旅のプラズマ

これまで歩いてきた各地の、思い出深き街、懐かしき人々、心に残る言葉を書き綴る。その地の酒と食と人情に触れながら…。

快勝 ドジャース大谷MVPと大相撲琴桜優勝

2024-11-26 13:01:48 | スポーツ

 大谷はドジャースに優勝を勝って、ア・リーグのヤンキースにも勝ってWSも奪った。大谷のナ・リーグの戦績は、54本塁打、130打点に2冠(打率は2位)に輝き、59盗塁もマークして、初の記録「50本塁打、50盗塁」も記録し、2年ぶり3度目のMVPを獲得した。30名による選出では満票であった。
 大谷本人はもちろん、奥様も愛犬も喜んでいた。

 ≧       
      

 一方大相撲では、大関琴桜がようやく初優勝を獲得した。27歳琴桜が「大関5場所目辛抱の末」に賜杯を抱いた。おそらく来年の早くには横綱をとるであろう。
 王鵬も、最初の前頭1頭にはね返されたが、まあ、6勝して、これも来年の早くには三役を獲得するであろう。

   

私の好む「例月の三酒」

2024-11-21 13:47:12 | 

 毎月の晩酌酒は、恒例では一合と定めている。一升3本、合計1万円とも定めてある。一晩で一合1~2勺飲むと少々足りないので、月に2~3本の四合瓶を買い足すことになている。
 それは別にして、わたしの大好きな三酒を並べておく。
・『伯楽星』 宮城県大崎市、純米吟醸、精米歩合55%
・『雨後の月』 広島県呉市、純米吟醸、精米歩合55%
       (麹は50%)
  この二本は、ひのかに香り、きれいな甘味に勝る。
・『黒牛』 和歌山県海南市 純米吟醸、精米歩合50%、
     酒度16.5%
  この二本に合わせ「ゴツン」と強く、雄町100%使用。
  スゴイ!

   

 この中には、特に『黒牛』を好んで、毎晩使用している湯飲みを並べておく。加えて、Eさんに頂いた『鍋島』も並べておく。もったい酒で、まだ大事に残してある。

  
         

谷川俊太郎のこと

2024-11-20 13:48:52 | 文化(音楽、絵画、映画)

 「目が覚める」と、朝刊紙一面により、谷川俊太郎の死を知らされた。彼は
92歳だから私より三つ上だが、まだ二十代では同じ同士のように思い出していた。若い銀行員の座談会には、「俊太郎さん」も何回か参加されていた。
 それはそれとして、Facebookのhiroさんが谷川俊太郎死亡記事が書かれ、大変によい記録を書いてくれた。その中を、これだけは書き残してください。

 「目が覚める … まだ生きているんだ」

 彼の、新鮮な感情を残している。

米大統領トランプ氏 刑事事件被告(毎日新聞7日付トップ)

2024-11-09 14:09:14 | 政治経済

 米大統領選が5日に投開票され、トランプ前大統領が返り咲いた。驚いたのは、トランプ氏が刑事事件被告として有罪を受けたので、いくら再選挙を戦うとしても無理だと思っていたからだ。
 前大統領は計四つの刑事事件で起訴され、加えて、不倫関係を主張する女性への口止め支払いを巡って有罪評決を受けていた。
 ところがトランプ側は「政治的な迫害だ」と逆に主張、こともあろうに米国民は過半数の票数を獲得したのだ。
  私には何もさっぱりわからない。司法の決定には「刑事事件」、「被告」、「有罪評決」など決定などありながら、米国民には何の関係もなく選挙を行うように見えた。
 条理も常識もよくわからない。
 夢も希望も失っていくような気がする…

名門ドジャースと下克上DeNAの制覇

2024-11-04 15:04:48 | スポーツ

 名門・古豪ドジャースが、これこそ名門・最強ヤンキースをWSで「4勝1敗」で破り制覇した。
  ドジャースは1890年、ニューヨーク・ブルックリンにナ・リーグに加入、そのあと1958年ロサンゼルスに移転した。WS戦は、ヤンキースを27回獲得(首位)、ドジャースも8回を獲得して5位を挙げている。日本勢も、打撃の大谷と投手の山本という最強な選手を加えた。まさに世界一だ。

 一方、DeNA横浜はセ・リーグで、首位巨人(77勝59敗)、2位阪神(74勝63敗)に次いで3位(71勝69敗)と大差に負けていたが、これはビックリ! ポスト・シリーズを迎えると「阪神に2勝、「巨人に4勝2敗」と圧倒した。見事に日本シリーズ「26年ぶりの制覇」となった。
  いずれも、全て言うことなし!

  
   中央に大谷が写る
     
        

    
       

2024衆院選、与党(自民、公明)過半数割れ

2024-10-30 16:19:59 | 政治経済

 今回の10月27日の衆議院選挙で、自民党、公明党が「与党過半数割れ」という歴史的大敗を示したことになった。なぜかというと、与党が所有してあった「公示前」勢力数が自民党256、公明党32、合計与党288数(議員総計465数)もあったので、自民党191数、公明党24数、合計は215数も激減したからだ。
 この与党過半数割れの原因は様々あろうが、主たるものは、自民党の政治資金の裏金が暴露され、政党助成金からの2000万円がスクープされるなど、国民の批判を抱くことになったと思われる。
  結果として、野党には過半数250数(少なくとも無所属12票を差し引いても238数)があるので、石破自民党党首も簡単には総理大臣を選ぶわけにはいかないだろう。ここは一番、ひとたび身を引いて、自民党をつくり直してみたらと思うが…

  

       

庭前の紅葉が散り始めて

2024-10-26 15:40:38 | 時局雑感

 ハナミズキの葉は、春に真っ白く始まり、夏には深緑を変えて、秋がくると早くも紅葉を迎えながら散り始める。
 あっという間に散り葉が急いで、まだ熱い心を冷めていく…
 物寂しい秋である。

   
         
                   我が家の紅葉は早くも散り始めて

    
    隣のKさんの紅葉は今や盛り…

ドジャースのWSと横浜の日本Sの進出…日米双方の各リーグ戦優勝

2024-10-22 16:55:36 | スポーツ

 ドジャースは、米大リーグのプレーオフで、ロサンゼルスでナ・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)を闘い、メッツ(ニューヨーク)に対し4勝2敗を勝ち抜いて優勝した。結果、ア・リーグの覇者ヤンキース(ニューヨーク)とワールド・シリーズ(WS)を戦うことになった。
  ドジャースは有名な古豪チームで、WSへの進出22度目、中でも、あのヤンキースとはWSと戦ったのは1981年以来43年ぶりということだった。大谷の打撃力多く、楽しい話がいっぱいだ。

 一方、横浜は7年ぶりの日本シリーズの勝利であった。驚いたことに、通年シリーズでは、一位巨人、二位阪神に対し、三位横浜であったが、プレーオフを勝ち抜いたのだった。まさに下克上だ。
  渋い牧が、最後の最後に打点をあげて3対2で勝った。しかも常勝菅野を打ち破りやっと2対2に追いついた結果であった。シリーズ中での「菅野2敗」こそ、まさに下克上であった。

  
      
      大谷の6回を決めた好打

           
          
          牧の決勝打

ノーベル平和賞を問い直す

2024-10-14 15:13:29 | 政治経済

 最近、ノーベル賞を受託した日本人が少なくなっていたが、超時間を経て検討されたと思われる「日本人の平和賞」が提起されたと思われた。既に79時間が費やされていた。
 1945年8月6日と9日。そのずっと以前から、悲惨な国民を置きやられていた日本勢力は、まさに「非平和」を象徴するものであったが、対する米英勢力は、広島(6日)と長崎(9日)に核兵器の投下をやったのだ。まさに極悪な「非平和」がこれであった。
 この広島・長崎を始めとして、長い、消えることのない苦しみを負いながら、「被爆ノー。再びなくせ」を叫びながら、「核による破滅阻止には廃絶しかない」という発言に結実してきた。
 これこそ「非平和」をも超えて、核廃絶による平和、恒久平和を求めてきたのだ。79年を超えた、いや、一世紀を超えた課題に応え、日本人に求めた「ノーベル平和賞」に贈ってくれた。


 (注)ノーベル委員長の一問う一答
  ——紛争当事国の指導者たちへのメッセージは
   被爆者の体験談や証言は、核兵器の使用がいかに容認で
  きないものであるかを思い起こさせる需要なものだ。二度
  と核兵器が使用されてはならないことを思い起こさせる被
  爆者の痛ましく劇的な証言に、全ての指導者が耳を傾ける
  よう願っている。
  ——なぜ今年なのか
   世界中で起きている紛争を見ると、核兵器を二度と使用
  してはならないという規範を守ることがいかに重要である
  かがわかる。日本被団協と被爆者は、この文脈において極
  めて重要だ。
  ——どのような効果を期待しているか
   若い世代が体験者(被爆者)と共に、世界中の人々を刺
  激し教育していくことが,核のタブーを維持するために重
  要だ。

10月は日本酒の記念日

2024-10-08 14:04:24 | 

 10月1日は日本酒の記念日とされ、それを飲み続ける月が一番おいしい時期とされている。だから、書斎の隅から冷蔵庫の中まで美味しい酒を集め、まず一週間を飲んできた。

 
 第一日  『米鶴純米大吟醸雪女神』磨き35。須貝智杜氏
      うまい! すごい! 言うことなし!
 第二日  ひやおろし『伯楽星純米吟醸』 美味しい大好き 
 第三日  『大七純米生酛』 常温でも燗でも最高!
 第四日  『菩提酛』純米磨き90% 群馬県土田酒造
      酸味、特性な味、味が強いが重くはない
 第五日  『雨後の月』純米吟醸 磨き50% 旨い!
 第六日  フランスワイン『COCO MERLOT』
      日本酒の予定だったが、娘にポトフを料理されて。
 第七日  『作(ざく)』 蔵元直送は美味であったが…。
      市販店の量販ものは「普通の良い酒」となった。

 毎夕の晩酌に飲んだが、いずれも良い酒であった。
 一つ、夕食ではなかったが午後の3時、ある強力な
話題を読んで強力な酒を飲むことになった。それはほんの一口、
ウィスキー(含む一粒チョコレート)を飲んだのだ。
それこそ本格的ウィスキー「ブラック・ニッカ」であった。
これまた、「強力、最高な味」である酒であった。

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