狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

米軍、シリア空爆!トランプ大統領が命令、米中首脳会談最中に

2017-04-07 13:11:44 | 未分類

 

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アメリカのトランプ大統領はシリアへの攻撃を命じたあと声明を出し、「シリアの独裁者アサドが恐ろしい化学兵器で罪のない市民を攻撃した。化学兵器の使用と拡散を防ぐことはアメリカの安全保障上の重要な利益だ」と述べ、アサド政権を非難するとともに今回の攻撃の意義を強調しました。

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この中で、トランプ大統領は「シリアの独裁者アサドが恐ろしい化学兵器を使って罪のない市民を攻撃した。この非常に野蛮な攻撃によって、かわいい赤ちゃんたちさえ残酷に殺害された。どんな子どももこのような恐怖を味わうべきではない」と述べ、シリアのアサド政権が化学兵器を使用したとして非難しました。

そのうえで、トランプ大統領は「化学兵器による攻撃を実施したシリアの飛行場を標的とした軍事攻撃を、今夜、命令した。化学兵器の使用と拡散を防ぐことはアメリカの安全保障上の重要な利益だ」と述べ、今回の攻撃の意義を強調しました。

また、トランプ大統領は「シリアが化学兵器禁止条約の義務に違反し、国連安全保障理事会の求めを無視して、禁止された化学兵器を使ったことには議論の余地がない。アサドの行動を変えさせるための何年にもわたるこれまでの取り組みは大きな失敗に終わった。その結果、難民危機は深まり、地域の不安定な状況は続き、アメリカや同盟国の脅威となっている」と述べました。

そして、トランプ大統領は「私はシリアでの虐殺と流血の事態とあらゆるテロ行為を終わらせるため、すべての文明国に協力を求める。傷つき亡くなった人たちに祈りをささげ、アメリカが正義の側にいるかぎり、最後には、平和と調和が勝利することを望む」と述べました。

                   ☆

北朝鮮の暴走に対する制裁に煮え切らない態度の習近平主席に対し、トランプ米大統領は首脳会談に入る直前にシリア攻撃を命じ、腰抜けオバマと違って、やるときはやるぞ、と強力なプレッシャーをかけた。

約三年前前、オバマ前米大統領がシリア空爆を秒読みの段階で、ロシアや中国の反対で中止した経緯がある。

シリア攻撃、決断秒読み 米、国内手続きほぼ終了

 【ワシントン共同=吉浦寛仁】オバマ米政権はシリアのアサド政権が化学兵器を使い多数の市民を殺害したと結論付ける報告書を8月30日に公表し、軍事介入に向けた国内手続きをほぼ終えた。議会との最終調整が終われば武力攻撃が可能となり、オバマ大統領の決断は秒読み段階に入った。

 シリアで化学兵器使用疑惑の調査を行った国連調査団は31日に出国、米軍はいつでも攻撃可能な状況になった。外交筋の間では、ロシア・サンクトペテルブルクで開かれる20カ国・地域(G20)首脳会合などに出席のためオバマ氏が外遊に出発する9月3日までに開始するとの観測が出ている。

 ただ、米国内には攻撃に慎重な意見も根強い。米メディアによると、共和党のベイナー下院議長は政権側の8月30日の報告に関し、不十分だと不満を伝えた。オバマ氏は化学兵器使用に「強い確信」があるとした報告書への世論の動向も見極めつつ、最終判断するとみられる。

 ロシアのプーチン大統領は31日、米報告書を念頭にアサド政権による化学兵器使用情報を否定。9月5日からのG20首脳会合の場でオバマ氏とシリア情勢を協議する用意があると語った。

 米軍は大統領から命令が出れば速やかに攻撃に着手する構え。シリア西方沖の地中海に巡航ミサイル・トマホークが搭載可能な駆逐艦「マハン」「ラメージ」「スタウト」など5隻を配置。いずれも数十発のトマホークを発射できるとされ、攻撃の中心を担う。

 米兵に危険が及ぶのを避けるため、地上部隊の展開を想定していない。武力行使に踏み切った場合、攻撃対象を限定した短期間の作戦になるとみられている。

                              ☆ 

 オバマ米大統領がシリアへの軍事介入を決断した。

当初米国と足並みをそろえていたイギリス、フランスだが、イギリスが議会の反対により軍事介入から脱落した。(フランスは米国と行動を共にするという)

シリアはは日本から遠いこともあり米国の軍事介入に関心は薄いようだが、原油の80%を中東に頼っている。 その一方で原発反対の声が大きいので、経済に対する影響はきわめて大きい。

日本への影響は原油だけではない。 このままシリアの暴挙を各国が傍観していたら、シリアと友好国である北朝鮮が、化学兵器や生物兵器を使用しても罰を受けないと考える恐れがあるという。

ケリー米国務長官は、シリアに対して厳しい姿勢をとるよう主張していた。ある政権高官によると、ケリー氏はホワイトハウスの危機管理室で行われた会議で、シリア以外にも危険が広がっていると述べ、イランが「レッドラインについてのわれわれの真剣さ」を疑うようなことがあれば戦略にも影響すると指摘した。http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887323779204579046170058681810.html

イギリスと同じく日本にも、米国の軍事介入に反対の声は多い。

マスコミは例によって「イラク戦争のブッシュの過ちを繰り返すな」などと、「羹に懲りて膾を吹く」状況にある。 

だが国連が世界の警察としての機能を果たしていない以上、無法者に対処する自警団のように米国の軍事力に頼らざるを得ないのが現実だ。

今回の「化学兵器疑惑」と「イラクの大量破壊兵器疑惑と」を同列に論じるべきではない。

昨年からシリア政府軍が化学兵器を使用したという報道は、何度も繰り返されており、シリア政府軍が化学兵器を半ば公然と使用しているのは周知の事実と言っていい。

オバマが、確実な証拠を掴むのに慎重な態度を示しているのは、「ブッシュの二の舞」を避けるため学習をしたからに他ならない。

syria-chemical-weapons空爆は限定的で小規模なもの(化学兵器施設のピンポイント攻撃)になると見られるが、シリア政府軍にとってやはり痛手であり、米軍の軍事介入というプレッシャーは、シリア政府軍から離脱者が増えれば年内崩壊もありうる。

日本からみれば核で恫喝する北朝鮮の同盟国が消滅することはいいことである。

北朝鮮、新たなミサイル発射台か

さらに付け加えると、シリアは旧ソ連時代からロシアとは友好国であり、尖閣で日本侵略を狙う中国が支援する国でもある。

シリアの状況が混迷し、破壊が拡大するなかで、新たな問題が浮かんできた。

ヒズボラへの化学兵器流入を懸念しているイスラエルはシリアの化学兵器に対抗する用意ができた声明を発している。

 

                      ☆

当時、オバマの空爆断念に対し、筆者は「シリヤを空爆せよ」と書いた。

結局、オバマが躊躇している間にプーチンがシリア攻撃に先陣を切って、中東の発言権でオバマをリードした

ロシアがシリアを空爆!狙いは?2015-10-01 16:41:43 | 

 

シリアを空爆せよ!「宥和政策」の愚を繰り返すな2013-09-01 07:46:30 

 

 今回のシリアへの軍事介入について昨日の沖縄タイムスは一面で「英、シリア攻撃断念」と大見出しで飾っているが、フランスのオランド大統領は、ルモンド紙とのインタビューで「化学兵器を使ったアサド政権が罪を受けないことはありえない」と、強気の発言をしている。

オランド氏の胸中にはアサドとヒトラーを置き換えて「無法な侵略を続けるヒトラー政権が罪を受けないことはありえない」と、70年前の「宥和政策」を反省する気持ちが去来したのであろうか。

国連が機能しない現状では、米国の自警団的軍事介入を支持せざるを得ない。

ならば、国連の承認がなくとも、シリアへの空爆を実施せよ!

 

【おまけ】

昨日までのイギリスやオバマの腰の引けた態度を見越しているのか、今朝の沖縄タイムスには、シリア支援国である中国のこんな見出しが・・・。

中国 対話拒否 比に圧力

南シナ海領有権問題

対日外交と同じ戦略

 

 

 

 

 

 

  

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【書直し】血税の浪費、県民投票を阻止せよ!

2017-04-07 07:15:35 | 辺野古訴訟

 

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本日の沖縄タイムス見出し紹介。

■一面トップ

辺野古 県民投票へ始動

「オール沖縄」が検討

知事の承認撤回後押し

埋め立て 20日着工

護岸建設 県、差し止め提訴へ

■二面トップ

民意知事の後ろ盾に

県民投票 課題多くリスクも

防衛局 行政指導拒む

岩礁破砕 「知事の許可必要ない」

               ☆

 

辺野古基地関連の見出しが混在するので、分かりにくいが、国と県の対決は次の二つに分類できる。

1)国が3月末で期限切れの岩礁破砕許可申請は不必要として、工事を続行していることに対し、県が事前協議を求める行政指導をしたが、国は拒否。⇒現在対決中!

2)翁長知事が「承認撤回」を」公言したが、時期などの具体的手法には言及していない。⇒「撤回」はまだ実施していない!

つまり1)は現在進行形だが、2)は未来形である。

1)の行政指導は拘束力が無く、県は工事差し止め提訴しかなすべき手段はない。 県側は提訴の実質審理入りまで「原告的確」「法律訴訟」など高いハードルを超える必要がある。 仮に提訴に持ち込んでも国が代執行訴訟を提訴したら最高裁判例も有るので、一気に片付けられてしまう。

2)に関しては、翁長知事が県民投票などのリスクを背負って実施するかどうかも未定であり、今朝の一面トップの大見出しは「オール沖縄」を扇動する意味の沖縄タイムスのフライングの感も否めない。

県民投票で無駄金を使うより、来年11月の知事選を前倒しして、知事の辞任による「出直し知事選」を要望する声も浮上しているくらいだ。

 

沖縄タイムス+プラス ニュース

 沖縄防衛局は6日午後、名護市辺野古の新基地建設で、翁長雄志知事による「岩礁破砕許可が必要」との行政指導に対し、「知事の許可を受ける必要はない」と回答した。

沖縄防衛局(資料写真)

 防衛局は、県に対し、漁業権が放棄され消滅した漁場の区域が「漁業権の設定されている漁場内」には当たらないと指摘。岩礁破砕許可を受ける必要がないとする水産庁の解釈を前提に、県の規則を運用するようと求めている。

 

回答では「工事区域の漁業権はすでに消滅しており、岩礁破砕許可の対象外」との従来見解を重ねて示し、岩礁破砕許可申請を行わない姿勢を示した。その上で「今後も海底掘削(ボーリング)調査や工事を適切に進める」とした。
 6日午後6時過ぎ、沖縄防衛局の職員2人が県水産課を訪ね、担当者に回答書を手渡した

                      ☆

辺野古や野嵩の暴徒を沖縄タイムスが「市民」などと報道するから、反基地無罪の風潮が生まれ、目的(反基地)のためなら暴力という手段も許されるという悪弊が蔓延している

■社会面トップ

野嵩・辺野古で3人逮捕

公務執行妨害と刑特法違反

基地抗議の市民

普天間 「片足越え拘束なぜ」

辺野古「仲間返せ」120人訴え

ただちに拘束は過剰 弁護士の横田さん

米軍「警察生ぬるい」

県警に強いクレーム

 

 

産経新聞017.4.6 21:31
米軍基地反対派3人逮捕、警官への傷害や敷地侵入疑い 沖縄県警

 

 沖縄県警は6日、傷害や公務執行妨害、日米地位協定に伴う刑事特別法違反の疑いで、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設や、基地被害に抗議する男女3人を逮捕した。県警によると、いずれも抗議活動中の逮捕で、容疑を否認しているという。

 傷害と公務執行妨害容疑で逮捕された女は6日午前、名護市辺野古の路上で、30代の女性警官の腕をかんでけがを負わせ、職務を妨げた疑い。刑事特別法違反容疑で逮捕された別の女は、辺野古の米軍キャンプ・シュワブ入り口の境界線を越えて、基地内に立ち入った疑い。2人はいずれも氏名、年齢、職業不詳。

 また、普天間飛行場に侵入した同法違反容疑で、那覇市首里山川町、無職の男(84)を逮捕した。

                 ☆

 

>無職の男(84)

茂木潤子元検事のようなトンデモ検事が担当したら、老人や女性はすべて不起訴にしてしまう恐れがある。

ただちに拘束は過剰 弁護士の横田さん

弁護士が「反基地無罪」なのは、沖縄では普通だが反基地活動家に同情的なトンデモ検事が跋扈するようでは、起訴後の裁判自体も信用出来なくなる。

例えば「反権力のカリスマ」に仕立て上げられた山城ヒロジ裁判などは要チェックである。

017.4.6 21:31

更新


米軍基地反対派3人逮捕、警官への傷害や敷地侵入疑い 沖縄県警

 沖縄県警は6日、傷害や公務執行妨害、日米地位協定に伴う刑事特別法違反の疑いで、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設や、基地被害に抗議する男女3人を逮捕した。県警によると、いずれも抗議活動中の逮捕で、容疑を否認しているという。

 傷害と公務執行妨害容疑で逮捕された女は6日午前、名護市辺野古の路上で、30代の女性警官の腕をかんでけがを負わせ、職務を妨げた疑い。刑事特別法違反容疑で逮捕された別の女は、辺野古の米軍キャンプ・シュワブ入り口の境界線を越えて、基地内に立ち入った疑い。2人はいずれも氏名、年齢、職業不詳。

 また、普天間飛行場に侵入した同法違反容疑で、那覇市首里山川町、無職の男(84)を逮捕した。

 

血税の浪費である県民投票を阻止し、

知事辞任による、

出直し知事選に賛成の方、クリックを・・・・

 

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コメント (5)

【速報】安倍首相とトランプが電話会談!日中首脳会の前に、対北朝鮮「全ての選択肢」 トランプ氏、首相に

2017-04-06 14:57:03 | 辺野古訴訟

 

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北朝鮮の暴走が、第二朝鮮戦争の勃発に一触即発の危機!

日米同盟が無ければ日本を守ることに出来ないわが国。

沖縄の能天気な翁長知事は、米軍の「新基地建設反対」を主張。 

国と再度法廷闘争に突入というから、開いた口がふさがらない。

北朝鮮の動きに大きな影響力を持つといわれる中国と米国が、6日首脳会談をする。

その大事な会談の直前にトランプ米大統領と安倍首相は電話会談し、トランプ氏は「米国は同盟国、日本を100%支える」と応じ、両首脳は日米同盟をさらに強化していくとの考えで一致したという。

猛獣使いに長けている安倍首相の面目躍如である。

 

対北朝鮮「全ての選択肢」 トランプ氏、首相に
日米首脳が電話協議

日経新聞
2017/4/6 11:28

 安倍晋三首相は6日朝、トランプ米大統領と電話で約35分間協議した。両首脳は北朝鮮の5日の弾道ミサイル発射について「日本の安全保障上、重大な脅威」との認識で一致。トランプ氏は「すべての選択肢がテーブルにある」と表明した。6、7両日に予定する中国の習近平国家主席との米中首脳会談で、北朝鮮問題で中国が積極的な役割を果たすよう求める考えも示した。

トランプ米大統領との電話会談を終え、記者の質問に答える安倍首相(6日午前、首相官邸)

トランプ米大統領との電話会談を終え、記者の質問に答える安倍首相(6日午前、首相官邸)

 電話協議の後、日米双方が協議内容を明らかにした。日本側の説明によると、首相は「断続的なミサイル発射は重大な挑発行為だ」と述べ、北朝鮮を強く非難した。トランプ氏は「米国は同盟国、日本を100%支える」と応じ、両首脳は日米同盟をさらに強化していくとの考えで一致した。

 トランプ政権は米国の北朝鮮政策に関して「過去20年間の対話の試みは失敗」とし、軍事行動も含めた強硬な対応も選択肢に入れている。米側の説明によると、トランプ氏は「米国は最大限の軍事力を使って自国と同盟国を防衛する」と強調し、日米間で連携を強化していくことで合意したとしている。

 日本側の説明によると、首相はトランプ氏の発言を受けて「米国の姿勢を高く評価する」と指摘。「米国の強いコミットメントを背景に、挑発行為の自制、安保理決議などの順守を強く求めていく」と強調した。

 日米両国による独自の経済制裁やミサイル防衛での協力などの具体的な対応については「様々な課題を直視して取り組まなければならない」との問題認識を共有。米側が表明した「すべての選択肢」について日米間でさらに検討していく方針を申し合わせた。

 日本政府関係者によると、トランプ氏は6、7日に米フロリダ州で開く米中首脳会談では北朝鮮問題が主要議題になると明言。そのうえで「この問題をいい方向に導くことができるよう、米国としても努力する」と表明し、北朝鮮に影響力を持つ中国への働きかけを強める方針を示した。

 首相も米中首脳会談について「中国がどのような対応をしていくか、日本として注目している」と伝えた。両首脳は中国の役割が重要としたうえで、現在の中国の対応について「(対北朝鮮制裁として実施している)石炭の輸入停止だけでは十分ではない」との立場で一致した。

 北朝鮮は5日午前に東部の咸鏡南道・新浦(シンポ)付近から日本海に向けて弾道ミサイル1発を発射した。ミサイルは発射地点から約60キロメートル飛行。米韓軍が実施中の合同軍事演習への対抗措置との見方があるとともに、米中首脳会談を前に、両国をけん制する狙いがあるともみられている。

 両首脳は3月に北朝鮮が弾道ミサイル4発を同時に発射した直後にも、電話協議を実施した。

 

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「出直し知事選」翁長知事の最後の手?沖縄タイムスが報道

2017-04-06 12:15:20 | 辺野古訴訟

 

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沖縄タイムスが、ついに翁長知事に三行半!

「承認撤回」の条件に、「出直し知事選」に言及!

八重山日報効果か!?

              ☆

むかし、阿部譲二作「塀の中の懲りない面々」というベストセラーがあった。

まーた、沖縄県庁の懲りない面々が騒ぎ出した

翁長知事は、辺野古移設は「最高裁判決で終わったわけではない」と叫んでいるが、何処まで行けば終わりが来るというのだ。

今朝の沖縄タイムスの関連見出しを紹介しよう。

■一面トップ

県、防衛局に行政指導

岩礁破砕 申請を要求

掘削調査 協議求める

■二面トップ

行政指導 乏しい戦略

辺野古阻止 法的拘束力なし

国は適法性に自信

辺野古過去にも指導

防衛局は十分に応じず

 

沖縄タイムス+プラス ニュース

 

 

掘削調査の「協議」「情報提供」も求める

 5日午後、県の担当者が嘉手納町の防衛局を訪れ職員へ手渡した。指導には法的拘束力がなく、政府は工事海域の岩礁破砕許可は不要としていることから防衛局は掘削調査を継続する。

 名護漁業協同組合の漁業権放棄により埋め立て海域の漁業権は消失し、岩礁破砕許可は必要ないとする防衛局見解に対し、県は知事が変更を認めない限り漁業権は消滅しないと反論し、「岩礁破砕許可を得る必要がある」と要求してきた。

 その上で、県の岩礁破砕許可の取り扱い方針でボーリング調査は「許可を要しない」としているものの、現在は岩礁破砕許可がないことから調査の「協議」を求めた。このほか、(1)汚濁防止膜用コンクリートブロックの設置地点(2)自立型汚濁防止膜設置用の重りの詳細(3)その他の岩礁破砕を伴う恐れのある行為-の説明も要求した。いずれも回答期限は19日とした。

 県は、防衛局が指導に従わない場合は警告に切り替え、繰り返し協議を求める方針。今後、岩礁破砕の可能性が高いと判断した場合は潜水調査のため臨時制限区域内への立ち入りを米軍に求める構えだ。

 一方、米軍が県の求めに応じる可能性は低いため、県が直接、岩礁破砕行為を確認することは難しく、工事の差し止め訴訟など法的措置に必要な証拠集めは困難な状況だ。

                 ☆

辺野古移設は昨年の最高裁判決で勝訴し、翁長知事が埋め立て承認取り消しを取り消しした時点ですべて終わったと判断している。

>指導には法的拘束力がなく、政府は工事海域の岩礁破砕許可は不要としていることから防衛局は掘削調査を継続する。

指導には法的拘束力がなく、政府は工事海域の岩礁破砕許可は不要としていることから防衛局は掘削調査を継続する

終わった事案で、ゴタゴタ因縁をつけられても、工事が中止するはずは無い。

粛々と工事は進む。

>県は、防衛局が指導に従わない場合は警告に切り替え、繰り返し協議を求める方針。今後、岩礁破砕の可能性が高いと判断した場合は潜水調査のため臨時制限区域内への立ち入りを米軍に求める構えだ。

国が県の行政指導を無視しても拘束力はない。 精々指導を勧告に変更する程度。

>一方、米軍が県の求めに応じる可能性は低いため、県が直接、岩礁破砕行為を確認することは難しく、工事の差し止め訴訟など法的措置に必要な証拠集めは困難な状況だ。

結局、最終的には、工事の差し止め訴訟などしか打つ手はない。

だが法的措置に必要な証拠集めは困難な状況。

今回の行政指導も「県民に何かやっていることを示さないといけない。それが今回の行政指導だろう」と皮肉る防衛局関係者もいる。

八方塞の翁長知事は、「撤回」しかない、と外野席は騒がしい。

だが、承認後に生じた事情を理由とする撤回に踏み切るには、埋め立て承認の留意事項違反や法令違反の積み上げだけでは難しいとの見方が強い。

外野席の法律の専門家からは、撤回の「公益理由」を打ち出すため、県民投票や出直し知事選を求める声も日増しに高まっている。(沖縄タイムス)

翁長知事批判を封印してきた沖縄タイムスに「出直し知事選」という禁断の文言が登場したことは、八重山日報効果か。

 

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続・負け犬の遠吠え、辛淑玉氏が講演会

2017-04-06 05:30:44 | マスコミ批判

 

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「負け犬の遠吠え 辛淑玉氏が講演会」の続編です。

辛淑玉氏は「朝鮮人で女だから叩かれる」と吠えていますが・・・。

お得意のすり替え論。
のりこえねっとは、すりかえねっとだそうだ。(ケント・ギルバートさん)

外国人で、わが国の沖縄の安全保障問題など反日活動をするから叩かれるのであって、偶々辛氏が在日朝鮮人で女性だったに過ぎない。

女性の在日朝鮮人でも、反日活動をしなければ叩かれることは無い。

【追記】

辛淑玉氏の復活講演会を今朝の沖縄タイムスと八重山日報本島版を今確認したら、沖縄タイムスには一行の記載も無い。 あれほど支援していた辛氏なのに手の平を返す冷たい仕打ち。(涙)

一方、八重山日報本島版は社会面トップを・・・・

■社会面トップ

埼玉 「公開質問状見ていない」

辛淑玉氏講演、沖縄差別主張

・・・と全7段を使って大きく報道している。

琉球新報などは「辛淑玉さんを支持する」と社説で主張していたくらいだ。<社説>沖縄ヘイト告発 辛淑玉さんを支持する

今朝の新報のウェブ記事では記事はないが、実際の紙面で黙殺したとしたら、あまりにも酷い仕打ちではないか。(涙)

 

 

 

「朝鮮人で女だから叩かれる」 MXテレビをBPOに訴えた辛淑玉氏

産経新聞 4/5(水) 19:03配信

 沖縄の米軍基地反対運動を扱った内容が事実と異なるとして、東京MXテレビ(MX)の番組「ニュース女子」について、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会に人権侵害の申し立てをした市民団体「のりこえネット」共同代表、辛淑玉(シン・スゴ)氏(58)が4日、さいたま市で講演会を開いた。辛氏は「沖縄の人も朝鮮人も差別されている」などと話した。要旨は次の通り。

 一昨日まで韓国に行ってまして、それまではニュージーランドに行っていました。前から決まっていた話で…。

 「朴槿恵(韓国前大統領)が日本の大統領なら捕まらなかったのに」と韓国のタクシーの運転手が言ったんです。音を立てて日本社会が崩れていく感じがして、何ともいえない切なさを感じています。安倍(晋三首相)は謝らない、話をすり替える、居直る、逆ギレする-。DVと一緒ですね。

 「韓国人は政治に首を突っ込むな、経済だけやってろ」と先輩たちは私を全力で止めてくれました。選挙権もなく、ひとくくりに朝鮮人だと言われるだけだ、と。

 戦争になって一番最初に殺されるのは私です。戦争をしようとしている今の政権には反対しています。

 皆さん、在日朝鮮人とあまり関わりないでしょう?人生の中で在日朝鮮人と飯を食ったりって滅多にないと思うんです。私は毎日、日本人と接してますけど。

 選挙権のない者のために声を上げてくれる政治家は皆無です。

 (スライドを示す。ヘイトスピーチをやっている団体とされる写真、若い男性が若い女性の目を手のひらで覆っている写真を示す)

 これ、川崎です。ヘイトスピーチをやっている現場です。私が好きな写真です。本当にしんどくなったら見たらダメなんだよね。震えながら頑張って立って、一人で帰る人は次は来られないね。

 見ない、聞かないというのは大事です。どうしてヘイトスピーチが起きるのか。在特会(在日特権を許さない市民の会)かネトウヨ(ネット右翼の略称)のせいか。それは娯楽だから、お金がかからないテロですね。

 例えば韓国人だと分かると、わさびをたっぷりと出す。ヒーヒー言っているところを皆で笑う。文句を言うと、今度は全くわさびを入れない。こういうのを逆ギレといいます。

 ジャーナリズムというのは反権力でなければならないと思います。私は第2次朝鮮戦争はあると思う。(ドナルド・)トランプ(米大統領)はやるな。そのとき、日本にいて自分はどう立ち位置を決め、どう発言するか、これは賭けだな、と思った。

 (スライドを示す)

 これ、阪急バスのケース。(旅行者のチケットに)「キム・チョン」って書いて渡したんです。

 これは南海電車のケース。「外国人が多く、ご迷惑をおかけしております」とアナウンスした。大量に荷物を持った人が乗る。そこで客から抗議を受けた。

 (スライドを示す。座っている人のそばに大きな荷物を持った外国人がいる絵)

 テレビに出たそのときの画像がこれ。この絵がヘイトであり、差別なんです。

 中山成彬(元衆院議員)さん、大型クルーズ船で大挙して入国した外国人客が万引するので店が迷惑している、とツイートしました。これはデマです。でも訂正しない、デマを。

 (森友問題で産経新聞に抗議声明を出した)辻元清美(衆院議員)にメールを出しました。「頑張れよ」とメールを出したら3秒後に「おまえがな」と帰ってきました。森友学園の敷地に入ったというのはデマですよね。でも、彼らは訂正しません。いくら証拠があってもダメなんです。大量に多く言ったもん勝ちなんです。

 (スライドを示す)

 これ、欅坂46、これ、ナチスの服ですよね。これはアウトなんですが、日本では格好良いとなるんですよ。

 忖度(そんたく)しながら人は人を殺す。こうすれば上司は喜ぶんじゃないか。ナチスはユダヤ人を殺すとき、5人1列に並ばせました。それは計算しやすいからですよ。ガス室に送るときは「シャワーに入れるよ」と言って、服を脱がせ、髪やメガネは貧しいドイツ人のために配り、金歯、銀歯は抜いて、裕福なドイツ人が持って行った。

 「ユダヤ人はシラミ」「朝鮮人はゴキブリ」「沖縄人はドブネズミ」。殺して良い存在になってしまうんです。

 (スライドを示す。白い布で顔を覆ったもの。左にアイドル、右にKKK〈米の白人至上主義団体、クー・クラックス・クラン〉の写真)

 新しいファシズム。これは日本のアイドルです。これはKKKです。その人たちと同じ格好をしても、それを良いことだと言ったまま、痛みを感じなくなるんですね。やられた方が悪い。

 分かりやすいのはトランプさんですね。憎悪の扇動ですね。障害のある記者のまねをしたんですね。で、「俺は差別をしていない」という。これは上からのレイシズムです。何が起きたか。セクシャルマイノリティへの攻撃です。

 1年間、サンディエゴにいました。そこでゲイパレードがあったんですね。一緒にやっていた8人が撲殺されたんです。マスコミが記事を出したんです。「撲殺した」と。記事だけ出して、殺されたと。殺した行為を批判もしないで記事を出すなんて、と抗議しました。

 欧州連合(EU)をイギリスが離脱してポーランド人への差別が激化しました。「帰れ」と言われたときにどこに帰ると言うんだろうと思うんです。私もいろいろ言われます。「早く死んでくれ」って書いてある。それを見たとき、うまく言葉にできないけれど、悲しいんです。怒りとかではなく。自分に振り落とされている暴力を客観的に分析できません。

 1月2日の「ニュース女子」。朝鮮人であるだけでなく、女であることはそんなに叩かれやすいのか。辻元清美もそう。福島瑞穂(参院議員)もそう。

 差別構造が固定化しているから、異議を言うと徹底的に叩かれます。何で外国人が沖縄に来ているんだと言われ、それを一人一人に説明しなければならない。途方に暮れてしまうんですね。ここまで来たか、と思ったんです。

 日本でも異民族排斥。下からのレイシズムですよね。

 (スライドを示す。ヘイトスピーチとされる現場で掲げられた『良い朝鮮人も悪い朝鮮人も殺せ』というプラカード)

 良い朝鮮人も悪い朝鮮人もどちらも殺せ、と。このままでいくと私は共謀罪でいの一番に捕まります。皆さんと一緒にですね。

 国家の敵となったら逃げ場がない。日本は死刑がある国です。死刑までの道が、道筋が見えるんですね。

 山城博治(沖縄平和センター議長、傷害、公務執行妨害などの罪で公判中)、ワイヤー2千円分を切ったら5カ月勾留されました。そんなことが白昼堂々起きている。でも社会は変わらない。

 (スライドを示す。ヘイトスピーチの件数がグラフになっている)

 反ヘイト法ができました。一歩前進するかな、と期待したんですが、全く変わらない。罰則がない。増えたのは、これを作ったことへの逆ギレですよね。

 (ヘイトスピーチを)やっている人は、どういう人が多いか。年齢的には中年男が圧倒的に多い。40代、50代の男。残念ながら。

 東日本大震災が大きなポイントだったと思うのね。違うものを求めるエネルギー。被災者特権、被爆者特権。そういうことを言って、自分たちがバランスを取っている。

 (スライドでヘイト構造のピラミッドを示す図を見せて)

 タイの男の子、日本に住みたいと言ったのにダメ。声を上げるとみんなで襲撃(攻撃?)する。不法だと言うんですね。不法行為を最もやっているのは沖縄の官憲ですよ。

 13歳の韓国人が大阪で暴行を受けました。注意喚起が韓国外務省から出ました。(※注1)

 オール沖縄(※注2)で基地反対の建白書を出して、上野から国会までデモをしたんですね。「ゴキブリ」「ドブネズミ」「売国奴」という言葉を沖縄の人たちに投げかけたんですね。通り過ぎる人を見て胸が痛んだ。見て見ぬふりをしている。

 「土人」それと「シナ人」発言ですね。「人類館事件」があったことも知らない。(大阪で1903年に開かれた内国勧業)博覧会の隣にある小屋で沖縄の人は見世物にされたんです。

 沖縄の人って「土人」ってよく言われるんです。若い警察官が「土人」って言う。そして「シナ人」って言うんですね。本土のメディアもこれをきちんと伝えない。伝えたとしてもとても小さい。視聴率稼げないし、読まれないし、つまらないし…。それが悲しいよね。

 (ヘイトスピーチの現場とされる画像をスライドで示す)

 朝鮮学校を襲撃した、これ、荒巻(靖彦)さんですね。そういった人たちが大挙して沖縄に行っている。政権の意をくんで、沖縄でヘイトスピーチをして。

 (相模原市の障害者施設「やまゆり園」で45人を殺傷した植松聖被告の写真を示す)

 相模原で19人が死亡した事件ですね。彼は安倍さん(首相)に手紙を書きました。「自分は絶対に死刑にならない。国家のためにやるのだから」。彼は褒められると思ったんですね。愛国無罪。

 母は1901年生まれです。関東大震災を経験しました。いつもは日本語でしゃべるんですが、寝ているとき、ハングルで「ほうき持ってこい」と言って、ぐるぐる部屋を回るんです。

 同じような行動を取る人が朝鮮人で、周りにいたんです。「(朝鮮人が)何か分からない言葉で早口に叫んでいました。銃剣で…」福島善太郎という人の証言です。(計3人の日本人の「証言」を引用し、関東大震災時に火あぶりにするなどして日本人が朝鮮人を虐殺したという例を挙げる)

 デマが流されるということは殺されるということです。熊本地震のときに起きたデマ。「朝鮮人が毒を投げ込んだ」と。小坪慎也(福岡県行橋市議)さんは「仕方ない」と言いました。何のおとがめもありません。

 ライオンが脱走した、と言った人は逮捕されたのに。(注・その後、起訴猶予になった)。(熊本の在日朝鮮人は)怖かったと思いますね。殺されるんじゃないかと思ったと思いますよ。

 広島の土砂災害。三国人の火事場泥棒に注意して下さい、と。都内で停電が起きたときも「中国人がバッグをつかんで逃走した」と。これはデマです。こういうことは起こりうるだろうという妄想です。

 ユダヤ人はギリギリまで甘く見てガス室に送られたんですね。自分たちは大丈夫だと思った。

 (質疑応答の際、中国や北朝鮮の最近の緊迫した情勢のため、知人を説得できないという趣旨の問いなどに)、北朝鮮がやっていることは日本の模倣です。植民地がなければダメだと。北朝鮮がひどければひどいほど、なぜ心の痛みを感じないのかな、と思うんですね。ひどい国であればあるほど、その国に思いをはせるのが大事じゃないですかね。

 (日本人がいつか朝鮮人に)やられるんじゃないかと思ってやり返したのが(関東大震災時の)虐殺です。

 中国にせよ、中国が日本に何をしたのか。やったのは日本なんですね。

 日本人は韓国の3・1独立運動を見て、いつか仕返しをされるんじゃないかと思った。相手を叩こうと思ったんですね。

 中国からしてみれば、あれだけひどいことを(日本に)されたんだから、日本に敏感になるのは分かりやすい。アメリカの傘の下にいる限り、この恐怖心はなくなりません。

 だから自立をすること、沖縄を取り戻すこと、これが大事です。

 私は北朝鮮に運良く行かなかったんです。この国で生かされたからこそやるべきことがあると思う。

 北朝鮮に渡った親族は皆、死にました。私、仕送りしたんですが、もう嫌になって、働いても働いてもきりがない。血で指紋を押捺した手紙が送られてきました、自転車が買えるからお金を送ってくれって。手紙を開けなくなりました。それからおじさんたちが死んだと聞いて、本当にうれしかった。これで北朝鮮と縁が切れたと思ったのね。

 (日韓併合の後、日本が)鉄道を敷いたかもしれないが、収奪のために敷いたのであって、朝鮮人は作らされたのです。貧しい労働者があの工事に従事して、やりました。

 (注1)韓国人の大阪暴行事件 大阪・道頓堀で、韓国人観光客の男子中学生が暴行を受けたとして被害を訴え、大阪の韓国総領事館が他の観光客に注意を呼びかけ、大阪府警に対策を要請した。男子中学生は被害届を大阪府警に出していない。

 (注2)オール沖縄 名護市辺野古への米軍普天間基地の移設反対派による政治的な統一運動、選挙活動。また「辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議」の略称。

最終更新:4/6(木) 0:26

産経新聞

                  

■普通の宜野湾市民さんのコメントです。

「朝鮮人で女だから叩かれる」 MXテレビをBPOに訴えた辛淑玉氏
産経新聞 4月5日 19時3分|Yahoo!ニュース

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170405-00000569-san-pol

〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰
>沖縄の米軍基地反対運動を扱った内容が事実と異なるとして、東京MXテレビ(MX)の番組「ニュース女子」について、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会に人権侵害の申し立てをした市民団体「のりこえネット」共同代表、辛淑玉(シン・スゴ)氏(58)が4日、さいたま市で講演会を開いた。辛氏は「沖縄の人も朝鮮人も差別されている」などと話した。要旨は次の通り。

(かなりの長文なので続きは上に貼り付けたURLへ)

※注 途中で読む気が失せて来ます!

尚更、確信したことは自分達のイデオロギー主張の為に都合良く「沖縄県民」を利用している事。

杉田水脈先生も言ってたように「彼等」を見くびってはいけない!
想像以上に強かです!

 

■東子さんの関連コメントです。

>緊張感を増す朝鮮半島情勢を踏まえ「戦争になって一番最初に殺されるのは私です」と述べた

日本は「韓国に屈服した」と言われようが、邦人救出の為に大使を返した。

戦争が起きたら、頼れるのは本国。
「戦争になって一番最初に殺されるのは私」と恐怖を感じている国民(在日朝鮮人は日本にいる朝鮮人)が居るのに、本国(北朝鮮)は、何の救助の動きもしていないのか?
そうなら、自国から見放されている国民な訳で、気の毒なことです。


>北朝鮮がやっていることは(かつての)日本の模倣です。
>中国に日本は何をしたのか。
>やったのは日本。
>中国からしてみればあれだけ日本にひどいことをされた

これの意味が分からない。
日本が中国に酷いことをした=悪なわけですよね?
で、北朝鮮も「悪」をしているということか?

それとも、日本が米英から追い詰められてやむを得ず反撃に出たように、北朝鮮が世界から理解を得られず、追い詰められているから反撃に出ているというのか?
北朝鮮の「ミサイルの正当性」を言うなら、日本の正当性も出てきてしまう。

日本と北朝鮮を同類にするのは、日本を貶すには一利も無い。

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コメント (5)

負け犬の遠吠え!辛淑玉氏が講演会、さいたま市で

2017-04-05 13:11:13 | マスコミ批判

 

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 当日記はコメント欄の話題が先行する場合が多い。

今回はその典型です。

辛淑玉氏が長い沈黙の後、初めて行った講演会のようです。

 

2017.4.5 12:03

更新

【東京MXニュース女子問題】
辛淑玉氏、浦和で講演会 「我那覇さんらの公開質問状は見ていない。忙しいから」「戦争になって一番最初に殺されるのは私」「北朝鮮がやっていることは(かつての)日本の模倣」 

講演する辛淑玉氏=4日午後6時45分、さいたま市浦和区(三枝玄太郎撮影)講演する辛淑玉氏=4日午後6時45分、さいたま市浦和区(三枝玄太郎撮影)

 沖縄の米軍基地反対運動を扱った内容が事実と異なるとして、東京MXテレビ(MX)の番組「ニュース女子」について、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会に人権侵害の申し立てをした市民団体「のりこえネット」共同代表、辛淑玉(シン・スゴ)氏(58)がさいたま市で講演会を開いた。

 沖縄県民として同番組に出た「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」代表運営委員の我那覇真子(がなは・まさこ)さん(27)らが公開討論を呼びかける質問状を公開していたが、辛氏はツイッターなどを含め、回答していなかった。

 辛氏は産経新聞の取材に「(公開質問状は)読んでいません。私、忙しいから時間がない」などと述べ、公開討論には応じない意向を示した。

 辛氏は講演で森友学園問題を「極右と極右が既得権争いをしている」と分析し、緊張感を増す朝鮮半島情勢を踏まえ「戦争になって一番最初に殺されるのは私です」と述べた上で、様々な日本国内で起きた韓国・朝鮮人に対するヘイト事例を挙げ、「差別構造が固定化している」と主張した。

沖縄問題については「何で外国人が沖縄に来ているんだと言われ、それを一人一人に説明しなければいけない。途方に暮れてしまうんですね。ここまで(日本社会は)来たかと思う」と独自の見解を述べ、山城博治被告(64)=沖縄平和運動センター議長、器物損壊、傷害罪などで公判中=の起訴、公判についても「ワイヤー2千円分を切ったら5カ月拘束された。そんなことが白昼堂々行われている」と当局を批判。「反ヘイト法ができて期待したが、少しも変わらない。上野から国会までデモをしたとき、沖縄の人々に『ゴキブリ、ドブネズミ、売国奴』という言葉が投げかけられた」と主張し、「(大阪府警の警察官が、基地移設反対運動をしている人に土人と発言した)土人発言もメディアはきちんと伝えない」と述べた。

 参加者との質疑応答では、北朝鮮が相次いでミサイルを撃ったり、中国が南、東シナ海に進出を繰り返している日本周辺の国際情勢について「北朝鮮がやっていることは(かつての)日本の模倣です。中国に日本は何をしたのか。やったのは日本。中国からしてみればあれだけ日本にひどいことをされたのだから、日本に敏感になるのはわかりやすい理屈」と回答した。

 講演は埼玉市民ジャーナリズム講座実行委員会が主催。「声をあげること、多文化とは?~そして今メディアは」と題して行われた。

     ◇

 講演要旨は本日夜、掲載します。(WEB編集チーム 三枝玄太郎)

                                 ☆

以下は普通の宜野湾市民さんのコメントです

 

 ニュージーランドから戻られていたようです。

シン・スゴ氏の発言にイチイチ反論するのもアホらしくなる発言内容!

シン・スゴ氏を支持している沖縄タイムス・琉球新報がどう報じるかお楽しみ!

んっ?
「忙しく時間がないから記事は載せない!」

なるほど、シン・スゴ氏の
「模倣」ですね!

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コメント (3)

世にもツイテいない男の物語

2017-04-05 11:26:14 | 未分類

 

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世にも不思議な物語というテレビドラマがあった。

世間には世にもツイテいない男がいるもの。

今から話すのは、世にもツイテいない男の実際にあった物語である。

静岡県に住む24歳の男が、女子トイレに覗き見目的で侵入した容疑で、現行犯逮捕された。 だがこの男、終始無罪を主張した。

無罪を主張する理由はこうだ。

下痢をしており、女子トイレへの侵入は緊急避難だというのだ。

この男、大を催して公園の男子トイレに駆け込んだが、大ルームは満杯。 下痢気味で緊急を要するこの男、女子トイレに緊急避難をして、無事目的を完遂した。 

ところがウンの悪いことに、一難去って又一難。 

女子トイレにはペーパー(紙)の具備がされてなかった。 

しかもこの男も紙の持ち合わせは無かった。 

ウンが悪いうえカミにも見放されたと嘆いたこの男、隣のルームに侵入、そこの紙を使用して何とか窮地を脱することが出来た。 

しかしついていない男は何処までもついていない。 

そのルームから出るときウン悪く女子トイレに入ってきた女性に見られ、「キャーチカン!」と大声を出された。

駆けつけた警官に「覗き見」の現行犯で逮捕された。

裁判でこのツイていない男、必死で覗き見を否認し、緊急避難を主張したが、目撃証人もいるし何よりもこの男が女子トイレ内にいる時の現行犯逮捕である。

だが不思議なことにウンにも見放され、カミに見捨てられたツイテいない男は最終的に無罪だった。

裁判長はこの男が無罪と判断した理由は唯一の物的証拠だったという。

この男、現行犯逮捕されたとき、唯一の証拠物件として穿いていた下着を脱いで、警察官に保管させていた。

証拠物件を検証した裁判官は、被告の男に向かって「ツイテいる!」「君はついている」と言ったという。

そして無罪判決を下した。

証拠物件には下痢の証拠がツイテいたのだ。

世にもツイテいない男は、最後はツイテイタおかげで無罪となったのだ。

(これは実話を基にしたフィクションであり事実とは無関係です)

この物語の基になった今朝の沖縄タイムス27面の記事である。

女子トイレ利用

腹痛利用認める

静岡地裁 男性無罪

静岡県沼津市で昨年9月、女子トイレに覗き目的で入ったとして建造物侵入罪に問われた静岡県内の男性(24)に、静岡地裁沼津支部(堤雄二裁判官)が「覗き目的とは推認できない」として無罪(求刑罰金10万円)を言い渡していたことが4日、わかった。判決は3月14日付け。検察側が期限までに控訴せず、すでに無罪確定している。弁護人の高山功弁護士によると、男性は公判で「腹痛が我慢できなかった。男子トイレは他の人が利用するなどして使えなかった」と訴え、弁護側は無罪を主張していた。

ウンが悪く、カミにも見捨てられたツイテいない男だが、最後はツイテいたため無罪になった。

めでたし。 めでたし。

だが、弁護士料は自己負担。

求刑が10万円の罰金というが、弁護士料が50万円だったら・・・

やはり世にもツイテない男の物語だった。

             ★

 

【自覚】沖縄弁護士会「組織的な威力業務妨害などの犯罪にも及び、米軍基地反対の市民団体にも適用の恐れ」テロ等準備罪の勉強会開催

 
1: 水星虫 ★ ©2ch.net 2017/04/04(火) 11:33:16.81 ID:CAP_USER9
テロ等準備罪新設法案の勉強会
04/04 07:07

一部抜粋


「共謀罪」の構成要件を改めて「テロ等準備罪」を新設する法案について、
沖縄弁護士会が市民などを対象に勉強会を開き、弁護士が処罰の対象があいまいで、
アメリカ軍基地の建設に反対する市民団体などにも適用される恐れがあるなどと指摘しました。

13

リンク先全文参照
http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5095255431.html 
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を 
 



52: 名無しさん@1周年 2017/04/04(火) 11:43:52.76 ID:ohBkwYBr0
>>1
自覚ワロタ

3: 名無しさん@1周年 2017/04/04(火) 11:34:20.40 ID:yalTaJnk0
良いことだな

4: 名無しさん@1周年 2017/04/04(火) 11:34:37.46 ID:u8R5Ybaj0
いいことだ

5: 名無しさん@1周年 2017/04/04(火) 11:35:03.89 ID:hc8Xfg1x0
分かってるんだ
安心した

6: 名無しさん@1周年 2017/04/04(火) 11:35:08.64 ID:YsKKReR+0
犯罪ならそーなるわなw

102: 名無しさん@1周年 2017/04/04(火) 11:51:13.80 ID:s15p6UEl0
>組織的な威力業務妨害などテロ対策とはほど遠い犯罪にも及び、 

な、何を言ってるのかわからねーと思うが(以下略)

17: 名無しさん@1周年 2017/04/04(火) 11:36:53.70 ID:hc8Xfg1x0
沖縄の反基地運動は準備罪とか共謀罪以前の問題
現行法で逮捕可能

20: 名無しさん@1周年 2017/04/04(火) 11:37:54.06 ID:R8Gl1yxG0
そこは適用された方がいいからw

43: 名無しさん@1周年 2017/04/04(火) 11:42:52.21 ID:sLMRmFaG0
>今後、こうした活動ができにくくなるのではないか心配です」
ただの反対集会なら特に問題はないだろ。テロや犯罪の計画でなければ。
道路の不法占拠や暴行や器物破損などは現行法でもAUTOだから、この法案以前の問題だけどな。

56: 名無しさん@1周年 2017/04/04(火) 11:44:37.03 ID:K/kufivo0
何か問題でもあるのか?

156: 名無しさん@1周年 2017/04/04(火) 12:02:31.01 ID:Faw/n15L0
当たり前じゃん?
内容によってはどんな団体だって該当するだろ……
別に暴力的な事、道路などを無断で占有したり、検問を勝手にしなければ
別に問題ないんじゃない?

というか自覚有るんだなww

180: 名無しさん@1周年 2017/04/04(火) 12:07:44.75 ID:5LHebRpd0
適用されてあたりまえだろ
道路封鎖して一般人を検問するとか頭おかしい
どこの無法地帯だよ

175: 名無しさん@1周年 2017/04/04(火) 12:07:05.47 ID:/UO4bF250
悪事に加担しなければいい

引用元: http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1491273196/

 

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コメント (3)

八重山日報の「ニュース女子」化現象!

2017-04-05 07:56:11 | 辺野古訴訟
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八重山日報本島版が発刊されきょうで5日目。
 
朝一番でまともな新聞の活字に触れることができるのはある意味新鮮である。
 
従来版の八重山日報は午後、それも夕方近くの配達だった。 
 
おかげで朝一番の沖縄タイムスのフェイクニュースで気分を害する日課が、まともな記事で新鮮な気持ちに置き換わるだけでも、本島版発刊の意義は大きい。
 
昨日出演したチャンネル桜「沖縄の声」で、同じニュースを扱った沖縄タイムスと八重山日報の4月2日付一面トップを比較して両紙の視点の違いを指摘した。
 
 
そのときも強調したが、八重山日報は一部の沖縄2紙信者が言うような右翼新聞ではない。 右・左の両論併記で真実を報じる、というのが筆者の体感だ。 もっとも人はその立つ位置によりものの見方が変わる。
 
例えば北極点に立てば北海道も南になる。
 
沖縄2紙のような極左の視点で言えば、中立公正を旨とする八重山日報は右翼新聞と言えるし、あの朝日新聞だって沖縄2紙に比べれば中立という人もいるくらいだ。
 
さて4月2日付沖縄タイムスの一面トップはこの記事。
 

沖縄タイムス+プラス プレミアム

 「権力に屈しない」「最後まで諦めない」。米軍キャンプ・シュワブのゲート前で座り込みの抗議を始めてから千日となった1日、新基地建設に反対する市民約600人が結集した。雨の中、政府への怒りを訴えながら「絶対に新基地は造らせない」と拳を突き上げた。

                  

八重山日報の同じ2日の一面トップはこうだ。

座り込み千日で抗議集会

住民の姿は少なく

ここで、同じニュースを報じる両紙のキーワードはこれだ。

沖縄タイムス⇒新基地建設

八重山日報⇒辺野古移設

沖縄タイムス⇒市民

八重山日報⇒地元住民の姿は少なく

上記の新基地建設や外来種の「市民」などは当日記で再三フェイクニュースだと指摘してきたが、やはり地元紙が一面で取り上げてくれるインパクトは大きい。 沖縄2紙の捏造報道を地上波テレビ東京MXが放映したインパクトに匹敵する部分がある。

ここで、沖縄2紙が決して報じない現場の雰囲気を八重山日報の記事から抜粋して紹介しよう。

「ただ、反対派の熱気は地元住民には伝わっていない。キャンプシュワブゲート前から少し離れた民家にいた地元住民の50代男性は「基本的には基地に反対だが、住民の多くは、地域振興策の条件さえ飲んで貰えれば移設を受け入れるべきだと思っている」と反対運動を疑問視。別の男性は「反対派は辺野古に新しい基地を作らせないと言っているが、米軍の提供施設内に基地を移設するので『新基地』ではない。辺野古の実情がちゃんと伝っていない」と嘆いた

当日記の読者にとっては当たり前に記事だが、沖縄2紙が独占的占有率を誇る沖縄では画期的といえる「沖縄の真実」である。

>「反対派は辺野古に新しい基地を作らせないと言っているが、米軍の提供施設内に基地を移設するので『新基地』ではない

くどいのを承知で上の記事を説明する。

辺野古移設とは普天間飛行場を、辺野古在の「キャンプシュワブ内に三分の一の大きさに縮小・統合する」ことを指す。

したがって沖縄2紙や反対派が主張する「新基地建設」は明らかな間違いであり、この間違った情報が放置されてきたのも不思議である。

その不思議な現象に八重山日報が蟻の一穴を開けたことになる。

山椒は小粒でなんとやら。

八重山日報本島版の健闘を祈る。

 

【おまけ】

 31

【GJ速報】八重山日報・沖縄本島版「抗議集会、地元辺野古住民の姿は少なく」「反対派の熱気、地元住民には伝わらず」

 
1: ■忍法帖【Lv=5,ドラゴン,jFI】 第13艦隊◆IpxlQ2BXrcdb 2017/04/03(月)08:24:05 ID:q5Y
*** @***
「地元住民の姿は少なく」
#八重山日報 沖縄本島版ではきちんと事実を伝えています。沖縄2紙は事実を"隠蔽"ですか?
事実を報じない新聞は #潰さなあかん
@ryukyushimpo @theokinawatimes 

 

1: ■忍法帖【Lv=5,ドラゴン,jFI】 第13艦隊◆IpxlQ2BXrcdb 2017/04/03(月)08:24:05 ID:q5Y
*** @***
「地元住民の姿は少なく」
#八重山日報 沖縄本島版ではきちんと事実を伝えています。沖縄2紙は事実を"隠蔽"ですか?
事実を報じない新聞は #潰さなあかん
@ryukyushimpo @theokinawatimes 
no title

https://mobile.twitter.com/takarin_7/status/848572189452390400
 



5: 名無しさん@おーぷん 2017/04/03(月)11:42:25 ID:oxH
>地元住民の姿は少なく
マジかよ初めて知ったわ!
八重山日報のおかげで初めて真実を知ったわ!

9: 名無しさん@おーぷん 2017/04/03(月)12:26:13 ID:x8o
地元の人に聞いてほしいよね
地元、地方、海外、無回答の4項目アンケート

2: 名無しさん@おーぷん 2017/04/03(月)08:31:32 ID:9NC
事実を意見するとヘイトにすり替えるからなあ
【関連記事】

【秀逸】ケント・ギルバート氏「なぜ在日が反基地運動?と疑問を提起すると、“沖縄ヘイト”にすり替える...『すりかえねっと』のお仲間ですか?」




13: 名無しさん@おーぷん 2017/04/03(月)13:22:10 ID:KuB
むしろ全国紙で出してほしい。
地元民はわかっていても怖くて動けない人たちも多かろう。

14: ななし 2017/04/03(月)13:49:16 ID:rGA
>>13
県外から購入できるぞ。県外購入で支援もありだ。
沖縄左派にまけるなー(^o^)/

https://www.yaeyama-nippo.com

6: 名無しさん@おーぷん 2017/04/03(月)11:55:48 ID:T7Z
がんばれ、八重山日報。
沖縄の真実をバンバン発信してくれw。
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引用元: http://uni.open2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1491175445/

コメント (4)

辺野古移設をめぐり国と県が法廷で再対決!?辺野古で国が海底掘削 

2017-04-04 14:07:13 | 辺野古訴訟

 

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辺野古移設をめぐり国と県が法廷で再対決!?

そんな、バナナ!

辺野古移設について国は昨年の最高裁勝訴により「終わった」案件と看做している。

しかも翁長知事は法廷で(敗訴の場合)「判決に従がい協力する」との言質をとられ、「承認取り消し」を取り消している。

国はもはや何の権限も無い翁長知事の戯言に付き合っている暇は無い。

粛々と遅れた工事を進めればよい。

ところが何を血迷ったか、翁長知事は新たに「承認撤回」や期限切れの岩礁破砕許可で国に対抗するという。

工事が遅れた場合の損害金を個人的に支払う覚悟は有るのだろうか。

本日の沖縄タイムスの関連見出しの紹介。

■一面トップ

防衛局が海底掘削調査

辺野古 許可切れ後初作業

県、事前協議なく問題視

■二面トップ

海底掘削調査に見解の相違

県、調査前の協議必要

国、新たな許可は不要

県、行政指導検討

■社会面トップ

会場作業再開 地からずく

辺野古 市民、国の市政批判

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

一方、4月1日発刊の八重山日報・本島は本日の紙面をどのように報じているか。

■一面トップ

最高裁判決「決着でない」

県が基地問題でパンフ

再度の法廷闘争に現実味

辺野古移設、政府と沖縄県

先ず法治国家の一員である沖縄県が「最高裁判決は決着でない」とのパンフを配布しいている事実に開いた口が塞がらない。

ちなみに2日付八重山日報の一面トップは、

座り込み千日で抗議集会

地元住民の姿は少なく

沖縄2紙が報じる「市民」とは、「地元住民の姿は少なく」と沖縄2紙の嘘八百を見事に暴露している。

 名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局は3日、米軍キャンプ・シュワブ沖合で海底を掘削するボーリング調査を実施した。1日に岩礁破砕許可が切れて以降初めての海上作業で、県は漁業取締船「はやて」を派遣して作業を確認した。県は4日以降、防衛局へ作業内容の照会や行政指導などの対応を検討する。

スパット台船にやぐらを設置し、海底ボーリング調査の準備をする作業員=3日午後3時21分、名護市辺野古沖

 防衛局は午前9時50分ごろ、固定したスパット台船3基のうち1基で掘削棒を海中に下ろす作業を開始。午後3時半までに、スパット台船3基とクレーン船1隻の計4地点で掘削作業をした。

 県は、ボーリング調査に当たっては事前にどのような調査をするか「協議」が必要だとしており、県を無視する形で作業を継続する防衛局を問題視している。一方、防衛省はそもそも工事には岩礁破砕許可が不要との立場で、今後も作業を継続する意向だ。

 防衛局は汚濁防止膜の設置が終了次第、早ければ4月下旬にも護岸工事に着手する方針。県は、護岸工事など大型浚渫(しゅんせつ)工事を確認した場合、明らかな破砕行為の可能性があるとして、潜水調査のための立ち入りなどを求める意向だ。翁長雄志知事は新基地建設阻止に向け工事停止を求める差し止め訴訟を検討し、埋め立て承認の撤回時期の本格検討に入る。

 この日、防衛局はシュワブの海岸でネットに入れた石を岸辺へ敷く作業も実施した。護岸整備に向けた車両通行用の道路整備の一環とみられる。汚濁防止膜を海中に沈める作業のほか、陸上部では消波ブロックの型枠の準備作業も確認された。県は4日は取締船は派遣せず、陸上部から作業の様子を確認する方針。

 一方、防衛局が2015年、翁長知事による作業停止指示の取り消しを求めて農相に審査請求していた問題で、防衛局は3日、請求の取り下げを水産庁に通知した。沿岸埋め立て工事に際し仲井真弘多前知事が出した「岩礁破砕許可」の期限が、3月末で切れたことに関連する措置

                                                   ☆

■東子さんの関連コメントです。

「辺野古岩礁破砕期限切れ 国工事続行、県は反発 2017年4月1日 07:30」
辺野古新基地 岩礁破砕 期限切れ
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-470905.html

>県は防衛局が許可を得ずに岩礁破砕行為に及んだ場合、工事差し止め訴訟の提起や県漁業調整規則違反による刑事告訴などを検討している。

刑事告訴ねぇ(ニヤニヤ
反対派シンパの茂木検事は、もういない。
異動でいなくなったなら、国の恣意がぁぁぁと言える。
 ※「茂木検事は反対派シンパ」を公けにすることだから、言った方が良いかどうかは、別よん(ニヤニヤ
でも、辞職。
茂木検事の意思。


島袋おばぁの告訴が10月。
半年経っても、起訴、不起訴、起訴猶予が、出ていない。

告訴、受理、起訴、……。
時間がかかれば、工事は、進む。
工事が進めば、「撤回」後の賠償額は膨らむ。

 

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コメント (3)

トンデモ検事!読者の意見

2017-04-04 07:06:43 | ★依田啓示事件

 

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【お断り】

ここ数日、沖縄に巣食う「反基地無罪」の「トンデモ検事」について書き続けたら、友人知人の反響が大きかった。

そこで、新たに「トンデモ検事を糾弾する」というカテゴリーを設け、今後も追及記事を書く予定である。 読者の中に検察に理不尽と思われる扱いを受けた経験者がおれば、ご一報いただければ幸いです。

 管理人

 

立て続けに「トンデモ検事を糾弾する」のカテゴリーで記事を書いたら、相変わらず読者の関心は高い。

高いのも当然。

反基地活動家に同情的で「反基地無罪」を妄信する検事が「山城ヒロジ裁判」で、担当検事だという。「反権力のカリスマ山城ヒロジ」と報じられるあの山城被告だ。

しかも疑惑が浮上したのだ。

担当検事が、被告側に有利な情報を相手方代理人に漏らした疑惑となると、だれでも「事実は小説より奇なり」と感じる。

関心度も高くなる。

当日記はコメント欄が本文より先行するケースが多いが、トンデモ検事についても東子さんが卓見を披露して下さっている。

そのまま引用する。

東子さんのコメント

大分前だが、いかりや長助が、弁護士役で出てくる2時間ドラマがあった。
飄々とした弁護士で、切れ者弁護士ではないが、検事が示す証拠の信ぴょう性をぐらつかせ、最後には冤罪であることを証明する、そんなストーリー。
いかりや長助扮する弁護士が、いつものようにどうでも良いような個所で、検察側の証拠に反論した。
検察側は弁護士が指摘したような事実はないと反論。
するとまた、明後日方向からいかりや長助が、反論。
それに検事が反論。
いかりや長助弁護士の弟子弁護士(女性)が見習いで一緒に弁護士席にいる。
弟子弁護士は席に戻ってきたいかりや長助弁護士に「何回、同じことをするんですか? そんなことをしても証拠は崩れませんよ」。
いかりや長助弁護士は、答える。
「いいんですよ、そんなこと。いいか、どれが事実でどれが事実でないか、かき混ぜたらいいんだよ。そうすれば、証拠は証拠でなくなる。証拠でなくなれば、使えない」。
汗水垂らして証拠を集めた側からしたら、何とも許せない言葉だが、ドラマは、検事の思い込みで証拠固めをし冤罪を生むのを阻止する弁護士の話だから、弁護士に拍手を送ってしまう。

 
 
山城被告の裁判の第1回目公判は、秒単位で画像が提示され、傍聴に入った人も、どれがどの絵かわからなくなってきたと言うほど多かったようだ。
第2回目の公判も画像の提示で始まったようだが、始まってすぐ、事前に護士側に任意開示された映像と違うと弁護士側が指摘した。
事前にいくら開示されていようとも、それらの画像の隅々まで覚えているのは、大変だ。
それをやってのけたのが、山城被告の弁護団。
山城被告も「優秀な弁護士。よくぞあんな細かいところを指摘できた」と弁護士を絶賛した
ほんと、よくもよくも指摘できたものだ。
素晴らしい。

99%正しい証拠に1%間違った証拠が紛れ込んでいれば、証拠全体の信ぴょう性に疑いが出てくる。
裁判官にそんな印象を持たれるのは、弁護側の「検察は、山城被告を罪に陥れようと事件をでっち上げ、その為に証拠を精査せず慌ててかき集めた」という主張を裏付けるようで、不利だ。
ドラマなら、正義感のある検事が、冤罪を止めようと弁護士側にちらっとヒントを与えておいて……ってことで盛り上がるが、現実は、そんな甘いものではないだろう。

間違いを指摘された検察側は、「弁護士側に誤った画像を提示した可能性がある。整理し直す」となった。

 

【参考】
「検察証拠に疑義、証人尋問延期 沖縄平和センター山城議長公判 2017年3月28日 07:30」
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-468396.html

>茂木潤子検事が開示・請求していた証拠の事実関係に疑義が生じ空転
>弁護団によると、公判では証拠となる映像を基に現場警備に当たった警察官を証人に尋問が行われる予定だった。
>尋問前に証拠映像が再生されたが、弁護団が事前に確認していた撮影者の映像と、異なる撮影者の映像の両方が盛り込まれていた。
>弁護側は説明を求め、公判は休廷。再開されたが、警察官への証人尋問は行われず閉廷となった。
>弁護団の金高望弁護士によると検察側からは「複数のカメラの映像が(公判で再生された映像に)紛れ込んでしまっている可能性がある。警察が(証拠を)整理している段階で生じたのだろう」との説明がなされたという。
>那覇地検は「どの映像がどのカメラによって撮影されたものかについて疑義が生じたと認識している」とし、事実関係を確認した上で対応する方針を示した。


「検察側証人の尋問中止 山城議長裁判 証拠映像の撮影者を特定できず 2017年3月28日 07:47」
山城博治 山城議長裁判 辺野古新基地 那覇地検 沖縄県警 那覇地裁
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/90532

>公判で弁護側は、検察側が証拠とした映像の一部に、撮影者が違う同じ映像が含まれていると抗議し「撮影者が判明できない状態では、現場で撮影していた県警警察官の証人尋問はできない」と主張。
>潮海裁判長は、弁護側の訴えを認め、27日に予定していた証人尋問を中止し、検察側に事実確認を求めた。
>検察側は、証拠を弁護側に開示する際に「コピーを間違えた可能性がある」と釈明。
>弁護側は「検察が証拠の取り違いをするのは異例で、ずさんな捜査だ」と那覇地検を批判した。
>弁護側は、事前に任意開示された映像(証人予定の警察官が撮影)と、検察側の映像(別の警察官が撮影)の一部が全く同じと指摘。
>金高望弁護士は「撮影開始時刻も同じで、違う人が撮っているとは考えられない」と検察側を問いただした。 

              


>金高望弁護士は「撮影開始時刻も同じで、違う人が撮っているとは考えられない」と検察側を問いただした 

弁護側の金高弁護士が、検察側証拠の不備を一瞬にして見抜くほど優秀な弁護士とは思えない。

となると山城被告に同情的なトンデモ検事が「証拠の瑕疵」を密告したのではないか。

そして、3月31日付けで検事を辞職しての大逃亡!

そして今度は人権派弁護して山城被告の弁護団に復活!・・・とか。

「そんなバナナ」の画像検索結果

まさか、ね!

【追記】

次のエントリーは14:07ごろです。

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大逃亡!山城裁判の担当検事が辞職!検察証拠に疑義、証人尋問延期 沖縄平和センター山城議長公判

2017-04-03 08:40:34 | ★依田啓示事件

 

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【お断り】

ここ数日、沖縄に巣食う「反基地無罪」の「トンデモ検事」について書き続けたら、友人知人の反響が大きかった。

そこで、新たに「トンデモ検事を糾弾する」というカテゴリーを設け、今後も追及記事を書く予定である。 読者の中に検察に理不尽と思われる扱いを受けた経験者がおれば、ご一報いただければ幸いです。

管理人

 

事実は小説より奇なり。

沖縄の反基地活動家の裁判は、担当検事と被告弁護人が内通しあう疑義が浮上。

小説より奇なる茶番が法廷の場で展開されている。

 

暴力犯の山城博治被告の保釈を報じる沖縄2紙の報道は、まるで「反権力のヒーロー」を迎える熱気に溢れていた。

黒を白と報じ、犯罪者をヒーローに仕立て上げる捏造新聞の本領発揮だ。

山城被告は、米軍ヘリパッド移設工事に絡み、傷害、公務執行妨害、威力業務妨害、器物損壊の罪に問われ、逮捕・起訴された。

ファクトをファクトとして報じれば、これが山城被告の逮捕劇のすべてだ。

しかし、沖縄2紙は山城被告を政府に弾圧されている思想犯のように扱う。 論理ではなく感情・情念で報道する。 まるで「反権力のカリスマ」扱いだ。

だが彼は刑法犯として起訴されているのであり、思想犯ではない。

問題は犯罪があったかどうかというファクトの検証であるべきだ。

ところが山城被告が反対する米軍基地問題だけがクローズアップされる。

「反戦平和は免罪符」、つまり反基地運動であれば、犯罪を犯しても許されるといった風潮が存在する。 

ひと言に凝縮すれば「反基地無罪」の風潮だ。

今朝の沖縄タイムスの第二社会面トップに、異様な記事が読者の目を引く。

傷害罪などの刑事犯で執行猶予中の身でありながら高江での暴力行為で再逮捕・起訴され拘留中の添田充啓被告のインタビュー記事だ。

まるで「反権力のヒーロー」扱いではないか。

■第二社会面トップ

「権力ネット右翼化」

「ヘイト 沖縄に以降」

高江で逮捕・拘留中の添田氏

http://pbs.twimg.com/media/C8cZENMUwAIb8o8.jpg
(※添田被告については【おまけ】で詳述する)

 しばき隊の刺青チンピラ高橋直輝=添田充啓

沖縄2紙が「ヒーロー」と報じる添田充啓被告の正体!

                      ☆

検察と被告弁護側とで馴れ合いの疑いを生じさせる「山城裁判」を報じる沖縄タイムスの記事と琉球新報の記事を引用する。

沖縄タイムス+プラス ニュース

 米軍基地建設への反対運動中に威力業務妨害などの罪に問われた山城博治沖縄平和運動センター議長(64)ら2人の第2回公判が27日、那覇地裁(潮海二郎裁判長)であった。公判で弁護側は、検察側が証拠とした映像の一部に、撮影者が違う同じ映像が含まれていると抗議し「撮影者が判明できない状態では、現場で撮影していた県警警察官の証人尋問はできない」と主張。潮海裁判長は、弁護側の訴えを認め、27日に予定していた証人尋問を中止し、検察側に事実確認を求めた。

 検察側は、証拠を弁護側に開示する際に「コピーを間違えた可能性がある」と釈明。弁護側は「検察が証拠の取り違いをするのは異例で、ずさんな捜査だ」と那覇地検を批判した。次回公判は4月17日。

 検察側が公判で提示したのは、昨年1月に名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前であった威力業務妨害事件で、県警などが撮影した証拠映像。担当の検事がパソコンに保存されている映像データを、法廷のモニターに投影する方式で弁護側や傍聴席に示した。

 弁護側は、事前に任意開示された映像(証人予定の警察官が撮影)と、検察側の映像(別の警察官が撮影)の一部が全く同じと指摘。金高望弁護士は「撮影開始時刻も同じで、違う人が撮っているとは考えられない」と検察側を問いただした。

 さらに弁護側は「同一のカメラから撮影されたとされる映像の中には、他のカメラの映像が混在している」と指摘。「撮影者を特定すべきだ」と求めた。

 検察側は「(法廷で放映された映像と、弁護側が開示請求を受けた映像について)同一人物が撮影したものか、今は確認できない」と返答。一方で「弁護側に開示する映像を、間違ってコピーしてしまった可能性はある」と釈明した。

 閉廷後、金高弁護士は「検察は証拠をきちんと整理しないといけないのに、信じられない間違いが起きた。憤りを感じる」と記者団に語った。那覇地検は「事実を確認中で、コメントは差し控える。判明した事実を踏まえ、公判で適切に対応したい」とした

               ☆

検察証拠に疑義、証人尋問延期 沖縄平和センター山城議長公判

 
支援者の前であいさつする山城博治議長(左)=27日、沖縄県那覇市

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設計画や米軍北部訓練場のヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設への抗議活動を巡り、威力業務妨害や公務執行妨害・傷害、器物損壊の罪に問われている山城博治・沖縄平和運動センター議長らの第2回公判が27日、那覇地裁(潮海二郎裁判長)であった。茂木潤子検事が開示・請求していた証拠の事実関係に疑義が生じ空転し、予定していた警察官への証人尋問が延期となる異例の事態となった。

 弁護団によると、公判では証拠となる映像を基に現場警備に当たった警察官を証人に尋問が行われる予定だった。尋問前に証拠映像が再生されたが、弁護団が事前に確認していた撮影者の映像と、異なる撮影者の映像の両方が盛り込まれていた。弁護側は説明を求め、公判は休廷。再開されたが、警察官への証人尋問は行われず閉廷となった。

 弁護団の金高望弁護士によると検察側からは「複数のカメラの映像が(公判で再生された映像に)紛れ込んでしまっている可能性がある。警察が(証拠を)整理している段階で生じたのだろう」との説明がなされたという。

 那覇地検は「どの映像がどのカメラによって撮影されたものかについて疑義が生じたと認識している」とし、事実関係を確認した上で対応する方針を示した。次回公判は4月17日で沖縄防衛局職員を証人に尋問が行われる予定だ

                           ☆

>茂木潤子検事が開示・請求していた証拠の事実関係に疑義が生じ空転し、予定していた警察官への証人尋問が延期となる異例の事態となった。

 皆様お待ちかね、真打の登場である。

依田啓示さんや島袋文子氏に示した「反基地無罪」の茂木潤子検事が、山城博治裁判の担当検事であれば、山城被告に有利な情報を被告の代理人弁護士に漏らしたという疑いも否めない。

今朝の東子さんの情報によると問題の茂木検事は検事を辞任したという。

【参考】
「【3月31日付法務省人事】」
http://www.e-hoki.com/affairs/527.html?hb=1

そしてこんなコメントを頂いている。

空転させた茂木潤子検事は、3月31日付で異動ではなく、辞職した。
検事は辞職後、弁護士になる人が多い。
まさか、山城被告の弁護団に入るということはないと思うが

反基地活動家に内通する担当検事、

反基地活動家のお仲間の新聞記者、

犯罪者をヒーローに仕立て上げるメディア、

事実は小説より奇なり

とはまさにこのことである。

【おまけ】

沖縄タイムスがヒーローに仕立て上げる添田充啓被告の正体

「正しい歴史認識」さんより抜粋。引用。

         ☆
沖縄県で執行猶予中のしばき隊「男組」組長・添田充啓(髙橋直輝)が防衛省沖縄防衛局職員に全治2週間のケガを負わせ、逮捕!!

しばき隊の添田充啓を逮捕!沖縄で防衛局職員に全治2週間のけが・社民党の福島瑞穂や辛淑玉らと行動・北部訓練場の暴行で逮捕 容疑者は社民・福島瑞穂議員らと接点
社民党の福島瑞穂添田充啓と行動を共にしていた!

http://www.sankei.com/politics/news/161004/plt1610040038-n1.html
北部訓練場の暴行で逮捕 容疑者は社民・福島瑞穂議員らと接点
2016.10.4 17:41更新、産経新聞

24日、米軍北部訓練場のヘリコプター離着陸帯移設工事現場の入り口前に集まる反対派=沖縄県東村高江(杉本康士撮影)
24日、米軍北部訓練場のヘリコプター離着陸帯移設工事現場の入り口前に集まる反対派=沖縄県東村高江(杉本康士撮影)

 沖縄県の米軍北部訓練場(東村など)の過半の返還に向けたヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)の移設工事に対する妨害活動で、防衛省沖縄防衛局職員にけがを負わせたとして、沖縄県警は4日、傷害の疑いで、工事反対派で住所・職業不詳の添田充啓容疑者(43)を逮捕した。添田容疑者は8月ごろから北部訓練場の妨害活動に参加。社民党の福島瑞穂参院議員が現地を訪れた際には行動をともにしていたという。

 添田容疑者は9月24日、訓練場内のヘリパッド移設工事現場で防衛局職員らともみ合いになり、職員1人が倒され、頭部打撲など全治2週間のけがを負ったとして防衛局が27日に県警へ被害届を出していた。


■動画
【沖縄極左暴行事件】男組が防衛局職員に暴行
https://www.youtube.com/watch?v=8kJVWFIGW3I



>沖縄県の米軍北部訓練場(東村など)の過半の返還に向けたヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)の移設工事に対する妨害活動で、防衛省沖縄防衛局職員にけがを負わせたとして、沖縄県警は4日、傷害の疑いで、工事反対派で住所・職業不詳の添田充啓容疑者(43)を逮捕した。


添田充啓容疑者(43)は以前にも何度か逮捕されており、現在は執行猶予中とのことだ。

新大久保でデモ妨害をしていた時も何度も機動隊に取り押さえられていたし、平成26年7月には前年10月に行った暴力行為等処罰法違反で逮捕されテレビでも報道されていた。

今回の添田充啓(髙橋直輝)の逮捕は傷害罪が適用される可能性が高く、暴力行為等処罰法違反での執行猶予は取消しとなり、より重い今回の傷害罪で実刑となるものと考えられる。




>添田容疑者は8月ごろから北部訓練場の妨害活動に参加。
>社民党の福島瑞穂参院議員が現地を訪れた際には行動をともにしていたという。



しばき隊(男組)の刺青チンピラ添田充啓(髙橋直輝)は、今年8月ごろから北部訓練場の妨害活動に参加し、辛淑玉や福島瑞穂らと共に中心的な役割を担っていた。
しばき隊の添田充啓を逮捕!沖縄で防衛局職員に全治2週間のけが・社民党の福島瑞穂や辛淑玉らと行動・北部訓練場の暴行で逮捕 容疑者は社民・福島瑞穂議員らと接点

平成28年9月9日には参加者の増員を呼び掛ける「作戦会議」と称する集会で「報告者」として高江ヘリパッド建設の妨害を呼び掛けていたのは在日韓国人(のりこえねっと共同代表)の辛淑玉しばき隊(男組)の刺青チンピラ高橋直輝=添田充啓たちであり、国会議員の福島瑞穂も同じ集会に参加した!

高江ヘリパッド建設の妨害呼び掛け、在日韓国人(のりこえねっと)の辛淑玉やしばき隊(男組)の刺青チンピラ高橋直輝=添田充啓らだ! まずは飛行機代5万円支給(あとは努力して日当2万円)

高江ヘリパッド建設の妨害呼び掛け、在日韓国人(のりこえねっと)の辛淑玉やしばき隊(男組)の刺青チンピラ高橋直輝=添田充啓らだ! まずは飛行機代5万円支給(あとは努力して日当2万円)

高江ヘリパッド建設の妨害呼び掛け、在日韓国人(のりこえねっと)の辛淑玉やしばき隊(男組)の刺青チンピラ高橋直輝=添田充啓らだ! まずは飛行機代5万円支給(あとは努力して日当2万円)

連中は、妨害活動参加者に対し、とりあえず往復の飛行機代として5万円を支給する。

あとは、各自の努力で日当を受け取るように頑張れということだ。

沖縄県での基地妨害活動に係る日当は、概ね2万円+α(送迎代や弁当代)が相場となっている。(詳細記事

在日韓国人辛淑玉や日当のために東京の新大久保などでデモ妨害に参加して何度も暴行事件などを起こしていたしばき隊(男組)の刺青チンピラ高橋直輝=添田充啓らが中心になっているのだから、連中の目的は日本の平和のためではない。

「被害者はもう出ています!」 と豪語したが、被害についての質問に回答できず(被害の実例を1つも挙げることができず)、憮然とする辛淑玉151221_【録画配信】『そうだ難民しよう!』の刊行に抗議する共同記者会見
辛淑玉(最近の関連記事1関連記事2



辛淑玉高橋直輝=添田充啓などの呼び掛ける側も、参加する側も、日本の平和のためではなく、自分たちの私利私欲のためにやっていることは明白だ。

 

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山城ヒロジ裁判はトンデモ裁判か、検事と被告の茶番劇?

2017-04-03 00:44:24 | ★依田啓示事件

 

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■検事は悪を憎む正義の味方か

前回のエントリーで、司法試験を合格した弁護士、検事、裁判官ら法律の専門家は「嘘をつかない公正な人物」と信じる人が多いと書いた。

だが、民事訴訟で原告と被告の代理弁護士が、依頼人の利益を代弁して真っ向から異なる意見を戦わすのを見て、弁護士が必ずしも真実のみを主張することに疑念を持つとも書いた。

では刑事裁判の検事の立場はどうか。

刑事裁判の場合、原告の立場の検事と被疑者の代理人弁護士が被告の有罪・無罪について法廷で火花を散らす争いを演じるシーンを映画などで見ることができる。

■押紙訴訟は原告・被告代理人弁護士の馴れ合い訴訟・・・・三文芝居・・・茶番劇?

民事訴訟の場合、利益の相反する原告・被告それぞれの代理人弁護士が、法廷の場では鎬を削る対決をしても、法廷外ではお互いに連絡を取り合って適当な場面で和解に持ち込むことはよく聞く話だ。

同じ和解でも原告被告両者が望む和解ならともかく、お互い勝訴を望んでいるのに、裁判官を間に入れ、それぞれの代理人が「これ以上長引かすと裁判官の心証を悪くする」などと半ば脅迫的に「望まざる和解」に持ち込むケースはよくある。

例えば圧倒的権力を持つ新聞社と「売れない新聞」を押し売りされ経営に行き詰った弱い立場の販売店の間で行われる「押紙訴訟」などは、新聞社の代理人弁護士と販売店側の弁護士が、最初から裏で連絡を取り合って行う三文芝居の場合がほとんどだ。

その結果、販売店の弁護士が販売店の意向を無視し、和解に持ち込むのはよく知られた事実である。

押紙訴訟の場合、時間を掛けてお互いの口頭弁論を実行するが、お互いの代理人弁護士の関心事は裁判の勝ち負けではなく、どの時期にどの程度の和解金で和解に持ち込むかの一点だけである。

和解金は新聞社側から販売店側に支払われるのがパターンであり和解金額は販売店が有する購読者の数によって決まる。

■検事vs代理人弁護士の場合

一方、刑事裁判の場合、原告の立場の検事は、被告が有罪か否かをめぐり被告の代理人弁護士と法廷で対決する。

この場合民事訴訟のように原告の立場の検事と被告代理人弁護士が、裏で馴れ合いの三文芝居をするとは一般的には考えにくい。

検事に過ちが有るとしたら被告の犯罪を憎むがあまり、捜査の段階で強制的に自白を迫り冤罪を引き起こす恐れが有るくらいだ。

少なくとも法廷の場で、検事が被告人に有利な言動をするとは考えにくい。

■山城被告に有利な言動をしたと思われる那覇地検

山城被告の裁判で、当初は報復を恐れた証人の警察官が、姿の遮蔽(しゃへい)を那覇地裁に求めていることが分かった。

ところが、その後検察側の証人喚問の手続きに不備があると弁護側代理人により指摘され、遮蔽の申し出は却下されたという。

この検察側の「証人喚問」に検察側と弁護側代理人との間で、馴れ合いがあった疑いが生じたのだ。

とりあえず、問題整理のため関連ブログ引用する。

以下引用

山城被告の裁判は、報復を恐れる「恐怖の裁判」、暴力団裁判 2017-03-24

沖縄2紙が「反権力のヒーロー」に仕立て上げた山城博治被告の裁判が、暴力団裁判と同じく、報復を恐れる「恐怖の裁判」であることを沖縄タイムスが暴露してくれた。

ということは、これまでの沖縄2紙の「高江報道」はフェイクニュースであったことを自ら認めたことになる。

沖縄タイムス+プラス ニュース

 米軍基地建設の反対運動中に逮捕・起訴され、威力業務妨害罪などに問われている沖縄平和運動センターの山城博治議長(64)=保釈中=の次回公判で、那覇地検は8日付で「議長や関係者の報復を恐れている」として、検察側証人2人の遮蔽(しゃへい)を那覇地裁に求めていることが分かった。

 弁護側は「遮蔽の必要はなく、裁判公開の原則に反する」と反論する意見書を21日付で地裁に出した。三宅俊司弁護士は「性犯罪や暴力団事件で、一般市民が証言するのとは違う。遮蔽が認められれば、公務員は姿を隠したまま好き勝手に権力を行使できることになる」と訴えた。

 27日の第2回と4月17日の第3回公判では、昨年1月に名護市辺野古で起きた威力業務妨害事件を目撃したとされる警察官と沖縄防衛局職員がそれぞれ出廷する。

 

 

 

暴力団がらみの裁判の証人が、報復を恐れ顔を遮蔽して証言台に立つ話はよく聞く。

だが今回の裁判の被告は沖縄2紙が「市民」と報じる平和活動家のリーダーだ。

しかも証人は一般市民ではなく警察官だ。

警察官が報復を恐れるのは、彼ら「市民団体」が、警察官の名前や顔写真を公表し、本人のみならず家族まで脅迫するというのだ。

↓「お前たちの家もわかっているのだぞ!妻子だってわかるんだ、ばか者!」

関連画像

 

警察官だって家族を脅迫されては、たまったものではない。 

顔を遮蔽しての証言を誰も責めることは出来ない。

相手が「クルサリンドー山城」とあっては、なおさらのこと。

しかも沖縄2紙が「市民」と報道する反基地活動家の中には、過激派と呼ばれる極左暴力集団が含まれているというのだ。

警察庁や県警本部長の証言を待つまでも無い。

反基地活動家の大群が山城被告の保釈を求めて裁判所に乱入し、身の危険を感じた裁判所職員がすべての鍵を掛けて難を避けてみたり、山城被告の公判の日には裁判所にバリケードを築かざるを得ないほど反基地活動家は凶暴化している。

反基地活動家の凶暴化は他にもある。

何と拘留中の仲間を奪回に、拘置所に乱入の恐れもあるというから、本物の暴力団も真っ青である。

 

 

 那覇市樋川の那覇拘置支所駐車場側の外壁上部に、直径約10センチ、深さ約20センチほどの穴が、少なくとも12カ所開けられていることが21日、分かった。何らかの工作物を設置する作業が始まったとみられる。同日地裁前であった集会に参加した市民は「外壁には今後高さ1メートルほどのアルミ製のフェンスを設置すると聞いた」と話した。

那覇拘置支所の駐車場側外壁の上部に開けられた穴=日、那覇市樋川・同所

 付近は米軍基地建設の反対運動中に逮捕・起訴され、身柄拘束が続いていた沖縄平和運動センターの山城博治議長ら3人の釈放を求める市民らが、拘置所内に声が届くようたびたび抗議活動をしてきた場所。市民の一人は「今後、ここで抗議させないようにフェンスを設置するのではないか」と話した。同支所の担当者は沖縄タイムスの取材に対して「工事の詳細については答えられない」と回答した。

                            ☆

引用終了

一旦、検察は検察側証人の顔を遮断して証言することを申し出たが、検察側の手続き不備を被告側代理人に指摘され、「遮断証言」は取り下げられたという。

だが、検察側の手続き不備を被告代理人が今回のように容易に、しかも瞬時に指摘できるものだろうか。

今回の山城博治訴訟で反基地活動家に同情的な検事が原告側検事だったらどうなるか。

山城ヒロジ訴訟は、検事と山城側代理人弁護士が、お互いに情報を提供しあう茶番劇の可能性が浮上してきた。

まるで押紙訴訟の原告・被告の代理人弁護士のように・・・。

つづく

 
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コメント (9)

トンデモ裁判、酒飲み天国沖縄!基準値2・3倍でも無罪

2017-04-02 10:17:59 | ★依田啓示事件

 

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 琉球新報 3/31(金) 10:50配信

飲酒運転、被告に無罪 故意性否定し確定 那覇地裁沖縄支部

昨年6月に本島中部で追突事故を起こし、呼気からアルコールが検出されたとして道交法違反容疑で逮捕、起訴された男性について、那覇地裁沖縄支部(藤倉徹也裁判官)が無罪判決を言い渡し、検察側も控訴せず無罪が確定していたことが30日までに弁護士などへの取材で分かった。前日夜に仮眠を挟みながら飲酒していたが「被告人のアルコール保有の認識の存在を推認することはできない」とし、故意性を否定した。

 酒気帯び運転について道交法には過失犯を罰する規定はないため、客観的な状況や言動などを考慮した上で、酒気を保有している認識がないと判断されると罪にはならない。同様の裁判では15年11月に那覇地裁で無罪判決が出たが検察が控訴し、高裁那覇支部で逆転有罪になった例がある。

 判決文などによると昨年6月朝、男性は出勤のために自家用車を運転。その際に前方の車両に追突する事故を起こした。駆け付けた警察官の検査で基準値(呼気1リットル中0・15ミリグラム)の約2・3倍に当たる0・35ミリグラムのアルコールが検知され、現行犯逮捕されていた。

 男性は前日の午後7時ごろから翌午前2時ごろまでにかけ、自宅で仮眠を挟みながら500ミリリットルの缶ビール4缶を飲酒した。

 藤倉裁判官は、酒気の感覚には個人差が考えられることなどから「検出された濃度の数値から、ただちにアルコール保有の認識を推認することは相当ではない」と判断。酒量と酒を飲み終わってから検知を受けるまでの時間的間隔についても、仮眠を挟みながら約7時間かけて飲酒していたことなどから、それだけで認識を推認できないとした。

 男性は一貫してアルコール保有の認識を否認。保釈されるまで41日間の身柄拘束を受けた。男性の弁護に当たった小林郁子弁護士は「起訴前に証拠を吟味していれば起訴すべき事案でないことは分かったはずだ」と指摘した。那覇地検は「上級庁とも協議した結果、控訴を断念した」とコメントした。
(大嶺雅俊、当間詩朗)
琉球新報社

                  ☆

弁護士、検事や裁判官など日本一難関といわれる司法試験を合格した法律の専門家は、「嘘をつかない公正な人」と考える人は多い。

だが民事訴訟では互いに利益の反する原告と被告が「何が真実」かをめぐって真っ向から対立する。

白と黒との対立のような代理人弁護士の弁論を見ると、それぞれの代理人が必ずしみ真実のみを述べているとは疑わざるを得ない。 

裁判官だってそうだ。

法律の専門家ではあっても、人間が生きていくうえで必要なすべての知識に精通しているわけではなく、神ならぬ身の人間がすべての事案に公正な判決を下すとは限らない。

そこで日本の司法制度は裁判官の誤審を前提に地裁、高裁、最高裁と三審制を取っている。

では最高裁の裁判官は神であり、誤審はないのか。

いやいや、いくら法律知識が優秀で、公正な人格者の裁判官でも、判決は、所詮人間のでなせる技。 何時でも無謬であるはずは無い。

本来なら、さら最高裁の上に超最高裁などを作り誤審に備えるべきだが、そうなるときりが無い。

そこで人間の能力と事務的妥協の産物としてわが国では三審制を採用し、最高裁の判断は無謬・公正と信じることにした。 

たとえ最高裁の判断が自分の意図とは異なっていても日本国民なら従がわざるをえないのだ。 自分の意見が多数決で否決されても、不本意ながら従がわざるを得ないのが民主主義の根幹であるのと同じだ。

何時もながら前置きが長いが、そろそろ本論に入ろう。

朝、通勤途中に追突事故を起こし、駆け付けた警察官のアルコール検査で基準値(呼気1リットル中0・15ミリグラム)の約2・3倍に当たる0・35ミリグラムのアルコールが検知され、現行犯逮捕されていた。

警察官が夜の検問時にアルーコール検査をすることは知られている。

だが、朝の通勤時の事故でアルコール検知をしたのは普通ではない。

被疑者の運転手が、見た目やアルコール臭により酒気帯びの疑いを持ったからに違い無い。 しかも基準陳の2・3倍の数値が出たとなれば、酒気運転に違いが無いはず。

ところが、本人が「酒気を保有している認識がない」と判断されるとして無罪になったというのだ。

無罪判決を下した藤倉裁判官は、酒気の感覚には個人差が考えられることなどから「検出された濃度の数値から、ただちにアルコール保有の認識を推認することは相当ではない」と判断したとのこと。

酒量と酒を飲み終わってから検知を受けるまでの時間的間隔についても、仮眠を挟みながら約7時間かけて飲酒していたことなどから、それだけで認識を推認できないとした。

藤倉裁判官の判断が正しいとしたら酒気帯び運転を試みる場合、ある程度の仮眠を取り「酔っている認識は無かった」と主張すれば無罪になる。

こんなバカな判決がまかり通っていいはずは無い。

検察は控訴して有罪を勝ち取って欲しい。

のだが・・・・

那覇地検は「上級庁とも協議した結果、控訴を断念した」とコメントした。

茂木潤子検事のようなトンデモ検事が跋扈する無法地帯の沖縄。

それにしても・・・こんな結果(控訴断念)になるとは、・・・・・

この茂木潤子検事、「沖縄のヒーロー」になりつつある山城博治被告の裁判にも検事として参加している。

反基地活動家に同情的本性を発揮し、被告側弁護人と裏で通じ合っている疑念を持たせる動きをしているが、茂木検事の怪しい動きついて次回で深く切り込む予定である。

以下は普通の宜野湾市民さんとamai yookan さんのコメントである。

■普通の宜野湾市民さんのコメント
 
2017-03-31 13:22:38 普通の宜野湾市民 飲酒運転、被告に無罪 故意性否定し確定 那覇地裁沖縄支部
琉球新報 3/31(金) 10:50配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170331-00000011-ryu-oki

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お昼のNHK沖縄のローカルニュースで、

今月浦添市内の小学校を卒業した3名の男の子が「飲酒運転撲滅」を訴えながらリヤカーを引っ張り浦添市内、宜野湾市内を野宿しながら3日間かけて各家庭に飲酒運転撲滅のチラシ配るというニュースを見た後にこの記事を読んだ!


>判決文などによると昨年6月朝、男性は出勤のために自家用車を運転。その際に前方の車両に追突する事故を起こした。駆け付けた警察官の検査で基準値(呼気1リットル中0・15ミリグラム)の約2・3倍に当たる0・35ミリグラムのアルコールが検知され、現行犯逮捕されていた。


驚きなのは
基準値の2・3倍に当たるアルコールが検出されたにも関わらず・・・


>藤倉裁判官は、酒気の感覚には個人差が考えられることなどから「検出された濃度の数値から、ただちにアルコール保有の認識を推認することは相当ではない」と判断。酒量と酒を飲み終わってから検知を受けるまでの時間的間隔についても、仮眠を挟みながら約7時間かけて飲酒していたことなどから、それだけで認識を推認できないとした。


なんと、酔っている認識は個人差があり、仮眠を取りながら飲酒すれば飲酒運転にはならないと「無罪」判決!

この藤倉裁判官は飲酒撲滅を訴えている3名の男の子に自分が下した判決をどう説明出来るのか?

裁判官が飲酒運転で罪にならない「裏技」を伝授したような判決!

検挙した警察官も
「やってられない!」
って心境でしょう。

琉球新報はそういう時こそお得意の「社説」で問題提起をするべきでは!?

沖縄で飲酒運転が減らない
理由が良くわかる。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■amai yookan さんのコメント


「飲酒運転を無罪に」ってどう考えても奇怪だろー!

「認識がなくて・仮眠していたら規定値をオーバーしてもOK・無罪」???

「オナガさんを筆頭とする沖縄県は、無法地帯」って丸出しじゃーないの

「何とか、是正する・是正する方向に向かう云う態度」が必要だ、一県民として心痛の思いだ。


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>普通の宜野湾市民さん

>飲酒運転、被告に無罪 故意性否定し確定 那覇地裁沖縄支部
琉球新報 3/31(金) 10:50配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170331-00000011-ryu-oki

>昨年6月に本島中部で追突事故を起こし、呼気からアルコールが検出されたとして道交法違反容疑で逮捕、起訴された男性について、那覇地裁沖縄支部(藤倉徹也裁判官)が無罪判決を言い渡し、検察側も控訴せず無罪が確定していたことが30日までに弁護士などへの取材で分かった。・・・

        
 ■浅学で恐縮ですが、これは酒気帯び運転自体は減点の罰則は適用されたけど、それに伴う刑事罰が適用困難と言う事なのでは?

状況次第では、酒気帯び運転ok的な誤解を受けますよね。
まぁ今のマスコミにそこまでの解説を求めるのは無理かもしれませんが。

行政処分→違反による減点
刑事処分→罰金や懲役 

 

【おまけ】

那覇真子「正す会」代表ら3人の沖縄県民の東京行動「辛淑玉氏等在日朝鮮人による反日反米工作を糾弾する国民大会」に出演し、強力な支援をして下さったケント・ギルバートさんが数々の名言を残してくださった。

「なぜ在日朝鮮人やガラの悪い関西人が沖縄に乗り込んで、米軍基地への反対運動をやっているの?」という素朴な疑問を提起すると、「#沖縄ヘイト」や「#沖縄ヘイトデモ」というありもしないものにすり替える

「すりかえねっと」のお仲間ですか?

ケントさん、在日外国人にしては日本語のセンス、抜群だ。

他にもこんなのがあった。

東京記者会見の席で、朝日をはじめ在京新聞記者を前にして、

 「(沖縄2紙はどうしようも無いが)優秀な記者の皆さん、

いい加減、仕事して下さい!」

 

沖縄2紙の垂れ流す捏造記事を鵜呑みにして報じてきた大手新聞記者の面々、これには返す言葉も無かった。(涙)

 

1: ろこもこ ★@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 22:07:54.52 ID:CAP_USER
https://twitter.com/KentGilbert01/status/847720341837238272
ケント・ギルバート @KentGilbert01
民進党を信じて擁護するような人に「デマを信じて拡散したお前ら」などと言われる筋合いはありません。また、安倍夫妻を何の容疑で逮捕するのか聞きたいものです。さらに、石平さんと私に対する言葉は立派なヘイトスピーチですね。あなたのような詐欺被害者を無くさない限り日本は絶対に良くならない。

twitter.com/akiradaeu1/sta…



https://twitter.com/KentGilbert01/status/847835811856896000
ケント・ギルバート @KentGilbert01
>迷惑なんで本国へお帰りください。
あなた方のお仲間が大嫌いな典型的ヘイトスピーチですよ。
twitter.com/kazumyagu/stat…



https://twitter.com/KentGilbert01/status/848063747633561601
ケント・ギルバート @KentGilbert01
「なぜ在日朝鮮人やガラの悪い関西人が沖縄に乗り込んで、米軍基地への反対運動をやっているの?」という素朴な疑問を提起すると、「#沖縄ヘイト」や「#沖縄ヘイトデモ」というありもしないものにすり替える、「すりかえねっと」のお仲間ですか?
twitter.com/unspiritualize…
01
 

 

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沖縄県教育庁が「集団自決」展後援せず 「特定の立場とれない」

2017-04-02 00:39:48 | ★集団自決

 

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誰でも知っているようで存外勘違いしている歴史的事件に次のようなものがある。

従軍慰安婦

南京虐殺

集団自決

言うまでも無いが上記3件は歴史的に存在した。

だがそれぞれ論争となるのは「存在したか否か」ではなく、次の点である。

従軍慰安婦⇒強制連行の有無

南京虐殺⇒組織的大虐殺の有無

集団自決⇒軍の命令の有無

2007年、高校歴史教科書の集団自決で、「軍の命令による」という従来の記述を削除せよとの文科省検定意見に、沖縄2紙を中心に左翼団体が大発狂した。そして、連日検定意見に反発するキャンペーン記事が紙面を飾った。

その年の9月29日、「高校歴史教科書の検定意見撤回を要求する県民大会」が開かれ、実際は2万人前後の参加者を「11万人」に大水増しした報道が当時の福田政権を恫喝した。

数の恫喝に怯えた福田政権は、検定意見の撤回は拒否したものの、妥協案として「軍の関与」という極めて曖昧な文言を認めた。

以後も文科省検定意見は生きているので、「軍の命令」という記述は削除されたままだが「集団自決(強制集団死)」などと、軍の命令を連想させる記述は認めざるを得なかった。

当時から沖縄県の論調は、「軍の命令」の復活を希望していた。

ところが昨日(31日)の沖縄タイムスの一面トップを見て驚いた。

「集団自決」展許可せず

県教育庁 政治的中立を理由に

「集団自決」に「軍命」の記述を希望する県が突然、政治的中立を理由に展示を不許可にしたというのだ。 

驚いた理由は、八重山教科書問題では中国寄りの記述の東京書籍版教科書を違法にも採用した竹富町教委に対し、文科省の指導指示をを無視し、結果的に竹富町教委を支援した県教育庁に「政治的中立」などと言って欲しくなかったからだ。

琉球新報は教育庁の豹変をこのように報じた。

県教育庁が「集団自決」展後援せず 「特定の立場とれない」

 

 「集団自決」(強制集団死)の軍命を明記するよう活動する「9・29県民大会決議を実現させる会」(仲西春雅世話人)が、県庁1階の県民ホールで「集団自決」や会の活動などを展示するパネル展を企画して県教育庁に後援を依頼したものの、「後援の規定」を理由に断られていたことが31日までに分かった。同庁は取材に対し、後援を認めれば会を支持することになるとして「議論のある問題で教育庁が特定の立場をとることはできない」と話した。

 教科書検定で「集団自決」の日本軍の強制に関する記述が削除されたことに抗議する県民大会が2007年に開催され、当時の仲井真弘多知事や、那覇市長だった翁長雄志知事のほか、同庁からも当時の仲村守和教育長も参加した。軍命を削除した検定意見の撤回を文部科学省に求めた。大会当時と現在で、異なる立場をとった同庁の判断が問われそうだ。

 07年の県民大会から10年になることから、県民大会決議を実現させる会が改めて「集団自決」や教科書問題について考えてもらおうと企画。同会のメンバーが昨年から今年初頭にかけて複数回同庁に後援を依頼したが、断られた。同庁から後援できない理由は明示されなかったという。県民ホールでの展示は県や県教育庁の後援が必要なため、同会は後援を依頼していた。

 パネル展は6月23日の慰霊の日の前後と9月上旬の各1週間の展示を計画。県民大会や同会の関連資料や各社の教科書、慶良間諸島での「集団自決」体験者を撮影してきたカメラマンの山城博明氏の写真などの展示を予定していた。

 同会の仲西世話人は「『教科書に真実を』と10年間活動してきた。『集団自決』の実相や会の活動を県民に知らせたい」とパネル展の実現を切望した

                  ☆

では、沖教組の巣窟と看做されている県教育庁が突然路線変更をし、「政治的中立」などと言い出した理由は何か。

県教育庁が突然「政治的中立」に変身したからではない。

「オール沖縄」の分裂騒動が原因である。

「オール沖縄」の中でも共産党系支援に回った翁長知事に対し、社民党系職員の巣窟である県教育庁の諸味里前教育長が唐突に安慶田副知事の口利き疑惑を内部告発したのも「オール沖縄」の内部分裂の結果である。

以下は拙ブログのサルベージをして下さったた東子さんにバトンタッチをしよう。

県教育庁が「集団自決」展後援せず 「特定の立場とれない」 2017年4月1日 06:30」
「集団自決」(強制集団死) 教育庁 実現させる会
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-470913.html

>後援を認めれば会を支持することになるとして「議論のある問題で教育庁が特定の立場をとることはできない」と話した。
>大会当時と現在で、異なる立場をとった同庁の判断が問われそうだ。

教育庁は、「軍命あり」に肩入れしない。
つまり、はっきり立場を変えたということね。

沖縄の特殊事情を中央は理解していない。
本土の奴らに理解させねばならぬ。
と、沖縄が作り上げた話の浸透に沖縄の行政あげてやってきたが、それを教育庁は止めた。

さて、どうして、何度も沖縄は「集団自決」の「軍命」を蒸し返すのか。
それは、2007年の「11万人集会」の恫喝で、当時の福田首相が「軍命は確認できなかったが『関与』はあった」という「軍の関与」を入れたからだ。


「沖縄「集団自決」否定された軍命! 2015-11-26 07:05:23」
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/23258c3b22833a0cf1abbbc2781d5796

>沖縄2紙が実際には約2万人程度の集会を「11万人集会」(11万6000人と表記)と大幅水増し報道で政府を恐喝した。
>そのため、当時の福田首相・町村官房長官のコンビは、軍命削除の「検定意見の撤回要求」は拒否したものの、「軍の関与」という妥協案を飲まされた。 
>集団自決は戦時中のことであり、中には手榴弾で自決したものもいたため、軍命の有無にに関係なく広義の「軍の関与」という曖昧な文言でごまかした。
>妥協の産物として「軍の関与」を認めようとする政府の弱腰に、藤岡拓大教授が「『軍の関与も認めてはいけない』と、反論した
>「軍の関与のもとに集団自決が起こった」という文を作ってみればわかるように、これは結局「軍命令説」や「軍の強制」と同じ虚構を教えることになる。

 

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