狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

森田健作は神風だ!

2009-03-30 07:16:41 | 県知事選

 

沖縄戦「集団自決」の謎と真実
秦 郁彦
PHP研究所

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千葉知事に森田健作氏=民主推薦候補に大差-小沢氏辞任論、再燃も

 任期満了に伴う千葉県知事選は29日投開票され、無所属新人の俳優で元衆院議員の森田健作氏(59)が、前いすみ鉄道社長の吉田平氏(49)=民主、社民、国民新、新党日本推薦=、関西大教授の白石真澄氏(50)ら無所属4新人を破り、初当選した。
 西松建設の違法献金事件で秘書が起訴された小沢一郎民主党代表が続投を表明後、初の知事選。推薦候補が37万票以上の大差をつけられ敗れたことで、民主党内で小沢氏の辞任論が再燃する可能性がある。投票率は前回を2.28ポイント上回る45.56%。
 2期務めた堂本暁子知事は引退を表明。自民は森田、吉田、白石の3氏の間で国会議員らの支持が分かれ、自主投票となった。
 森田氏は、自民県議の半数強から支援を受ける一方、「無党派」を強調し、保守票に加え浮動票を幅広く集めた。高い知名度や、宮崎、大阪で示された「タレント知事」による地域PR効果への期待感も背景に、終始優勢に選挙戦を展開。小差で敗れた前回知事選の雪辱を果たした。
 堂本知事から後継指名を受けた吉田氏は、野党4党や連合をバックに「千葉からの政権交代」を掲げた組織戦を展開したが、知名度不足や小沢代表の秘書起訴による逆風が響いた。
 白石氏は自民県議の一部や公明県本部の支援を受けたが浸透し切れず、社会福祉法人理事長の八田英之氏(64)=共産推薦=は共産支持層以外からの票が伸びなかった。前県議の西尾憲一氏(58)も及ばなかった。(2009/03/30-00:39)

                                             ◇

千葉県知事選敗れ…小沢代表 辞任論拍車

 西松建設の巨額献金事件で民主党の小沢一郎代表の公設第1秘書が起訴されて以降、初の大型選挙となった29日の千葉県知事選。民主党など野党4党が推薦した吉田平氏が敗北したことを受け、党内では西松事件が選挙結果に影響したとの見方が強く、代表続投を表明した小沢氏への批判が強まりそうだ。「政権交代」を大目標に掲げる小沢氏は、次期衆院解散・総選挙を前に代表を辞任するとの見方も出ている。

 国政に敏感な“千葉都民”と呼ばれる都市部の無党派層が鍵を握るだけに、知事選は民主党が政権交代に向け総力戦で勝利を狙うはずだった。

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏は、小沢氏が責任を取り代表を辞任する可能性について「ここまで続投を引っ張っているので知事選敗北での辞任はないだろう」と指摘。ただ、「世論の“辞めろコール”が徐々に広がれば、今回の敗北は小沢氏にとってボディーブローのように効いてくる」とし、「国民に対しても自民党に対しても最も効果的な辞め方を模索しているのでは。一番効果的なタイミングは次期衆院選の公示直後。新しい民主党をアピールできる」と話した。

 民主党の鳩山由紀夫幹事長は29日の民放番組で、代議士会などで続投が了承された26日、小沢氏に「衆院選直前になっても国民の目が厳しいときには2人とも責任を取ろう」と伝えたところ、「分かった」と応じたという話を紹介。「小沢氏の下での幹事長だ。殉じるときは殉じる」と小沢氏辞任の場合は自らも幹事長を退く考えも示した。

 現職の堂本氏から後継指名された吉田氏は、当初は森田氏と関西大教授白石真澄氏(50)との「三つ巴の戦い」と予想されていた。しかし、告示直前の3日に小沢氏の公設第1秘書が逮捕された。それでも「吉田が勝てば政権交代」と民主党色を前面に出し、自公連立の麻生内閣に不満を持つ都市部の無党派層取り込みを狙ったが、選挙戦終盤の各種調査では森田氏がリード。投票前日の28日には小沢氏自ら千葉入りし、てこ入れを図ったが、無党派層どころか、民主党支持層すら固めることはできなかった。

 小沢氏は代表続投を表明した24日の会見で、「私が代表を続けることがプラスかマイナスか私に判断することができない。すべて国民の皆さんの受け取り方次第だ」と、衆院選への影響を念頭に進退を決める意向を表明。民主党のある参院議員は「西松ショックの影響はやはり大きかった。小沢氏は選挙に勝って政権交代という大目標があるので、それができないなた自ら幕を引いていただくしかない
                   
  ◇

森田健作氏の圧勝に関し、小沢氏と心中を決め込んでいる鳩山幹事長以外の発言は、

例えばTBSの杉尾解説員のように、「小沢疑惑とは関係ない」と強がりを言っている。

だが、誰が見たって「小沢疑惑」で風向きが変わったのは間違いない。

これで否応無く小沢氏は党首の座を追われるだろう。

鳩山幹事長を筆頭に小沢氏を応援していた面々は政治の表舞台から消え去るだろう。 とりあえずこれまで小沢氏の居座りを許していた党執行部は総入れ替え。

これで小沢総理大臣という最悪の構図が避けられた。

これは我が国とって祝賀すべき出来事である。

これで自民vs民主の代理戦争は自民の圧勝に終わり、風向きは完全に変わった。

森田氏の圧勝に公明党の支援が無かったのも祝賀すべきことで、青春の巨匠・森田健作の鮮やかな政界復活劇は低迷する保守の救いの神である。

 

麻生首相は粛々と北朝鮮のミサイル乱射に万全の体制を整え、国内では、テレビ芸者の経済学者の意見は聞き流し、100年に一度の経済危機に備え財政出動で指導力を発揮せよ。

偏向マスコミが誘導する支持率の動きに一喜一憂していては一国の首相としての国策を誤る。

国益を第一に考え断じてことを行えば支持率なんてものはついてくるものだ。

小沢応援ブログの中には、森田氏の圧勝について「偽装自民党」だと揶揄し悔しがるものもあるが、公明党の支援の無い自民党の圧勝なら保守勢力にとっては祝賀こそしても悲観すべきことは微塵もない。

「偽装自民党」なんて思わせぶりの表現をしなくとも、今回の千葉県知事選が「自民党vs民主党」の代理戦争だったことは誰の目にも明らかだ。

公明党支援のない青春の巨匠・森田健作氏の圧勝は、保守陣営に吹いた神風である!

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