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宜野湾市からはるばる那覇の農連市場を訪ねたのにはある訳があった。 ある美女に逢うためなのだが、これについては別の機会に譲りたい。 場所はわかりにくいがびっくり食堂はメニューの全てがびっくりするほど安くて旨かった。 国際通り界隈を散策する方は平和通りを通り「抜けて一足伸ばせば歩行圏内にある。 普通の人なら三越前から10分程度で着くだろう。 筆者も帰りは杖を頼りの遅足歩行ながら何十年ぶりかで農連市場から三越前まで歩いてみたが、20分くらいかかっただろうか。三越隣のマックでコーヒーを飲んだ。コーヒーが一番安いのはマック。 しかもその安いコーヒーがお代わり自由だとは同行した事情通の上原正稔さんから聞いた。 さすがである。 女子中学生の黄色い声が騒がい中で、コーヒーを飲みながら話し込む二人の不審人物をとがめる者は誰もいなかった。
ちなみにこんなグルメブログがびっくり食堂を紹介している。⇒日々美食探訪
お酒+つまみも楽しめるようです^^
がっつり食べたかったので、チキン唐揚げ定食(¥580)
えっと・・・パッと見た感じ、唐揚げが小さそうでしょ?
違うんです。右側の沖縄そば・・・定食とは思えないほどの・・・まさかのフルサイズ
ご飯も、デカいお椀にてんこ盛り
唐揚げが柔らかくてジュースィ~
ただ、マヨネーズじゃなくて塩だけで食べたかったけど。。。
マヨ抜きオーダーもOKらしいです。
沖縄そばも、私の大好きな細麺タイプ&あっさりスープ
お口直しのもずくも美味でした♪
お値段のわりに、すごいボリュームでした^^;
「びっくり食堂」というネーミングに、ちょっと納得。
*
さて、危うくグルメブログに変身するところを、辛うじて踏みとどまって体勢を整え本論に入る。
昨日の産経のGJに続いて今朝は同じ産経が沖縄2紙の県民感情とかけ離れた歪曲報道に社説(主張)で鉄槌を下している。
沖縄住む沖縄県民として産経の主張を全面的に支持する。
在日米軍 沖縄でも共感の輪広げた
2011.4.8 02:38
米軍基地を抱えて反基地感情が強いとされる沖縄県で、米軍への共感の輪が広がり始めた。
東日本大震災で米軍が展開した大規模救援活動「トモダチ作戦」を通じて、在日米軍と自衛隊による日米安保体制が国の守りだけでなく、国民の安全そのものを支えていることを浮き彫りにしたからだ。
行方不明者の合同捜索やがれき除去に労苦を惜しまぬ米兵らの姿に、被災地住民から感謝と称賛の声が上がったのは当然だ。沖縄でも日米同盟の大切さを見直す重要な動きとして評価したい。
「天災対応を含めた新しい日米安保の必要性を感じた」(那覇市民)、「海兵隊が改めて頼りになると感じた」(名護市民)などの沖縄県民の声は本紙でも報じられた。とりわけ、在沖縄米海兵隊と自衛隊が協力して救援活動に汗を流す姿が頻繁に伝えられたことが大きいという。
第31海兵隊遠征部隊は大震災発生時、マレーシアで災害復旧訓練中だった。急遽(きゅうきょ)、強襲揚陸艦で被災地に向かい、宮城県気仙沼市の離島・大島に物資を運び込み、その後も電気の復旧やがれき除去を続けた。
海兵隊だけではない。嘉手納基地の米空軍第320特殊戦術飛行中隊は、がれきに埋め尽くされた仙台空港近くにパラシュート降下し、復旧の突破口を開いた。
震災前、嘉手納の地元では同中隊の降下訓練がアフガニスタン作戦などの訓練とみなされ、「日本の防衛と関係ない」と批判された。抗議決議を可決した町議会もある。訓練が災害支援に生かされた事実は在日米軍と基地の存在の大切さを改めて問いかけた。
にもかかわらず、沖縄の一部に「トモダチ作戦」の実情をきちんと伝えないばかりか、米軍普天間飛行場移設問題に「政治利用されかねず、不謹慎」などの見方があるのは首をかしげる対応だ。
災害対応は国家安全保障の有事対応とも重なる部分が多い。普天間問題の速やかな解決がいかに大事かを示したというべきだ。
「トモダチ作戦」に続き、放射性物質に関する米軍専門部隊「シーバーフ」の本隊も日本に到着した。深刻な放射能漏れなどの事態に対応する準備をしている。
菅直人政権は日米共同支援の成果を積み重ね、同盟の実効性を高めることに全力を注ぐべきだ。
☆
■メア発言の意味
東北大震災が起きてからも、沖縄2紙はメアバッシングを断続的に続けていたが、本日(8日)の沖縄タイムスは、一面の三段抜きで次のような大見出しを掲げている。
メア氏米国務省退職へ
「ゆすり」発言で更迭
この見出しにはタイムスの印象操作がにじみ出ているがここでは立ち入らず、社会面の左トップの大見出しと恥ずべき「街の声」を紹介しておく。
メア氏退職へ 問題解決したい
県内から反発の声 謝罪なしに怒りの声
ネットの普及と産経、世界日報等の全国紙が県内の村八分を恐れず、県民の真実の声を報道し始めているというのに、相も変らぬ懲りない沖縄タイムスの「県内から反発の声」という歪曲報道である。
「怒りの声」をタイムスから拾うとこうなっている。
宜野湾市の女性を中心につくる「カマドゥー小たちの集い」の左喜真加代子さん(62)
「辞めてすむ問題ではない。県民に誤りもせず辞表を出すとは何なのか」と
「なぜこの時期の辞任なのか。 原発事故が怖くて、辞めたのでは」
辞めてすむ問題ではないとは、このプロ市民の女性はメア氏を市中引き回しの上、打ち首にでもせよというのだろうか。「原発事故が怖くて辞めた」というねじれた発想は何処から来るのか、同じ県民として恥ずかしく思う。
沖縄タイムスは、メア氏が本人に取材もせず沖縄2紙によって大バッシング記事を書いた事に対し、メア氏は「(発言を記したメモは)私の発言ではない」と発言を否定していることを百も承知の上で、メア氏はいまのところ沖縄タイムスの取材に応じていない」ととぼけている。 裏取り取材もしないまま連日一面トップで大バッシングをしていながら、今頃「取材に応じていない」は無いだろう。
メア氏発言に関しては沖縄2紙の「御用識者」が、裏取りもしていない沖縄2紙の歪曲記事を根拠に、さらにメアバッシングを加速させているが、本人の裏付け取材もしないままに左翼学生の偏見に満ちたメモを唯一の根拠にメア氏の大バッシングを行った沖縄2紙は、その時点で新聞としての生命に自ら終止符を打ったことになる。
メア発言には日米同盟の手前依然として沖縄側に遠慮する論調が見られるが、発言の内容の是非はさておいても、今回の沖縄2紙の発狂したとしか思えないメア大バッシングは新聞史上、まれに見る大きな汚点を深く刻んだことになる。
沖縄タイムスの常套句である「県内から反発の声」とは、「県内一部のプロ市民の声」であることを読者は肌で感じ始めている。
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