■一面
今朝の沖縄タイムスは県知事ののらりくらり発言で大発狂。
その陰に隠れるようにこんな見出しが・・・。
竹富町に直接是正要求
教科書 文科省、年明けにも
「県教委」早急に
是正要求で菅氏
■社会面
国の姿勢「高圧的」
教科書問題 県内から疑問の声
2013.12.19 08:53
沖縄県竹富町が法に反し、教科書採択地区協議会の答申とは別の中学公民教科書を使用している問題で、文部科学省は18日、竹富町に直接是正要求を行う方向で検討に入った。文科省はこれまで、竹富町に是正要求するよう沖縄県教育委員会に指示していたが、同県教委が従わないため、新たな対応が必要と判断した。国が都道府県を通さず市町村に直接是正要求するのは初めて。年明けにも手続きに入るとみられる。
この問題で竹富町は、同町と石垣市、与那国町で構成する八重山採択地区協議会が平成23年8月に選定した育鵬社の中学公民教科書を採択せず、別の教科書を使用している。
教科書無償措置法では、地区内で同一の教科書採択を定めており、文科省は竹富町の対応を法律違反と判断。今年10月18日には下村博文文科相が沖縄県教委に対し、竹富町に地方自治法に基づく是正要求を行うよう指示した。しかし県教委は結論を出さず、事実上、国の指示を拒んできた。
文科省は11月28日、県教委の諸見里明教育長を同省に呼び、上野通子政務官が強く指導したが、18日に開かれた県教委の定例会でも結論は先送りされ、事態は進展しなかった。判断の先送りはこれで3回目。このため文科省は、このまま県教委に対応を任せても問題解決には至らないと判断した。地方自治法によれば、国の是正要求は都道府県に行われるが、「特に必要と認めるとき」は市町村に直接できると規定している。文科省はこの規定に従い、新たな対応の検討を始めた。
文科省は近く、県教委に国の指示に従うよう、強く指導する。しかし、事態が進展しなければ、来年1月中に期限を定め、官邸とも協議の上、竹富町に直接是正要求するとみられる。
☆
県教委が竹富町教委を「違法状態を是正せよ」と指導したら竹富町に、こう反撃される。
「違法状態にお墨付きを与えたのは県教委の大城浩県教育長や狩俣課長だろう。 いや、県教委そのものが違法状態に誘導したのだろう」と。
さりとて文科省に事実上の行政訴訟である不服申し立てをする勇気ya知見もない県教委の面々が猿知恵をを出して考え付いたのが「猿芝居」だ。
ちなみに那覇地裁は12月10日、「竹富町教委が違法状態である」という判決を下している。
進退窮まった県教委が、猿山会議で再度の引き伸ばし作戦という「猿芝居」をしたことに対し、たまりかねた文科省が直接「竹富町」に是正要求を突きつけるという前代未聞の事態に発展する気配だ。
県教委や竹富町教委を飛ばして竹富町に直接国が是正指導するというのだ。
これまで八重山教科書問題には口出ししなかった安倍内閣の大番頭である菅官房長官も堪忍袋の緒が切れ次の発言をしている。
菅氏「沖縄県の教育委員会は、地方自治法の規定に基づき、竹富町への是正要求をする法律上の義務を負っている。 早急に実施することが必要だ」
相手はルール無視の猿のこと。
竹富町が国の是正要求を無視したらどうなるか・・・。
ハンティングでしょう。
それとも北朝鮮に倣って公開処刑?
【おまけ】
2013年12月19日
県教育委員会(新垣和歌子委員長)は18日、県教育庁で12月定例会を開き、八重山教科書問題で文部科学省から竹富町教委への是正要求の指示を受けていることについて、是正要求に対する疑問点をまとめた質問書を文科省に送付することを決めた。質問書の内容は1月定例会で決定する。
文科省の教科書検定基準に合格した2教科書の一方を否定する正当性、教育現場に大きな問題が生じていない竹富町に是正を求める必要性などについて、定例会では委員から疑問の声が相次いだ。新垣委員長は「疑問点に対する文科省の考えを直接聞けていない。委員が納得した段階で結論を出したい」と話した。
諸見里明県教育長は、11月に上野通子文科大臣政務官と面談した内容を委員に報告した。諸見里県教育長に上野政務官が明確な回答をせず、教科書無償措置法に沿って対応するよう再度求めたことに、石嶺伝一郎委員は「議論がかみ合ってない」と指摘し、宮城奈々委員は「教育的配慮が全く見られないのが残念だ」と話した。
富川盛武委員は「法律論や行政手続きを超え、本質論で議論すべき問題だ」と強調し、泉川良範委員は「是正要求が引き起こす事態について判断する材料がまだ足りていない」と述べた。
☆
>富川盛武委員は「法律論や行政手続きを超え、本質論で議論すべき問題だ」と強調
法律違反で有罪が確定し死刑執行直前の人物が「法律論や行政手続きを超え」人生論で裁くべきだと喚いても誰も相手にしてくれない。
これを世間では「引かれ者の小唄」という。
猿の脳みそしか持ち合わせていないと思われる富川教授についての越来のK本S子さんのコメントを再度紹介する。
さて、昨日のコメントでは、県教委のモノどものことを、「自分はヒトかサルか分からなくなってる」と表現しましたが、正しくは、「委員の中にルール無視のサルがまぎれこみ、県教委を引っかきまわしてる」の間違いでしたので、訂正してお詫び申し上げます(笑)。
その、ルール無視のサルとは、愛子さまの不登校をネタに笑いをとろうという、下劣極まりないコントを売りにしている、共産党シンパの売れない芸人集団のサル芝居(笑)「お笑い米軍基地外」に「一番」「バカウケ」していたという、元沖国大学長の肩書きを騙るサル、レッドユーモア富川のことです。
ご参考までに、レッドユーモア富川の名前の由来の迷言を紹介しておきますね(笑)。
・「お笑い米軍基地」IN沖縄国際大学
http://61846814.at.webry.info/201108/article_3.html
>場内バカウケ。
>一番ウケテいたのは富川学長と照屋副学長だった。
>最後に富川学長は智二とま~ちゃんに呼ばれて登壇。
>「いかがでしたか、学長。あの~、心配じゃなかったですか。おれたち何やられるかわからなくて」
>「いや、感動しました。はっきりいって心配してました。ブラックユーモアだったら困るな、と。でもこれはレッドユーモアですね。ウチナーンチュの怒りの笑いです。この舞台はウチナーンチュ全員、だれでも見たら感動するでしょう」
>意外なお褒めをいただいたFEC。
>よかったよかった。
…「この舞台はウチナーンチュ全員、だれでも見たら感動する」ですって!?
不登校の子どもを物笑いの種にするような下劣極まりないコントで笑い、感動したなら、そいつは人間のクズです。
もっとも、こんなこと言ってるのはヒトではなく、ルール無視のサルですが(笑)。
そうそう。レッドユーモア…。
反日反米主義のアカまみれのコントって、自分から認めちゃうんだ(笑)。
☆
ルール無視を支援するの猿教授にも困ったものだが、この富川氏は、八重山教科書問題で沖縄2紙が大発狂していた2011年当時沖縄国際大学の学長をしていた。
同じ沖国大のS教授がルール破りの慶田盛竹富町教育長に批判のメールを送ったところ、「大学人の批判は許されぬ」などの学長声明を発表し、S教授の言論を封殺した恥知らずである。
過去記事沖縄の恥!テロリスト教授とマジキチ教授より該当部分を抜粋し以下に引用する。
沖国大、言論封殺の予兆
だが、沖国大の言論封殺を予感させる出来事が昨年の9月に地元2紙の紙面を賑わしていた。
沖縄の言論封殺は地元2紙の他に、地元大学を含む「反日複合体」が仕掛けていることが、八重山教科書問題で県民の前に晒されたのだ。
昨年9月、沖国大のS教授が、竹富町教育長の慶田盛氏に批判のメールを送ったときの地元2紙と沖国大の対応こそが「異論を許さぬ全体主義の島沖縄」の面目躍如であった。
S教授は慶田盛教育長のルール破りを批判し「沖縄のヒトラー」と批判のメールを送ったが、これに対応した慶田盛氏は、批判には言論で反論するという民主主義のルールを無視し、その批判メールをいきなり琉球新報と沖縄タイムスに持ち込んだ。
反日左翼複合体の中核をなす琉球新報、沖縄タイムスは、慶田盛教育長の期待にたがわず、早速一面、社会面のトップを沖国大のS教授批判の大見出しで飾った。
■学長声明で、大学人の批判は許されぬ
さらに地元2紙は紙面でS教授をバッシングするだけでは飽き足らず、卑劣にも大学にねじ込んで学長の謝罪文をホームページ掲載させている。
だが、この学長の謝罪文こそが「異論を許さぬ全体主義」を露骨に表しているのには驚いた。
次は沖国大HPの引用である。
本学教職員が不適切なメールを送信したことについて
今回の行為につきましては、教職員個人の「思想信条」に基づく主張ではありますが、「批判メール」を送信するという行為につきましては大学人として不適切であり、極めて遺憾に思います。
本人に対しても、この件につきまして厳重注意を行いました。
また、先方様には、本学教職員の不適切な行為を深くお詫び申し上げたことも、併せてご報告いたします。
平成23年9月22日
理事長・学長 富川 盛武
大学人が「批判メール」を新聞などでいきなり公開したり、ビラに印刷して不特定多数にばら撒いたのならともかく、個人宛に批判メールを送るのは、それこそ教職員個人の「思想信条」に基づく自由ではないか。 それを認めていながら「批判メール」を送信する行為が「大学人として不適切」とは、大学人は批判精神を持ってはいけないということなのか。
いや、そうではあるまい。 沖縄の左翼大学人ほど連日「批判文」を新聞で書き散らしている大学人は全国でも珍しいのではないか。
沖国大に限らず、琉球大学、沖縄大学のどれをとっても極左大学人の巣窟であり、連日「批判の暴風」を撒き散らしているのではないか。
左翼大学人の批判を拱手傍観どころかこれに加担する態度を示し、一方数少ない保守系大学人が批判するとこれを封じるとしたら、大学による明らかな言論封殺ではないか。
八重山教科書問題は八重山地区住民のみならず全県民の、いや全国民の注目を浴びる社会問題にまで発展し、現在東京書籍版教科書を支持する「反日左翼複合体」の完敗という結果で今新年度を迎えようとしている。 つまりS教授の批判が正しかったことが文科省の指導で明らかになったではないか。
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