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■本日の催事
久米孔子廟訴訟 高裁判決
4月18日(木)13時10分
那覇地裁(2階)201号法廷 (福岡高裁那覇支部)
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「米兵、日本人女性殺害事件」は、「米兵と米軍属の痴話喧嘩の無理心中」の可能性。
連日、沖縄2紙の紙面で躍る「米兵、日本人女性殺害」の大見出しに違和感を持っていた。
記事を読むと、男女の痴話げんかの果ての無理心中らしく、男女とも当事者は死亡している。
だが、新聞が撒き散らす印象は米兵が無辜の日本人女性を一方的に殺害したと受け取れる。
つまり「米軍基地がある故の凶悪事件」と受け取れる。
当初から「加害者」とされる米兵は、ガブリエル・オリベーラと実名を公表している。
だが「被害者」とされる女性は何故か「日本人女性」と実名は伏せたまま。
違和感を感じて調べて驚いた。
「日本人女性」と報じられた「被害者」の実名はハイマン珠江とのこと。
ハイマン珠江氏の国籍は調べてないが、名前から判断すると米兵と結婚し名前が変わったと推察できる。
「被害者の女性」は離婚していても「米軍属」ということになる。
だとしたら、今回の事件は「米兵と米軍属の無理心中」ということになる。
沖縄2紙は、米兵がらみの痴情の縺れを「米兵による日本女性殺害事件」にでっち上げた可能性がある。
衆院補選の政治目的のために、「男女の痴話喧嘩の果ての無理心中」を、基地があるゆえの「米兵による日本人女性殺害事件」或いは「女性の人権問題」に摩り替えたのであれば、沖縄2紙の罪は極めて悪質である。