狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

翁長知事のアキレス腱!那覇軍港問題、2年ぶりに協議

2017-04-28 08:58:10 | 未分類
よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします
 

 


新発売・沖縄内なる民主主義12 A5版  定価1490円(税込み)
新発売・違法行為を繰り返す沖縄革新に未来はあるか 定価1404円(税込み)

本土取次店 (株)地方・小出版流通センター
http://neil.chips.jp/chihosho/ TEL.03-3260-0355 
chihosho@mxj.mesh.ne.jp
県内取次店 株式会社 沖縄教販
電話番号098-868-4170
shopping@o-kyohan.co.jp

本土取次店 (株)地方・小出版流通センター
http://neil.chips.jp/chihosho/ TEL.03-3260-0355 
chihosho@mxj.mesh.ne.jp
県内取次店 株式会社 沖縄教販
電話番号098-868-4170
shopping@o-kyohan.co.jp

                                     ★

 

翁長知事のアキレス腱といわれる那覇軍港の浦添移設問題が2年ぶりに動き出した。

翁長知事はアメリカや中国には何度も行くが目と鼻の先に住む、松本浦添市長の面談要請を避けてきた。 

辺野古移設に対しては「新基地反対」と叫びながら、那覇軍港の浦添移設を容認するダブルスタンダードを批判されるのを恐れたのだ。

翁長知事は那覇軍港の浦添移設を容認する矛盾を問われ、「民港も併設するから」と強弁したが、「軍港は新基地そのもの」と反論され、「軍港もそのうち返還されるから民港になる」と屁理屈で言い逃れた。 県民を馬鹿にした屁理屈だが、沖縄2紙がそれ以上追及しないから、屁理屈が罷り通る。

那覇軍港移設問題は那覇市、浦添市という沖縄の都市部の経済発展に関わる重要課題であるにもかかわらず、本日の沖縄タイムスの扱いは比較的小さい。

先ず一面中断で目立たない場所にこの見出し。

那覇軍港移設2案提示

4社強議案初公表 浦添市、先送り

                ☆

那覇軍港浦添移設 配置2案を公表

 【東京】防衛省は27日、那覇軍港の浦添移設計画に関する移設協議会を省内で開いた。協議会を構成する県、那覇市、浦添市、那覇港管理組合などが参加し、この4者で協議してきた代替施設を「北側」「南側」に配置する2案が示された。両案は初めて公開された。浦添市が両案を評価した上で改めて協議し配置案を選定する。

 両案は港湾機能、環境、安全の3項目で「A」「B」「C」の3段階で評価された。民港部分と代替施設が分離して配置される北側案が総合的にも「民港に与える影響・支障は小さい」と評価された。
 南側案は代替施設が民港のほぼ中央に配置されることから、港湾機能面で「経済的一体」が求められる民港が分断され、管理運営上の支障を意味する「C」と指摘された。
 代替施設の岸壁から50メートルは制限水域として提供されるため、民間船舶の航行が「少なからず影響を受ける」と指摘。また、陸上部分も民間車両と米軍車両の交錯、通行に制限がかかるなど「物流機能の支障となる」とされた。
 北側案は、民港と代替施設が分離されるため「経済的一体」の民港として「支障がない」とされ、民間船舶の航行や陸上部分の交通面でも影響、支障はないとして「A」と評された。
 環境面は両案とも「B」。安全面も機能面と同様に北側案は「A」、南側案は「C」とされた。【琉球新報電子版】

那覇軍港移設反対で初当選した松本市長は、国や県が容認している移設に反対しても、現実的でないと判断し、容認に変更した。

2月の浦添市長選で沖縄2紙は、翁長派の又吉候補を支援し松本市長の「公約違反」を批判したが、松本氏は公約変更の理由を地道に説明することにより市民の支持を得て2選を果たした。

その意味では、松本市長が提示した「南側案」は浦添市民の民意を得たことになる。

 

沖縄2紙の常套手段である「敵対候補には捏造記事で貶める」という汚い手段は松本市長の「公約違反を説明する」という正攻法には通用しなかった。

うるま市長選で、山内候補の汚い手に対し、島袋候補が正攻法で対処したのと同じである。

>那覇市、浦添市、那覇港管理組合などが参加し、この4者で協議してきた代替施設を「北側」「南側」に配置する2案が示された。両案は初めて公開された。浦添市が両案を評価した上で改めて協議し配置案を選定する。

協議に参加するのは沖縄県、那覇市、浦添市、那覇港管理組合の四者で、県、那覇市管理組合が「北側案」で、浦添市が「南側案」。

多数決で言えば3対1で浦添市が不利だが、松本市長は2月の市長選で南側案を提示して当選した。 

ということは「南側案」は。浦添市民の民意を得ていることになる。

あくまで今後の協議の結果妥協案も必要だが、最終的には「浦添市民の民意」を強調する手も有るのではないか。

 

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします
 

 

コメント (8)

八重山日報、反基地活動家は暴徒か犯罪予備軍、

2017-04-28 00:20:03 | マスコミ批判

 

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします
 

 


新発売・沖縄内なる民主主義12 A5版  定価1490円(税込み)
新発売・違法行為を繰り返す沖縄革新に未来はあるか 定価1404円(税込み)

本土取次店 (株)地方・小出版流通センター
http://neil.chips.jp/chihosho/ TEL.03-3260-0355 
chihosho@mxj.mesh.ne.jp
県内取次店 株式会社 沖縄教販
電話番号098-868-4170
shopping@o-kyohan.co.jp

本土取次店 (株)地方・小出版流通センター
http://neil.chips.jp/chihosho/ TEL.03-3260-0355 
chihosho@mxj.mesh.ne.jp
県内取次店 株式会社 沖縄教販
電話番号098-868-4170
shopping@o-kyohan.co.jp

                                     ★

 27日付八重山日報・本島版のコラム。

 

 

 当日記は、沖縄2紙のことを「黒を白と報じ犯罪者を英雄に仕立て上げる捏造新聞」と批判してきた。

犯罪者を英雄に仕立て上げる典型は暴力行為で逮捕・起訴されたた山城博治被告が有名だが、県外から流入してきた犯罪者も、反基地を叫びさえすれば沖縄では英雄だ。

暴力行為で執行猶予中の添田被告も高江で暴力行為で逮捕・拘留されたが、添田の一時釈放を報じる沖縄2紙はまるで英雄の釈放を報じるようだ。

添田さん、半年ぶり保釈 着陸帯抗議中に逮捕 那覇地裁

 

釈放され、支援者らに花束を贈られる添田充啓さん=21日午後10時45分ごろ、那覇市樋川の那覇地裁前

 米軍北部訓練場のヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設に反対する抗議活動中に逮捕され、半年以上勾留が続いていた添田充啓(あつひろ)さん(44)が21日夜、那覇拘置所から釈放された。那覇地裁が同日に保釈を決定した。保釈後、添田さんは「支援してくれた皆さんのおかげで保釈がかなった」と話した。

 弁護人によると、19日に地裁に保釈請求をしたが翌20日に却下。その後21日に準抗告が認められ、保釈が決定したという。

 21日午後10時44分、那覇拘置所から添田さんが出てくると、集まった支援者ら約50人が拍手で迎えた。添田さんが深々と頭を下げると「おめでとう」という声が飛び交った。添田さんは支援者らから花束を受け取り、抱擁して喜びを分かち合った。「一度保釈請求が却下されて諦めていたが、保釈が実現した。皆さんのおかげです」と感謝を述べ、半年以上にわたる勾留については「規則正しい生活をしながら、支援してくれる皆さんのことを忘れずに考えていた」と振り返った。

 添田さんは昨年10月4日、沖縄防衛局職員に暴行してけがを負わせたとして、傷害の疑いで逮捕された。その後、公務執行妨害の罪が加わり起訴され、半年以上にわたる長期勾留となっていた。

                                           ☆

関連画像添田が刺青を誇示して一般市民を威嚇する写真

山城や添田のように逮捕・起訴されることがなくとも、沖縄2紙が報じる場合、反基地を叫ぶ活動家は善良な「市民」となり、彼らの違法行為を取り締まる警察官は「市民を弾圧する機動隊」となる。

つまり「善良な市民を暴力的に弾圧する機動隊」という構図である。

このように沖縄2紙によって捻じ曲げられた反基地活動家と警察官の接触を八重山日報・本島版はどのように報道しているか。

冒頭に引用の27日付八重山日報本島版のコラムを通じて、辺野古の反基地活動家の実態を再確認していただきたい。

反基地無罪を信じる反基地活動家は「市民」でもなければ英雄でもない。

単なる暴徒か、犯罪予備軍に過ぎない。

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします
 
コメント (2)