当日記はコメント欄の話題が先行する場合が多い。
今回はその典型です。
辛淑玉氏が長い沈黙の後、初めて行った講演会のようです。
2017.4.5 12:03
更新
【東京MXニュース女子問題】
辛淑玉氏、浦和で講演会 「我那覇さんらの公開質問状は見ていない。忙しいから」「戦争になって一番最初に殺されるのは私」「北朝鮮がやっていることは(かつての)日本の模倣」
沖縄の米軍基地反対運動を扱った内容が事実と異なるとして、東京MXテレビ(MX)の番組「ニュース女子」について、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会に人権侵害の申し立てをした市民団体「のりこえネット」共同代表、辛淑玉(シン・スゴ)氏(58)がさいたま市で講演会を開いた。
沖縄県民として同番組に出た「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」代表運営委員の我那覇真子(がなは・まさこ)さん(27)らが公開討論を呼びかける質問状を公開していたが、辛氏はツイッターなどを含め、回答していなかった。
辛氏は産経新聞の取材に「(公開質問状は)読んでいません。私、忙しいから時間がない」などと述べ、公開討論には応じない意向を示した。
辛氏は講演で森友学園問題を「極右と極右が既得権争いをしている」と分析し、緊張感を増す朝鮮半島情勢を踏まえ「戦争になって一番最初に殺されるのは私です」と述べた上で、様々な日本国内で起きた韓国・朝鮮人に対するヘイト事例を挙げ、「差別構造が固定化している」と主張した。
沖縄問題については「何で外国人が沖縄に来ているんだと言われ、それを一人一人に説明しなければいけない。途方に暮れてしまうんですね。ここまで(日本社会は)来たかと思う」と独自の見解を述べ、山城博治被告(64)=沖縄平和運動センター議長、器物損壊、傷害罪などで公判中=の起訴、公判についても「ワイヤー2千円分を切ったら5カ月拘束された。そんなことが白昼堂々行われている」と当局を批判。「反ヘイト法ができて期待したが、少しも変わらない。上野から国会までデモをしたとき、沖縄の人々に『ゴキブリ、ドブネズミ、売国奴』という言葉が投げかけられた」と主張し、「(大阪府警の警察官が、基地移設反対運動をしている人に土人と発言した)土人発言もメディアはきちんと伝えない」と述べた。
参加者との質疑応答では、北朝鮮が相次いでミサイルを撃ったり、中国が南、東シナ海に進出を繰り返している日本周辺の国際情勢について「北朝鮮がやっていることは(かつての)日本の模倣です。中国に日本は何をしたのか。やったのは日本。中国からしてみればあれだけ日本にひどいことをされたのだから、日本に敏感になるのはわかりやすい理屈」と回答した。
講演は埼玉市民ジャーナリズム講座実行委員会が主催。「声をあげること、多文化とは?~そして今メディアは」と題して行われた。
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講演要旨は本日夜、掲載します。(WEB編集チーム 三枝玄太郎)
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以下は普通の宜野湾市民さんのコメントです。
ニュージーランドから戻られていたようです。
シン・スゴ氏の発言にイチイチ反論するのもアホらしくなる発言内容!
シン・スゴ氏を支持している沖縄タイムス・琉球新報がどう報じるかお楽しみ!
んっ?
「忙しく時間がないから記事は載せない!」
なるほど、シン・スゴ氏の
「模倣」ですね!