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沖縄県知事選が告示さた。
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事実上は現職・稲嶺知事の後を次ぐ保守候補の仲井真弘多氏と革新候補の糸数氏の一騎打ちだ。
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テレビに映る両候補はバスガイド出身で元気溌剌の糸数候補に対し稲嶺知事より若いはずの仲井真氏はお世辞にも元気ハツラツとは言えず、見た目も現知事より老けて見える。
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それどころか悪く言えばくたびれ切った印象さえ見る人に与える。
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選挙は本人の政策、人柄、経験より、テレビ映りが大きな得票ポイントになる場合が多い。
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タレント候補がはびこるゆえんだ。
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この伝でいくと仲井真候補はいくら経歴、経験が立派でも大きなマイナス点を背負って戦うことになる。
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両候補とも無党派層を掘り起こすと言っているが、そうなると益々テレビ映りが重要となってくる。
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選挙とテレビ映りと言えば伝説的な「ケネディ対ニクソン」の大統領選挙がある。(KATOHDB: 男も化粧するテレビ選挙戦時代)
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テレビ討論の内容では勝っていたニクソンだったが、くたびれ切った表情のテレビ映りが災いして選挙には負けた。
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仲井真さん、メークをしよう、・・・・うーん、メークは一寸ムリか。
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政治ブログの中にも同じような意見を見つけて、思わず笑ってしまった。
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≪新人候補者3人の街宣風景がテレビに映った時、社共民が推薦する社会大衆党参議院議員・糸数慶子候補のパワーに比べ、自公推薦の前沖縄電力会長・仲井真弘多候補が爺むさくて(失礼!)ヨロヨロしているように見えたので、仲井間さん大丈夫かな?と心配になりました。≫(もじもじスケッチ )
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当ブログも日頃の論調から言ってパトリオット配備に反対する平和原理主義者を支持する筈はないが、それにしても仲井真候補のテレビ映りはどうも頼りない。
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更に中立であるはずの地元新聞も、両候補を次のように紹介している。
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「平和の顔 対 財界の顔」
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これは下手するとやばいゾ。
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