本家第一旭本店 (京都府京都市下京区東塩小路向畑町)
京都駅から歩いてこちらのお店へ。店頭に行列はあるが長時間待つ事なく店内に案内される。
ビール(小) (350円)
アサヒビールもある。山を歩いたので(下りだけだが)喉が渇いており麦酒が旨い。
ラーメン(800円)
先にラーメンが来た。このスープの味。やっぱり旨い。
餃子(250円)
餃子も旨い。4年振りの第一旭さんだったが大満足。ごちそうさまでした。ところで店頭の張り紙を見ると昨年11月に神保町店が開業したそう。行ってみようかな。
京都より宿の予約してある大津へ移動。途中駅の山科を出て京都府より滋賀県に入る。大津市は隣の県の県庁所在地だが列車で9分、運賃は200円で移動出来る。
東海道本線 新快速 3494M 京都(17:46)→大津(17:55) クハ222-2005
運賃200円
ホテル・アルファ-ワン大津 (滋賀県大津市梅林)
暫く来てなかったが大津の定宿にチェックイン。
客室の様子
京都に来る時はここのホテルを利用する。シャワーを浴びてさっぱりする。
テレビでドラマを見る
途中から見始めるがもう終わるところか。
これまで令和4年4月10日撮影
まだ食べるのか。さてドラマが終わると特に見たいものもない。大津のホテルはテレビ画面で動画サイトは見られない。ご飯も食べたし、朝も早かったので(寝過ごしたが)早めに就寝する。
客室からの眺め
これより令和4年4月11日撮影
令和4年4月11日月曜日。大津の定宿で起床する。今回は琵琶湖側の部屋だった。線路側でもあるが深夜は貨物列車と寝台特急だけで本数は少ないのでよく寝られる。朝になると頻繁に列車が通る。
滋賀県庁も見える
和洋バイキング
朝食付きのプランにしたが、別途付けると前売券が900円、当日1,000円。少しずつ料理を取るがお皿一杯となってしまった。近江牛のコロッケだったか、赤こんにゃくや日野菜の漬物といった地元のものもあり美味しい。このご時世でご飯は食堂の方がよそって出してくれる。納豆を食べるのに少しお代わりした。今日は食べなかったが生卵もある。
食後のコーヒー
月曜日の朝だからか、それともこのご時世だからか、他の利用客が少ない。コーヒーを飲んでいる頃には一人となっていた。朝食をお止めになったアルファ-ワンさんもあるが続けて欲しい。ごちそうさまでした。
チェックアウト時の抽選会で飴ちゃんを貰って快適なホテルを出る。ホテルのウェブサイトからの予約して1泊朝食付きのプランが5,300円だった。
大津駅構内の桜も散っていた…
昨日途中下車した乗車券はまだ使わずに
Suicaで入場する。大津に桜が咲いていれば三井寺まで足を伸ばすが駅の桜を見る限り散っているだろう。先週は仙台ではなく京都だったろうと思うが、おかげで鞍馬寺の桜を見る事が出来たとも言える。
咲いている木もある
さて京都市街地では散っているのが判っているので今日は京ではなく他の桜を見に行く。京都で兵馬俑展が開催中でそれに行こうかとも思ったが、やはりお花見にする。昨日桜の咲いている街を見掛けている。
JR西日本 東海道本線 新快速 3432M列車 [223系V46編成] (大津)
東海道本線新快速で大津を出発
網干発近江塩津行新快速に乗車。
琵琶湖より流れ出る瀬田川を渡る (瀬田-石山)
瀬田川は京都府では宇治川と呼ばれ、大阪府では桂川、木津川と合流して淀川と呼ばれて大阪湾に注ぐ。写真は琵琶湖のある上流側。下流側には瀬田の唐橋が架かる。
この山が安土城かな (能登川-安土)
今日は安土城とは別のお城を訪れようと思う。
JR西日本 東海道本線 新快速 3432M列車 [223系V46編成] (彦根)
東海道本線新快速で彦根に到着
東海道本線 新快速 3432M 大津(10:10)→彦根(10:49) クモハ223-2076
運賃990円
大津より39分で彦根に到着。営業キロは51.7kmと県内の移動でも結構距離がある。特急並みの速さの新快速のおかげですぐに着いた。さて、今日は彦根城に向かう。
彦根城 中堀の桜
ひこにゃん
国宝 彦根城 天守 (滋賀県彦根市金亀町)
彦根城を訪れた記事は下記のリンクをご覧下さい。
2022/4/15 サクラサク彦根 https://green.ap.teacup.com/tabinikki2004/670.html
2022/4/16 サクラサク彦根城 https://green.ap.teacup.com/tabinikki2004/671.html
2022/4/17 サクラサク彦根城・玄宮園 https://green.ap.teacup.com/tabinikki2004/672.html
満開の桜がきれいだった。彦根に来て正解だった。
生ビール(キリン) 中ジョッキ(570円)
お城から戻ってきた。駅前の飲食店で麦酒を飲む。
名物ひこね丼(930円)
近江牛の牛すじに赤こんにゃくの糸こんにゃくが入った丼。麦酒と美味しく頂戴する。ごちそうさまでした。もう少し時間を取って鮒とか食べてみたかった。
麺・食事処 八千代 (滋賀県彦根市旭町)
乗車券 彦根→大津(990円)
今度は
Suicaではなく乗車券を買って入場する。
近江鉄道 本線 普通列車 [800系] (彦根)
彦根には近江鉄道も乗り入れる。まだ乗った事はない。これから乗る東海道本線についてはプラットフォームに生徒さんが大勢いたので撮らなかった。
東海道本線で彦根を出発
いつも新快速で駆け抜けてしまう区間だが、各駅に停車する米原発網干行普通列車(高槻-明石間快速運転)に乗車する。次の新快速よりも京都までは先着する。乗車券は大津までだが列車が大津に到着しても降りない。滋賀県より京都府に入り京都に到着し下車する。
JR西日本 東海道本線 普通 799T列車 [221系B7編成] (京都)
※高槻-明石間は快速運転。
東海道本線で京都に到着
東海道本線 普通 799T 彦根(15:33)→京都(16:36) クハ221-30
◆彦根-大津間の運賃990円 ※大津-京都間は新松戸-関西空港間の乗車券を利用。
有人改札に行き、彦根-大津間と新松戸-関西空港間の乗車券を出して、大津からは途中下車していた関空までの乗車券を使う事、京都で途中下車したい旨を申し出る。大津までの乗車券は回収され、関空までの乗車券に「キョウト」の途中下車印を貰い出場する。
乗車券 新松戸→関西空港(10,010円)
自動改札印字の途中下車印「大津」
B自由席特急券 京都→関西空港(990円)
出札口(みどりの窓口)へ行き、特急〔はるか〕が運転している事を確認して特急券を購入する。このご時世で日中の運転はない。〔はるか〕は自由席があるうえB特急料金が適用されるので思ったより安かった。
京都タワー (京都府京都市下京区烏丸通七条下る東塩小路町)
もう京都観光する時間はない。お金のかからない時間つぶしとして京都駅ビルの屋上に上がってみる。最後を除いてエスカレータがあるので疲れない。
北側を望む
西側を望む
ヘリポートが設置されている。
南側を望む
目の前には
近畿日本鉄道京都線
京都駅の上にあるホテル。
東海道本線と東海道・山陽新幹線が見える
新幹線が出発する
新幹線〔のぞみ36号〕 36A列車 [N700系] (京都)
博多発東京行新幹線〔のぞみ36号〕。京都17時01分発、東京には19時15分に到着する。
それでは地上に降りよう
東側が階段・エスカレータになっている。
大階段では約15,000個のLTDによるイルミネーションが!
㊧
JR西日本 特急〔きのさき13号〕 5013M列車 [278系] (京都)
㊨
JR西日本 山陰本線 普通 1269M列車 [223系]
途中下車している乗車券で再入場し山陰本線乗り場へ。山陰本線は京都府の京都駅と山口県の幡生駅を結ぶ
国鉄本線。寝台特急〔出雲〕で出雲市へ行き、乗り換えた特急〔スーパーおき〕は益田から山口線に入ったので、一日で京都から行ったのは益田まで。益田-幡生間は特急〔いそかぜ〕などで別の時に乗っている。さて〔きのさき〕〔はしだて〕といった特急は3月のダイヤ改正で全車指定席となっている。西日本でも〔ひたち〕〔ときわ〕のような傾向なのか。〔はるか〕は自由席がある。航空機は大きく到着時間が変わる事があるので、予め空港発の特急の指定席を買って乗り遅れても嫌だし、自由席があるのはありがたい。
JR西日本 回送列車 [281系HA607編成] (京都)
30番のりばに特急車両が回送で入ってきた。東海道本線・大阪環状線・阪和線・関西空港線を経由して関西空港とを結ぶ特急〔はるか〕である。
Hello Kitty HARUKA で運転
はるか KANSAI AIRPORT EXPRESS HARUKA
JR西日本 特急〔はるか47号〕 47M列車 [281系HA607編成] (京都)
はるか KANSAI AIRPOT EXPRESS HARUKA
関西空港 KANSAI-AIRPORT
それでは車内へ。
281系普通車の様子
281系普通車の座席
特急〔はるか〕で京都を出発
車内は空いている。先頭車両には数人しか乗っていない。
貨物線をゆっくり走る (西大路-桂川)
新大阪に行くなら新快速の方が早い。もちろん新幹線の方がもっと早い。関空まで乗り換えがなく、座席など快適な車内設備が特急の良さだろう。夕方の今の時間は新快速は混雑しているはず。東海道本線の複々線(内側線・外側線)を跨いで向日町で新快速と同じ外側線に入り快走する。山崎で京都府より大阪府に入る。茨木からまた貨物線に入り複々線を跨ぐ。最初の停車駅新大阪に停車。割と乗って来たので、新幹線から乗り換えの人かなとも思ったが、車内で車掌さんから特急券を買うのを聞いていると阪和線の駅名で通勤ライナーとかホームライナーのような使われ方。このご時世でも朝夕走っているのはこうした利用客があるからか。
梅田貨物線は東海道本線の本線と分かれる (新大阪-梅田(信))
新大阪を出て淀川を渡ると大阪方面への本線と離れてゆく。特急〔はるか〕は大阪を経由しない。
梅田信号場(旧梅田貨物駅)付近
この付近は地下化工事中で新駅の「うめきた(大阪)駅」「(仮称)北梅田駅」が設けられる。
来春の開業を目指すそう。地下駅は島式プラットフォームの2面4線。大阪駅として開業し、今の東海道本線・大阪環状線乗り場とは改札内(ラッチ内)地下通路で結ばれる。資料を見る限り東京駅の京葉線プラットフォームのようには離れていない。「うめきた(大阪)駅」には建設中の「なにわ筋線」も接続し、関西本線JR難波だけでなく南海本線新今宮にも繋がるそう。
福島駅前 (梅田(信)-福島)
大阪環状線の高架の横に出る。単線で福島駅前に踏切もある。先週は東北本線福島駅で乗り換え、今週は大阪環状線福島駅を通過する。梅田貨物線は福島まで路線名は東海道本線で、この先は大阪環状線となるが、福島駅で内回り・外回りの線路と繋がっていない。
大阪環状線へ (福島-野田)
野田の手前で高架に上って外回りの側を走るがまだ繋がらない。ようやく西九条の手前で大阪環状線に合流してゆく。
大阪ドーム (弁天町-大正)
通天閣 (新今宮-天王寺)
大阪環状線より関西本線に入る。進行方向左の車窓に通天閣が見える。あべのハルカスは右側か。天王寺に到着。ここでも多く乗ってきて阪和線のホームライナーさながら。関西本線より阪和線に入る。長居公園の競技場が見える。車窓が日没で暗くなってゆく。和泉府中に停車し降りる客あり。次の日根野でも降りる客があるが、終点の関空まで行く乗客もいる。全くホームライナーという訳ではなく空港連絡特急でもあった。日根野で阪和線から関西空港線に入る。隣を高速道路が通る。
観覧車が見える (日根野-りんくうタウン)
これまで令和4年4月11日撮影
1月に関空乗り継ぎの際利用した
サイゼリヤ近くの観覧車が見える。
大観覧車「りんくうの星」 (大阪府泉佐野市りんくう往来南)
令和4年1月11日撮影
りんくうタウンを通過し、南海と同じ線路で関西国際空港連絡橋を渡る。
JR西日本 特急〔はるか47号〕 47M列車 [281系HA607編成] (関西空港)
これより令和4年4月11日撮影
特急〔はるか〕で関西空港に到着
終点の関西空港に到着した。
特急〔はるか47号〕 47M 京都(17:30)→関西空港(18:59) クハ281-7
B自由席特急料金990円
◆新松戸-関西空港間の運賃10,010円
南海電気鉄道 特急〔ラピートβ 52号〕 [50000系] (関西空港)
隣のプラットフォームには南海電車。
JR西日本 関西空港線
関西空港駅 (大阪府泉南郡田尻町泉州空港中)
航空機に乗るため特急〔はるか〕で関西空港にやって来た。正しい利用法である。今までは何しに〔はるか〕に乗ったのやら。乗車券はここで回収だが何となく手元に残したくなって無効印を押してもらう。
乗車券 新松戸→関西空港(10,010円)
B自由席特急券 京都→関西空港(990円)
特急券も持ち帰る。無効印は国鉄らしい四角に「無効」「〇〇駅」とあるのが武骨でいいが、
JR西日本でよく目にする「乗車記念」「使用済」もシンプルでいい。
関西国際空港[KIX] 第1ターミナルビル
(大阪府泉南郡田尻町泉州空港中)
1月は第2ターミナルを利用したが、今日は第1ターミナルを利用。無事に搭乗手続きを済ませる。
マクドと
LAWSONを利用
軽く食べよう。マクドは店頭に外国語のみのメニューがあり、英文・中文を見てセットしかないのかと戸惑ったが、カウンターに日本語の通常メニューもあった。ではいつもの夜マック。
マックフライポテトSサイズ(150円) 倍ハンバーガー(230円)
アサヒビール アサヒ
オリオン ザ・ドラフト350ml(219円)
ごちそうさまでした。
保安検査を受けて搭乗口へ
本土側の夜景が見える。
第1ターミナルビル国内線ゲートエリアの様子
ジェットスター・ジャパン GK212便 A320 JA20JJ (関西国際空港)
機材の到着が遅れていたので搭乗の案内開始も遅れる。ボーディングプレッジより搭乗。機内は満席ではないがかなり席は埋まっている。少しの遅れでプッシュバック開始。先日搭乗した便では窓側の客が終始窓の日よけを下ろしていて閉口したが、ジェットスターさんの安全のしおりを見てみると離着陸時は上げておくよう書いてある。夜間で景色は見えないが、おかげでどこから離着陸したか把握出来た。RWY24Lより離陸。即ちA滑走路を南西の方へ離陸した。どんどん上昇してゆき短い水平飛行を経て着陸に向け高度を下げる。客室乗務員が座席のリクライニング、テーブルを戻すよう声を掛けてゆく。外国人に伝わりづらかったようだが、そこは万国共通ではないのか。そういえば明らかに着陸態勢なのに客室乗務員が免税品のカートを押して通路を移動する海外の航空会社もあったな。もう千葉県の灯りが見える。いや茨城県だったかもしれない。成田のRWY16Lに着陸。即ちB滑走路に北の方から着陸する。第3ターミナルが近いが通り過ぎて沖止めとなった。
ジェットスター・ジャパン GK212便 A320 JA20JJ (成田国際空港)
ジエットスター・ジャパン GK212便 大阪関西 KIX(20:50)→東京成田 NRT(22:15) JA20JJ
◆運賃・手数料等5,030円
長い事歩かされるよりバスの方が楽である。到着ロビーに到着。最近第1ターミナルばかりだったので第3が懐かしい。ターミナルは着々と拡張されている。しかし第3ターミナルの最寄り駅は空港第2ビル駅。無料のターミナル連絡バスを利用する。第2ではなく第1ターミナル行に乗車する。第2ターミナルも経由するが第1ターミナルまで行く。
成田国際空港[NRT] 第一旅客ターミナル
(千葉県成田市三里塚御料牧場)
北ウイング♪
夜も遅く列車の本数が少なく、第1でも第2でも乗る列車は一緒。運賃も一緒。それなら列車の始発となる第1にある成田空港駅から乗って行こうという事である。
京成電鉄を利用。次のアクセス特急は最終。地下鉄直通ではなく、京成上野にも行かず、京成高砂行である。
アクセス特急で成田空港を出発
成田空港線 アクセス特急 成田空港(23:08)→東松戸(23:43) 3154-8
IC運賃953円
武蔵野線 普通 2352E 東松戸(23:50)→新松戸(23:57) クハぃ231-29
IC運賃168円
彦根から鉄道で帰った方が早かったが、そもそも彦根に行こうと思い立ったのは今日である。関空から成田へは航空券の安さで決めた行程だった。 (おわり)