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今朝の沖縄タイムス社会面の最下部のベタ記事の紹介。
ゲート前逮捕者
地検が初の起訴
公務執行妨害と障害
那覇地検は25日、米軍キャンプ・シュワブのゲート前で警備する県警の男性機動隊員=当時(44)=に暴行を加えたとして逮捕・送検されていた札幌市の無職北島義久容疑者(77)を公務執行妨害と障害の両罪で起訴した。 ゲート前の抗議活動中の逮捕者の中で、起訴されて裁判になるのは初めて。 起訴状によると北島被告は、5日午前7時ごろ、ゲート前で抗議活動中に「下がって下さい」と警告していた機動隊の警部のすねを右足で蹴って公務執行妨害したとされる。 警部は全治2週間の障害を負った。
☆
12月5日の早朝、キャンプシュワブ前で三人の暴徒の「大物」が逮捕された。
山城博治、瀬長和男そして「70代男性」の3人。
逮捕された瀬長和男統一連事務局長は反日サヨクのカリスマ瀬長亀次郎氏の孫であり、山城博治氏は逮捕歴のあるおなじみの「クルサリンドー山城」。
この2人の「大物・暴徒」は逮捕後すぐ釈放されたが、もう1人の70代男性は逮捕・拘束されたのに名前が伏せられていた。
これを報じる当時の沖縄タイムス一面トップの発狂見出しはこうだった。
当時の沖縄タイムスの記事。
辺野古で抗議 まとめ役ら2人逮捕、1人拘束
沖縄タイムス 2015年12月5日
名護市辺野古の米軍キャンプシュワブゲート前で5日朝、政府による新基地建設に反対する市民約90人が座り込んだ。機動隊が強制的に排除した上、朝の抗議行動のまとめ役だった県統一連の瀬長和男事務局長と70代男性を、公務執行妨害容疑で逮捕した。
午前9時45分ごろには、沖縄平和運動センターの山城博治議長が、2人を逮捕した機動隊に抗議するためシュワブ内に入り、市民に立ち退くよう警告する名護署の車両にペットボトルの水をかけた。米軍側が取り押さえて拘束した。
市民は抗議行動のリーダーを相次いで逮捕、拘束した機動隊や米軍に強く反発し、朝の座り込み開始から5時間がたった正午現在も、シュワブ前の路上で「山城さんや瀬長さんを返せ」「市民の怒りを助長したのは機動隊だ」と怒りの声を挙げている。
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その後、この「70代男性」の続報はなく、名前も伏せたままであり、読者の記憶から消えうせる寸前だった。
それにしても、沖縄タイムスが名を伏せる理由はなにか。
「70代男性」の正体は謎だった。
チャンネル桜「沖縄の声」でも、実名を明かすと不都合な人物かもしれない、と疑念を述べた。
疑念は事実に変わった。
実名公表の上逮捕された山城・瀬長の両氏は全国的反日サヨクとしては意外に「小物」であったらしい。
本物の筋金入りの「大物活動家」は実は名を伏せた「70代男性」であり、25日に起訴されたことが判明した。
それを報じたのが、冒頭で引用した沖縄タイムスのベタ記事。
では、なぜ北島容疑者が「大物活動家」とわかるのか。
実は、昨日の産経がこの「70代男性」が起訴されたと報じ、この人物が札幌と沖縄を頻繁に行き来する筋金入りの活動家であることを報じていら。
それがこれ。
2015.12.26 05:00更新
【辺野古移設問題】
活動家を初の起訴 シュワブ前で機動隊員を蹴る 反対派の活動実態を解明へ
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先となる同県名護市辺野古近くの米軍キャンプ・シュワブのゲート前で、抗議活動の際に県警機動隊員を蹴ってけがを負わせたとして、那覇地検は25日、住所不詳、無職の北島義久容疑者(77)を傷害と公務執行妨害の罪で起訴した。辺野古移設反対派の抗議活動が激化した昨夏以降、活動家が起訴されたのは初めて。北島被告は生活拠点のある北海道と沖縄を短期間で往復しており、捜査当局は抗議活動の実態解明を進める。
今年に入り反対派の活動家らは15人が逮捕され、うち2人が略式起訴されて罰金を科されたほかは釈放されている。
起訴状によると、北島被告は今月5日、警備を行っていた県警機動隊の警部が反対派に「下がってください」と警告をした際、警部の足を蹴る暴行を加え、全治2週間のけがを負わせたとしている。北島被告は調べに黙秘していた。
名護署が北島被告を現行犯逮捕した後、反対派の抗議活動は激しさを増し、反対運動を統率する沖縄平和運動センターの山城博治議長もシュワブの敷地内に侵入したとして刑事特別法違反の疑いで逮捕され、その後、釈放されている。
北島被告は教員経験があるとされる。捜査当局は過激派組織との接点にも注目しており、反対派の一部は、北島被告が北海道から通っており、「支援者」と称して県外からシュワブのゲート前に集まってくる活動家らの実態が裁判の過程でつまびらかにされることを警戒しているという。
反対派はゲート前だけではなく、先月から応援で派遣されていた警視庁機動隊の宿泊先のホテルにも数十人が2度にわたり押しかけ、敷地入り口に座り込むなど不当な活動をエスカレートさせている。
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どうやら北島容疑者は、公安がマークしていた筋金入りの活動家だったらしい。
北海道から報復して反日活動をするとは、資金は一体何処から来るのか。
東西冷戦時代、寒い国から帰ったスパイ - Wikipediaという映画が話題になったが、この男も一種のスパイなのだろう。
現在、シュワブゲート前で法令違反の抗議活動をしているジジ・ババ活動家たちは稲嶺名護市長らが扇動する「法廷闘争より大衆活動」を妄信して、「赤信号皆で渡れば怖くない」の心境だろう。
徒党を組んで乱暴狼藉を働いているが、北島容疑者のようなプロ活動家の扇動に乗った活動は、国家を否定する革命運動と同じである。
沖縄2紙の「反戦平和は免罪符」を信じて、乱暴狼藉を続けたらどうなるか。
最後はブタ箱入りを覚悟してほしい。
【おまけ】
沖縄タイムスは、プロ活動家である北島容疑者のが逮捕された12月5日の報道で、実名を伏せて「不都合な真実」を県民の耳目から遮断した。
だが、12月6日の時点で産経新聞は実名報道をしていた。
沖縄平和運動センター議長を逮捕 米軍シュワブ基地に「侵入」容疑で 2015.12.6 06:30更新
シュワブ近くで県警機動隊員に暴行したとして、公務執行妨害の疑いで、抗議活動をしていた住所職業不詳の北島義久容疑者(77)ら男2人も現行犯逮捕した。