICに接続する計画だが出来上がるのはいつの日か。国道158号に指定され高速道路のE67が振られている中部縦貫道だが、今通っている高山清見道路の区間は無料で走行出来る。暫定2車線で供用。飛騨清見JCTより東海北陸自動車道を経由する。中部縦貫道と重用区間だが通行料金が必要である。料金所のETCゲートを通り東海北陸道の上り線(一宮方面)に入る。往復4車線の立派な道路だが今回通らない飛騨清見IC以北の区間は一部を除き暫定2車線。交通量は少ないが、中国自動車道のようにガラガラではない。山間の高速道路で長い坂があって軽自動車では速度が出せない。高速道路で標高日本一の地点(1,085m)がある。日本一標高の高いパーキングエリアである松ノ木峠PAを通過する。高山市より郡上市へ。ここが国境で飛騨国より美濃国に入る。「橋脚高日本一125m」とある鷲見橋を渡る。白鳥ICで流出し中部縦貫道の単独区間に入る。料金所のETCゲートをを通過。この先は油坂峠道路で有料道路だったが平成17年に無料化されたそう。暫定2車線。大きなS字カーブで坂を登ってゆく。速度の出ない大型車が前方を走っていたが、対向車線に出て追い越す普通車がいる。対面の自動車専用道路で対向車線に出るとは。中央線は白の実線なのではみ出し追い越しは出来ないはず。すぐに登坂車線があったので合法的に先に行かせてもらう。越美通洞(1,080m)という隧道で岐阜県より福井県、美濃国より越前国に入る。福井県へは京都府、滋賀県、石川県から来た事があるので、これで全ての県境を接する府県から入った事になる。国境の少し長いトンネルを抜けると油坂峠道路は終わり国道158号の現道に合流。坂を下ってゆく。新島々駅の先から安房峠道路に至るまでの道と比べればどこも走りやすい。高速道路の工事が行われている。油坂峠道路に繋がる予定。沿道にダム湖が見えてきた。九頭竜湖である。ダムのところで休憩する。



飛騨清見IC-白鳥IC 軽自動車等 ETC料金1,050円


九頭竜ダム 電源開発株式会社


[River] 九頭竜川 Kuzuryugawa 国土交通省


ダムより上流(ダム湖)側を望む

水位はこんなものか。


下流側を望む

こちらも水を湛えている。下流に鷲ダムがある。水力の長野発電所があり、余剰電力で下流のダムの水を上流のダムに汲み上げ、再び発電に利用する。電気は大量に貯められないが、水を汲み上げる事で位置エネルギーとして貯める事が出来る。


ダムの建物に展示室が設けられている

後でお手洗いを借りた。ありがとうございます。


岩石などを積み上げたロックフィルダムだそう

コンクリートのダムとはまた違った様相。


見学者は通れるようなので天端を歩いてみる




電源開発長野発電所




立ち入れるのは対岸に渡ったところまで




九頭竜湖を眺め、Root Beerを飲む

沖縄で造っているのかと思ったら米国産だった。Dr. Pepper や Seven Up と同じところが造っていた。ホテルの冷蔵庫で冷やしておいたがぬるくなった。



九頭竜ダムを出発。急な坂を下ってゆく。鷲ダムの側を通る。さて九頭竜湖と言えば越美北線九頭竜湖駅が思い浮かぶ。ちょっと立ち寄ってみる。


道の駅の駐車場に停める


国道158号 松本・高山方面を望む


福井方面を望む


駅舎の反対側に行ってみる




車止め

越美北線は越前花堂九頭竜湖間が開通。岐阜県側には越美南線があり美濃太田北濃間が開通している。越前国美濃国を結ぶ越美線として計画されたが線路は県境、国境を越えて繋がる事はなかった。繋がっていればこの先に線路が伸びていたはず。JR東海バス大野線が美濃白鳥駅九頭竜湖駅間を結んでいたが平成14年に廃止となった。






WELCOME 九頭竜湖


九頭竜湖 くずりゅうこ Kuzuryūko えちぜんしもやま Echizen-Shimoyama

九頭竜湖駅は越美北線の乗りつぶしで訪れて以来である。越美南線はJRが発足する前の昭和61年に日本国有鉄道より第三セクターの長良川鉄道に移管されている。18きっぷで乗れなくなったので未だに乗っていない。JRバスが越美北線と越美南線とを連絡していた頃に乗っておけばよかったな。


側溝の蓋に矢印?


よく見ると恐竜の足跡だった…




JR西日本 越美北線 九頭竜湖駅 (福井県大野市朝日)

表の駅舎側に回ってきた。


出札口

出札口は閉まっていたが列車出発の20分前から開けられるそう。




運賃表

福井駅の運賃が載っていない。越美北線の列車は全て福井に乗り入れる。乗り入れ先は3月のダイヤ改正までは北陸本線だったが、令和6年3月16日に乗り入れ先の越前花堂福井間が第三セクターの路線ハピラインふくい線となった。連絡運輸も通過連絡運輸もあるはずだが当駅では乗車券は売っていないのだろうか。窓口が閉まっているうえに鉄道を利用する訳ではないので確認出来ない。



九頭竜線とあるが越美北線の愛称であり、案内で使用されるそうだが知った事ではない。当駅を出発する列車は5本。到着は4本。福井越前大野間のみ運転され九頭竜湖まで来ない列車もある。駅舎内で「駅だったんだ」と話している人がいる。現役の駅です。それに気付いたのか「電車が来るんだ」と話している。電車は来ません。気動車(ディーゼルカー)です。駅舎を出る。


道の駅 九頭竜 (福井県大野市朝日)

道の駅の中に鉄道駅が存在している感じ。車で来ると鉄道駅と気付かないか。ファミリーマートがあるがここは24時間営業ではない。


鉄道駅の駅舎


九頭竜湖駅 KUZURYUKO STATION


道の駅の施設

鉄道駅と一体感がある。



道の駅(鉄道駅?)を出発。近くには九頭竜ICがあり中部縦貫道が福井北JCTへ通じている。ここも通行無料。さっそく流入する。暫定2車線。越前大野、勝山、永平寺といった街を経由する。この先は有料区間に入るという松岡ICで流出する。国道416号に入る。福井市に入り福井北JCT・IC付近で北陸自動車道と立体交差する。国道8号との交点の新保交差点を過ぎて北陸新幹線の高架沿いの福井県道268号福井森田丸岡線に入る。


県道と北陸新幹線 (福井県福井市開発・高柳付近)

この先の新九頭竜橋が北陸新幹線九頭竜川橋梁との併用橋というので走ってみたが、右側の車線を走ったからか新幹線の側壁が見えるばかりで、列車が走る所も見られず。道路橋と鉄道橋の一体感も判らなかった。河川敷あたりから離れて眺めればよかったか。先を急ぐので県道を引き返す。



県道268号でまた新幹線と九頭竜川を渡り国道416号を経て県道30号福井丸岡線を福井駅へと向かう。途中でヨーロッパ軒さんを見掛ける。ソースカツ丼を食べてみたいが駅へと急ぐ。三国芦原線を踏切で渡ると、福武線の併用軌道が現れる。県道11号福井停車場線に入る。


前方には福井駅 (福井県福井市大手・中央付近)


前方には福井城・福井県庁 (福井県福井市大手)

ちょっと高そうだが県道11号福井停車場線の地下に設けられた福井駅西口地下駐車場に車を停める。






いずれも令和6年4月1日撮影

それでは福井駅へ。 (つづく)