沖縄防衛局は6日午後、名護市辺野古の新基地建設で、翁長雄志知事による「岩礁破砕許可が必要」との行政指導に対し、「知事の許可を受ける必要はない」と回答した。

沖縄防衛局(資料写真)

 防衛局は、県に対し、漁業権が放棄され消滅した漁場の区域が「漁業権の設定されている漁場内」には当たらないと指摘。岩礁破砕許可を受ける必要がないとする水産庁の解釈を前提に、県の規則を運用するようと求めている。

 

回答では「工事区域の漁業権はすでに消滅しており、岩礁破砕許可の対象外」との従来見解を重ねて示し、岩礁破砕許可申請を行わない姿勢を示した。その上で「今後も海底掘削(ボーリング)調査や工事を適切に進める」とした。
 6日午後6時過ぎ、沖縄防衛局の職員2人が県水産課を訪ね、担当者に回答書を手渡した

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辺野古や野嵩の暴徒を沖縄タイムスが「市民」などと報道するから、反基地無罪の風潮が生まれ、目的(反基地)のためなら暴力という手段も許されるという悪弊が蔓延している

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野嵩・辺野古で3人逮捕

公務執行妨害と刑特法違反

基地抗議の市民

普天間 「片足越え拘束なぜ」

辺野古「仲間返せ」120人訴え

ただちに拘束は過剰 弁護士の横田さん

米軍「警察生ぬるい」

県警に強いクレーム

 

 

産経新聞017.4.6 21:31
米軍基地反対派3人逮捕、警官への傷害や敷地侵入疑い 沖縄県警

 

 沖縄県警は6日、傷害や公務執行妨害、日米地位協定に伴う刑事特別法違反の疑いで、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設や、基地被害に抗議する男女3人を逮捕した。県警によると、いずれも抗議活動中の逮捕で、容疑を否認しているという。

 傷害と公務執行妨害容疑で逮捕された女は6日午前、名護市辺野古の路上で、30代の女性警官の腕をかんでけがを負わせ、職務を妨げた疑い。刑事特別法違反容疑で逮捕された別の女は、辺野古の米軍キャンプ・シュワブ入り口の境界線を越えて、基地内に立ち入った疑い。2人はいずれも氏名、年齢、職業不詳。

 また、普天間飛行場に侵入した同法違反容疑で、那覇市首里山川町、無職の男(84)を逮捕した。

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>無職の男(84)

茂木潤子元検事のようなトンデモ検事が担当したら、老人や女性はすべて不起訴にしてしまう恐れがある。

ただちに拘束は過剰 弁護士の横田さん

弁護士が「反基地無罪」なのは、沖縄では普通だが反基地活動家に同情的なトンデモ検事が跋扈するようでは、起訴後の裁判自体も信用出来なくなる。

例えば「反権力のカリスマ」に仕立て上げられた山城ヒロジ裁判などは要チェックである。