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■島尻あい子候補総決起大会■
4月16日(火)18:30
沖縄市民会館大ホール
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■日米安保反対、米軍基地撤廃の風船テロリスト
沖縄3区の衆院補選で、屋良朝博氏は「日米安保撤廃」を主張している。
従来の「オール沖縄候補者」、例えば翁長前知事、デニー知事等が、辺野古反対を主張しながらも、日米安保は認めていた。
だが、風船テロリストの屋良氏は、海兵隊に反対するにとどまらず、安保反対、米軍基地撤廃を主張する徹底ぶりである。
あのちゃぶ台返しの鳩山由紀夫元民主党首相でさえ、「最低でも県外」とは言ったが「日米安保反対」とまでは言及していなかった。
沖縄タイムスでさえ、一番の争点は米軍基地問題とは言うが「日米安保」の賛否とまでは踏み込んでいない。
注目してほしいのは「日米安保」に対する両者の対応だ。
島尻氏が「賛成」なのは当然だが、風船テロリストの屋良氏は、
「日米安保」に真っ向から反対しているのだ。
4/15(月) 5:00配信
沖縄タイムス+プラス ニュース
[衆院沖縄3区補選]政策比較(2)那覇軍港の浦添移転 屋良氏「軍港自体必要ない」 島尻氏「実現の遅れを批判」
<那覇軍港の浦添移転>
移転位置を巡り意見が割れている那覇軍港の浦添移転問題。
島尻安伊子氏は「賛成」を主張する。沖縄の発展につなげるため重要な位置にある那覇軍港は早期に返還すべきだと訴える。浦添市が市案を提案したものの、県、那覇市の消極的姿勢でここまで遅れたとし、誠に遺憾だと批判する。
<自衛隊の先島への配備>
防衛省は「防衛の空白地帯」を埋めるためとして宮古、石垣島への自衛隊配備を進めている。宮古では建設に着手、石垣でも反対の声がある中、造成工事を始めた。
反対する屋良氏は「ミサイル部隊配備の合理性が分からない」と疑問を呈す。島民の生活環境や命を守る対策が重要だと訴え「民意を無視したミサイル配備に反対」と主張する。
賛成の立場の島尻氏はその理由に海洋進出を強める中国の存在を挙げる。「中国の活動の活発化により、漁業などへの影響が出ている」とし、先島への自衛隊配備は必要だと訴える。
<安保体制>
米国の対日防衛義務や施設・区域の提供などが記された日米安全保障条約に基づく日米安全保障体制。
屋良氏は「反対」し「軍事同盟は共通の敵が存在して初めて成立する。その仮想敵がどこかあいまいな中、日米軍事同盟も漂流している」と時代に合わせて日本の国際的な役割などを再定義するよう提案。
島尻氏は「賛成」を選択した。その理由として「独力で日本を守れない現状では、日米安全保障体制を維持することは必要。他方、日米地位協定の改定と沖縄の基地負担の軽減もセットで必要だ」と説明した。
<跡地利用>
米軍基地跡地利用は、両氏ともに推進する考え。
屋良氏は「跡地の有害物質などの早期除去作業が必要。東アジアに開いた沖縄の国際物流拠点形成には、倉庫や製造工場、住宅地、商業施設などを置く後背地や県民生活に必要な公的施設の建設用地にいくらでも利活用できる」とした。
島尻氏は「現行計画で千ヘクタール以上の広大な面積が返ってくる。中南部のみならず、北部の発展にもつながるよう、県民生活の向上や社会福祉、経済振興、子どもたちの成長に資する跡地利用を目指す」と沖縄と国の連携の重要性を挙げた。