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【動画】政府 vs 沖縄 2015年11月9日 ◆ 仲井眞弘多 前泊博盛 小野寺五典 ◆ プライムニュース ▽仲井眞 前知事が語る 米軍 普天間基地 移設 平行線の先と“根源”
仲井真前知事が、前泊氏の空虚な長コメントに、「この人は憶測で自分のストーリーを作るので、こんな話しを放送されるのは迷惑」と一蹴した。
中国の脅威を問われ、仲井真前知事が「大いに脅威に思う」と答えたが、一方の前泊氏が必死にすりかえ発言をするのに対し、司会者が「沖縄県民は皆前泊さんと同じ意見ですか」と聞いた瞬間、仲井真前知事が「この人は特殊な人です」と切り捨てたのはお見事だった。
中国の脅威について再度質問された前泊氏が進退窮まって「この問題(中国の脅威)は側に置いて」と問題すり替えを試みた瞬間、司会の反町氏が「側に置かないで」と、しつこく中国の脅威を問い詰め最後には「脅威がある」と言わしめた。
無理やり言わされた感のある前泊氏、この期に及んでも「中国の脅威には話し合いで解決すべき」などと能テンキ発言を止めようとはしなかったのには哀れを催した。
☆
本日の沖縄タイムス、昨日の知事の「是正拒否」を受け、しれに呼応するゲート前の暴徒も併せて久々の大発狂!
■一面トップ
辺野古埋め立て 承認取り消し「適法」
知事、是正指示を拒否
国、16日提訴 掘削きょう再開
係争委 あす初審査
来月1月末までに結論
ゲート前 500人猛抗議 2人けが
■二面トップ
国 地方分権に逆行
中立的審査制度 骨抜き
「主従関係」再び
国と県 法廷闘争へ
知事「意見陳述に全力」
「法令に基づき進める」菅氏
■社会面】トップ
辺野古抗議の壁
500人、工事車両阻む
シュワブ前 攻防1時間半
機動隊、延べ100人拘束
過去最多 弁護士「違法だ」
これについて、翁長知事は11日の記者会見で「一連の政府の対応は、地方自治の本旨に照らしても極めて不当であり誠に残念だ。安全保障を理由に私どもを切り捨てようとするのは、本当の意味での民主主義の在り方ではない」と述べ、埋め立て承認の取り消しは適法に行われたとして、指示には応じられないという考えを示しました。
そのうえで翁長知事は、国が知事の代わりに取り消しを撤回し、埋め立てが承認された状態に戻す「代執行」を求めて提訴した場合、みずから法廷に出て意見陳述を行う考えを示しました。
【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設で、反対する市民らが11日早朝、米軍キャンプ・シュワブゲート前に約500人以上集まり座り込んだ。午前7時ごろから機動隊が市民らに対し排除や隔離を繰り返したが、市民が一時、機動隊を押し返し抵抗、再びゲート前に座り込む場面もあった。
市民らは座り込みながら「暴力やめろ」と訴えた。市民らと機動隊の激しい攻防で、新基地建設関連とみられる工事車両が立ち往生した。約1時間半後、基地に入った。周囲では渋滞が発生した。
大浦湾海上では大型クレーン船が湾内で移動したほか、シュワブの海浜では2基目のスパット台船が組み立てられている。移設に反対する市民らは抗議船とカヌーに乗って、海上で工事をやめるよう訴えている。
市民らは旧ゲートに続く国道329号でも工事関係車両を止めるため座り込んだ。その間、女性2人が腰や首の痛みを訴え、救急車で搬送された。国道329号も数十分渋滞した。
平和運動センターの山城博治議長は、機動隊を押し返したことを「座り込んで以来初めてだ」とし、「市民が結集すればできることが証明された。暴力的なことはせず、座り抜いて闘おう」と拳を突き上げた。【琉球新報電子版】
ジジ・ババ活動家が、鍛え抜かれた機動隊に対し、暴力で対抗しても勝てるはずはない。
工事車両を実力で妨害するには座り込みで阻止するしかなす術はない。
そこで、違法な座り込みを排除する機動隊に対し、報道は「強制排除」と下記、法令違反で排除される暴徒を「市民」と報道する。
沖縄2紙が「黒を白と報道し、犯罪者を正義の人に仕立て上げる捏造新聞」といわれても仕方がない。
言論では太刀打ちできない糸数慶子参議員議員の無様な姿。
国会議員の恥であると同時に沖縄の恥でもある。
島袋オバーとの「顔面流血」の先陣争いで座り込み決行かと思われた翁長知事夫人。
何をトチ狂ったのかカチャーシーを踊りだした。
「顔面流血」はどうなった?
上記2枚の写真を紹介してくださった東子さんのコメントも併せて紹介する。
シュワブ・ゲート前で排除される糸数議員
https://pbs.twimg.com/media/CTfdc3hVEAA9YWN.jpg
お茶目に足を縮めています。
足を延ばした方が、抵抗感がでますよん。
でも、シュワブ・ゲート前でゆんたくして、カチャーシー踊る知事夫人より、評価します。
沖縄タイムス辺野古取材班@times_henoko
11月7日昼過ぎ、翁長雄志知事の樹子夫人がキャンプ・シュワブゲート前を訪れ、座り込みに参加しました。「最後まで闘い、私たちの願いを叶えましょう」とあいさつし、喝采を浴びました。皆さんとカチャーシーも踊りました。
http://pbs.twimg.com/media/CTL8bnPVEAAKJGh.jpg
【おまけ】
農と島のありんくりんさんがゲート前で騒ぐ「市民」についてNewsweekを引用しながら的確に説明されているので、勝手に引用させていただきました。感謝です。
辺野古現地 「あれはナイチャーの運動じゃ」
(前略)
沖縄の人たちは別にデモばかりやっているわけでもないし、県民集会で腕を振り上げているばかりではありません。ごく普通に暮らしています。
もちろん、「怒号の島」ではありません。あたりまえの生活人達が、家族を食わせるために汗をかいている、普通の島です。 マスコミが増幅しすぎるのです。
ところが、この島の普通の生活人たちが、常識的に判断できる材料が、県内では不足しています。
一方、本土の国民は、沖縄に初めは深く同情し、やがてわけがわからないので冷淡になりつつあります。
私は、この本土人たちの素朴な「わけのわからなさ」を無理解だ責めるのではなく、解きほぐして行く中から、一般市民の眼でこの問題を考えていこうと思っています。
さて最大の「わけのわからなさ」は、昨日書いたように翁長氏たちの闘争のゴールがなんなのか、よくわからないことです。
マスコミには、「新基地反対」と叫ぶ人たちが大量に登場しますが、かんじんな移設するとなにが困るのか、本土人にはよくわからないのです。
だって、普天間基地周辺の宜野湾市民は出ていって欲しいわけでしょうし、受け入れ側の辺野古地区住民はどうぞ来て下さい、と言っているわけです。
え、このどこに問題があるの、って思いませんか。 出口と入り口の利害の一致こそが、最大の問題じゃないでしょうか。
米軍基地が巨大迷惑施設だとしても、受け入れる側が納得ずくでウンと言って行くわけですし、今や受け入れ側は「早く促進しろ」と怒っているほどです。
ならば、宜野湾側も早く出ていって欲しいと言っているのだから、移設工事を阻む理由がわかりません。
これが、たとえば宜野湾側は出て行け、辺野古側も来るなだったら、そもそも移設もクソもありません。
よく勘違いされていますが、本土の文化人の中には、「成田闘争のようになって泥沼化する」と願望まじりの予言を垂れる人がいますが、断言してもいいですが、絶対になりません。
成田闘争はあくまでも現地農民が反対同盟を作って婦人、子供まで戦ったから、あれだけ盛り上がったのです。
今や助っ人の過激派に軒を貸して母屋を乗っ取られてしまいましたが、少なくとも初期は農民の土に根ざした戦いでした。
では、辺野古にそんな「移設反対同盟」があるでしょうか。影も形もありません。
むしろ逆に、土日に押し寄せてくるデモ参加者の数々の話法行為の方に怒り心頭なほどです。
下は、違法駐車の群れですが、ひどい時はこんな車がびっしりと道を塞ぎます。
あ、「押し寄せる」とスッと書いてしまいましたが、説明がいりますね。
地元住民が怒って立ち上がっているなら、余所の地区は「押し寄せる必要」などないと思いますが、辺野古の浜で「怒っている」のは、基地のない南部からの「支援者」だったりします。
南部には基地がありませんので、米軍といっても空高く飛ぶ軍用機を眺めるていどです。
そんな場所に住む人たちか、キャンプ・シュワブが既にある辺野古にバスでやってきては、「基地反対」を叫ぶのですから、頭がクルクルします。
この人たちは、誰を「支援」に来たのでしょうか。
先日紹介したニューズウィーク(6月30日)はこう伝えています。
「地元では反発の声が上がる。辺野古地区で青年会長を務めるT(※原文本名)は『基地ではなく反対運動に迷惑している』と嘆く。
朝からの連日の騒音だけではなく、道路の封鎖活動や路上駐車による渋滞など、地元にとって反基地活動は降って湧いた災難でしかない」
さらに、反対派は多数を頼みにして、地元の人達を捕まえては、「どうして、あなた方はキレイな海を汚す手伝いをするんですか」と喰ってかかる女性もいるとか。
他人が生活する地域に土足で踏み込んで、説教を垂れるなよ、と思います。
たた押しかけ説教垂れるだけならまだしも、常駐しているプロの活動家たちは、地元住民を「米軍の回し者」と敵対視して暴行を働くことすらあります。
※過去記事http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-5149.html
動画https://www.youtube.com/watch?v=k6ce3UXO7o4
上の写真は、辺野古住民が所用かあって基地に行こうとしたところ、反対派に包囲され、あろうことかキイまで抜かれて、引きずりだされて暴行を加えられそうになった事件の時のものです。
いいですか。、ここは法治国家の日本ですよ。
百歩譲って、上の写真でデモ隊が掲げている「基地撤去・安倍政権打倒」の主張が正しくても、それを理由に無関係の人を多数で暴行を働いてよい道理がありません。
このような非常識な反対派の暴力が罷り通っているのが、現地なのです。
(写真 地元の人によるフェンスの清掃活動。反対派は汚すだけ汚して放置する)
ニューズウィークは、こう述べています。
「Tはある時、仲間と話しあい、日常を取り戻すためにゲートのフェンスに運動家たちが貼ったテープなどのごみをはがす美化活動を行なうことにした。『米軍の回し者』と罵られ、『体をぶつけられたりすることもある』というが、黙々と剥がす。
地元住民からの反発は辺野古に限らず、普天間飛行場周辺でもたびたび耳にする」
そしてニューズウィークは、こう結んでいます。
「反基地運動に対する沖縄県民の不満には主に2つの要素がふくまれていることが多い。1つはTが述べるような、具体的な生活被害にたいするもの。
もう1つは、こうした被害をもたらすのが、県民の見るところの『よそ者』である『日本人』『ヤマトンチュー』『ナイチャー』・・・、本土出身者をさす言葉が基地反対運動に対しては嫌悪をもって語られる。
『あれは寄留民の運動じゃ』と吐き捨てる人もいる」