83歳の誕生日なんて何の感慨もない、などと書いていたところ、4月30日、ひょっこり孫の遥人が現れた。何事かと思ったら、私に誕生祝のケーキを届けに来たというのだ。ちゃんと8本のローソク付きのケーキで、この老いぼれを祝ってくれた。
8本のローソク束を取り出して興味津々
1本づつ丁寧に立ててくれた。
ローソクに火をともし、遥人と二人で吹き消した
「おじいちゃんおめでとう」と、ピース、ピース をしてくれた
遥人君ありがとう。そういえば今月はお前の誕生日だなあ(5月13日)。早くも三歳になるのか……。この感慨は、83歳にはるかに勝るものがある!