
東海道本線 快速〔アクティー〕 3755M列車 [211系車両] (東京)
平成22年11月20日土曜日。紅葉の京都へ出掛けてきた。今日は普通・快速列車を乗り継ぎ、彦根まで行く。京都にはたどり着かない。京都のホテルが空いていない、空いていても恐ろしく高いので、彦根で宿泊する。今回の旅の乗車券は東京都区内発なので、金町から出発する。北千住、日暮里で乗り換え、東京へ。東京からは熱海行の快速に乗車。お弁当を持ってグリーン車を利用する事もあったが、今日はお茶だけ持って普通車で行く。東京都から神奈川県、静岡県に入って熱海に到着。
常磐線緩行 普通 968S 金町(9:48)→北千住(9:57) 6521
※東京地下鉄千代田線内は969S列車。
常磐線 快速 954H 北千住(10:03)→日暮里(10:12) クハE231-74
山手線 普通 911G 日暮里(10:14)→東京(10:25) サハE231-4639
東海道本線 快速〔アクティー〕 3755M 東京(10:33)→熱海(12:07) クハ211-2010




天玉そば(430円) 熱海駅・東華軒
ここでお昼ご飯。おそばのつゆは関東風。まだ東京の範疇である。

東海道本線 普通 1439M列車 [313系車両] (熱海)
東海道本線 普通 1439M 熱海(12:33)→興津(13:35) クモハ313-2605
長大な丹那隧道を抜け、静岡県内を走る。静岡県もまた長大だ。興津で下車し、浜松行に乗り換える。興津は内田百ケン(門構えに月)先生が阿房列車で訪れた地。かつて西園寺公の別荘「坐漁荘」があった。

東海道本線 興津駅 (静岡市清水区興津中町)
浜松からはロングシートではなく、転換式クロスシートとなる。長い静岡県を走り終えて愛知県へ。豊橋では乗り換え時間が僅かで、転換できない端の席に後ろ向きで座った。青春18きっぷの時期ではないが、長距離を乗り通す人は多く、はす向かいの席のおねえちゃんは米原まで乗っていた。愛知県から岐阜県、関が原を越えて滋賀県に入る。
東海道本線 普通 785M 興津(13:44)→浜松(15:13) クモハ312-2330
東海道本線 普通 5953M 浜松(15:21)→豊橋(15:57) クモハ116-56
東海道本線 新快速 5343F 豊橋(16:03)→米原(18:10) クハ312-314

東海道本線 新快速 5343F列車 [313系車両] (米原)

東海道本線 新快速 3297M列車 [223系車両] (彦根)
東海道本線 新快速 3297M 米原(18:19)→彦根(18:24) クハ222-2042
米原からは1駅なので補助席を出して座る。ようやく彦根に到着。新幹線ならすぐだが、特急券を買うより1泊した方がいい。翌日の始発の新幹線で京都に行って1泊しないという手もある。新幹線で行って1泊というつもりはない。乗車券に途中下車印をもらい出場する。




彦根といえば、ひこにゃん!
お、ひこにゃんだ。でも彦根城には行かない。彦根では駅前のホテルで1泊するだけである。駅前というか、駅裏のホテルにチェックインする。駅から近いのはいいが、区画整理したばかりとあって駅前らしくない。まあホテルは新しいのでいい。

コンフォートホテル彦根 (滋賀県彦根市古沢町)

彦根駅の東口目の前、徒歩1分!

テレビはもちろん地上波デジタル放送!
山本さんのお天気を見て、ご飯を食べに行く。名神の彦根IC近くに餃子の王将があるので、国道8号を歩いてそちらへ。いつもは鉄道の高架下の小さな店舗を利用しているが、彦根店は客席も多い。土曜日の夕食時とあって賑わっている。カウンターに案内され、生ビール(中)(483円)、餃子(210円)、ライス(中)(157円)と、なぜか関東の店舗にはないジンギスカン(472円)を注文。

ジンギスカン(472円) 餃子の王将 彦根店
満足して店を出る。餃子の価格も関東の店舗より少し安い。もちろん会員特典の5%引も受けられる。まだ区画整理中の道を歩いてホテルのある駅前(駅裏)に戻る。家電量販店はあるが、コンビニエンスストアはない。しかしホテルで無料のコーヒーを頂戴する。自動販売機で水(110円)を購入し、部屋に戻ると、明日の京都に備えて早めに就寝した。 (つづく)

コーヒーは無料!
いずれも平成22年11月20日撮影