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日米のミサイル迎撃システムの精度を論議する正確な知識はないが、少なくとも迎撃システムを具備している以上、米国防省のように自信満々その正確さを世界に向かって広報するのも安全保障における抑制効果かである。
太平洋でミサイル迎撃試験成功=北朝鮮けん制、イージス艦-米国防総省
【ワシントン28日時事】米海軍は28日までに、カリフォルニア州南部サンディエゴを母港とするイージス艦「ベンフォルド」が、同州沖の太平洋で、海上配備型迎撃ミサイル(SM2)によるミサイル迎撃試験を実施し、成功したことを明らかにした。
国防総省は17日にも、ハワイ・カウアイ島沖で地上発射型ミサイルによる試験を成功させている。北朝鮮の弾道ミサイル発射準備をけん制する狙いがあるとみられる。(2009/03/28-15:59)
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議会制民主主義の国では政権与党と野党が政策の違いで議論を戦わすのは健全なことだが、自国に敵意を持つ独裁国家が近隣に存在し、自国民の安全に危害を与えるような行動をとる場合は、与野党が結束してこれに対処するのが普通の国。
ところが我が国では北朝鮮の暴挙に対して防御することに反対する野党があるからやはり普通の国ではない。
⇒社民・福島氏、北ミサイル迎撃批判を延々と 野党席からも失笑 - MSN産経ニュース
⇒ミサイル破壊命令を批判 志位共産党委員長 - MSN産経ニュース
国内政治で与野党が対立するのはさておいて、安全保障問題で国防に反対するのは売国奴政党の正体暴露と言うところ。
さだめし国防問題は売国奴をあぶり出す絶好のリトマス試験紙の役割りを果たしている。
沖縄タイムスの社説は「外交努力をせよ」というご高説だが、すべては相手のあること。
約束事を踏みにじり、恫喝を外交とする無法国家にたいして、「そっちがその手でくるならこちらは話し合いするぞ!」と誰かがからかっていたが、タイムス社説はそれを地でいくようなアリバイつくりの作文だ。
<沖縄タイムス2009年03月28日 社説 [ミサイル破壊命令]
発射自制へ外交努力を>
だが沖縄タイムスのアリバイ造りの稚拙な作文はまだよしとしよう。
新潟日報の社説は一体何だ!
真剣に国防を考えている人々に「戦争ごっこ」と愚弄するのは工作員のやること。
自国民の安全に備えて準備することを「戦争ごっこはやめろ」と反対するが、隣の無法国家が我が国国民の安全を脅かす暴挙に出るのを「平和念仏」を唱えながら拱手傍観せよと言うのか。
そもそも「戦争ごっこはヤメロ」と声高に叫ぶのは、相手が違うのではないか。
<[新潟日報3月26日(木)]社説
あすにも迎撃のための「破壊措置」命令を発しようという時に何とも締まらない話だ。北朝鮮に「人工衛星」発射を思いとどまらせる上でも全くの逆効果だ。たがの緩みきった内閣が「戦争ごっこ」に興じるなど危険極まりない。>
<横田さん夫妻、生存信じて救出活動をTBS News -
死亡したという証拠がない限りは生存を信じて救出活動を」と家族を励ましました。 また、講演で横田滋さんは「日本が、北朝鮮をテロ支援国家指定する方法もあるはず」と述べ、拉致問題はアメリカ頼みだけではなく日本政府が独自で解決すべきと訴えました。(28日18:25)>
無法国家が引き起こしている拉致問題も、ミサイル乱射問題も、他人任せではなく、
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