昨日のうちに恒例のガラス拭きと掃除機かけを終え、一日飾りにならないように玄関扉にお飾りも下げた。今日はあまりやることもない。
カレンダーを架け替え、玄関周りを掃き清めた。清めた、というほどのことではないが。快晴無風、気温も平均気温に戻ったらしく、まさに平穏な暮れだ。
株は上がり企業収益は好調だと世間はさわいでいる。有効求人倍率も1.0となり、一時のように年越し村の炊き出しに列をなすこともないようだ。本当の実態はどうか知らないが、これらも平穏を感じさせる。
今年は弟の会社の役職も辞し、顧問として週一回出勤しているが責任ある立場を離れた。55年続いたサラリーマン生活から解放された年だ。そのことも平穏な年の暮れを感じさせる一因かもしれない。
しかし、なぜか「これでいいのかなあ?」という感じが残る。それが55年のサラリーマン生活でしみついた私の貧乏性から出る感じならいいのだが…。
わが書斎にもやっと花が…