今日から大型連休が始まるという。天気予報を見ると、この期間ほとんど快晴が続くようだ。暗いニュースの多い中で、見かねた神はせめてものプレゼントをくれたのかもしれない。
一方では、神の思し召しなどに負けてなるものかと「豚インフルエンザ」なる新型が現れ、世界中がてんやわんやしている。世の中は常に、善と悪の確執なのだろう。
中にあって人間どもは、あくまで善にすがってか、今日も何万という人たちが成田や関空を飛び立って世界各地に出かけて行った。その結果何が起こるかわからないが、恐らく大半はよい結果を得るのであろう。
何年か前にイギリス旅行を企てところ、豚ならず牛の怒りにふれ「狂牛病」が発生、「あえてそんな時に行くこともなかろう」と旅を取りやめたことがある。私は取りやめたことを今もって後悔している。なぜならそのとき計画した「湖水地方」に未だ行く機会が持てず、ついに訪ねることなしに死ぬのではないかと思っているからだ。
幸か不幸か、この連休に「動く計画」は一切ない。連休後の中旬、13日から長崎、別府、臼杵という国内の旅を計画しているが、まあ、メキシコの豚が、九州まで襲うことはないのではないかとタカをくくっている。(歴史上日本の玄関であった長崎には、一番最初に来るかな?)
連休中は昨年の今頃やった部屋の模様替えの続きをやることになっている。2日のJcom工事(地デジ対応ほか)に始まり、コンピューターの切り替え(デスクトップをノートに切り替え部屋空間を広くするなど)、不要(?)物の廃棄と机の位置を変えて、模様替えの最終段階を実現しようという計画だ。つまり昨年来、一年がかりの模様替えだ。
何故、この一番いい季節の快晴の日々に部屋に籠もらなければならないのか・・・? これがもう一つわからないが。