旅日記

旅の記録と紀行文を紹介する事でしょう。
写真は私が撮影したものを使用しています。

つる福 冷たい肉そば

2024-08-17 09:00:00 | たべる

最上義光之像

令和6年8月8日木曜日。山形県山形市に来ている。





福島県郡山市のホテルを出発。郡山ICより東北自動車道に流入する。高速を使うのは少しでもホテルでゆっくりしたかったからである。福島JCTで東北道より東北中央自動車道に入る。すぐに福島JCT料金所がありETCブースを通りここまでの通行料金(軽自動車等ETC料金1,140円)を収受。東北中央道には東日本高速の管轄する有料区間と国土交通省の管轄する新直轄方式の無料区間とが混在する。暫く無料区間を走る。但し暫定2車線である。長大な栗子トンネル(8,972m)に入る。トンネル内で福島県より山形県、岩代国より羽前国に入る。明治以前は岩代国陸奥国羽前国出羽国である。こんな長大な高速道路のトンネルが無料とは。東北地方最長の道路トンネルであり、無料の道路トンネルでは日本一長い。太平洋と日本海との分水嶺を越えて米沢盆地に降りてくる。天気はよく青空と周囲の山や田園の緑がいかにも夏らしい風景である。



米沢北ICで流出、国道121号を経て国道13号に入る。米沢北IC-東根IC間は有料となるからである。国道は流れが悪く高速を流出した事が少し悔やまれる。米沢市より東置賜郡高畠町を経て南陽市に入る。山口県に都濃郡南陽町があって市制施行する際に先に南陽市があったので新南陽市とした。新南陽市は平成の大合併で周南市となっている。南陽市に入り自動車専用道路の赤湯BPや南陽BPは流れがよい。盆地を抜けて坂を登ってゆくと大渋滞。これは片側交互通行によるものだった。以降は交通に支障はなく上山市を経て山形市に入る。バイパスが整備されており走りやすい。国道を離れて県道16号山形停車場線を山形駅へ。跨線橋で奥羽本線を渡り山形城に駐車する。料金はかからない。




史跡 山形城跡 二ノ丸東大手門 (山形県山形市霞城町)










二ノ丸東大手門より城外へ

列車の走る音が聞こえる。


JR東日本 仙山線 快速 3831M列車 [E721系] (山形-北山形)
※山形-羽前千歳間は奥羽本線。

仙台山形行快速3831M列車(4両編成)がお濠端の奥羽本線を走る。


城外より二ノ丸東大手門を望む


奥羽本線青森方を望む

複線ではなく㊧狭軌(1067mm)と㊨標準軌(1435mm)の軌間の異なる単線並列となっている。狭軌の線路は仙山線・左沢線の直通列車が走る。標準軌の線路は山形新幹線や奥羽本線普通列車が走る。単線並列は仙山線の分岐する羽前千歳まで。


福島方を望む(㊧標準軌 ㊨狭軌)

単線並列は山形まで。奥羽本線は標準軌のみ、狭軌のみ、標準軌と狭軌の単線並列の区間に分かれ、福島青森間を直通する列車は走れない。一部区間を標準軌に改軌した事で東北新幹線と直通運転する山形新幹線・秋田新幹線の列車が走る事が出来る。


お濠の水の色は…

まあ夏ですし。



せっかくなので他の列車が通るのを待つがなかなか来ない。炎天下で暑い。関東よりはましだが。


JR東日本 新幹線〔つばさ133号〕 133M列車 [E3系L64編成] (山形-北山形)
※東京-福島間は新幹線〔やまびこ133号〕133B列車に併結。

東京新庄行山形新幹線〔つばさ133号〕133B列車(7両編成)がやって来た。奥羽本線では先月の大雨被害により不通区間があり、この日の列車は新庄まで行かず途中の大石田までの運転となる。8月10日に大石田新庄間の運転は再開されている。





新幹線と案内されているが在来線である奥羽本線を走る特急でミニ新幹線である。高速バスが高速道路から一般道に降りても高速バスだろうから、便宜上新幹線と案内されるのはまあいいかな。


ノンアルコールビール(350円)

お城を後にしてお目当ての飲食店へ。とりめしのセットにしようと思っていたが、とりめしは終わったそう。ノンアルコールビールをセットする。


肉そば(冷)(800円)

冷たい肉そばです。


美味しそう…


お肉は鶏肉♪

コリッとした歯ごたえで旨い。


お蕎麦はこんな感じ♪

お蕎麦もおつゆも全部旨い。また山形県で美味しいものに出会ってしまった。冷たいのがこんなに美味しいなら暖かい肉そばも絶対美味しいはず。涼しくなったら暖かいのを食べに再訪しようか。


そば処 つる福 山形駅前店 (山形県山形市香澄町)

ごちそうさまでした。大阪の人と米国の人のされている動画でつる福さんの本店を紹介しているのを見て山形へやって来た。本店は木曜日が定休日なので山形駅前店を訪れた次第。駅前店のお昼の営業時間は午後2時半までで定休日は日曜日。訪れる方はお店のウェブサイトでご確認下さい。




旧吉池医院 (山形県山形市十日町)

暫し山形の街を散策。この建物は大正元年竣工。昨年閉院するまで現役の医院だったそう。


閉店した百貨店


道のどん突きには…


山形県の旧県庁舎が


山形市役所 (山形県山形市旅篭町)


これまで令和6年8月8日撮影

市役所はこの通りにある。県庁は昭和50年に街の中心から東に移転。一般有料道路から高速自動車国道の山形自動車道に編入された笹谷トンネルを通って山形市に入った際に現在の県庁をチラッと見た事がある。山形道山形蔵王ICに程近い。茨城県も本庁舎が街の郊外に移転して中心部に旧本庁舎が残されていたか。三の丸庁舎として現役だが。


茨城県庁 三の丸庁舎 (茨城県水戸市三の丸) 平成26年3月22日撮影

昭和5年竣工の茨城県旧本庁舎。


山形花笠まつり これより令和6年8月8日撮影

8月5日から7日まで開催。山形のホテルの宿泊料金が高めに感じたのはこれの影響か。仙台も七夕まつりの影響か高い気がした。結局、郡山に投宿した。


旧県庁を望む

それでは道路を渡って敷地の中へ。


山形県郷土館 文翔館 (山形県山形市旅篭町)

大正5年竣工の旧県庁舎。




渡り廊下で繋がる隣の赤レンガの建物は…


旧県会議事堂


山形縣 縣會議事堂

昭和5年竣工の旧県会議事堂。





国指定重要文化財「旧県庁舎および県会議事堂」が山形県郷土館 文翔館となっている。


時計塔



外観だけ見てゆくつもりだったが無料という事で中も見学してゆく。冷房も効いているし。
(つづく)


郡山で一泊

2024-08-11 08:00:00 | ドライブ

福島空港 FKS RJSF (福島県石川郡玉川村大字北須釜字鏃田)

令和6年8月7日水曜日。立秋。福島県石川郡玉川村と須賀川市とに跨る福島空港に来ている。


国際線 出発


国内線 出発

航空機で出発する訳ではない。ドライブ中に地方空港(駐車料金が無料なところ)の近くに来ると道の駅のように立ち寄ってしまう。空港にはウルトラマンの姿が見える。


ターミナル内の様子

台湾フェアの文字が目に入る。黒松沙士もあったので値段を見てみると横浜や池袋の中華食品スーパーよりも高い。仕方ないのだろうが買うのは止めておく。


国際線はもぬけの殻

今日の便はないが週2往復のチャーター便が臺灣桃園國際機場台湾桃園国際空港)(TPE RCTP)との間を結ぶ。台灣虎航タイガーエア台湾)(IT)が運航。台湾フェアもこれに因むのか。


国内線には全日本空輸NH)のカウンター

国内線は全日空とアイベックスエアラインズFW)の便がある。アイベックスさんの便は全日空さんとの共同運航便(コードシェア便)となる。


ターミナル内にもウルトラマンが!

ウルトラマンギンガと言うそうだが存じ上げない。






ターミナル内のレストラン

当時とは店舗が変わっているだろうが、平成8年8月にレストランを利用した事がある。フェリーで北海道へ行こうと車で新潟に来たものの予約をしておらず、キャンセル待ちするも自分が乗船出来る程の空きは出なかった。キャンセル待ちで乗船出来る事になったバイクのニイちゃんのガッツポーズが忘れられない。これ以後は長距離フェリーでは予約するようになった。失意の中を関東へ移動。北海道へは航空機で行こうと計画変更するが東京国際空港(羽田) HND RJTT の駐車料金が高くて、急遽福島空港へやって来た。新千歳空港(CTS RJCC)までの往復航空券を購入。安心したところでレストランに入りカレーを食べ、当時はアサヒビールが生産していたレーベンブロイを飲んだ。県内の安達郡本宮町(現在は本宮市)にビール工場があるからアサヒビールの製品を置いていたのだろう。レーベンブロイはどこの工場で醸造していたかは知らないが。この時は午後の便で新千歳へ向かったが今日は飛行機には乗らない。展望デッキへ上がってみる。


RWY 01/19(2,500m)の1本の滑走路を有する

自分の利用した時は2,000mで、後に2,500mに延長されたそう。


航空機の姿はない…


ターミナルの外にもウルトラマンが!

ウルトラマンオーブと言うそうだがこちらも存じ上げない。ウルトラマンの生みの親、円谷英二さんが岩瀬郡須賀川町(現在は須賀川市)の生まれ。須賀川市と玉川村にある福島空港でウルトラマンの展示が行われている。


歴代のウルトラマンが



初代の時はまだ生まれとらん。セブンの頃までは再放送で見ていた記憶だろう。実際に本放送で見たのはエースか、それともタロウからか。まむしさんはラジオの印象の方が大きい。



レオまでは見ていたが、80でアニメになって見なくなった。



80の後は存じ上げない。


酪王ハイ・カフェオレ300m(140円)

福島らしい飲み物を購入。但し関東のコンビニエスストアでも見掛ける。


到着 Arrivals 到達 到达 도착

暫く到着もない。



子供たちの姿が見える。見学のようだが離着陸は見られたのだろうか。


福島空港を後にする


国旗と福島県旗


福島空港滑走路標高 372.0m 開港20周年 2013.3.20

平成5年開港の福島空港。新しい空港の印象だがもう31年も経っているのか。そもそも28年振りの福島空港再訪である。



レンタカーで千葉県松戸市を出発。国道6号・茨城県道38号那珂湊那珂線・国道349号で福島県へとやって来た。途中の茨城県内にはセイコーマートがあり、ガラナやお店で作られたホットシェフのおにぎりを購入。出来立てで旨い。食後に北海道産あずきの入った北海道あずきも購入。井村屋あずきバーと違い牛乳を使用したライトアイスである。これも旨い。福島県に入って国道118号を北上。あぶくま高原道路に玉川ICより流入。有料区間は矢吹中央IC-玉川ICのみで、無隆区間を通って福島空港ICで流出。そして福島空港を訪れた。



それでは今日宿泊する郡山へ。須賀川を通った方が早いのだが、あぶくま高原道路をまだ走りたくて福島空港ICより再び流入。平田ICで流出して国道49号を郡山へと向かい今日の宿に到着した。




シーラックパル郡山 (福島県郡山市富田町向舘)


いつものレンタカー

霧ではなく冷房の効いた車内からカメラを出したらレンズが曇っただけである。


客室の様子

旅行サイトからの予約で6,930円。ポイントを利用して6,830円となった。朝食は無料。



部屋は広くていい。出入口、バス・トイレと寝室の間が引き戸で閉められるのがいい。


客室からの眺め

先ずは大浴場で汗を流してきて、冷房の効いた部屋で寛ぐ。


夕食に出掛ける


国道の向かいにもチェーンのホテル

気になっていた飲食店に入る。


和ら麦(グラス)(380円) ※ハッピーアワー(17時以降ラストオーダーまで)の価格

手前右が麦焼酎のロックで、左の皿は山葵味?のクラッカーでお酒と出てきた。美味しい。奥の左は無料のスープで右は水である。


ごぼう天(330円)

みちのくにいるが九州を思わせる料理と合わせて焼酎も注文した。実に旨い。


beer 生ビール(中ジョッキ)(340円)
※ハッピーアワー(17時以降ラストオーダーまで)の価格

麦酒も注文する。


ソースかつ丼(840円)


いただきます♪

低温熟成三元豚ロースかつだそうで実に旨い。麦酒にもよく合う。


和風レストラン まるまつ 郡山IC店 (福島県郡山市富田町池ノ上)

ごちそうさまでした。今日の宿を探していてまるまつさんを知る。明日の行程を考えて郡山を調べていたらホテルの近くにまるまつさんを見付けて宿を決めたような次第。知らなかったレストランチェーンだが本社が宮城県富谷市にあって東北六県と栃木県に店舗がある。東北に来たらまた利用したい。なお支払いは何とかペイは使えるがクレジットカードは使えない。現金で支払う。夜風に吹かれながら宿に戻る。涼しくはないが熱帯夜のように暑くもない。




動画を見る ※参照 https://www.youtube.com/@tabisuru_porco

客室のホテルでは地上波・衛星波の他に動画も見られる。


ウェルカムドリンクサービスのアイスコーヒー

ホテルの無料のコーヒーを飲み、動画を楽しむ。寝不足とお酒のせいもあって何度もウトウトしてしまい、その度に巻き戻して(テープじゃないけど)いたら見終わるまで倍くらい時間が掛かった。


sun 市村さんのお天気を見て… これまで令和6年8月7日撮影

オリンピックの影響か放送時間が微妙に変わっており、CMの間に日付が変わる。


これより令和6年8月8日撮影


東京では関東の天気の時間、福島県内の天気に切り替わる


福島の天気が終わると元に戻った

今は知らんが昨年度は広島と大阪ではローカルニュースになってしまい、関東の天気が終わっても元に戻らなかった。山口は戻った。それでは就寝する。


sun 客室からの眺め

令和6年8月8日木曜日。郡山のホテルで起床する。


ホテル廊下端より国道49号を望む

国道と反対側の部屋だからかも知れないが全く外の音は聞こえなかった。



大浴場で朝風呂に入るつもりだったが、午前1時までの利用時間で朝風呂には入れなかった。部屋でシャワーを浴びてから朝食会場へと向かう。


無料の朝食ビュッフェ

ご飯は炊飯器からよそうのではなく、やよい軒のご飯のおかわりロボのような装置があり、量を選んでボタンを押すとご飯が椀の中にドサッと入る。朝カレーにも対応している。写真は大盛。炭水化物に炭水化物となるが麵は取ってしまう。美味しいから仕方がないね。


coffee 食後のコーヒーsymbol6 にヨーグルト

ごちそうさまでした。部屋に戻り動画を見て寛ぐ。


動画を見る ※参照 https://www.youtube.com/@user-gc1xe6wo7f

九份か。懐かしい。



十分か。懐かしい。ちなみに動画では豪華客船で横浜から基隆に向かっている。初めて見たこの方の動画では瀬戸内海汽船で宇品から松山観光港へ向かい甲板でカレーパンを食べていたが、今回の動画では随分豪華になっている。自分には船内サービスが多すぎるが御馳走は食べてみたい。豪華客船がどんなものか垣間見られてよかった。しかし沖縄から台湾に行く普通のフェリーが復活しないかなと思う。そろそろ快適なホテルをチェックアウトする。部屋も広くて本当によかった。駐車場から国道49号に出ると近くの郡山ICより東北自動車道に流入して目的地を目指す。 (つづく)


唐揚げそば 椒麻乾拌麵

2024-08-05 23:55:00 | たべる

JR東日本 特急〔わかしお7号〕 1057M列車 [E257系NB-18編成] (大網)

令和6年7月29日月曜日。外房線の大網駅に来ている。内房線の駅から出発して外房線に乗る予定はなかったのだが、蘇我で京葉線ではなく千葉上総一ノ宮行に乗り換えて大網で下車した。特急列車が入って来たので向かいのプラットフォームから見てみる。



東京安房鴨川行特急〔わかしお7号〕1057M列車(5両編成)。全車普通車指定席で乗客は多いように見える。外房の海が見たいが今日は乗らない。




metro 特急〔わかしお〕が大網を出発symbol6


metro 外房線から東金線に乗り換えsymbol6

外房線で11時36分に到着したが、次の東金線は12時22分の出発で46分の待ち時間がある。


JR東日本 外房線 大網駅 (千葉県大網白里市南玉)

東金線プラットフォームより外房線を望む。改札口、出札口(みどりの窓口)は外房線側にある。


㊧東金線(成東方)と㊨外房線(安房鴨川方)



ベンチに腰掛け列車を待つ。風もあって内房側程は暑くない気がする。涼しいという程ではない。


外房線(複線電化)より東金線(単線電化)が分岐、奥は千葉方


車止め

3番線が東金線の折り返し、外房線との直通列車は4番線に入る。


列車がやって来た


JR東日本 外房線 普通 1645M列車 [209系C617編成] (大網)
※大網-成東間は東金線。



外房線・東金線経由千葉成東行普通1064M列車に乗車する。


metro 東金線で大網を出発symbol6

築堤から地上に降りると旧大網駅付近を通過。かつて外房線はここで進行方向を変える構造だったそう。東金線の列車本数は少ないが、学校があって車内には若い人が多い。


metro 東金線で成東に到着symbol6


JR東日本 総武本線 普通 352M列車 [209系C621編成] (成東)

成東で総武本線に乗り換える。銚子方面へ行ってみたいが銚子千葉行普通352M列車に乗車。


metro 総武本線で成東を出発symbol6


長閑な車窓 (八街-日向)

日向を出発。下総なのに日向とはこれ如何に。甲斐大和と言うが如し。総武本線だが今日で一番緑の中を走っている気がする。線路は単線電化。遠方を旅しているかのよう。


複線電化の成田線が近づく (佐倉-南酒々井)

見覚えのある風景に戻ってきた。佐倉に到着。下車する。


metro 総武本線から成田線に乗り換えsymbol6

久里浜成田空港行快速4047F列車(15両編成)に乗り換える。今日は内房線から209系のボックスシートにばかり乗っていたが、普通車は全てロングシートのE235系に乗る事となった。車窓を楽しむのには適さないが冷房の効きは一番だった。


JR東日本 成田線 快速 4047F列車 [E235系F-35編成] (成田)

成田に到着。下車する。空港に行きたいが今日は行かない。


metro 成田線で成田に到着symbol6


JR東日本 成田線 普通 862M列車 [E231系133編成] (成田)

成田で成田線から成田線に乗り換える。何のこっちゃ。成田空港行快速4047F列車から成田我孫子行普通832M列車(5両編成)に乗り換える。


metro 成田線で成田を出発symbol6


JR東日本 成田線 普通 862M列車 [E231系133編成] (東我孫子)

成田東我孫子間の成田線は単線電化。何箇所か途中駅で対向列車と交換する。常磐線(快速線)に遅れが発生しており成田線へ直通する列車も遅れている。交換列車が来ないので出発出来ない。初めて東我孫子のプラットフォームに降りてみる。


交換列車が入って来ないと信号機が変わらない

遅れていた成田行が入って来て交換。東我孫子を出発する。


JR東日本 成田線 普通 862M列車 [E231系133編成] (我孫子)

終点の我孫子へ遅れての到着。下車する。折り返し成田行となる。プラットフォームには空港へ向かうのか大きな荷物を持つ乗客が待っている。あまりダイヤが乱れなければよいが。


弥生軒 6号店 (千葉県我孫子市本町 我孫子駅構内 1・2番線プラットフォーム・日暮里方)

2番線に到着し、そのままプラットフォームの弥生軒さんへ。同じプラットフォームの岩沼方には8号店もある。隣の 4・5番線プラットフォームにある5号店を含めて3店舗が営業している。


唐揚(1ケ)そば(490円) これまで令和6年7月29日撮影

あいかわらず旨い。ごちそうさまでした。唐揚げそばが食べたくて成田回り。後日食べた別の麵料理も紹介する。



令和6年8月3日土曜日。地下鉄で千代田線綾瀬駅から東西線西船橋駅へ向かう。新御茶ノ水駅で丸の内線に乗り換えるが、改札外に出ての乗り換えとなる。丸の内線の駅は淡路町駅と駅名は違うが乗換駅である。久しぶりに丸の内線に乗った。地上区間も多く面白い。但し混雑していて座れなかった。池袋駅にて有楽町線に乗り換えるが、ここも改札外に出ての乗り換えとなる。乗り換えは60分以内なので、すぐに有楽町線乗り場へ向かわずにご飯を食べてゆく。


数量限定!! これより令和6年8月3日撮影

池袋のビルにあるフードコートに入る。お店の人と辛さは大丈夫かというやり取りがあったが注文する事にした。手前に見える飲み物も注文。


台湾啤酒(500円)

紙コップなので色が見えないけれど。冷えた啤酒(麦酒)が実に旨い。


椒麻乾拌麵(900円)

料理が運ばれてきた。これは旨そう。


麵はこんな感じ♪

こうゆう汁なしの麵が食べたかったのだ。思った通り実に旨い。啤酒によく合う。辛さは全く問題なかったが、お店の人が加減してくれたのかも知れん。ごちそうさまでした。



西船橋へ向かう途中だった。有楽町線池袋駅の改札に入る。飯田橋駅にて東西線に乗り換えるが、ここも改札外に出ての乗り換えとなる。東葉勝田台行の快速に乗車。荒川の手前で地下から地上に出て川を渡る。西船橋まで地上区間を走る。旧江戸川を渡り東京都より千葉県、武蔵国より下総国に入る。千葉県内での途中停車駅は浦安駅のみ。快走して西船橋に到着。下車する。列車は東葉高速線に乗り入れる。Suica西船橋の改札を通過したが綾瀬西船橋間のIC運賃324円で済んだはず。