狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

ピンチはチャンス!連敗でピンチの安倍首相が解散を狙うワケ

2019-04-24 14:47:58 | 未分類


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ピンチはチャンス!連敗でピンチの安倍首相が解散を狙うワケ

連敗でピンチの安倍首相が解散を狙うワケ

4/24(水) 9:15配信

プレジデントオンライン

 

政権復帰以来の敗北だ。4月21日の衆院2補選で、沖縄3区は野党系の屋良朝博氏、大阪12区は維新の藤田文武氏が勝利。自民党が2012年以降、国政の補欠選挙で同日に2敗するのは初めてだ。自民党と安倍首相はピンチにある、との見方も広がる。ところが永田町では早期の解散論が高まっている。なぜなのか――。

■「敗者の弁」の二階幹事長は憔悴しきっていた

 「大変残念な結果だ。わが党の候補者に支援をいただいた皆さまに心から感謝を申し上げたい。結果は謙虚に受け止めて敗因の分析を急ぎ、今後に備えたい」
「参院選への影響はないとは言えないが、この結果を受けて皆さんが緊張感を持って臨むだろう。次なる選挙に雪辱を果たしていきたい」

 21日夜、二階俊博幹事長は憔悴した表情で記者団に敗者の弁を語った。涙ぐんでいるようにも見えた。

 確かに衝撃的な結果だ。2012年に自民党が政権復帰して以降、国政の補欠選挙で自民党が同日に2敗するのは初めてだ。

 沖縄3区は米軍普天間飛行場の移設先となる名護市を含む選挙区。玉城デニー氏が知事選出馬のため辞職したのに伴って行われた。多少の足並みの乱れはあったが野党統一候補として元新聞記者の屋良氏が出馬。自民党から出馬した元沖縄北方担当相の島尻安伊子氏は最初から敗色濃厚だった。

■本来、解散を決断するのは「今なら有利だ」と踏んだ時

 一方、大阪12区の方は自民党議員の死去に伴い、その甥にあたる北川晋平氏が出馬した「弔い選挙」。本来なら必勝パターンだった。しかし4月7日に行われた大阪府知事選、同市長選で連勝した維新の勢いが自民党をのみ込んだ。

 プレジデントオンライン編集部では3月21日の「地方選で安倍自民党の足並みが乱れるワケ」で、大阪府知事選、市長選、衆院大阪12区補選で自民党が3連敗する可能性を指摘した。1カ月後にそれが的中したことになる。「最悪でも1勝」というもくろみが外れたのだから、自民党の傷は深い。

 それだというのに、永田町では衆院解散風が吹き始めた。首相が衆院解散を決断するのは「今なら有利だ」と踏んだ時だ。衆院補選で連敗した時に解散論が出るのは不思議ではある。

 しかし視野をもう少し広げると、安倍晋三首相が解散を決断するタイミングとして、今はそんなに悪くないことが分かる

 

■今月に入ってから内閣支持率はむしろ上昇傾向にある

 衆院補選は惨敗したが、自民党は統一地方選前半戦の41同府議選で過半数を維持し、議席占有率では前回を上回った。知事選では福岡、島根などで自民党が推す候補が敗れたが、勝った候補も、もともとは自民党と近い。保守分裂したダメージはあるが野党に敗れたわけではない。野党の議席は総じて伸び悩み、地方選では自民党が独り勝ちだったといってもいい。

 今月に入ってからの報道各社の世論調査をみると、内閣支持率は40%台後半から50%程度で安定しており、むしろ上昇傾向にある。国土交通副大臣だった塚田一郎氏が「忖度発言」、五輪相だった桜田義孝氏の一連の問題発言で辞任するなどのマイナス要素はあるが、「新元号」「改元」「新札」によるポジティブな情報発信の方が、勝っているのだろう。

 5月にはトランプ米大統領が来日。6月には大阪G20首脳会合が開かれて華やかな首脳外交が繰り広げられる。外交でポイントを稼ぐのは安倍氏が最も得意とするところだ。

■さらにスキャンダルが露呈する前に解散してしまう

 自民党幹部の1人は、こうつぶやく。

 「大阪と沖縄で負けたといっても、両府県とも自民党は野党の所。他の45都道府県が同じということにはならない。そう考えれば今、解散のタイミングとしては悪くない」

 今の政治状況は2014年11月に衆院解散した時と似ている。この時は経済産業相だった小渕優子氏、法相だった松島みどり氏が「政治とカネ」の問題で辞任。自民党に逆風が吹いていたが「さらにスキャンダルが露呈する前に、野党の準備が進まないうちに」という判断で安倍氏は衆院を解散。そして勝った。

 より悪くならないうちに勝負に出る。安倍氏はそういう判断をする傾向がある。

 解散風を最初にふかせたのは萩生田光一党幹事長代行。18日、インターネットテレビ番組に出演して消費税増税の延期の可能性に触れ、その場合は「信を問う」と語った。萩生田氏の発言の読み方については「消費増税凍結を発言させた安倍首相の狙い」で詳しく紹介しているので、参考にしていただきたい。

■秋に衆院を解散するという「時間差ダブル論」も

 萩生田氏からバトンを引き継ぐように菅義偉官房長官も22日の記者会見で衆院解散の可能性を聞かれ「衆議院の解散は総理の専権事項ですから、総理がやると言えばやるし、やらないと言えばやらない」と発言。否定せずに憶測を楽しむような言い方に、永田町はさらにざわついている。

 今、政治家や秘書、そして政治記者たちは時候のあいさつのように衆院解散についての意見交換から会話を始める。

 参院選は7月4日公示、21日投票の線で進んできた。しかし今は、衆院を解散する場合は国会を2週間ほど延期して8月4日ごろに同日選を行うとの見方がある。

 また参院選は7月21日に単独で行っておいて、秋に衆院を解散するという「時間差ダブル論」も出ている。「時間差ダブル」は、同日で衆参の選挙を行うのを嫌う公明党に配慮したアイデアで、衆院選は新天皇の即位の礼が終わった後の11月ごろとの観測が広がる。

■ようやく野党は「反自民」で結集に走り始めたが……

 一方、野党は浮き足だっている。

 立憲民主党の枝野幸男代表は23日午前、国民民主党の玉木雄一郎代表、無所属の岡田克也元副総理と相次いで会談。参院選に加えて衆院選の小選挙区でも候補者調整を急ぐことを決めた。

 会談で枝野氏は「同日選挙に備えて野党の議席獲得を最大化し、安倍政権を倒すために各野党が協力をより強化したい」と協力を呼びかけた。同日選説を利用して、遅々として進まない野党協力を進めようという思いもあるのだろうが、衆院解散が近いとの警戒感がピリピリ伝わってくる。

■小沢一郎氏に振り回される野党陣営

 枝野氏は参院の1人区と衆院の小選挙区は野党で一本化し、それ以外の部分では各党がそれぞれ独自に戦うという緩やかな共闘を目指す。

 しかし、野党共闘については4月30日の「平成最後の日」をタイムリミットにして国民民主党と、小沢一郎氏が率いる自由党の合流問題も議論が進んでいる。どちらも「反自民」で野党が協力するという最終目標では一致するが、枝野氏の構想と小沢氏の考えでは手順が違う。このあたりで不協和音が聞こえてくると、自民党側からは「今なら勝てる」と解散論がさらに高まるだろう。

 「令和」は冒頭から選挙で明け暮れることになるのだろうか。

プレジデントオンライン編集部 写真=時事通信フォト

3/3ページ

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安倍4選、最強のシナリオ、“衆参ダブル選”、野党大慌て!

2019-04-24 11:47:35 | 未分類

 

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 沖縄3区、大阪12区の補選で自民党が敗北したことをうけ、メディアは、「安倍政権に大打撃」などと狂喜乱舞で報じている。

結論として言えば、自民党は敗北どころか全体的には議員数を増やしている。


   当選数 前回  増減
自民 698 634 +65
立民 197
国民 95  284
公明 901 908 -7
共産 615 672 -57
維新 113 78
お維  67 32  +35
社民  53 72  ー21
N党  26 
自由   0

 安倍4選の最強のシナリオは、消費税減税、そして衆参ダブル選挙へ雪崩込むことだ。

減税を世論が支持している以上、圧勝は間違いない。

安倍四選、そして憲法改正が実現する。

「衆参ダブル選挙」半数以上がOK…ANN世論調査 

 

“衆参ダブル”に備え、衆院小選挙区で野党一本化へ

23日17時52分

 夏の参議院選挙に合わせた「衆参ダブル選挙」への警戒感が高まっています。立憲民主党と国民民主党は、衆議院の小選挙区での野党候補の一本化に向け協議に入ることで合意しました。

 立憲民主党の枝野代表と国民民主党の玉木代表が、国会内で党首会談に臨みました。この2人が代表として会談するのは、初めてのことです。

 

 「今日をスタートに、良い方向に力が結集されていくのでは」(国民民主党 玉木雄一郎代表)

 

 両党は、今年の夏に、「衆参ダブル選挙」が行われる可能性があるという認識で一致。衆議院・小選挙区での野党候補の一本化に向け、協議に入ることで合意しました。また、参院選に向けて、野党6党派で進めている候補者の一本化作業を5月の連休明けに終える方針も確認しました。

 

 一方、自民党でも参議院選挙をにらんだ動きが。

 

 「やはり選挙運動は難しいと。選挙に出馬はしないと決断した」(自民党 吉田博美参院幹事長)

 

 参議院の有力者・吉田参院幹事長が次の選挙に出馬せず、政界を引退する意向を表明しました。夏の選挙までは現在の職に留まるということですが、今後、自民党内のパワーバランスに変化が出てくることも予想されます。

 

 「参議院の皆さまがより一層団結して、吉田さんの後をみんなで埋めていこうと」(自民党 二階俊博幹事長)

 

 国会は会期を2か月以上残していますが、早くも選挙モードに入りつつあるようです

 

【おまけ】

消費増税を再延期・衆参ダブル選挙で勝ち、改憲へ——急浮上する「安倍首相のベストシナリオ」

2017年10月22日、この日投開票された衆院選での勝利を受け、記者会見で笑顔を見せる安倍晋三首相。

2012年12月の衆院選で野党党首として政権奪還を実現して以来、国政選挙では5連勝となった。

REUTERS/Kim Kyung-Hoon

日経平均株価が一時2万円を割り込み、株式市場は波乱含みの幕開けとなった2019年。景気の先行きに黄信号がともるなか、「安倍晋三首相が10月に予定される消費増税を再び延期し、衆議院を解散して夏の参院選とのダブル選挙に打って出る」という観測が急浮上している。

「情報と政治」について研究している東京工業大学の西田亮介准教授(政治社会学)に見通しを聞いた。

リスクはらむ衆院解散、でもこのままでは「死に体」

東京工業大学の西田亮介准教授。

撮影:庄司将晃

「安倍首相が消費増税の再延期を表明し、その是非を問うことを大義名分として衆参ダブル選挙に持ち込む可能性は35%と見ています。『現実的とまでは言えないけれど、そうなってもまったく驚かない』というぐらいの意味合いです」(西田氏)

安倍首相は、野党党首として臨み旧民主党からの政権奪回につなげた2012年12月の衆院選から、自民党総裁として国政選挙で5連勝中。衆院では連立を組む公明党と合わせて議席の3分の2、参院でも自民だけで過半数を確保し、政権基盤は安定している。

衆院選は2017年10月に実施したばかりで議員の任期は2021年まで。今あえて衆院選を実施して議席を減らすリスクを冒すのだろうか?大敗すれば首相退陣に追い込まれる可能性もある。

「安倍首相の悲願は憲法改正です。もともと2018年中に憲法改正を衆参両院で発議する構えでしたが、連立を組む公明党が慎重な姿勢を崩さないこともあり、ほとんど前に進みませんでした。

安倍首相の自民党総裁としての3期目の任期は2021年で終わり、今の自民党のルールでは4期目への立候補はできません。政権末期に向けて求心力は落ちていくばかりで、まさに『死に体』になる。このままでは改憲は無理でしょう。しかし、ダブル選挙をしかけて勝つことができたなら話は別です」(西田氏)

遅れる野党の体制づくり「解散なら早い方が有利」

「憲法9条に自衛隊を明記する」といった自民党の改憲案に対し、連立相手で「平和の党」を掲げる公明党内では慎重論が根強い。

REUTERS/Kim Kyung-Hoon

国会が改憲案を国民投票にかけるための「発議」をするには、衆参両院で3分の2以上の多数で決める必要がある。現時点で、自民・公明に日本維新の会や一部の無所属議員らを加えた「改憲勢力」の合計では衆参両院ともにその数を満たすが、「憲法9条に自衛隊を明記する」といった自民の改憲案に対する公明の慎重論を押し切る見通しは立っていない。

参院は議席の半数ずつを3年ごとに改選する。2019年夏に改選されるのは2013年に自民・公明が圧勝した時の議席で、「ふつうに参院選をやれば『改憲勢力で3分の2』の維持は難しい」という見方も目立つ。

一方、複数の選挙が同時に実施される衆参ダブル選挙では、野党側が各選挙区で候補者を一本化して与党に対抗するための調整がより難しくなり、与党に有利な面があると言われる。

「野党第一党の立憲民主党の地方組織づくりが遅れるなど、野党側はまだしっかりした体制がつくれていません。安倍首相が衆院解散をしかけるなら、早い方が有利であることは間違いないでしょう。ダブル選挙で自民が勝ち、『民意の支持を得た』ということになれば、公明としても改憲論議の先延ばしを続けられなくなるかもしれません」(西田氏)

 
 

2014年は「増税延期→衆院解散」で大勝

2019年の株式市場は、日経平均株価が2万円を大きく割り込む波乱含みのスタートとなった。

REUTERS/Kim Kyung-Hoon

2014年4月に消費税率を8%に引き上げた後、安倍首相はその年の11月と2016年6月の2度にわたり、実施を約束していた「10%」への増税を延期。このうち2014年には「延期の是非を問う」として衆院を解散して総選挙を実施し、野党を圧倒した前例もある。

安倍首相は、今回の消費増税について「リーマン・ショック級の出来事がない限り、10月に税率を引き上げる考えに変わりはない」(1月6日放送のNHK番組での発言)との考えを繰り返し表明してきた。

「今のところ株価以外の各種経済指標は堅調です。ただ、株価だけを見れば『リーマン・ショックに準じる下落』と言えないことはないのも事実です。この先の経済・市場の動向次第ではありますが、消費増税を延期する理屈は組み立てられなくはない。

そもそもこれまでの増税延期時の理由付けも、根拠が十分と言えるか疑問が残る内容でした。今回、もし延期するなら政府予算の組み換えなどが必要になりますが、手続きについてはいくらでもやりようはあるはずです」(西田氏)

ダブル選挙で勝てば「総裁4期目」の可能性も

2018年9月10日、ロシア・ウラジオストックであった日ロ首脳会談の後、記者会見に臨む安倍首相とプーチン大統領。2019年には複数回の首脳会談が予定されているが、平和条約交渉に道筋を付けられるか。

Donat Sorokin/TASS Host Photo Agency/Pool via REUTERS

2019年夏の衆参ダブル選挙を巡っては、株価急落の前から「北方領土問題を含むロシアとの平和条約交渉に道筋をつけたうえでの解散」の可能性も取り沙汰されてきた。

「事前に『このような方向で交渉します』と表明したうえで信を問うなら誠実だと思いますが、道筋を付けたうえでというのは衆院解散の大義名分としては少し弱く聞こえます。消費増税の再延期を問う方が、大義名分としてよりふさわしいことは確かです。そのうえで、日ロ交渉が進展すれば政権の手柄としてアピールするには良い材料だと思います」(西田氏)

西田氏は、ダブル選挙で勝てば安倍首相に「自民総裁4期目」の可能性さえ出てくるかもしれない、と見る。

「個々の議員にとっては、次の選挙で勝てるかが最も重要です。最近は森友学園問題などで政権批判が強まりましたが、ダブル選挙で安倍首相が自民の顔として『それでも選挙に勝てる』ところを見せつければ、『やっぱり安倍さんに総裁を続けてもらうのが良いのでは』という声が党内で広がる可能性があります」(西田氏)

消費増税は再び政争の具にされるのか

 

安倍首相は2019年11月20日まで政権を維持すれば、通算の在任期間が2886日だった戦前の桂太郎を抜き、憲政史上の最長記録を塗り替える。さらに2021年まで務めたうえ、党内のルールを変えてまで本当に総裁4選に挑むかは別として、改憲に向けて政権の求心力を保つためには、「まだ先があるかもしれない」余地を残しておくことは大きなプラスになる。

「かなりの確率で勝てそうだ、という情勢判断ができることがダブル選挙に踏み切る大前提ですが、勝って悲願の改憲を実現するのが安倍首相にとってのベストシナリオではないでしょうか」(西田氏)

猛スピードで少子高齢化が進むなか、年金や医療、介護といった社会保障の財源を確保するための負担増は待ったなしの課題だ。今や「税率10%から先」を早急に検討する必要がある消費増税を再び先送りしたところで、私たち自身がいっそうの負担増やサービス削減という形でツケを支払うことになるだけだ。

安倍首相は「悲願」を実現するために、「全世代型社会保障制度への改革を進めていくうえで大切な財源だ」と自ら位置付ける消費増税を再び政争の具とするのだろうか。

 

(文・庄司将晃)

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衆参ダブル選挙!【消費税減税】安倍政権、「消費税5%に引下げ」案が浮上

2019-04-24 05:30:14 | ●●沖縄の黒歴史

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消費税増税延期?、

いやむしろ、

一歩踏み込んで、

凍結というより減税だ!

そしてダブル選挙に突入!

自民党の圧勝⇒憲法改正


■消費税増税反対派⇒安倍首相、菅官房長官、萩生田幹事長代行、国民

■消費税増税賛成派⇒麻生財務大臣、2階幹事長、財務省


衆院補選で自民党が2敗⇒ピンチはチャンス!

 【世論調査】安倍内閣支持率 45.0%(+1.8)

 

【消費税減税】安倍政権、「消費税5%に引下げ」案が浮上

補選での2敗など求心力に陰りが見えた安倍晋三首相にとって、夏に控える参院選必勝の切り札とされるのが3回目の「消費税増税延期」説だ。 安倍側近も「景況感次第で延期もあり得る」(萩生田光一・幹事長代行)と示唆しているが、有権者も同じ手には引っかからない。そこで浮上しているのが消費税率を5%に引き下げる消費税減税というサプライズである。 

麻生太郎・副総理兼財務相らは増税断行を目指してきたが、4月16日から始まった日米貿易交渉で風向きが変わった。トランプ政権は消費税の輸出戻し税を自動車などへの「輸出補助金」と批判し、10月からの消費増税を問題視したからだ。 

そのうえ景気に急ブレーキがかかる雲行きがある。大和総研が3月に発表した「日本経済中期予測(改訂版)」では、〈2019年以降、トランプ政権の迷走、中国経済や欧州経済の悪化、残業規制の強化、株価下落による個人消費の悪化など内外の様々な下振れリスクが顕在化した場合、日本の実質GDPは最大で3.6%程度減少する可能性がある〉 

と見ている。リーマンショック当時のGDPマイナス3.7%に匹敵する事態だ。逆に舵を切れば、景気減速を防ぎ、選挙にも有利、米国の圧力もかわす一石三鳥になる。それが「サプライズ減税」の動機のようだ。 問題は“閣内不一致”だ。日経新聞政治部OBの政治ジャーナリスト・宮崎信行氏が語る。 

「安倍首相が減税を決断すれば、今度こそ増税できると準備を進めてきた麻生財務相は完全に面子を潰され、抗議の辞任をするはずです。第二派閥の麻生派が反安倍に回る。さらに岸田派など党内の財政再建派も黙っていない」たとえ選挙を乗り切ったとしても、安倍首相の足元に火が付く。 


2019.04.23 16:00  週刊ポスト 
https://www.news-postseven.com/archives/20190423_1357836.html 


関連過去スレ 
【政局】消費増税 3度目の延期も?来月発表のGDP速報値はマイナスか 「衆参ダブル選挙」観測が急浮上 テレ東 ★3 
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1555217023/
20: 名無しさん@1周年 2019/04/23(火) 17:00:35.58 ID:g2t1DpCA0
またまたw

 

22: 名無しさん@1周年 2019/04/23(火) 17:00:55.51 ID:7RQ9QTdF0
ないわ 
仮にあったとしても、新税創設か他が増税される

 

38: 名無しさん@1周年 2019/04/23(火) 17:03:17.45 ID:rkVvbNbo0
また票集めのためのポーズかよw

 

39: 名無しさん@1周年 2019/04/23(火) 17:03:18.77 ID:P3ThE+XU0
0じゃないのかよ

 

40: 名無しさん@1周年 2019/04/23(火) 17:03:22.97 ID:JJX6E1Py0
(ヾノ・ω・`)ないない

 

44: 名無しさん@1周年 2019/04/23(火) 17:03:39.09 ID:dCI60HiG0
選挙用の嘘

 

50: 名無しさん@1周年 2019/04/23(火) 17:04:06.65 ID:LYdKUuP90
消費税は5%に戻して間接税で調整した方がいい

 

61: 名無しさん@1周年 2019/04/23(火) 17:05:26.70 ID:Ah8N/NsM0
あくまで検討だけですw

 

63: 名無しさん@1周年 2019/04/23(火) 17:05:30.21 ID:KwhuTLCy0
ただのガス抜きないしは参院選前の人気取りだよ 
消費税は予定通り10%が既定路線

 

78: 名無しさん@1周年 2019/04/23(火) 17:06:30.35 ID:FuOCRTPU0
願望記事だろ。

 

80: 名無しさん@1周年 2019/04/23(火) 17:06:34.27 ID:7W7Wa5TV0
週刊ポストかよ

 

93: 名無しさん@1周年 2019/04/23(火) 17:07:31.96 ID:TX3ax1Ti0
さすがに5%はない 

軽減税率を5%ならありうる 
当然財務省なんかは反対するが

 

94: 名無しさん@1周年 2019/04/23(火) 17:07:33.48 ID:O7deN7KK0
保険料や年金、他の税金も上がってるところに 
消費税増税とか正気の沙汰じゃないしな

 

97: 名無しさん@1周年 2019/04/23(火) 17:07:45.64 ID:OjNyOaI50
消費税が減税になるのなら 

減税分を得するには 
今は大きな買い物を控えたほうがいいな 

今は買い物を控えたほうがいい

 

108: 名無しさん@1周年 2019/04/23(火) 17:08:29.49 ID:bdhkD84q0
直前の選挙前には必ず言ってるなw 
そう何度も騙せるもんかな

 

116: 名無しさん@1周年 2019/04/23(火) 17:08:53.98 ID:drwTVRj+0
支持率上げるのに言ってみただけでござる 
経団連のラジコンが下がれる訳ない

 

132: 名無しさん@1周年 2019/04/23(火) 17:10:01.88 ID:gixG65pQ0
消費税5%になったら景気良くなるだろうね。

 

134: 名無しさん@1周年 2019/04/23(火) 17:10:08.42 ID:D/B6cxNh0
5%にしてくれよ~

 

153: 名無しさん@1周年 2019/04/23(火) 17:11:23.17 ID:VwqxL43n0
こうやって甘言流して増税するというのは前回の手口だろw 
だまされんぞw

 

154: 名無しさん@1周年 2019/04/23(火) 17:11:25.47 ID:fbrO+YFi0
そんな事したら国会議員事務所に 
財務省が税務調査しまくるぞwww

 

95: 名無しさん@1周年 2019/04/23(火) 17:07:42.40 ID:CIDFVsLc0
戻し税でウハウハの売国経団連企業が黙ってないだろ

 

121: 名無しさん@1周年 2019/04/23(火) 17:09:17.92 ID:jeHlsSB00
嘘くせー国民のガス抜きにしてももっとましな嘘つけよ

 

引用元: http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1556006198/

【おまけ】
 
「衆参ダブル選挙」半数以上がOK…ANN世論調査[2019/04/22 10:31] 
夏の参議院選挙に合わせた衆議院の解散・総選挙について、半数以上の人が「行ってもよい」と考えていることがANNの世論調査で分かりました。この夏に衆参のダブル選挙を行ってもよいと思うと答えた人は54%に上り、「よいと思わない」とした人は28%でした。また、消費税率10%への引き上げについて予定通り10月に引き上げることを「支持しない」と答えた人が51%で支持するとした43%を上回りました。 

そして、平成の時代を振り返って幸せだったと感じるか尋ねたところ、8割近い人が幸せだったと答えました。安倍内閣の支持率は45.0%で、先月の調査より1.8ポイント上昇しました。 

no title

https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000152773.html
 

 

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