
阿忠冰店 (臺灣省新竹市北區東門街)
食事を済ませて、駅に向かう。歩き出してすぐにガイドブックか何かで見覚えのある、かき氷屋さんがあった。時間はあまりないが、台湾でかき氷を食べてみたかったので入ってみる。「芒果鳳梨牛奶冰」と大きく書かれているのが、今のおすすめなのだろう。マンゴー、パイナップル、ミルクか。これを注文してみる。

芒果鳳梨牛奶冰(120元)
思っていたより大きなかき氷が出てきた。白熊ほどではないが、かなりの量である。さっき食べた肉燥飯(25元)+貢丸湯(35元)の倍以上値段なのだから、ちょっと豪華なのだろう。


マンゴーは美味しいし、パイナップルやミルクも美味しい。でも、なかなか減らない。そして頭が痛くなる。キンキンするのとの戦い。

食べ終わった…
融けた氷は勘弁してください。すでにビールと貢丸湯で、水分は充分です。落ち着いて店内を眺めると、他のかき氷の写真のポスターが貼ってある。中には、うどんの入ったものも。実際はうどん(小麦)ではないのだろうが、見た目はうどんなので不思議な感じがする。お団子が入っているようなものか。うどん入りかき氷は今後の課題として、店を出る。

新竹駅に帰ってきた

急いで10分程で駅に帰ってきた。切符は新竹に着いた時に買ってある。自動改札機から入場して内灣線の列車の出発する月台(プラットフォーム)へ。

内灣線 區間車 1734次列車 [EMU600型電聯車] (新竹)


内灣線・六家線 區間車 1734次 新竹(12:47)→六家(13:07) 45EMC607 票價 16元

六家線 區間車 1734次列車 [EMU600型電聯車] (六家)



3日振りに乗る六家線。こんな事なら慌てて乗りつぶししなくてもよかった(爆)

區間車 新竹→六家
(16元)

台灣高鐵(新幹線)に乗り換え!
ここまで民國101年(2012)6月27日撮影(切符の画像を除く)
臺鐵の六家駅から、高鐵の新竹駅へ。3日前に予行演習しているのでスムース。しかし、切符を買おうとしてちょっと問題が。乗り換え通路(2階)を歩いてくると、高鐵の改札機があって、右奥の方に券売機が2台並んでいる。有人の切符売り場は1階だが、券売機で高鐵の切符を買った事もあるので、利用してみる。日本語の表示はないが、いくつか鉄道絡みの中国語の単語を知っていれば操作は訳もない。しかし支払いの段階で、お金を入れて切符を買う事が出来ない。何故か。ちなみに利用したのは写真右の券売機。

自動售票機(券売機) 民國101年(2012)6月24日撮影
答え。右側はカード専用だった。カード専用と書いておいて欲しい。クレジットカードは使えるようだが。よく見ると右側の機械に「現金 Cash」の文字はない。今度は左側の機械で初めから操作をやり直す。時間がないのに。

高鐵(自由座車廂) 新竹→桃園(125元)
ようやく切符を手にする。乗るのは隣の駅までで10分だから、自由座(自由席)にした。隣までとはいえ、125元(約343円75銭)で新幹線に乗れるのは凄い。


ここから民國101年(2012)6月27日撮影(切符の画像を除く)
驗票閘門(改札機)より入場し、月台(プラットフォーム)へ。

台灣高鐵 648號列車 [700T型車両] (新竹)
自由座(自由席)の3人掛けの通路側に空席を見つけて腰掛ける。乗車率はよい。ゆっくりする間もなく、次の桃園に到着。下車する。
台灣高鐵 648號列車 新竹(13:28)→桃園(13:38) 105-12 票價125元(自由座)




地下の月台(プラットフォーム)から地上の改札階へ!

驗票閘門(自動改札機)
まだお土産を買ってないので、売店を見てみるが、置いている商品が少ない。空港で買うと高そうだが、そちらで買う事にする。高鐵の桃園駅から空港まではバス連絡。台湾の路線バスはお釣りが出ないが、ここは乗り場の前で切符を売っているので釣銭はもらえそう。ちょうど30元を支払ったので、実際に試した訳ではないが。

統聯客運 ubus 桃園市公車705路(705系統) (高鐵桃園站)
便数は多いらしく、バス車内がある程度混んでくると次のバスに案内される。窓側の席に座って空港へ向かう。建設中の捷運の高架が見える。開業すれば高鐵桃園駅だけでなく、直接台北とも鉄道で結ばれる。それまではバス利用。高速道路を走り、臺灣桃園國際機場(空港)へ戻ってきた。 (つづく)
統聯客運 705 高鐵桃園站(13:53)→機場二期航廈(14:13) 票價30元
※ダイヤ不明につき実際の時刻を記す。

高鐵桃園站→桃園機場
(30元)