狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

「法廷外闘争」決定版発売!沖縄戦「集団自決」の謎と真実

2009-03-04 09:43:45 | ★集団自決

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命どぅ宝 南風原町立翔南小児童が熱演2009年3月2日

迫真の演技で“命どぅ宝”を訴える童たち=1日、南風原町立中央公民館

  【南風原】演劇を通して平和学習の成果を地域に伝えようと、南風原町立翔南小学校(仲村稔校長)6年生83人による沖縄戦を題材にした平和劇「命(ぬち)どぅ宝―響け平和の鐘」が1日、南風原町立中央公民館で上演された。いじめで悩む孫を見た祖母が沖縄戦での悲惨な体験を語りながら命の大切さを訴える物語。児童たちは「わたしたちは精いっぱい生きるために生かされている」などと迫真の演技で表現しながら、命や平和の尊さを訴えた。
 劇は一人の女性(玉城朝子さん)が米軍への必死の説得で避難民を救った「轟(とどろき)の壕」での実話を基にしたオリジナル作品。2月の学芸会で披露した後、保護者らから再演を望む声が上がり、同小PTAが企画。もんぺや軍服姿の児童たちは、舞台に映し出された戦争の映像を背景に艦砲射撃の中を逃げまどい、手投げ弾で「自決」する学徒隊の悲しい場面などを演じながら、戦争の悲惨さを訴えた。
 最後に全員が「月桃の花」や「HEIWAの鐘」を合唱すると、客席からも一緒に歌う声や手拍子が響き渡り、“命どぅ宝”の思いで会場が一体となった。
 日本兵役を演じた伊井大樹君は「悪いのは兵隊ではなく戦争。戦争が人を変えると思った」と話し、玉城朝子役の喜友名雅代さんは「自分に『死ぬ』とか友達に『死ね』とかは言ってはいけないと思った」と誓っていた。

◆動画http://ryukyushimpo.jp/photo/storyid-141263-storytopic-7.html

                    ◇

「極悪非道の日本軍」を喧伝する勢力は、子供達を巻き込んで「集団自決訴訟」の援護射撃を続ける。

スポーツの試合で選手がどんなに好プレーをしても、審判が「中東の笛」を吹いたら内容では勝っても勝負では負ける。

「集団自決訴訟」の一審、二審の事実認定で裁判官は被告側の証言は鵜呑みにし、原告側の証言はすべてこれを虚偽として退けた。 原告側は「隊長命令の有無」では原告の名誉を回復したが判決では負けた。

「法廷内の勝負」で敗訴を想定していた被告側は、最高裁を迎えて、「法廷外闘争」に一段と激しさを見せてきた。

上記記事のような「場外乱闘」では子供達を引きずり込むのは左翼の常套手段でこれまでも、上記記事の例以外に次のようなことをやってきた。

死者を冒涜する「プロパガンダ劇」 児童をを使った卑劣な行為

場外乱闘は静かに継続中!沖縄にこだわり50冊/高文研

「集団自決」映画化 、被告応援団製作で来年3月完成

沖縄タイムスの卑劣な印象操作! 沖国大生「集団自決」を演劇に
 

これまで被告側は数多くの出版物、映画、劇それに左翼学者を動員して「法廷外闘争」続けてきた。

その意味でこれまで「法廷外闘争」では、残念ながら被告側が一歩二歩も原告側をリードしてきた。

だが、下手な鉄砲を百発撃つより一発の巨砲が相手を一気に粉砕して最後の勝利を勝ち取った例は多い。

ここにきて原告側はこれまでの被告側の数多くの「場外闘争」を一気に粉砕する決定版が近く発売される。

それがこれだ!

沖縄戦「集団自決」の謎と真実
秦 郁彦
PHP研究所

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内容紹介(アマゾンの紹介文)
『沖縄ノート』という著作に、沖縄で米軍との戦闘が行なわれた際に起こった、
一般民衆の集団自決は、軍の命令によるものであったと記した作家・大江健三郎と、
その版元である岩波書店を被告として、目下、裁判が進行中の「沖縄集団自決問題」。
苛烈な戦場となった沖縄で、日本軍と民衆のあいだにあった事実とは?
本書は、軍命令の有無をめぐり、戦史の深層に分け入るとともに、
多くの証言と調査から「沖縄戦の事実」を掘り起こそうとする、貴重な論考集である。
論考を寄せる顔ぶれは、秦郁彦、原剛、宮平秀幸、藤岡信勝、曽野綾子、江崎孝、笹幸恵。「沖縄戦」の真の姿を考える上で、欠くことのできない一冊である。
 
全国発売日は明々後日の3月7日。
 
沖縄発売は通常なら多少遅れるが今回はどうだろうか。 
 
現代史の専門家秦郁彦氏が、一審、二審判決の問題点を鋭く指摘しているが、圧巻は被告側の理論的中心人物とされる林博史関東学院大学教授が「転向」した理由を述べているくだり。
 
林教授は自著「沖縄戦と民衆」の記述では「軍からの命令は無かった」としていながら、「言い訳と強弁」を弄して「軍命あり派」を支援する様を称して、
 
以前からの「開き直り」癖だと一刀両断している。
 
また林教授の専門は元々「大正期の労働運動史」であったが、氏は「論文盗用」など学会で問題を起こし、止むを得ず専門を途中から「沖縄戦史」に変更した経緯を縷々解説しているのが興味深い。
 
数ある「集団自決本」のなかでも決定版といえる『沖縄戦「集団自決」の謎と真実』を読めば、
 
集団自決の謎と真実が氷解する。
 
是非ご一読を!

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コメント (5)

時効直前の強制捜査!陰謀論の鳩山、山岡

2009-03-04 08:01:23 | 県知事選

 

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「小沢激震」でパニックになったのか、

先ほどの「朝ズバッ!」で、いつもは意見がぴったりの筈のみのもんたと与良正夫毎日論説委員が大声で怒鳴りあっていた。

何をって?

政治献金の全面禁止。

みのは全面禁止すべきだって。

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小沢代表秘書逮捕は陰謀だ!民主幹部が強調写真あります

鳩山幹事長や山岡ネズミ議員がインボウ論を喚いているが、麻生叩きをしていた読売コラムが今度は陰謀論に疑問を呈している。

読売新聞 3月4日 編集手帳

小沢氏は疑惑を否定し、民主党内からは「陰謀だ」との声も聞こえる。そんな手の込んだ陰謀を仕組めるほど知恵の回る政権ならば、定額給付金をもらう、もらわぬのゴタゴタや朦朧会見騒動は起きていないだろうから、陰謀説はどんなものだろう

 

陰謀論についてFNNニュースは次のように報道している。

政局にも影響を与えかねないこの時期に立件に踏み切った理由として、特捜部は、今回の逮捕容疑の一部が3月末に時効を迎えるためだとしている

FNNニュース⇒「西松建設」裏金事件 民主・小沢代表側への献金総額、約10年間で1億8,000万円と突出

 

沖縄タイムスは社会面では「陰謀」の大見出しが踊っているし、元祖「国策捜査」の佐藤優しの「検察の本性が出た」とのコメントを掲載しているが、

検察が嫌疑のある場所を強制捜査し、嫌疑のある者は逮捕する・・・これって検察の本性であり、当然のことでしょうが。

陰謀とは無罪潔白な者をでっち上げにより逮捕することを言うわけで、小沢代表の場合、臭気プンプンの経歴をみれば無罪潔白どころか遅きに失したというくらいだ。

悪党を時効前に逮捕するのが陰謀なら陰謀もジョウトウじゃないか。

天網恢恢とは、そしてブーメランとはこのことを言うのですよ、鳩山幹事長。

 

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