前回書いたように、年寄りにしてはハードな旅であった。このようなことができるには、それなりの背景がある。以下の三点がそれであろう。
(1)まず、臼杵の実家を弟(三弟)が守ってくれており、そこを根拠地とできること
弟家族に感謝する。
(2)半世紀を経た心友が、変わらぬ旧交を温めてくれたこと。S君、M君に感謝する
(3)新しく得た友(「八の会」のKさん、酒の会のTさん)が、惜しみない友情を示してくれたこと
書き始めるときりがないので、前回に続き思い出の写真のみを掲げておく。
臼杵二王座の散策
野津町の虹澗橋(文政7(1824)年建設の石アーチ橋)
原尻の滝と緒方川にかかる滝見橋
岡城二の丸跡から覗き込んだ緑の深谷
豊後水道の雄大な眺め … 四浦海岸展望台より
姫島「大帯八幡宮」の見事な松
さらば姫島 … 国東に向かうフェリ―より
大分市府内城址と大友宗麟像
大分県立美術館 … 福田平八郎と田能村竹田をたっぷり見ました