旅日記

旅の記録と紀行文を紹介する事でしょう。
写真は私が撮影したものを使用しています。

LCCで2泊5日 八田與一紀念區

2019-01-23 15:00:00 | 台湾日記

八田路 Hatta Road

延々と烏山頭水庫の敷地を歩き、一旦外の通りに出る。通りの名前は八田路。


八田與一紀念區 八田與一記念公園 (臺南市官田區嘉南里)



烏山頭水庫(ダム)の工事中に建設された宿舎の4棟を再現したそう。


田中及市川宅 田中・市川宅

こちらは棟続きで2世帯が入る。




八田宅

こちらが八田さんのお宅。




本日開放 八田宅

建物内に入れるようである。


玄関を入るとスリッパがずらり…

靴下を履いている人はそのままで、履いていない人はスリッパを履くよう書いてあったと思う。スリッパで畳を歩くのはと如何なものかと思うが、素足で上がって欲しくないのかな。


洋間

ここはスリッパにふさわしいが、自分は靴下のままである。


書斎




縁側より庭を望む!


和室


お部屋から庭を眺める!


手洗い鉢や蛇口が新しいが…

復元建築ですから。


湯沸し器がついとる…

復元ですから。


コンセントも新しいな…




家紋は木瓜紋(もっこうもん)

台湾で木瓜と言うとパパイヤを思ってしまう。






それでは八田さんのお宅をお暇する…


八田外代樹夫人雕像 八田外代樹夫人銅像

外には夫人の銅像が建てられている。




庭に回ってみる!


池は台湾本島をかたどっているそう…






表に回らず、木戸から隣のお宅へ…


隣の庭は…


赤堀宅



赤堀さんのお宅では和菓子屋さんが営業中だった。勝手に庭をウロウロしなくてよかった。






阿部宅







これで4棟の建物を見てきた。他の人はほとんど見掛けず、八田さん宅では貸切であったが、帰ろうとすると何組か訪れる人があった。




絆の桜

揮毫は石川県出身の森喜朗元首相である。この記念公園が出来た時の式典に森さんが出席していたニュースをテレビで見たが、どういうつもりか八田さんの名前は言わなかった。日本であまり知られていない訳である。台湾では著名な方なのだが。




再び烏山頭水庫の敷地に戻り、延々と戻る…

実に広大な公園である。記念公園とダム入口では、バス停一つ隣である。






烏山頭水庫 (臺南市官田區烏山頭里嘉南)

これで台湾で行っておきたいところの一つを訪問出来た。実に有意義な時間だった。バスに乗り遅れてしまったが、タクシーに乗ってまで来て正解だった。


bus 観光バスが入って行くsymbol6


烏山頭水庫停靠站(停留所)

帰りはローカル路線バスで帰る。往きのタクシーの運ちゃんから名刺を貰っているが、そもそも電話を持っていない。さて、この後はなるべく早く、台北の宿に向かいたい。どう行くのが正解なのか。お金に余裕があればタクシーで高鐵(新幹線)の駅に行けばよいが。



ここから善化、隆田、新營へのバス路線があるが、新營行の便が次に来る。途中の停留所を見ると、林鳳營火車站とあり、終点の新營站まで行かなくても列車に乗れる。林鳳營から區間車(各駅停車)に乗り、新營で自強號(特急)に乗り換え、台北へ向かうのがよさそう。




停留所には 4G Free Wi-Fi が!


免費 FREE USB 充電座

バス停でUSBの充電が出来る。一寸、蓋を開けてみる。



誰もいないバス停で、何十分もバスを待つ。昼食はしてないし、少し空腹を覚える。日本へのお土産のお菓子、「千味Q餅」を一つ食べる。実に旨い。滋養もありそうである。


mask 今日空氣品質不良、請減少戸外活動、出門配戴口罩防護!

今日は空気の品質が不良なのに、戸外を散策し、マスクもしていなかった。どうしよう。


bus あと6分で新營行が来るsymbol6


大台南公車 新營客運 黄1 新營-六甲 (烏山頭水庫)

マイクロバスがやって来た。乗車すると悠遊卡を運転士側の読取部にをタッチして席に着く。先客はいなかったが、途中からボツボツ乗ってくる。しかし乗客は5人を超える事はなかった。バスの運ちゃん、なかなかアグレッシブな運転をする。これなら終点の新營まで案外早く着くのではないか。途中でスーツケースを引いたおばさんが乗って来たら、少し運転が丁寧になったような気がする。六甲という街を細かく回り、林鳳營の街に向かう。途中で高鐵(新幹線)の高架を潜る。この辺に駅があればと思う。最寄りは嘉義か。跨線橋で縱貫線の線路を超え、林鳳營の駅に着いた。やはりここで降りる事にする。またしてもICカードで運賃無料だった。


大台南公車 新營客運 黄1 新營-六甲 (林鳳營火車站)

黄1 新營-六甲 烏山頭水庫(14:06)→林鳳營火車站 電子票證(IC)免費(無料)
※新營客運のサイトによると、烏山頭水庫-林鳳營間は現金29元、ICカード3元となっている。


臺灣鐵路管理局 縱貫線 林鳳營車站 (臺南市六甲區中社里林鳳營)


駅頭の様子!





思いがけず雰囲気の良い木造駅舎に出会う。ここに戦前の駅舎があるとは知らなかった。佇まいが何ともいい。




售票窗口(出札口)と剪票口(改札口)


候車室(待合室)


月台(プラットフォーム)より駅舎を望む!

昭和8年竣工の木造駅舎。大切に使われている。ところで、林鳳營から區間車に乗り、新營で自強號に乗り換えられると思ったのは勘違いで、時刻表をよく見ると接続していない。台湾の時刻表には對號列車(自強號・莒光號などの全車指定席列車、特急・急行等に相当)と非對號列車(區間車などの全車自由席列車、普通列車に相当)が別々の頁に記載されているので、見誤ったのである。乗るつもりだった自強號が目の前を通過してゆく。先程のバスで自強號の停車する新營まで行くのが正解だったのか。スーツケースの御婦人は林鳳營で降りなかった。自強號に乗れないのは残念だが、この雰囲気のいい木造駅舎に出会えたのでよしとしよう。暫くして區間車が入ってきた。


臺灣鐵路管理局 縱貫線 區間車 3198次 [EMU500型] (林鳳營)


metro 縱貫線で林鳳營を出発symbol6

急いで台北の宿に向かうはずが、思いもよらず各駅停車の旅となる。座席は窓を背にしたベンチシート(ロングシート)である。どこかで高鐵(新幹線)に乗り換えようと思うが、嘉義、雲林、彰化といった駅は縱貫線(在来線)と高鐵(新幹線)の駅が離れていて、バスに乗って移動しなければならない。岩国と新岩国のような感じである。ならば先の在来線と新幹線が直接接続している駅まで行った方が乗り換えが楽である。そうすると高鐵の台中と接続する新烏日まで行く事になる。途中で自強號に乗り換えられないかと調べてみるが、今乗っている列車が一番早く新烏日に着く。観念して各駅停車の旅を続ける。今まで見逃してきた北回帰線のモニュメントを車窓に見る事が出来た。ここは一度訪れたい。濁水溪を渡り、集集線の線路を見て、田中も過ぎ、彰化を出て烏溪(大肚溪)を渡り、成功を過ぎると、ようやく新烏日に到着した。台湾でこんなに長い距離を各駅停車で移動した事はなかった。あたかも18きっぷの旅であった。


臺灣鐵路管理局 縱貫線 區間車 3198次 [EMU500型] (新烏日)


metro 縱貫線で新烏日站到了symbol6

縱貫線 區間車 3198次 林鳳營(14:45)→新烏日(16:50) 45ET571 電子票證票價158元



台湾では新幹線と在来線は別組織。改札を出て高鐵(新幹線)の駅に向かう。在来線の臺中車站には新幹線は来ない。開業したばかりの頃はがらんどうだった在来線の新烏日の駅構内にも店舗がたくさん出来ている。




周氏蝦捲 (臺中市烏日區高鐵東一路 在来線駅構内)

臺南・安平で行列の出来ていた蝦捲屋さんが出店している。行列は無い。


丸亀製麺 台中高鐵店 (臺中市烏日區三和里站區二路 新幹線駅構内)

新幹線の駅構内に入ると、うどん屋さんが。お昼を食べていないので、うどんくらい食べたいが、台湾に来て食べている場合じゃないと先を急ぐ。隣には寿司屋も見える。自動券売機で次に出る列車の切符を買いたいが、購入出来ない。出発時刻が迫っているからだろうか。出札口に回り、列に並ぶ。じりじりする。ようやく自分の番が回ってくる。どうやら指定席は売り切れのようで、自由席となる。窓口氏はこれが早いからと、30分くらい後の速達列車に乗るよう案内するが、自由席ならどの列車に乗ろうが勝手である。改札を入って階段を駆け上がると、ちょうど列車が停車している。最寄りの車両から乗り込む。はて自由席は何号車だったか。


單程票(自由座) 台中→台北(675元)

切符に書いてある。自由座(自由席)は10~12号車の3両である。自由席の車両に向かって歩く。デッキにも人が立っている。そこで座って駅弁を食べているニイチャンもいる。万事休す。自由席に空席なぞない。通路にも人が立っている。日本の混み合う新幹線そのものである。車内販売でコーヒーを買って、臺南・安平で買ったお菓子、千味Q餅を食べようとしていた目論見は崩れた。「我要買一杯咖啡」と覚えた中国語を話す機会もなくなった。列車は台中を出ると、苗栗を通過、新竹も通過、桃園も通過する。窓口氏の案内したのより30分程前の速達列車だったらしい。座れないのは残念だが、列車は速い。地下に入って板橋に到着。空席が出たので腰掛ける。降りる台北は次の駅で、列車はもう速度を上げない。品川から東京まで座って行くようなもので、わずか7分で到着した。通路に立っている時間の方が長かったが、台中から台北まで46分というのは実に早い。 (つづく)


台灣高鐵 242次列車 [700T型TR29] (台北)


metro 高鐵で台北站到了symbol5
ここまで民國107年11月26日撮影(切符の画像を除く)

高鐵 242次 台中(17:08)→台北(17:54) 129-10 票價675元(自由座)



広島空港・徳山駅

2019-01-13 12:00:00 | 鉄道

JR西日本 芸備線 狩留家駅 (広島県広島市安佐北区狩留家町)

平成31年1月5日土曜日。広島に出掛けてきた。幅員の狭い旧道を通って狩留家駅に至る。駅には気動車(ディーゼルカー)が停まっている。


駅舎内の様子!



芸備線の狩留家-広島間はICOCAエリア。交通系ICカード(KitacaSuicaTOICAICOCASUGOCAPASMOmanacaPiTaPaはやかけんnimoca)が利用出来る。但し利用出来るのは広島方に向かってであり、備後落合・三次方に向かっては利用出来ない。なお、平成30年7月豪雨で狩留家の先の第一三篠川橋梁が流失し、現在も芸備線の三次-狩留家間は不通となっている。




第一三篠川橋梁付近を望む!

右に鉄道線路が見えるが、鉄道の橋梁が無くなっている。


復旧工事は行われている!

JR西日本のウェブサイトによると、「(三次駅~狩留家駅)工事が順調に進捗すれば2019年秋頃の運転再開を見込んでいます。」との事。同区間の運転再開をもって、昨年の豪雨災害の不通区間はすべて解消となる。県道37号を三次方面へ。途中で鉄道代行のJRバスとすれ違う。行き先は下深川。狩留家では駅に至る道幅が狭く、駅前も狭いので、バスが入れないのだろう。代行のバス停留所は狩留家駅から250m離れた県道37号上に設けられている。

芸備線に志和口という駅がある。東広島市志和町への玄関口という事だろう。三篠川沿いの広島市安佐北区白木町より東広島市へ向かう県道を走る。志和口と志和を結ぶ路線バスは今は無いのだが、思ったよりすぐに志和の中心に至る。志和には山陽自動車道のインターチェンジがあって、それで名前は知っている。志和ICから山陽道に流入し、Uターンで交通量の多い中、関西ナンバーに交じって東へ向かう。河内ICで流出して広島空港に着いた。


あら!いぃ!商品のオススメを見て…


尾道ラーメン(730円)

尾道ラーメンで昼食。




麵はこんな感じ♪

尾道で食べたラーメンはもっと脂が凄かったような気がする。空港のウェブサイトによると「味は広島の空の玄関に立地しているため、男性だけでなく、女性、お年寄りにも食べやすいよう、脂を少なめに、マイルドな和風しょう油味にしています。」との事。空港という場所柄仕方がないか。また今度尾道に行って食べよう。ごちそうさまでした。


開港25周年で展望デッキが無料に!

もともとなんぼか覚えとらん。デッキに出ても飛行機の姿が見えない。寒い中待っていると、東側から1機やって来た。


全日空機が着陸!


全日本空輸(ANA) NH679便 [Boeing787-9] JA830A (広島空港)






引退されてもお忙しい…  ここまで平成31年1月5日撮影

さて、東広島市河内町側から県道33号を通って、山陽本線の復旧箇所を見ようと思っていたが、三原市本郷町へは通り抜けられない旨の表示がある。鉄道は復旧しても道路は復旧していないのだ。このまま国道432号・国道2号で岩国に戻る。鉄道やバスで広島空港へ行っても遠いが、車でも遠い。高速を使っても1時間以上掛かる。岩国空港があって実に便利だが、LCCを使うとなると、遠路広島空港まで来なければならない。




ここから平成31年1月6日撮影

翌日、平成31年1月5日土曜日。徳山へ出掛けてきた。さすがに広島空港へ行くより近い。駅構内ではツルの飛来を告げている。


ただ今2羽

昔は何十羽も来よったのにさみしいのう。九州の方は多数飛来していると聞く。


徳山港を望む!

新幹線乗り場に上る。近くに港が見える。出川さん、ここからフェリーに乗っとったのう。


metro 徳山を〔のぞみ〕が通過symbol5


新幹線〔のぞみ34号〕 34A列車 [N700系] (徳山)

本線がこんなにカーブしているので、通過列車も速度を落としてゆく。もっと山側を直線的に通す予定だったが、在来線に合わせて駅を設けたので、曲線が出来てしまった。写真を撮るにはちょうどいい。


新幹線〔こだま741号〕 741A列車 [500系V2編成] (徳山)

ピンク色の新幹線がやって来た。






〔ハローキティ新幹線〕で運転!


Hello Kitty Shinkansenheart

前回、撮り損ねた地域限定デザインも含めて撮影してゆく。


8号車:大阪府はたこやきで間違いない!


7号車:兵庫県はフランスパン?

違うパンだという情報も。


6号車:岡山県はフルーツカフェ

マスカットの房を持っていると予想していた。


5号車:広島県はやっぱりもみじ饅頭! ここまで平成31年1月6日撮影

しかも少し食べている。ここで1分停車の時間切れ。続きは前回の撮影分で。


4号車:鳥取県は二十世紀梨 ここから平成30年10月9日撮影


3号車:島根県はシジミ


2号車:ご当所の山口県はふく(フグ)!


1号車:福岡県はあまおう(苺) ここまで平成30年10月9日撮影

これでようやく全車両の写真が揃った。あとは乗るだけ。


キティちゃんも持っていたフクでも食べていきたいところだが…
ここから平成31年1月6日撮影


駅一食堂 とくやま (山口県周南市御幸通り 徳山駅構内)


肉うどん(480円)

例によってうどんを食べて帰った。出川さん、駅に入ったらうどん屋あったのにねぇ。



汽車弁当

2019-01-09 15:00:00 | たべる

新幹線〔のぞみ43号〕 43A列車 [N700系F9編成] (東京)

平成30年12月31日月曜日。帰省するため新幹線を利用する。当日に切符を買ったが、窓側の席が確保出来た。博多行の〔のぞみ〕を利用する。


metro 新幹線〔のぞみ〕で東京を出発symbol5


シウマイ弁当(860円) 横濱月餅(栗)(130円) 黒ラベル(247円)

お弁当と月餅は松戸で買っておいた。麦酒とお茶は冷えたのが飲みたいので、新幹線プラットフォームの売店にて購入。


いただきます♪

旨い。申し分ない。ごちそうさまでした。


コカ・コーラ(140円) バニラアイスクリーム(290円)
ここまで平成30年12月31日撮影

〔のぞみ〕は新大阪でJR東海からJR西日本に乗務員が交代する。車内販売もジェイアール東海パッセンジャーズからジェイアール西日本フードサービスネットに交代する。麦酒とお茶は東海の売店で買ってきたから、デザートは西日本の車内販売を利用する。車内販売のスジャータのアイスクリームは濃厚で旨い。コカ・コーラのデザインが正月らしくていい。細いなと思ったが、内容量は250mlで、昔は主流だった細い缶と同量である。広島から115系に乗り換えて岩国に帰り、年を越した。

新幹線〔のぞみ43号〕 43A 東京(15:10)→広島(19:03) 786-4709
◆新幹線特急料金7,620円 ※別途運賃が必要です


がんばろう!広島  ここから平成31年1月7日撮影

平成31年1月7日月曜日。227系に乗って広島へ。サボには行先の糸崎の他、「がんばろう!広島」の表示も出る。神戸以来、「がんばろう〇〇」は色々見てきたが、隣県だが関わりの深い広島のそれを見るのはことさら辛い。鉄道は芸備線(三次-狩留家間)を除いて運転を再開しているが、利用している山陽本線もまだ通常ダイヤに戻っていない。


新幹線〔のぞみ124号〕 124A列車 [N700系K12編成] (広島)

広島始発の〔のぞみ〕の窓側の座席を確保出来た。


metro 新幹線〔のぞみ〕で広島を出発symbol5


台湾 日本 鶏めし味くらべ(980円)

広島で牡蠣か穴子のお弁当でも買おうかと思っていたら、こんなお弁当を売っていた。広島駅弁当さんのお弁当ではなく、姫路のまねき食品さんの調製。鳥取のかに寿しなど広島以外のお弁当も買えるようだ。地元のお弁当を買うべきだろうが、たまにはいいか。先日の台湾旅行では列車で便當を食べなかったからという訳ではないが、面白いので買ってみた。まねき食品さんは台北駅(臺北車站)に駅弁店を出店しているのだそう。


〔のぞみ〕が姫路を出発したところで麦酒(280円)を購入!

広島を出て食べるには少し早いので、新大阪を過ぎてから食べようと思っていた。姫路で調製され、広島で買ったお弁当を大阪で食べるとは妙な具合である。冷たい麦酒を車内で買うつもりだったが、欲しい時に売り子さんが回って来ない事もあるので、姫路を出たところで売り子さんが回って来たので買う。おつまみを勧められるが、お弁当があるので要らない。


いただきます♪

鶏排骨風の鶏肉の揚げ煮は台湾風の味付けで旨い。日本なのでお弁当は暖かくはない。一方、日本の鶏照り焼はもちろん旨いけれど、排骨風の味付けが濃いので薄味に感じる。先に日本の方から箸をつければよかったかな。鶏好きには満足のお弁当でした。鶏の下にはだし飯で、ご飯の量もちょうどいい。ごちそうさまでした。まねき食品さんといえば、お蕎麦ではない姫路駅のえきそばが食べたい。ちなみに隣席では受験生が学習に勤しんでいるのに、こちらは麦酒を飲んで、お弁当を食べて申し訳ないが、仕方がない。食後は車窓を堪能する。


琵琶湖の対岸、比良山地には積雪が! (米原-京都)


伊吹山(1,377m) (岐阜羽島-米原)


fuji 富士山(3,776m) (新富士-静岡)

浜松過ぎにウトウトして、大井川を渡るのに気付かなかった。富士山は見る。岡山から乗って来た少年も写真を撮っているぞ。


cloud 頭は雲に隠れてしまった! (三島-新富士)

少しは見えたからいいか。切符は東京まで買ってあるが、品川で下車して、品川始発の常磐線の特別快速で帰宅した。

新幹線〔のぞみ124号〕 124A 広島(9:50)→品川(13:46) 784-5012
◆新幹線特急料金7,620円 ※別途運賃が必要です

厳島神社・広島護國神社

2019-01-06 03:00:00 | 鉄道

JR西日本 山陽本線 普通 7532M列車 [227系A25編成] (宮島口)

平成31年1月4日金曜日。初詣に出掛けてきた。


JR西日本 山陽本線 宮島口駅 (広島県廿日市市宮島口)


JR西日本宮島フェリー 宮島航路 宮島口駅(桟橋) (広島県廿日市市宮島口)


宮島口の桟橋は普請中!




だいぶ出来上がっているようだ…


JR西日本宮島フェリー 宮島航路 〔ななうら丸〕 (宮島口-宮島)

〔ななうら丸〕に乗船する。


海から大鳥居に大接近!


宮島桟橋に近づく…


JR西日本宮島フェリー 宮島航路 〔ななうら丸〕 (宮島)


乗車券 岩国→宮島(500円)


JR西日本宮島フェリー 宮島航路 宮島駅(桟橋)
宮島松大汽船 宮島桟橋 (広島県廿日市市宮島町)

鉄道路線はなく、連絡船だけの宮島駅。


駅頭の様子!





大鳥居を間近に見る撮影場所付近から境内への列が出来ている。列の進みはよく、程なく入口に到着。拝観料は大人300円である。


潮が引いている…



満ち潮の時の方が画になると思うが、釣りをする訳でもなく、潮の干満まで確認して来ない。


厳島神社 (広島県廿日市市宮島町)

無事にお参りを済ませる。






境内を後にする…




御手洗川








焼がき バターしょうゆ(500円) 麒麟麦酒 一番搾り(400円)

本土に戻る前に牡蠣を食べて行く。


いただきます♪

牡蠣旨い。ごちそうさまでした。


きじま (広島県廿日市市宮島町)




路地を歩いて桟橋へと向かう…






JR西日本宮島フェリーの桟橋を望む!

行きは岩国からの乗車券でJR西日本宮島フェリーを利用したが、帰りは宮島松大汽船を利用してみる。運賃は同額の180円である。PASPYの他、今年は全ての交通系ICカード(KitacaSuicaTOICAICOCASUGOCAPASMOmanacaPiTaPaはやかけんnimoca)が使用可能となっている。



乗船した〔厳島〕を撮影する事が出来なかった。


JR西日本 山陽本線 普通 7220M列車 [115系L-08編成] (新白島)

宮島口から混雑する列車に乗車。座れないまま新白島に到着する。ここでアストラムラインに乗り換えるつもりだったが、地図を見ると近いので歩いて行く事にした。


目的地が見えてきた!


広島城 (広島県広島市中区基町)



松山城には松山放送局があったが、広島城には中国放送がある。お堀の周回路なのか、RCCの駐車場なのか知らないところを歩いて表に回る。


広島城内にある護國神社!


廣島護國神社


広島護國神社 (広島県広島市中区基町)

護國神社で日本一の祈願を。




お堀には大きな鯉が!


鯉城の名に違わぬ


広島城に来たのは40年近く前か…

その頃にはこの門はなかった。


史跡広島城跡二の丸表御門(復元)






勝鯉の森 (広島県広島市中区基町)

お城から歩いて旧市民球場跡にある勝鯉の森に到着。


一昨年にここまでは確認している!


昨年の優勝後、もう1枚石碑が増えている!


今年こそ日本一の方も成績を刻んで欲しい!


昨年亡くなられた衣笠さんの碑にお花が手向けられている






metro 原爆ドーム前から電車に乗って帰ったsymbol6 いずれも平成31年1月4日撮影

恭賀新年

2019-01-01 23:59:00 | ノンジャンル

錦帯橋(山口県岩国市岩国)






ここまで平成31年1月1日撮影

新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

 平成三十一年己亥元日 於岩国 筆者

1月3日(木)17時55分放送の出川さんの人気番組のスタート場所が岩国らしいのですが、山口県及び広島県のテレビ局での放送がないので、岩国では見られません。



【1/15追記】
ようやく番組の録画を視聴。帰省中に凧揚げをしていた場所でロケをしているではないか。いとこの子の同級生の弟がロケにあったのは野球をしている時だったので映っているのだろう。地元の風景の中を走って行くので、なかなか不思議な感じだった。山口県・広島県のテレビ局での放送はまだのようなので、あまり書くとネタバレになるが、断水中の大島も訪問。自分が原付の免許をとった時に大島を走ったなあ。断水は12月に解消しています。

【2/8追記】
KRY山口放送で、2月9日土曜日13時より出川さんの番組を放送予定。

【2/16追記】
TSSテレビ新広島では、2月16日土曜日12時55分より放送。


国道437号 大島大橋 (山口県大島郡周防大島町・柳井市)
平成30年10月9日撮影


SUO OSHIMA SIGN (山口県大島郡周防大島町小松)
Suo Oshima Town, Oshima District, Yamaguchi Prefecture, Japan
平成30年10月9日撮影